岸本元 (@bowwowolf)

投稿一覧(最新100件)

RT @nekonoizumi: PDFあり。 大正5年に製作された立太子奉祝御飾時計の宮内庁により時計修復依頼について、時計機械部分を担当したシチズンの報告。 ⇒崎田 英一, 牛山 天晴 「立太子奉祝御飾時計の修理復元作業」 『マイクロメカトロニクス』66巻 226号 (20…
『今村等伝』執筆スタッフの一人で今村のオーラル聞き取りを担当した田中直樹によると、日本国家社会党などファッショ時代について今村は語るのを「意識的に回避した」という。そりゃあ、自分の黒歴史を語りたくない気持ちはわかるが。饅頭本の限界といったとこであろう。https://t.co/rVzWdJuPQO
RT @nikurutur: 北海道最南端の高層湿原の戦後開拓に伴う環境の変遷や農地化後の土地の利用状況について、地学者の方々と共同研究をしておりましたが、この度論文が出ました。 https://t.co/us1K6r4OMj 自然科学と人文科学をきちんとミックスして戦後開拓に…
RT @tomo_int: 【論文公開】 「ライトノベルという出版メディアの確立―1990年代の電撃文庫の様相から」 『目白大学人文学研究』第19号に寄稿した論文のPDFが、目白大学リポジトリにて公開となりました。ご興味・ご関心のある方、ご笑覧頂けましたら幸いです。よろしく…
RT @64sai: 高楠と『善見律毘婆沙』(samantapāsādikā)の組み合わせなら、PTSの校訂本のことではないかな。結構大部だし。 https://t.co/UDrDIpuVJM
RT @syutoyoshikaze: ラノベの主人公並みの経歴で、武術クラスタには謎の随変流の使い手として知られる中村天風。実弟浦路耕之助が彼をモデルに小説『世界密偵秘話』を書き、そして昭和7年に新国劇の芝居をやったのが大変流行ったことを知る。そして原作読んだが、結構面白い小…
赤松啓介に「万引赤松」なるエッセイがある。どうも当時、赤松啓介に本を貸すと盗まれるし古本屋は代金を踏み倒されるみたいな噂があったらしく、皮肉たっぷりに反撃している。この性格の悪さから噂が立ったんだろうなと思わされるなhttps://t.co/6JGlmkkRC7 https://t.co/r8KeIRF9Y6
座り込みの話。立憲民政党代議士だった神田正雄が戦後、石川県の米軍射撃基地建設に人民が抵抗した内灘闘争をルポした『内灘 軍事基地反対闘争の実態』(1953)に、日本山妙法寺の僧侶が米軍の練習射撃の弾丸が打ち込まれる森で太鼓をドンツク鳴らして座り込んでいたとあったhttps://t.co/bnXLdacKFx https://t.co/57mNKxzr4R
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒鈴村 裕輔 「自民党石橋派の盛衰 : 石橋湛山と辻政信の関係を踏まえつつ」 『国際日本学』19 (2022/2) https://t.co/2dxV27fmPY

7 0 0 0 圖解憲法

わかりやすっ 衆議院議員・弁護士の北浦圭太郎の著作『図解憲法』(奈良日日新聞社、1948)よりhttps://t.co/Iom6uQPLeD https://t.co/N2timCoP4Z
滋賀県選出の衆議院議員の草野一郎平は戦前、江州音頭協会の会長だったと自伝的随筆集『雑草録』にある。尤も自分で歌ったり踊ったりしていたわけではなく、滋賀県の政界、文化人界の有力者として芸人たちの下半身の揉め事を解決する役柄だったようだが。大変ですね。https://t.co/x0wTQCKiPH

4 0 0 0 論争

ところで上田耕一郎は防衛研修所所長の佐伯喜一が論文で「共産党が万一合法的に政権を取っても自衛隊はそんな政府の指揮に従いませんよーだ」とクーデター仄めかしめいたことを述べていたとしてキレてるのだが、確かに佐伯はそんな感じのことを書いている。https://t.co/EntWPc5kxo

1 0 0 0 山形 : 歌集

村山道雄は歌人としては鹿児島壽蔵の「潮汐」の同人で、同郷の斎藤茂吉とも親しかった。歌集『山形』にはイスラエル・パレスチナを訪れた際の歌を収録。「朝日照り埃しづまる若草にイエスのすがた幻想し立つ」といった歌からは、村山が強盛な信心をもっていたことが伺える。https://t.co/iXHXHoGvkM

1 0 0 0 蔵王 : 歌集

預言者エレミヤが暴徒により殺されそうになったところを庇った義人アヒカム(エレミヤ書第26章)になぞらえたわけだが、どれほど光栄なことだったろうか。村山は山形県知事に就任後、矢内原を講演に招き、蔵王案内等をした。矢内原を悼む和歌が歌集『蔵王』に収録されている。https://t.co/9bqDR68Kbr
山形県知事・自民党参議院議員を歴任した村山道雄は戦前、矢内原忠雄の下で植民政策を学び朝鮮総督府に勤めたクリスチャン(ただ無教会ではなく組合教会だった模様、晩年は江古田教会に所属)。『矢内原忠雄先生と山形』(山形聖書研究会、1962)で矢内原の思い出を綴っているhttps://t.co/OWo8QlybD7
昨日の杉本仁論文で、ソ連の手先・志賀義雄に「もちはなぜまるいか」という文章があると知る。餅が丸い理由、考えたこともなかったわ。志賀は柳田國男の、餅が丸くて先が尖ってる(鳥の子餅を想起せよ)のは心臓を象ったからとの説に反論し、稲束を逆さに吊した形だと主張するhttps://t.co/NLOCiG3RqY

