3 0 0 0 OA 政治史

著者
吉野作造 著
出版者
文信社
巻号頁・発行日
1927
著者
絵内 正道 荒谷 登
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会論文報告集 (ISSN:03871185)
巻号頁・発行日
no.264, pp.91-98, 1978-02-28
被引用文献数
18

In Hokkaido, most of houses are heated partially and intermittently by using a stove (semi-radiation type). The authors measured the room air temperature of such houses during the heating season, and studied on the controlled room air temperature and the living way affected by the thickness of thermal insulation and type of heating system. The purposes of these reports (part-1, 2 and 3) are to point out from those results what kind of changes shall be brought on the room air temperature and the usage of heating according to the improvement of insulation in the future. In this report, the varying patterns of the temperature at the ceiling θ_c and of the floor level θ_f are mainly discussed. In the case of the partial and intermittent heating by using a stove, the temperature difference of those two levels and those varying patterns change according to the fall of outdoor temperature. For example in the early season of heating, the varying patterns of θ_c are high in the morning and low in the evening, and those of θ_f are flat in the daytime. In this case, the room air temperature increases easily and sufficiently because it dose not get so cold yet and the radiation from a stove dose not become so strong to the living space. And in every house during the coldest season, the varying patterns of both θ_c and θ_f are generally low in the morning and high in the evening. But with supplying a little heat at night or with reducing some heated rooms, those varying patterns become like the patterns in the early season of heating. The reason is supposed as follows. In the coldest season, as the temperature at night becomes so low, more heat supply is required in the morning, the sufficient warmth is not obtained by room air temperature but by only the direct radiation from a stove. And the supplying a little heat at night or the reducing some heated rooms is the response of living to the coldness existing the adjoining rooms or at the floor level, these patterns are supposed to be the results of the response to keep the human body suitably warm.
著者
津田左右吉 著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1939
著者
黒板勝美 著
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1936

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1921年04月29日, 1921-04-29

3 0 0 0 OA 東洋倫理学史

著者
木村鷹太郎 著
出版者
松栄堂
巻号頁・発行日
vol.上巻, 1900
著者
川上 憲人 原谷 隆史 金子 哲也 小泉 明
出版者
公益社団法人日本産業衛生学会
雑誌
産業医学 (ISSN:00471879)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.55-63, 1987-01-20
被引用文献数
25

電気関連部品の製造にかかわる2事業所の従業員3,987名を対象として,8種類の生活習慣とZung自己評価式抑うつ尺度による抑うつ症状との関連性を検討した.結果として3,160名(79.3%)から有効回答を得,年齢・婚姻状態・学歴の人口統計学的要因,職業関連要因,健康状態,経済的・時間的余裕の各種の交絡要因の影響を考慮した上で,男性では朝食を毎日とり,運動・飲酒の習慣があり,肥満度が-10%より上の場合に抑うつ得点が有意に低かった.女性では睡眠7〜8時間で,運動習慣があり,喫煙しない場合に同じく抑うつ得点が低かった.本研究で得られた関連性は,ただちに両者の因果関係を示すものではないが,これらの健康習慣が抑うつ症状の減少に役立っている可能性は高いように思われた.
著者
橋本 隆子 白田 由香利 真野 博子 飯沢 篤志
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌データベース(TOD) (ISSN:18827799)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.71-84, 2000-05-15
被引用文献数
25

