著者
桧室 和馬 神屋 郁子 下川 俊彦
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.551, 2015

近年、様々な場所で無線LANが普及してきている。同時に無線LANへの脅威として無線LANへのただ乗りや不正アクセスポイントが存在する。対策として、アクセスポイントの通信暗号化などがあるが、これらの機能では不十分である。その中でも特に、脅威発生の検知および検知後の対処方法が存在しないことである。 本研究の目的は、家庭内無線LANにおける「無線LANただ乗りおよび不正アクセスポイント」への対策である。本研究では脅威への検知手法・検知後の対策手法について提案する。検知手法としてホワイトリストを利用する。検知後は、ただ乗デバイスや不正アクセスポイントとの通信を遮断させることを考えている。
著者
岩佐作太郎 著
出版者
地底社
巻号頁・発行日
1929
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.130, pp.106-109, 2004-02

宝酒造が営業支援モバイル・システムを最初に稼働させたのは98年9月。データ転送を効率化する仕組みや通信暗号化機能を備えるミドルウエアを搭載した実用的なシステムだった。 ところがアプリケーションがネックになり,クライアントOSはサポートが切れたWindows95からのバージョンアップが困難になっていた。その結果,4年半も開発当初の仕様のまま使い続けることになった。
著者
光田 寧
出版者
京都大学防災研究所
雑誌
京都大学防災研究所年報 (ISSN:0386412X)
巻号頁・発行日
no.40, pp.47-61, 1997-04
被引用文献数
1
著者
篠井 暖
雑誌
研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:21888779)
巻号頁・発行日
vol.2018-NL-236, no.3, pp.1-7, 2018-07-02

音楽ファンにとって,自分の好みに合う新たな楽曲に出会えることは大きな喜びである.近年の定額制音楽配信サービスの普及で膨大な量の楽曲を聴取可能になった一方で,数百万 ~ 数千万曲という規模の楽曲の中から好みに合う楽曲をひとつひとつ試聴しながら探すのはもはや不可能になっており,リスナーの好みに合う楽曲を簡単に検索可能な仕組みが必要になっている.本稿では,楽曲を探す際の有力な手がかりとしてアーティスト情報に着目し,アーティストの特徴抽出手法について検討する.アーティストに関する情報を記述した文書の潜在表現を学習することによりアーティストのベクトル表現 (ArtistVector) を獲得し,クエリアーティストと類似するアーティストを検索可能にする手法を提案する.アーティストを特徴づける文書として,(1) アーティスト自身の説明を記述した文書と (2) リスナーからのアーティストの評価を記述した文書が重要になると考え,両者に対応する文書として Wikipedia 記事と Web レビュー記事を学習データに利用して ArtistVector を獲得した.得られた ArtistVector に対しジャンル分類タスクによる評価を行い,データセットおよび手法の有効性を検証した.また ArtistVector を UMAP により 2 次元平面上に可視化し,コンテキストに基づく関係性を反映した類似アーティストが得られていることを確認した.
著者
立浪 紀彦 吉岡 真治
雑誌
研究報告知能システム(ICS) (ISSN:2188885X)
巻号頁・発行日
vol.2018-ICS-192, no.6, pp.1-4, 2018-06-29

多様な配信元によるインターネット上のニュース記事について,それぞれの記事が,取り上げているトピックに対してどのような姿勢 (スタンス) で報道されているのかについて分析するために,統計的有意かつ比較対象とする記事群での支持度 (アイテムの出現頻度 / 全データ数) の比が大きなパターンに注目した Statistical Emerging Pattern Mining を用いた分析手法を提案する.また,予備的な実験をおこない,その考察を行い,提案手法がトピックに特徴的な語を見つけるという性質を持つことを確認したが,ニュースサイトの分析という意味では,まだ不十分であることを確認した.今後は,ニュースサイトの特徴を,より,抽出しやすくするための比較対象とする記事群の設定方法などについて,考察を進めていくことが必要であることが分かった.
著者
田村 昌一 松村 隆 鈴木 庸介 篠原 尉浩 富田 正機 橋本 雅和 本田 竜未 大橋 利仙 森 和男
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集 2007年度精密工学会秋季大会
巻号頁・発行日
pp.61-62, 2007 (Released:2008-03-28)

本研究では小径ボールエンドミルを送り方向に傾け,パイレックスガラスを溝加工した.工具形状,コーティング材質,切削条件がガラスの切削特性に及ぼす影響について評価した.その結果,一切れ刃あたりの送り速度12nm/edgeで脆性損傷のない良好な加工面が得られた.またダイヤモンドコーティング工具では仕上げ面に細かい脆性損傷が生じることがわかった.
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.924, pp.57-64, 2006-04-24

奥行き300mmの「厚型」エアコンが登場した。シャープが2006年3月に発売した「SXシリーズ」と「SVシリーズ」である。他社の薄型エアコンに比べて,70〜100mmほど奥行きが大きい。 従来,エアコン・メーカーの多くは奥行きが大きいエアコンは商品価値が下がると考えてきた。シャープがあえて禁を犯したのは,省エネルギー性を高めるためである。
著者
斎野 岳廊
出版者
THE TOHOKU GEOGRAPHICAL ASSOCIATION
雑誌
東北地理 (ISSN:03872777)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.255-255, 1973

