著者
伊藤 均
出版者
日本食品微生物学会
雑誌
日本食品微生物学会雑誌 (ISSN:13408267)
巻号頁・発行日
vol.28, no.3, pp.149-156, 2011-09-30 (Released:2011-10-18)
参考文献数
27
被引用文献数
1

1 0 0 0 OA 貞觀政要 10卷

著者
(唐) 呉兢 撰
出版者
忠田吉兵衞 活字印
巻号頁・発行日
vol.[10], 1623
著者
吉村 庸 黒川 禎子
出版者
高知学園短期大学
雑誌
高知学園短期大学紀要 (ISSN:03894088)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.527-533, 1989-09-30

Cultured tissues of mycobionts are obtained from the following 12 species of Umbilicaria lichens : Umbilicaria aprina, U. caroliniana, U. cylindrica, U decussata, U. esculenta, U. hyperborea, U. kisovana, U. muehlenbergii, U. pensylvanica, U. polyrrhiza, U. proboscidea, and U. vellea. These lichens (intact) are expected for medical usages (I.e.control against cancer and AIDS). Phycobionts ( Trebouxia) are also isolated from the following five Umbilicaria species : U. caroliniana, U. esculenta, U. hyperborea, U. muehlenbergii, and U. pensylvanica. Mycobionts grow separatedly from phycobionts in all 12 Umbilicaria species under at 15℃, and dark condition in MY-medium. My-cobionts of Umbilicaria caroliniana, U. muehlenbergii, and U. pensylvanica grow well under at 15℃ and dark conditions in MY-medium. On the contraly, mycobionts of the following three species scarcely grow : U. aprina, U. esculenta, , and U. proboscidea. Mycobionts of U. muehlenbergii and U. pensylvanica grow about 100 times their intial weight at 15℃ after 16 weeks culture.
著者
坂元 慶行
出版者
数理社会学会
雑誌
理論と方法 (ISSN:09131442)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.75-88, 2001-03-31 (Released:2016-09-30)
参考文献数
37

筆者は、「日本人の国民性調査」に長く携わり、これまで、この調査研究を継続する過程で三つの研究目的(計量的日本人研究、社会調査法の研究、統計解析法の研究)に関して調査の現場でどのような問題に直面し、どのように対処したか(あるいは、どのように対処すべきか)について、さまざまな報告や主張や提案を行ってきた。本稿はそれらの記録である。記録の内容は、計量的日本人研究に関しては、20世紀後半期の日本人の意識動向の概括、社会調査法に関しては、実査を専門調査機関に委託する際の調査結果の連続性に関する問題と対策、統計解析法に関しては、実用的な統計学の構築をめざして、統計モデルと情報量基準によるその評価という立場からの情報量統計学の提唱、等である。
著者
森川 滋之
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.290, pp.50-57, 2017-06

ITエンジニアの中でも、SEやプロジェクトマネジャー(PM)という職種は、顧客(情報システム部門の人ならユーザー部門)と直接折衝する場面が多い。システム導入のプロジェクトが進むに従って、顧客と何らかのトラブルが発生することもあるだろう。そのような…
著者
本田 真広 岡村 宏 井上 健 前川 剛志
出版者
一般社団法人 日本救急医学会
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.25, no.9, pp.717-722, 2014

症例は80歳の女性。畑作業中に土手から3m下の川に転落し,呼吸苦と左胸痛を訴え救急搬入された。来院時,左気胸と肺挫傷による低酸素血症を認め,胸腔ドレナージの後に人工呼吸管理とした。誤嚥による呼吸器感染症が懸念されたため,抗菌薬はsulbactam/ampicillin(SBT/ABPC)を投与した。第3病日に急激に肺炎が重症化し,DICおよび敗血症性ショックに陥った。同日,喀痰からグラム陰性桿菌が検出され,<i>Aeromonas</i>属が最も疑われるとの報告を細菌検査室より受けた。抗菌薬をmeropenem(MEPM)およびciprofloxacin(CPFX)に変更し,第5病日にはショックから離脱することができた。覚醒後の詳細な問診の結果,崖下の川に顔をつけ河川水を誤嚥していたことが判明し,第5病日の喀痰培養で<i>Aeromonas hydrophila</i> 3+(Geckler 5)が確定した。人工呼吸器からの離脱に難渋したが,第23病日に抜管し,第63病日に転科となった。河川水誤嚥による劇症型肺炎の際には<i>Aeromonas</i>属感染の発症も念頭に置き,fluoroquinoloneおよびcarbapenemの投与を検討すべきである。
著者
常盤 寛
出版者
公益社団法人 大気環境学会
雑誌
大気汚染学会誌 (ISSN:03867064)
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.A8-A15, 1992-01-10 (Released:2011-11-08)
参考文献数
20
被引用文献数
2

1 0 0 0 OA 寒山落木 1-5

著者
正岡子規 著
出版者
[正岡子規自筆]
巻号頁・発行日
vol.[4], 1896
著者
加野 尚生 冨高 晶子 鈴木 加余子 赤松 浩彦 松永 佳世子
出版者
日本皮膚科学会大阪地方会・日本皮膚科学会京滋地方会
雑誌
皮膚の科学 (ISSN:13471813)
巻号頁・発行日
vol.1, no.3, pp.232-236, 2002

台風が通過した翌日に経験したマムシ咬傷の2例を報告した。症例1: 65歳, 男性。畑作業中, 右第3指をマムシに咬まれ受診した。減張切開し, マムシ抗毒素ウマ血清、ステロイド剤点滴静注を主体に治療し軽快した。症例2: 64歳, 男性。蜂の巣を採取中, 道端に腰をおろした瞬間, マムシに左第2指を咬まれ受診した。マムシ抗毒素ウマ血清皮内テストが強陽性であったため抗毒素は使用せず, ステロイド剤点滴静注を主体に治療し軽快した。
著者
永田 孝信
出版者
大阪音楽大学
雑誌
大阪音楽大学研究紀要 (ISSN:02862670)
巻号頁・発行日
vol.54, pp.23-42, 2016-03-01

本稿は、ベートーヴェンのピアノソナタについて、使用される調の数、主調との近親関係の有無、転調の頻度及び和声の観点から、この作曲家のソナタ形式における展開部の発展的方向性の詳細を明らかにするものである。このため、ベートーヴェンの32のピアノソナタの中から異なる年代に作曲された8曲を選び、それぞれ第1楽章ソナタ形式の展開部における調と和声の特徴的な展開手法について説明する。その上で、展開部が調の流動性と安定性の対比に基づいて構成される状況、また、調的展開に対する考え方が展開部に留まらず、次第に提示部・再現部・コーダ等の各構成区分や主題間の移行部、さらには主題の内部にまで浸潤していく状況を明らかにし、その背後にあるベートーヴェンの表現的着想の解明を試みる。本稿の特徴は、展開部において使用される調の範囲と調の推移の状況を曲ごとに図式化し、その特徴点を列挙するミクロ的なアプローチと、各曲に使用される調の実数と延べ数を算出して、全般的な傾向を俯瞰するマクロ的なアプローチを併用したことにあり、両者が相まって各論点に着実な根拠が示されるように努めた点にある。

1 0 0 0 息長氏異聞

著者
今井 啓一
出版者
日本上古史研究会
雑誌
日本上古史研究
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.5-11, 1959-01