放送のデジタル化に伴い,映像情報の補足情報をインデックスとして付加し,そのインデックスを用いて映像情報を検索する方式が各種研究されている.インデックスを利用した映像情報検索方式の一つとして,ダイジェスト視聴に注目し,視聴者ごとに意味的に重要なシーンを判定してパーソナルなダイジェストを可能とするシステムを試作した.またこのダイジェスト視聴システムでは,視聴者が複合事象に対して自分の嗜好を交えた抽象度の高い用語を使って検索できるように抽象インデックスを定義できるようにした.本稿では,まずダイジェスト作成モデルを説明し,それを実現するための映像スキーマ定義言語を説明する.そして,野球番組を対象にして,視聴者の嗜好情報登録及び各種検索が可能なダイジェスト視聴システム及びその検索インタフェースの試作を行ったので,その機能についても述べる.Beyond program contents, digital data broadcasting can deliver additional data as indexes attached to the contents. Using these indexes, users can browse and retrive parts of the program. We have developed a system that can construct a digest of the program on the fly using indexes. The system can extract scenes and restructure them based on the information cbtained from indexes and users would use in describing the scenes they are looking for to those terms actually used in the program indexes. The paper firstly describes a formal model of the digest prodiction and a program schene defintiton language to implement the model. Also, we explain our prototype system of the digest viewing system with a user interface to put in user preferences and various retrieval requirements for baseball programs.
著者
廣瀬 通孝 小木 哲朗 石綿 昌平 山田 俊郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.81, no.5, pp.888-896, 1998-05-25
参考文献数
7
被引用文献数
130

本論文では, 5面のスクリーンを有する多面型全天周ディスプレイCABINの設計, 試作ならびにその特性評価について述べる.このシステムの特徴としては, 利用者の体重を支えることができるように下面スクリーンに強化ガラスを用いていること, CG映像と実写映像の両方を投影できること等を挙げることができる.5面スクリーンを使用することによって, 映像を見渡す際の視野角を大きくとることができ, 更に画面から飛び出して見える3次元物体をいろいろな方向から見回す際の視点の移動可能領域が格段に大きくなることが期待できる.試作システムについてその領域の大きさを定量的に解析した結果, 5面のスクリーンの必要とされる領域が非常に大きいこと, スクリーン枚数の増加による視野角の増大が顕著なことなどが明らかになった.また, 生成された仮想空間の精度についても評価を行ったところ, 中央付近から全体を見渡すような場合には, かなり実空間に近い視空間が生成できていることを実験的に検証することができた.
著者
角 康之 江谷 為之 シドニーフェルス ニコラシモネ 小林 薫 間瀬 健二
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.39, no.10, pp.2866-2878, 1998-10-15
被引用文献数
52

本稿では,我々が現在進めている展示ガイドシステムの研究プロジェクトC?MAP (Context?aware Mobile Assistant Project)の概要と現状を報告する.C?MAPの目標は,博物館や研究所公開などの展示会場を想定し,携帯情報端末を携えた見学者へ,彼らのおかれた時空間的な状況や個人的な興味に応じて,展示に関する情報を提供する環境を構築することである.我々は最初のテストベッドとして我々の所属する研究所の研究発表会を選び,展示ガイドシステムを試作した.携帯ガイド上には,展示会場の地理的案内と展示間の意味的な関連を可視化した意味的案内が提供され,これらはユーザの時空間的/心的な文脈に応じて個人化される.また,ガイドシステム上にはlife?likeな外見を持つガイドエージェントが表示され,システムとユーザ間のインタラクションを取り持つ.本稿では,展示に関する興味を共有する見学者?展示者間のコミュニケーションを促進するためのサービスについても述べる.This paper presents the objectives and progress of the Context-aware Mobile Assistant Project (C-MAP).The C-MAP is an attempt to build a tour guidance system that provides information to visitors during exhibition tours based on their locations and individual interests.We prototyped a guide system using our open house exhibition of our research laboratory as a tested.A personal guide agent with a life-like animated charadter on a mobile computer guides users using exhibition maps which are personalized depending on their physical and mental contexts.This paper also describes services for facilitating communications among visitors and exhibitors who have shared interests.