7 0 0 0 OA 自叙伝

立憲政友会の衆議院議員で弁護士でもある北井波治目の「自叙伝」(国会図書館デジコレに収蔵)に「四箇格言事件」なる項があり、血湧き肉躍り見てみたら本多日生が島地黙雷を訴えたという予想以上にオモチロイ裁判だった。島地側は日蓮山師坊主の寝言とかキツめに反駁しとるhttps://t.co/soj6zCUpeW https://t.co/xOTBoeTt1f
赤尾敏の父親の赤尾織之助が皇道聖恩経信仰会を立教開宗した際のパンフ「新宗教の提唱大天世界聖恩経 : 完全生活の主張」が国会図書館デジコレにあった。天皇信仰、靖国崇敬などを説き、正直凡百の宗教右翼だという印象は免れないが、「火葬を安くする」という目的は目を引く。https://t.co/XkUuLZCgm9 https://t.co/2EY09WbUm0
安倍晋三のスピーチライターである谷口智彦が統一教会系のシンクタンク「世界平和教授アカデミー」の紀要「世界平和研究」に2回執筆していた。もちろんこれに登場したからって即教団関係者ではないしスピーチに教団の影響があるなどとは言えるものではないが、事実として。 https://t.co/bkIt2oCmuF
岸反動政府が改憲論議にあたり黙秘権を削除するなど狂った草案を提出してきたのは何度も嘲笑しているが、社会党系の論者でも伊藤修(参議院議員、浦和充子事件のキーパーソン)は『憲法を如何に改正すべきか』で黙秘権の廃止を呼びかけており、怖くて泣いてしまったhttps://t.co/7hQWyskU7w

9 0 0 0 墨美

RT @katsunomisanzai: @bowwowolf 円空の贋作とはどんなものだろうとちょっと検索してみましたら、1971年7月の美術雑誌にまさに「円空の絵 新発見資料」という特集がありました。 時期的にもドンピシャですがこちらでしょうか。円空かどうかさえ不問にすれば…

2 0 0 0 世紀

「世紀」1967年8月号の座談会「政治と宗教の触れ合い」は貴重なもの。河上民雄(社会党)、中村重光(同)、麻生良方(民社党)、白浜仁吉(自民党)とカトリック神父棚町健之助によるもの。非常に興味深い。中村、白浜はカトリック、河上は日本基督教団、麻生は無神論者https://t.co/ZoExNgqyLj
吉原重和「新島襄と吉原重俊(大原令之助)の交流」(同志社大学「新島研究第104号」2013)読んだ。初代日銀総裁の吉原重俊ら薩摩藩の英米留学生団の多数がキリスト教に入信しており、特に重俊と湯地定基(後に根室県令・貴族院勅選議員)は新島襄とも深い交流があったと示す。https://t.co/gWVtwds3qS
桂太郎の三女の潔子と結婚した大蔵官僚・衆議院議員の長島隆二の著書に『独房に正座して 三位一体序説』(共盟閣、1937)というものがあった。こんな題名だからキリスト教の本かと思ったら全然関係なくて、同年に選挙違反でパクられた時の獄中記だった。https://t.co/l4AAqex5w5
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ※熊沢寛道=熊沢天皇 ⇒生嶋輝美 「大正期神戸市における柳谷観音の信仰と布教 : 熊沢寛道の活動を中心として」 『文化學年報』65 (2016) https://t.co/ayNEjSHuQ6
RT @H_YOSHIDA_1973: 「ベトナムに日本文学(研究)を導入したのは、日本語は出来ないが、英仏露語ができる知識人達だった」という事実を通して、軽視されがちな「重訳」が果たしうる意義を再評価する重要な研究。/ NGUYEN THANH TAM『重訳の再評価の試み―ベ…

3 0 0 0 OA 神人論

桜井静の著作に『神人論』『続神人論』がある。《神は全智にして唯一の尊霊なり》とし、超越者たる神が万物を創造し、人間は神から特別に《精霊すなわち心智》を与えられたと説き、それ故に「神理神法」に基いた政治をしなければならないとする。一見するとキリスト教色が濃厚https://t.co/bqELwG3VZr
RT @katsunomisanzai: 国会図書館のこれhttps://t.co/3np12akW8N とは違うんだろうか