J. C. Hudson's diffusion model of an innovation is very interesting one in its relation to a combination of central place theory and diffusion theory. The result of a single application of this model to the establishment of bowling centers in Kantô district is shown in Fig. 1. According to this figure, this sort of diffusion model may be a useful vehicle for geographical research.
著者
[藤田幽谷] [著]
巻号頁・発行日
vol.[61], 1800
著者
辻野 啓一郎 町田 幸雄
出版者
一般財団法人 日本小児歯科学会
雑誌
小児歯科学雑誌 (ISSN:05831199)
巻号頁・発行日
vol.35, no.4, pp.670-683, 1997-09-25 (Released:2013-01-18)
参考文献数
30
被引用文献数
1

幼児期から青年期まで矯正処置などをすることなく正常咬合となった小児28名(男児13名女児15名)について,2か月間隔に得られた上下顎累年石膏模型を用いて,暦齢では3歳から20歳まで,歯牙年齢では各永久歯出齦時を基準とし出齦後7年から14年まで,乳犬歯,第一乳臼歯,第二乳臼歯,犬歯,第一小臼歯,第二小臼歯,第一大臼歯,第二大臼歯の各歯列弓幅径について観察した。乳犬歯間幅径,第一乳臼歯間幅径,第二乳臼歯間幅径は6歳頃まで増加量がわずかであったが,この時期乳犬歯間幅径はほぼ安定し,上顎第二乳臼歯間幅径は増加量が最も大きかった。その後は,各部位ともに漸次増加を示し,切歯萌出期では乳犬歯間幅径の増加が特に大きかった。犬歯間幅径は出齦時から上顎では13歳頃,下顎では15歳頃まで,減少を示しその後安定した。歯牙年齢での観察で出齦後1年まで萌出に伴う減少が著明であった。上顎第一小臼歯間幅径は歯牙年齢では出齦後6か月まで減少が見られたが,その後は著明な変化はみられなかった。下顎第一小臼歯間幅径,第二小臼歯間幅径では出齦後数年間増加がみられたがその後は著明な変化はみられなかった。第一大臼歯間幅径は上顎では15歳頃まで漸次増加し,下顎では出齦後数年間わずかに増加後ほぼ安定していた。第二大臼歯間幅径は上顎では出齦後2年まで減少を示し,下顎では萌出初期は不安定であり,その後はほぼ安定していた。暦齢と歯牙年齢による観察の結果の差違は,上下顎犬歯間幅径で特に著明であった。
著者
渡辺 克義
出版者
山口県立大学
雑誌
山口県立大学國際文化學部紀要 (ISSN:13427148)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.a77-a86, 2007-03-31

En tiu ci artikolo autoro analizas polajn familianajn nomojn el la vidpunkto de sufiksoj. Autoro uzas la datumojn el la libro, 1000 najpopularniejszych nazwisk w Polsce [1000 plej popularaj familianaj nomoj en Pollando], skribita de Jaroslaw Maciej Zawadzki. -ach/-acha : Lach, Lach, Mach, Stelmach, Banach, Wach; Socha, Mucha. (8 nomoj) -acz: Garbacz, Bogacz, Tkacz, Kopacz, Tracz, Grzybacz (6 nomoj) -aj/-aja : Gaj, Czekaj, Maj, Sobieraj; Czaja (5 nomoj) -ak : Robak, Chrobak, Rybak, Rodak, Kubiak, Jakubiak, ...Matuszak (116 nomoj) -al/-ala: Moskal, Goral, ...Kowal; Rogaka, ...Tomala, Kosmala, Sala (9 nomoj) -al/-ala: Musial; Domagala, Puchala, Pierzchala, Zapaka, ...Zyka (10 nomoj) -as: Skoczylas, Bialas, Janas, Pietras, Wojtas (5 nomoj) -ek: Dabek, Golabek, Jarzabek, Grzybek, Wiacek, Wiecek, ...Brozk (81 nomoj) -icz/-ycz: Kozakiewicz, Mackiewicz, ...Wojtowicz, Wojtowicz (23 nomoj) -ik/yk: Drabik, Kubik, ...Guzik; Tkaczyk, ...Kasprzyk, Pietrzyk (73 nomoj) -ski/-cki: Kubacki, ...Zarzycki; Grabski, ...Brzozowski; Sieradzki, ...Rudzki (356 nomoj) -uk: Hajduk, Romaniuk, Wnuk, Kruk, Kowalczuk, Zuk (6 nomoj) Polaj familianaj nomoj kun sufkso-ach plej versajne signifas dininutivojn el personaj nomoj, sed estas kelkaj esceptoj.
著者
元釋清欲撰
出版者
臨川寺刊
巻号頁・発行日
vol.[4], 1368

1 0 0 0 OA 日本風俗図絵

著者
黒川真道 編
出版者
日本風俗図絵刊行会
巻号頁・発行日
vol.第10輯, 1915