3 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1927年04月27日, 1927-04-27
著者
槇 俊孝 若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.113, no.479, pp.5-10, 2014-03-07

近年,グローバル競争が激化したことによりサービスや製品の低価格化が進み,企画・開発研究・試作・評価といった先端研究の効率化が求められ,タイムリーにグローバルな情報の収集・分析により研究方針を示す必要性が高まっている.そこで本研究では,電子情報通信学会の横断分検索システムであるI-Scoverを用いて日本語論文と英語論文のメタデータを分析しキーワードを抽出してWikipediaによる補正を加えて日本語辞書を構築し,先端の技術動向やその要因を可視化する支援システムを提案する.
著者
伊藤 大雄
出版者
京都大学
巻号頁・発行日
1995-03-23

新制・論文博士
著者
岩永 秀子
出版者
公益社団法人 日本看護科学学会
雑誌
日本看護科学会誌 (ISSN:02875330)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.30-39, 1998

本研究は, 対象の保健行動変容への有効な支援方法を探るために, 保健行動の地域特性を明らかにすることを目的としている. 今回は, 農漁村部である長崎県小値賀島住民の保健行動特性を明らかにするために, 都市部である神奈川県相模原市住民と対比検討した. 調査項目は, 保健行動の実行度, 実行要因 (保健行動の優先性, 保健規範意識, 病気に対する脆弱感, 情緒的支援ネットワーク, 生きがい), 食生活状況である. 分析対象数は小値賀122人, 相模原149人であった.<BR>分析の結果以下のことが明らかになった. 1)小値賀島住民は都市部住民より保健行動を実行しており, 特に50歳未満, 有職者で差がみられた. 小値賀島住民は規則正しい食事をし, 夜更かしをさけ, 睡眠を十分とっていた.<BR>2)小値賀島住民は都市部住民より生活行動の中で保健行動を優先させる態度が強く, また生きがいを多くもっていた. 特に仕事, 地域の人との関わり, 宗教をより生きがいとする人の割合が高かった.<BR>3)調査した5つの実行要因によって, 小値賀島住民の保健行動実行度の約30%が説明可能であり, 都市部住民に比べ影響が大きかった. 小値賀島住民では, 他の生活行動より保健行動を優先させる態度が強い人ほど, 生きがいを多くもっている人ほど, 保健行動の実行度が高かった.
著者
戎 利光 竹内 寛子 中山 環 冨久尾 典子 大久保 花純 横谷 智久 飛田 芳江
出版者
福井大学
雑誌
福井大学教育実践研究 (ISSN:13427261)
巻号頁・発行日
no.38, pp.27-33, 2014-02-14

近年,食生活の乱れや運動不足,さらには,睡眠不足や夜更かしなどライフスタイル全般にわたって,不健康な日々を送っている若者が多い。特に大学生は,下宿生活や時間的な縛りが比較的緩くなった日々の生活により,ライフスタイルの乱れが顕著である。さらに,血管老化度の亢進や肥満などが大きな誘因の1つである生活習慣病については,その予防に関する大学生の意識は低い。従って本研究の目的は,調査と実験により,大学生の生活習慣全般を幅広く検討することにより,大学生のライフスタイルと血液循環動態及び肥痩度との関連を明らかにすることである。 本研究では,大学生162名(男子97名:平均年齢21.2±1.9歳,女子65名:平均年齢20.4±1.2歳)を対象にライフスタイルに関する調査を行い,さらに,身体組成,血管老化度,血圧,脈拍を測定し,ライフスタイルと血液循環動態及び肥痩度との関連を明らかにした。本研究におけるデータ分析の結果,(1) 肥満であると分類された被験者(肥満群)は,隠れ肥満であると分類された被験者(隠れ肥満群)より1週間当たりの牛乳摂取回数が多い,(2) 肥満群では1週間における朝食摂取日数は血管老化度との間に正の相関を示す,(3) 肥痩程度が普通であると分類された被験者(標準群)では1週間における朝食摂取日数は拡張期血圧(DBP)との間に負の相関を示す,(4) 朝食摂取日数と三食摂取日数(共に,1週間における日数)は,標準群,隠れ肥満群,肥満群のいずれもにおいても正の相関を示す,(5) 標準群では,朝食摂取日数は緑黄色野菜摂取回数や青魚摂取回数(すべて1週間当たり)との間に正の相関を示す,(6) 運動習慣のない被験者は安静時脈拍数(PR)と体脂肪率(% Fat)が多いことなどが明らかになった。 つまり本研究より,血管老化度は大学生のライフスタイルとそれほど関連性はみられなかったが,肥痩の程度に関わらず,朝食をしっかり食べている学生は,毎日三食を摂取しているだけでなく,緑黄色野菜や青魚の摂取などの栄養のバランスを考えた食生活を送っていることや,運動習慣のない学生は% Fatが多く肥満を誘発する可能性のあることなどが浮き彫りになった。ただ,大学生を個別に観察すると,男性97人中15人,女性65人中6人は全く朝食を食べておらず,男性97人中12人,女性65人中8人は1週間に1日しか朝食を食べていないことなどもわかり,学生には男女とも個別に食生活についての健康教育が必要であることも明らかになった。
著者
戎 利光 竹内 寛子 中山 環 冨久尾 典子 大久保 花純 横谷 智久 飛田 芳江
出版者
福井大学教育地域科学部附属教育実践総合センター
雑誌
福井大学教育実践研究 (ISSN:13427261)
巻号頁・発行日
no.38, pp.27-33, 2013