16 0 0 0 文芸春秋

なんかそこそこ伸びたから櫻井よしこさんについてもう一言言っておくと、櫻井さんは盧泰愚と親しくて文藝春秋で対談もしてます。しかもこの中で日本の朝鮮半島統治は植民地支配だとはっきり言ってますからね。なおさら国情院と繋がりがあっても当然ではとしか https://t.co/keLk97ZTLy
『長谷川泰翁奇人の奇言』なる本が国会図書館デジタルコレクションにあったのでざっと眺めたら、易と仏教を融合させて帝国主義的植民侵略政策を論ずるという一種の珍本であった。海外布教に出ない坊さんは穀潰しだから生き埋めにした方がいいとか危険思想を語り出す始末。 https://t.co/or2eeiRKrr https://t.co/QC9Oyw4kgP
RT @nekonoizumi: 平沼騏一郎というと、国デジで読める1939年(昭和14年)刊の最悪のヨタ本がある。 ヒトラーと平沼はなんであんなにすごいのか、それは性的エネルギーを昇華しているからだ、という話の「近代人必讀の書」 ⇒喍木寛『ヒトラーと平沼騏一郎は何故独身か :…
秦美香子「マンガ作品と舞台作品の比較-『銀牙--流れ星 銀』を事例として」(花園大学文学部研究紀要第53号、2021)という論文があると教えて貰い読む。銀牙の原作とミュージカル版を比較しどのように表現が変化したかを論じたもの。銀牙が科研費の対象になるとは驚きであるhttps://t.co/E2IK9pZCye
RT @hotaka_tsukada: 拙稿「愛媛玉串料訴訟の宗教–社会史―戦後政教分離訴訟の画期・再考― 」『宗教と社会』25号(2019年)が、完全オープンアクセスになりました!超重要判例を、その前後関係・背景まで含めて論じ、戦後宗教史上に位置付け、宗教概念を考えたものです…
横山俊一郎「男爵本多政以の思想と事業―泊園学と禅宗」(「東アジア文化交渉研究」第9号)読む。加賀本多家の当主であり、貴族院男爵議員や葵織物工場社長など政界・実業界で活躍した本多政以の儒教と禅への接近を論ずる。政以は父の政均が暗殺されたために6歳で家督を継ぐ。https://t.co/s7iUqLAPVn
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒金井光生 「鈴木義男の「立憲平和主義的生存権」思想の覚書」 行政社会論集 33(4), 2021 https://t.co/knB6X4uPuD
島田大輔「『全方位』回教政策から『大東亜』回教政策へ : 四王天延孝会長時代の大日本回教協会1942-1945」読む。四王天延孝(藤原信孝)はユダヤ陰謀論者として知られる陸軍中将だが、大日本回教協会時代のことは『四王天延孝回顧録』には一切ないのできわめて有益な論文https://t.co/KOQKJHntKQ
三舟隆之・橋本梓「調査研究活動報告 古代における『糖(飴)』の復元」という論文を発見。延喜式に書いてある通りに古代の飴をクッキングしてみたところ、延喜式にあるようにやっぱり麦芽を使うのが効率的で糖度も高いと証明できたという。やるじゃねぇか古代人!https://t.co/PZw4K4pXU9
RT @mayaya_jujitsu: 幕末に沖縄で作られた英会話教本「琉英国語」では、fatherとmotherを「ハーダラ マダラ」と表記していたり、外国語の日本語読み方需要の歴史というのは面白そう(pdf論文あり) https://t.co/SZo4rkSjNm
東京市長・貴族院勅選議員を歴任した永田秀次郎(俳人の永田青嵐)は関東大震災の犠牲者の供養のために高野山に「関東震災霊牌堂」を建立した。その永田の『私の観たる弘法大師』(高野山時報社、1926)を読んだが、確かに大師信者ではあるが、すごく平凡なことしか言ってないhttps://t.co/O6L2Xmv0f5
建部遯吾が褒めていたから知ったのだが、昆虫学者の松村松年(松村介石の弟)に『科学者が投じたる宗教界への爆弾』なる剣呑な題の本があるとのこと、国会図書館デジタルコレクションにあったからパラパラ読んでみたがかなり厳しい宗教批判書だった。特にキリスト教はボロクソhttps://t.co/NDgPTwDiSU https://t.co/7W9su5r5Et
住家正芳「青年大平正芳と佐藤定吉の『キリスト教』」を読む。大平正芳はクリスチャンとして知られるが、青年時代に大平が心酔していた佐藤定吉とはいかなる人物だったか、またその「イエスの僕会」とはどのようなものだったかを論じる。いわゆる皇国キリスト教の団体である。https://t.co/mqgdSqbl2b
衆議院14回当選の猛者、井上角五郎は政界引退後に仏教伝道活動に力を尽くしたというので饅頭本『井上角五郎先生伝』(1943)をチェックしたが、宗教政治家としてかなり重要な活躍をしていたとわかった。釈雲照と親しく、中野の百観音明治寺の創建に深く関わっていたそうだhttps://t.co/n1x0PcwJxL
さて小室重弘の本や当時の中外日報を手がかりに、仏舎利が来日後、いかなるゴタゴタを経て名古屋の日暹寺(現在の覚王山日泰寺)に奉安されたかを論じたのが佐野方郁「明治期の仏骨奉迎・奉安事業と覚王山日暹寺の創建 」である。かなり面白い。笑ってはいかんが抱腹絶倒であるhttps://t.co/2Av7N9acfJ
自由民権家でジャーナリスト、衆議院議員の小室重弘(号は屈山)が『釈尊御遺形伝来史』(1903)なる本を出していた。タイから仏陀の真舎利が日本に贈られた顛末を記録したもので、とにかくモメたことと、仏教界ではなく外交官の稲垣満次郎が主導していたことがわかるhttps://t.co/aQDX01jDvW
関西大学博物館のニセ銅鐸について昨日おもしろがったが、徳田誠志「腕輪形石製品のにせもの : その存在と博物館における保管・収集業務について」という論文もあった。どうも神田孝平の考古コレクションは出どころが不祥なものが多く、江戸時代の贋作も混じっていたと。https://t.co/ANpsvraxzE
RT @hotaka_tsukada: 【論文刊行】塚田穂高「戦後日本における 「宗教右派」「宗教右翼」 概念の形成と展開」が、『上越教育大学研究紀要』40-1に掲載されました。こちらからダウンロードできます。本論文は「概念」についてです。実態研究は並行して進めています。御高覧…
行雄や隆夫は立派な仕事はしたがガチリスペクトではないですね。らいてうは国会議員ではないので…ただし近年、らいてうの女性解放思想に禅や仏教の影響があったのではないかと指摘されているのは興味深いhttps://t.co/1B7Q3iFNxQ
松平誠「地域文化の再生とテレビ NHK番組『ふるさとの歌まつり』の社会文化的実証研究」を読む。1966年から74年にかけて放送された郷土藝能紹介番組「ふるさとの歌まつり」関係者への取材や舞台となった732自治体へのアンケートから、同番組が文化保存に果たした役割を論ずるhttps://t.co/8gUfluNb2g

