著者
児玉文庫 編
出版者
児玉文庫
巻号頁・発行日
vol.大正12年度, 1926
著者
岡本 素治
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類・地理 (ISSN:00016799)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.10-17, 1983-04-25

スダジイの花の各花言葉が発生する様子を観察した。花の初期発生では、雄花と雌花は、ほとんど区別しがたいほど、よく似ている。雌花では各花言葉の発生順序は次のようになる。外花被(3)→内花被(3)→外花被に対生する雄ずい(3)。この内花被に対生する雄ずいとほぼ同時に、花被に互生する雄ずいが形成されはじめる。その位置は外花被に対生する雄ずいの両側である。外花被に対生する雄ずいの内側に、雌ずいの原基があらわれる。花被に互生する雄ずいは、放射方向に細長い原基としてあらわれる。成熟した段階ではこの雄ずいは横向きである。一方花被に対生する雄ずいは内向きとなる。なお、雌花ではこれらの雄ずいは生長が停止し、仮雄ずい的となり、開花時にも花被に包まれたままのことが多い。雄花も雌花とほぼ同様の発生順序をたどる。ただし、雄花では花の向軸側の発生が背軸側に比べ著しく早い。雌ずいの原基も雌花に於けると同様に発生するが、子房室は最後まで閉じることなく、密線となる。このような花の発生様式をどのように解釈すべきか議論した。また花序の先端に花のような構造ができることに言及した。
出版者
養徳文庫
巻号頁・発行日
vol.報告第1(自明治45年4月至大正2年5月), 1913
著者
直海 晃 黒田 浩章 水野 鉄也 坂倉 範昭 坂尾 幸則
出版者
特定非営利活動法人 日本呼吸器外科学会
雑誌
日本呼吸器外科学会雑誌 (ISSN:09190945)
巻号頁・発行日
vol.30, no.4, pp.476-481, 2016-05-15 (Released:2016-05-15)
参考文献数
23
被引用文献数
1

50歳代日本人女性.約30年間米国アリゾナ州に在住していた.帰国時の健診で胸部異常陰影を指摘され当院紹介となった.胸部CTにて右S8に9 mm大の辺縁整な結節を確認した.血液検査では有意な所見なく,診断的治療目的に胸腔鏡下右下葉部分切除を施行した.病理組織所見では,乾酪肉芽腫の壊死部に大型球形で透明感のある病原体が散在しており,米国在住歴・部位・被包乾酪巣であることより術後に慢性肺コクシジオイデス症と診断した.コクシジオイデス症は真菌の中では非常に感染力が強く,症状がなければ培養ならびに血清・血液学的検査での検出が困難である.そのため小型結節に対しては,詳細な渡航歴と画像所見から慢性肺コクシジオイデス症を疑い,二次感染予防に努めることが重要であると考えられた.
著者
岩田 貢
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷紀要 (ISSN:02890917)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.97-112, 2012-09-28
著者
石川 俊介
出版者
日本文化人類学会
雑誌
日本文化人類学会研究大会発表要旨集 日本文化人類学会第47回研究大会 (ISSN:21897964)
巻号頁・発行日
pp.42, 2013 (Released:2013-05-27)

本発表では、長野県諏訪地域のケーブルテレビ局A社を事例に、ローカルメディアが地元の祭りに「当事者」として深く関わっていることについて論じる。発表者はA社の番組制作課にアルバイトとして関わりながらフィールド調査を行った。その中でA社が氏子である視聴者のニーズに即した番組制作を行っていること、氏子たちもそのサービスを祭りの一部として認識していることが明らかになった。
著者
Akira Sano
出版者
教育システム情報学会
雑誌
The Journal of Information and Systems in Education (ISSN:1348236X)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.32-38, 2012-03-30 (Released:2012-07-18)
参考文献数
17
被引用文献数
1

Despite many Augmented Reality (AR) applications and development environments in existence today, almost all require 3D modeling skills in content creation. The purpose of this work is the development of a Web application that enables users to create real-size AR content without 3D modeling skills or software. The developed experimental system allows for the creation of real-size AR content using captured images via a Web application. Twenty-two out of twenty-four individuals who tested the experimental system were able to successfully create AR content. The experimental system was concluded to enable users to create AR content without 3D modeling skills.
著者
天野 栄三 水田 耕治 橋本 寛文 今冨 亨亮
出版者
一般社団法人 日本透析医学会
雑誌
日本透析医学会雑誌 (ISSN:13403451)
巻号頁・発行日
vol.34, no.13, pp.1549-1553, 2001-12-28 (Released:2010-03-16)
参考文献数
19

症例は58歳男性, 原疾患は糖尿病. 1995年4月, 血液透析導入. 導入時より慢性C型肝炎, 肝硬変を合併していた. 1997年7月頃よりエリスロポエチン抵抗性の貧血が持続. 定期的上部消化管造影・内視鏡にて下部食道表在癌と診断され, また, 腹部造影CT, 選択的腹腔動脈造影にて肝細胞癌と診断された. 食道癌に対しては放射線療法を行い, 肝細胞癌に対してはSMANCS (styrene maleic acid neocarzinostatin)/TAE (transcatheter arterial embolization) 療法を計3回施行した. 治療後, 上部消化管造影では隆起性病変は消失し, SMANCS/TAE後のCTではリピオドール集積像が比較的良好に認められたが, 次第に肝機能障害増悪, 維持透析継続困難となり, 1999年2月死亡した. 透析患者は細胞性免疫能の低下により, 一般的に悪性腫瘍の発生頻度が高く, 自験例のような重複癌や多発癌の発生する可能性は十分に予想される. 早期診断, 早期治療のためには積極的な定期検査の重要性が強調される.
著者
重田 守輝
出版者
国際短期大学
雑誌
紀要
巻号頁・発行日
vol.5, pp.15-22, 1990