近年,食生活の乱れや運動不足,さらには,睡眠不足や夜更かしなどライフスタイル全般にわたって, 不健康な日々を送っている若者が多い。特に大学生は,下宿生活や時間的な縛りが比較的緩くなった日々 の生活により,ライフスタイルの乱れが顕著である。さらに,血管老化度の亢進や肥満などが大きな誘因 の1つである生活習慣病については,その予防に関する大学生の意識は低い。従って本研究の目的は,調 査と実験により,大学生の生活習慣全般を幅広く検討することにより,大学生のライフスタイルと血液循 環動態及び肥痩度との関連を明らかにすることである。 本研究では,大学生162名(男子97名:平均年齢21.2±1.9歳,女子65名:平均年齢20.4±1.2歳)を対 象にライフスタイルに関する調査を行い,さらに,身体組成,血管老化度,血圧,脈拍を測定し,ライフ スタイルと血液循環動態及び肥痩度との関連を明らかにした。本研究におけるデータ分析の結果,(1) 肥 満であると分類された被験者(肥満群)は,隠れ肥満であると分類された被験者(隠れ肥満群)より1週 間当たりの牛乳摂取回数が多い,(2) 肥満群では1週間における朝食摂取日数は血管老化度との間に正の 相関を示す,(3) 肥痩程度が普通であると分類された被験者(標準群)では1週間における朝食摂取日数 は拡張期血圧(DBP)との間に負の相関を示す,(4) 朝食摂取日数と三食摂取日数(共に,1週間におけ る日数)は,標準群,隠れ肥満群,肥満群のいずれもにおいても正の相関を示す,(5) 標準群では,朝食 摂取日数は緑黄色野菜摂取回数や青魚摂取回数(すべて1週間当たり)との間に正の相関を示す,(6) 運 動習慣のない被験者は安静時脈拍数(PR)と体脂肪率(% Fat)が多いことなどが明らかになった。 つまり本研究より,血管老化度は大学生のライフスタイルとそれほど関連性はみられなかったが,肥痩 の程度に関わらず,朝食をしっかり食べている学生は,毎日三食を摂取しているだけでなく,緑黄色野菜 や青魚の摂取などの栄養のバランスを考えた食生活を送っていることや,運動習慣のない学生は% Fatが 多く肥満を誘発する可能性のあることなどが浮き彫りになった。ただ,大学生を個別に観察すると,男性 97人中15人,女性65人中6人は全く朝食を食べておらず,男性97人中12人,女性65人中8人は1週間に1日 しか朝食を食べていないことなどもわかり,学生には男女とも個別に食生活についての健康教育が必要で あることも明らかになった。