18 0 0 0 OA 柳田國男と仏教

RT @nekonoizumi: PDFあり。 「柳田國男が仏教を嫌っていたとするのは、単なる俗説であって真実ではない。」 ⇒高見寛孝 「柳田國男と仏教」 『二松學舍大學論集』63号(2020-3) https://t.co/uvJG7nYElk
今更ながら満井佐吉(翼賛選挙で当選)のやばさに気づいている。神国がどうのとか言いまくってる満井の著作が国会図書館デジ・コレクションでタダで読めるので『世界時局と神国日本』(愛国労働農民同志会)をめくっていたら、ラストでいきなり神道天行居の宣伝になりビビったhttps://t.co/vfKM0zLdMM
木下宏一「岸信介の盟友にして小池百合子の師父たりし職業的国家主義者・中谷武世の初期思想形成について」を読んだ。翼賛選挙で衆議院議員になり、戦後は日本アラブ協会会長として中東諸国との民間外交に邁進した中谷の前半生がわかり、なかなか興味深いものである。https://t.co/bnaZVjea9E
関連論文として赤江達也先生の「〈不謹慎〉の政治学:戦前期日本の神社祭式と身体への眼差し」を挙げます。青戸波江以後の神社作法は挙措を細かくチェックしていくが、その目は当初は必ずしも氏子には向けられていなく、満州事変後に氏子も強く縛っていくことになると論じますhttps://t.co/HoB7Y7W2Rd
「自分で病院ハシゴできる奴に検査も治療も必要ない」みたいな意見であまり関係もなく思い出しましたが、マムシに噛まれたら安静にして救急車を待つより、応急処置して、最悪走ってでも病院に駆け込む方が重篤にならないということだそうです。足腰は大切にしようhttps://t.co/z3Sdz9Lq4Y
RT @washou3956: 坂口太郎『大正・昭和戦前期における徳富蘇峰と平泉澄』(第19回松本清張研究奨励事業研究報告書、北九州市立松本清張記念館、2019年)読了。官学アカデミズムと民間史学が交錯した近代史学史の一断面を、平泉と徳富に注目して描き出す。圧巻。史料編の四一号…
この論文にちょっと書いてあるんだけど河野広中も若い時にちょっと祠官やってたそうです もちろん例の同人誌からは落としましたhttps://t.co/8aoW5apy94
RT @hotaka_tsukada: 【論文刊行】塚田穂高・岡崎優作「高校「政治・経済」教科書のなかの「信教の自由」「政教分離」―戦後日本社会における政教分離概念の浸透過程の一側面として―」『上越教育大学研究紀要』39-1、125-139頁、が刊行されました!みなさまの御高覧…
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒加藤聖文 「敗戦時における公文書焼却の再検討――機密文書と兵事関係文書――」 文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇,50(15), (2019-03-15) https://t.co/MlqwS6Q6Jz
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒君島彩子 「「平和の象徴」としての観音像 ―山崎良順による平和観音像の寄贈活動―」 『佛教文化学会紀要』25号(2016) https://t.co/62MgI3SQ3U

647 0 0 0 OA おほかみ

RT @guano_island: http://t.co/nbjCsNGXNZ ふだん読み慣れているはずのグリム童話も明治時代にはじめて日本語訳されたときはこんな感じだったんですよという話。和服姿の狼さんが妙に渋くてカッコイイじゃありませんか。
長坂和茂「大正期日本図書館協会に対する総裁徳川頼倫の貢献」(「図書館界」68巻5)が面白かった。頼倫は南葵文庫の開設者だが、日本図書館協会総裁としての活動が論じられる。協会に5万円を寄付し、利子も継続寄付することで「図書館雑誌」の発行が月刊化できたとのことhttps://t.co/0ujJJMn7NO
完全に興味本位でciniiで「海女」と検索たところ小暮修三「日活ロマンポルノに映る〈海女〉―郷愁を伴った野性のエロティシズム」を発見。海女女優の使う「田舎ことば」(≠方言)等が主な観客である都会の男たちに不思議な郷愁と、性的・階級的な優位性を感じさせたという指摘https://t.co/GaAYzKvXox
戦前・戦後に活躍した衆議院議員の安藤正純(真宗大谷派僧侶から還俗して代議士)についての論文が昨年2本も出ていたことに気付き読んだ。菅谷幸浩「政党政治家・安藤正純の戦前と戦後」は安藤が大政翼賛会に抵抗し、官僚政治を否定し議会政治を重視していたことを裏付ける。https://t.co/7rhyYmvjE7
RT @earthcolor369: おかげさまでCiNiiデビューしました。 CiNii 論文 -  近代日本キリスト者の神道観に関する資料目録(1) https://t.co/ZOopBhbqE4 #CiNii
RT @nekonoizumi: 今東光「稚児」および『弘児聖教秘伝私』の位置づけに関しては、 辻晶子「今東光『稚児』と『弘児聖教秘伝私』」『叙説』38 (2011) https://t.co/pLknA4YT5H 同「『弘児聖教秘伝私』再考」『中世文学』58(0) (2013…
RT @nekonoizumi: 今東光「稚児」および『弘児聖教秘伝私』の位置づけに関しては、 辻晶子「今東光『稚児』と『弘児聖教秘伝私』」『叙説』38 (2011) https://t.co/pLknA4YT5H 同「『弘児聖教秘伝私』再考」『中世文学』58(0) (2013…
医学の進歩のためにわたくしの粗末なものでよければ皆さんに写真を提供したい所でしたが、それをやるとたとえ医学のためであっても即刻アカウント凍結になると思われますので涙を飲んでやめておきます。これ参考論文ねhttps://t.co/fawYBP0k1x
https://t.co/gDoNkpR33X 明治時代の実業家、岡田治衛武について調べていたら面白い論文を発見した。深見泰孝「仏教系生命保険会社の生成について―真宗信徒生命を中心に」「仏教系生保の破綻について―日宗生命破綻を中心に」「仏教系生命保険会社の成立および破綻に理由について」ネットで読める。
RT @brighthelmer: ゼミ生の卒論で紹介されていた、「生活保護受給世帯のなかで不正受給はどれぐらいの割合を占めると思うか」という意識結果(山田壮志郎「生活保護制度に関する市民意識調査」より)。平均が30%という結果。2014年の調査で実際の不正受給件数は2.7%だ…

78 0 0 0 OA 真珠夫人

RT @kameiasami: 菊池寛の『真珠夫人』で思い出しましたが、国立国会図書館デジタルコレクションのこの落書きはひどいです。 菊池に何か怨みでもあったのかしら。 『真珠夫人』後篇(新潮社、大正10年1月) https://t.co/2rhoff79q2

46 0 0 0 OA 操觚字訣

RT @onoyuji_daye: 「連」「聯」が話題になってるそうだが、同訓異義の漢字を調べるには『訳文筌蹄』と『操觚字訣』だって学校で習ったよね? 『操觚字訣』 https://t.co/uQaZ8hBibF 『訳文筌蹄』 https://t.co/Wd0YXzmziJ

46 0 0 0 OA 訳文筌蹄

RT @onoyuji_daye: 「連」「聯」が話題になってるそうだが、同訓異義の漢字を調べるには『訳文筌蹄』と『操觚字訣』だって学校で習ったよね? 『操觚字訣』 https://t.co/uQaZ8hBibF 『訳文筌蹄』 https://t.co/Wd0YXzmziJ
RT @tsundokulib: 「おいしくいただける」という理由で生態もよくわかってない魚を絶滅間際に追い込んじゃう愚行、銀むつ(メロ)のふりみて鰻ふりなおせ CiNii 図書 - 銀むつクライシス : 「カネを生む魚」の乱獲と壊れゆく海 https://t.co/ctfL1…
RT @nekonoizumi: これすごい。PDFあり。 「キーワード: 支配的文化, 親文化, 示威的コミットメント, 官僚制, 擬似的家制度」 ⇒高橋豪仁「プロ野球私設応援団の下位文化研究」『体育学研究』Vol. 51(2006)No.2 https://t.co/6th…
RT @Sad_Juno: 古い本になりますが、描写については三橋修『翔べない身体』が議論を展開しています。 「座頭市が稽古にはげんでいた場面など、全く不必要なのである。盲目であることが、その力の源泉として納得される」 https://t.co/vkLb1NyH4y https…
RT @nekonoizumi: 今回読んだのは学会発表のダイジェスト版http://t.co/xFJVeIGRKZ だけど、 また、論文版のほうも読んでみようかと思う。 フィクションとしての「未成年」 : 未成年者飲酒禁止法制定過程に見る子ども/大人区分の複層性 http:/…
RT @nekonoizumi: 今回読んだのは学会発表のダイジェスト版http://t.co/xFJVeIGRKZ だけど、 また、論文版のほうも読んでみようかと思う。 フィクションとしての「未成年」 : 未成年者飲酒禁止法制定過程に見る子ども/大人区分の複層性 http:/…
親和性について、真摯に反省していかねばならないと思われるのである。》と論じる。「ナチス・ドイツの動物保護法と自然保護法」人間環境大学人間環境論集5号、2006 https://t.co/TODkLYEwkR 同論文はその"動物保護“法がそもそもコーシャーの弾圧であったと指摘する。
渡辺伸一「水俣病発生地域における差別と抑圧の論理」環境社会学研究4号https://t.co/6rdapP6bnO 《新潟水俣病のある未認定患者の自宅には、次のようなハガキが届いている。「水俣病な ら寝ていろ」(日付:91.元旦 )、「私たちより元気ではないか。本当の患者には、
渡辺伸一「水俣病発生地域における差別と抑圧の論理」環境社会学研究4号https://t.co/6rdapP6bnO 《新潟水俣病のある未認定患者の自宅には、次のようなハガキが届いている。「水俣病な ら寝ていろ」(日付:91.元旦 )、「私たちより元気ではないか。本当の患者には、
RT @nekonoizumi: @bowwowolf 新刊情報を見ていたら、『典経 日本語版』 https://t.co/bGtK78bd10 とか、『大巡真理会要覧』 https://t.co/aA26DQGT0N とかが最近出ていまして、とくに『典経』の方はよく見たら翻訳…
小高良友「ゲイ・カミングアウトの社会学をめざして―自分の事例をてがかりに」(東海女子大学紀要24号)を読んで殆ど流涕せんばかりに感動している。小高先生は1954年生まれの社会学博士で、既婚で子息がいるゲイ、そして創価学会員である。https://t.co/xlEHWZDQcN
なんと続編もあった 東京都におけるかつ丼の栄養学的実態(千葉県との比較)(自然科学編)https://t.co/0SmS9KFeEb ご馳走型の銀座駅周辺、女子大生好み型の日本橋駅周辺、経済型の新宿駅周辺、平均型の池袋駅・渋谷駅周辺。女子大生よ、日本橋でカツ丼をもりもり食べよう。
東洋大学西山茂ゼミの共同研究「東北地方の創価学会における寺院の創建と教化活動の実態調査」https://t.co/VRMd0Os6e4 は、所謂第二次宗門問題で創価学会についた僧侶ら(憂宗護法同盟・改革同盟)の聴き取り調査で非常に興味深く、興味ある方は東洋で閲覧するとよいと思う。
RT @baku2996: @bowwowolf 直腸異物挿入は人類普遍の欲求なんだと、私はこの論文を読んだときに確信しましたよ→経肛門的直腸異物の5例―本邦報告140例の検討を加えて―日本外科系連合学会誌35(2)199-204,2010 https://t.co/fPTa…
六曜とは別の話だが暦つながり。植林茂(元日銀山形事務所長)が「山形県『年間三隣亡』の経済面への影響についての一考察」という論文を書いていて、面白い。山形県では暦の「三隣亡」のほかに、寅・丑・亥の3年間が通年の「年間三隣亡」とされているhttps://t.co/8s62RszDqC
中西悟堂の伯父の中西悟玄という人も政界とのパイプがあったり「週刊多摩新聞」を発刊したりとなかなか面白い僧侶なのだがまとまった評伝なし? 川原健太郎「明治末期の地方新聞に関する一考察―『週刊多摩新聞』を中心に」がなかなか興味深いhttps://t.co/5wAT6kRzTW
RT @nekonoizumi: 『議会政治研究』92年9月号の前田英昭「国会審議と議事妨害」がとても面白い。PKO法案の13時間8分の牛歩直後なので冒頭はその話だけど、その後に議事妨害の先例として、先日の↓のダイジェスト版があり…続 「床次の小選挙区制法案と議事妨害」http…
RT @nekonoizumi: 篠田憲明「第136国会・座り込み23日間の詳報 先例なき議事妨害,立法府の機能喪失」『議会政治研究』39,1996も見てみた。 http://t.co/fx7DE5dKMF
RT @nekonoizumi: 残念ながらネットにはなさそうだけど、これ読んでみたい。 ⇒肥後治樹「米英日における議事妨害戦術」 『調査月報』84(4), p58-74, 1995(大蔵省大臣官房) http://t.co/0oKKQfmn6B
RT @nekonoizumi: 昭和4年の小選挙区制法案をめぐる議事妨害に関する論文があった。牛歩戦術の初出だという。フィリバスターも。PDFあり。 前田英昭「床次の小選挙区制法案と議事妨害」『政治学論集』36, 1993 http://t.co/lpZUeYIdgF
《筆者が調査した範囲では、水子供養をしている寺では、共通点として、供養を願う人には、教義上の堅苦しさの印象を与えず、気軽に相談できる、あるいはお参りにくることができる雰囲気作りを心掛けていた》大阪女子短期大学の星野智子先生。私も概ね同感http://t.co/xrMwYH3WO6
《筆者が調査した範囲では、水子供養をしている寺では、共通点として、供養を願う人には、教義上の堅苦しさの印象を与えず、気軽に相談できる、あるいはお参りにくることができる雰囲気作りを心掛けていた》大阪女子短期大学の星野智子先生。私も概ね同感http://t.co/xrMwYH3WO6
RT @nekonoizumi: 『現代農業』のバックナンバー読んでいたら、2012年3月号にヤロビ農法の実践記が載っていて驚いた。しかも、初めての実践でいきなり豪快に耕作全面積で。 ⇒冷水で催芽モミを鍛えてパワーアップ! 馬場さんの「低温ヤロビ」挑戦記 http://t.co…
RT @nekonoizumi: 異常な破壊と殺戮の狂乱。そりゃあ四川が無人の荒野になるはずだ。 CiNii 論文 - 教会史料を通してみた張献忠の四川支配http://t.co/hfXNp9NXq0 今度この東洋文庫も見てみよう。 蜀碧・嘉定屠城紀略・揚州十日記http:/…
RT @nekonoizumi: おお、あった。なんで見落としていたのか。あの下伊那ミチューリン会などの研究。 壬生雅穂「下伊那地方におけるミチューリン農法の受容と衰退」『飯田市歴史研究所年報』6(2008) http://t.co/dIvlUJeVSx
おっ、博士論文の書籍化かな。気になっていたので嬉しいhttp://t.co/EC55bCAse0
山形のメディアと交通を牛耳り「天皇」とまで呼ばれた絶対権力者の服部敬雄が、どういうわけか博士号を取得し博士論文を講談社から刊行までしているのだが、本当にどういうわけなんだよ。まあ早大の院を出てるらしいから別に出してもいいんだが……http://t.co/IbnyGC2a46
RT @tsundokulib: 道水試が地道に資源増大対策やってたのでいまようやとニシンがふえつつあるのです。なにもせずニシンが戻ってきたわけではないのです。 http://t.co/I4E39pU0Ss #NHK北海道スペシャル
昼間に触れたメタラー法学者の東川浩二先生、「社会的少数者・弱者保護のための表現規制のあり方に関する比較法研究」というのをやってるのね。色々な意味で気になる、今年度で完結のようなので期待して待ちたいhttps://t.co/UstMdTQXJ4

お気に入り一覧(最新100件)

PDFあり。 大正5年に製作された立太子奉祝御飾時計の宮内庁により時計修復依頼について、時計機械部分を担当したシチズンの報告。 ⇒崎田 英一, 牛山 天晴 「立太子奉祝御飾時計の修理復元作業」 『マイクロメカトロニクス』66巻 226号 (2022) [日本時計学会] https://t.co/59QkeDG5qf
北海道最南端の高層湿原の戦後開拓に伴う環境の変遷や農地化後の土地の利用状況について、地学者の方々と共同研究をしておりましたが、この度論文が出ました。 https://t.co/us1K6r4OMj 自然科学と人文科学をきちんとミックスして戦後開拓について検討できたのはありがたかったです。
【論文公開】 「ライトノベルという出版メディアの確立―1990年代の電撃文庫の様相から」 『目白大学人文学研究』第19号に寄稿した論文のPDFが、目白大学リポジトリにて公開となりました。ご興味・ご関心のある方、ご笑覧頂けましたら幸いです。よろしくお願い致します。 https://t.co/4E9V5G2NiX https://t.co/Hiw4n5a7cV
高楠と『善見律毘婆沙』(samantapāsādikā)の組み合わせなら、PTSの校訂本のことではないかな。結構大部だし。 https://t.co/UDrDIpuVJM https://t.co/MIeAN9K8pq
PDFあり。 ⇒鈴村 裕輔 「自民党石橋派の盛衰 : 石橋湛山と辻政信の関係を踏まえつつ」 『国際日本学』19 (2022/2) https://t.co/2dxV27fmPY

9 0 0 0 墨美

@bowwowolf 円空の贋作とはどんなものだろうとちょっと検索してみましたら、1971年7月の美術雑誌にまさに「円空の絵 新発見資料」という特集がありました。 時期的にもドンピシャですがこちらでしょうか。円空かどうかさえ不問にすればなかなか味のあるいい絵ですが… https://t.co/1JbH8qKMXl
「ベトナムに日本文学(研究)を導入したのは、日本語は出来ないが、英仏露語ができる知識人達だった」という事実を通して、軽視されがちな「重訳」が果たしうる意義を再評価する重要な研究。/ NGUYEN THANH TAM『重訳の再評価の試み―ベトナムにおける日本文学の重訳を中心に』https://t.co/s9qPqTDczQ
国会図書館のこれhttps://t.co/3np12akW8N とは違うんだろうか https://t.co/i5IQLIg7yg
平沼騏一郎というと、国デジで読める1939年(昭和14年)刊の最悪のヨタ本がある。 ヒトラーと平沼はなんであんなにすごいのか、それは性的エネルギーを昇華しているからだ、という話の「近代人必讀の書」 ⇒喍木寛『ヒトラーと平沼騏一郎は何故独身か : その真相を研究す』 https://t.co/m7bFPNjuod
拙稿「愛媛玉串料訴訟の宗教–社会史―戦後政教分離訴訟の画期・再考― 」『宗教と社会』25号(2019年)が、完全オープンアクセスになりました!超重要判例を、その前後関係・背景まで含めて論じ、戦後宗教史上に位置付け、宗教概念を考えたものです。御高覧願います! https://t.co/UwTWW2qwN4
PDFあり。 ⇒金井光生 「鈴木義男の「立憲平和主義的生存権」思想の覚書」 行政社会論集 33(4), 2021 https://t.co/knB6X4uPuD
幕末に沖縄で作られた英会話教本「琉英国語」では、fatherとmotherを「ハーダラ マダラ」と表記していたり、外国語の日本語読み方需要の歴史というのは面白そう(pdf論文あり) https://t.co/SZo4rkSjNm https://t.co/wkwcOJNFZA
PDFあり。 ※熊沢寛道=熊沢天皇 ⇒生嶋輝美 「大正期神戸市における柳谷観音の信仰と布教 : 熊沢寛道の活動を中心として」 『文化學年報』65 (2016) https://t.co/ayNEjSHuQ6
【論文刊行】塚田穂高「戦後日本における 「宗教右派」「宗教右翼」 概念の形成と展開」が、『上越教育大学研究紀要』40-1に掲載されました。こちらからダウンロードできます。本論文は「概念」についてです。実態研究は並行して進めています。御高覧いただければ幸いです。 https://t.co/RxNhq6D3zk

18 0 0 0 OA 柳田國男と仏教

PDFあり。 「柳田國男が仏教を嫌っていたとするのは、単なる俗説であって真実ではない。」 ⇒高見寛孝 「柳田國男と仏教」 『二松學舍大學論集』63号(2020-3) https://t.co/uvJG7nYElk
坂口太郎『大正・昭和戦前期における徳富蘇峰と平泉澄』(第19回松本清張研究奨励事業研究報告書、北九州市立松本清張記念館、2019年)読了。官学アカデミズムと民間史学が交錯した近代史学史の一断面を、平泉と徳富に注目して描き出す。圧巻。史料編の四一号が興味深い。https://t.co/KseIK5pTUt..

2 0 0 0 OA 鮮満雑記

@sureditors @legrandsnes 鶴岡八幡宮の中島正国 が書いた『鮮満雑記』。彼が朝鮮や満洲の神社を訪れた時の記録。当時の神社について、いろいろと知れる貴重な本。 https://t.co/m4nV662bLz https://t.co/J5PQgRbPRc
【論文刊行】塚田穂高・岡崎優作「高校「政治・経済」教科書のなかの「信教の自由」「政教分離」―戦後日本社会における政教分離概念の浸透過程の一側面として―」『上越教育大学研究紀要』39-1、125-139頁、が刊行されました!みなさまの御高覧をいただければ幸いです。 https://t.co/LofF5GxFmI
PDFあり。 ⇒加藤聖文 「敗戦時における公文書焼却の再検討――機密文書と兵事関係文書――」 文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇,50(15), (2019-03-15) https://t.co/MlqwS6Q6Jz
日本国民禁酒同盟を研究されている方だ。 KAKEN — 研究課題をさがす | 近代日本の禁酒運動と教育・メディア―日本禁酒同盟資料館旧蔵史料を対象に (KAKENHI-PROJECT-19K13353) 横山 尊 https://t.co/oPdCMI6eKU
児灌頂研究の辻晶子氏が。 KAKEN — 研究課題をさがす | 中世天台寺院における児灌頂儀礼の生成と流伝に関する研究 (KAKENHI-PROJECT-19K13076) 辻晶子 https://t.co/1jT8XgvJfO
PDFあり。 ⇒澤田次郎 「チベットをめぐる日本の諜報活動と秘密工作 ― 一八九〇年代から一九一〇年代を中心に―(一)」「同 (二)」 『拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究』40(2018)/41(2019) https://t.co/YhqyKrSz8P https://t.co/ifBZcIbXbN
PDFあり。 ⇒澤田次郎 「チベットをめぐる日本の諜報活動と秘密工作 ― 一八九〇年代から一九一〇年代を中心に―(一)」「同 (二)」 『拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究』40(2018)/41(2019) https://t.co/YhqyKrSz8P https://t.co/ifBZcIbXbN
ラノベの主人公並みの経歴で、武術クラスタには謎の随変流の使い手として知られる中村天風。実弟浦路耕之助が彼をモデルに小説『世界密偵秘話』を書き、そして昭和7年に新国劇の芝居をやったのが大変流行ったことを知る。そして原作読んだが、結構面白い小説だった。 https://t.co/lgOYYgjl0w
これはチェックせねば。 アンドリューズ デール「選挙と信仰の接点 : 「選挙カミサマ」と呼ばれる民間巫者を事例に」 『東北民俗』51, 85-94, 2017-06 https://t.co/IzHS33eXjf

46 0 0 0 OA 操觚字訣

「連」「聯」が話題になってるそうだが、同訓異義の漢字を調べるには『訳文筌蹄』と『操觚字訣』だって学校で習ったよね? 『操觚字訣』 https://t.co/uQaZ8hBibF 『訳文筌蹄』 https://t.co/Wd0YXzmziJ

46 0 0 0 OA 訳文筌蹄

「連」「聯」が話題になってるそうだが、同訓異義の漢字を調べるには『訳文筌蹄』と『操觚字訣』だって学校で習ったよね? 『操觚字訣』 https://t.co/uQaZ8hBibF 『訳文筌蹄』 https://t.co/Wd0YXzmziJ
「おいしくいただける」という理由で生態もよくわかってない魚を絶滅間際に追い込んじゃう愚行、銀むつ(メロ)のふりみて鰻ふりなおせ CiNii 図書 - 銀むつクライシス : 「カネを生む魚」の乱獲と壊れゆく海 https://t.co/ctfL1Zxa5G #CiNii
"CiNii 論文 -  弘法大師伝説と地質 : 「くわず貝」・「饅頭石」・「焼餅石」を例として (総特集 文化地質学) -- (信仰と生活の中の地質学)" https://t.co/9FxKGXhmtn

21 0 0 0 IR 檜原村の狼信仰

檜原村の狼信仰 https://t.co/md7D4rbpby
先日ツイートしていた京大人文研の『人文學報』第108号がリポジトリに出た。 「特集 : 日本宗教史像の再構築 --トランスナショナルヒストリーを中心として」 たまらない。 https://t.co/MX4Mh5C955
@bowwowolf 直腸異物挿入は人類普遍の欲求なんだと、私はこの論文を読んだときに確信しましたよ→経肛門的直腸異物の5例―本邦報告140例の検討を加えて―日本外科系連合学会誌35(2)199-204,2010 https://t.co/fPTa8bEmWg
あと、面白かったのが吉野作造「議事妨害論」。議事妨害に関して、否定的に論じている。先日の昭和4年の制小選挙区法案をめぐる混乱を受けてか書かれた文章でのことだけども。 ⇒『現代政局の展望』日本評論社1930 http://t.co/MutqurmMO6
『議会政治研究』92年9月号の前田英昭「国会審議と議事妨害」がとても面白い。PKO法案の13時間8分の牛歩直後なので冒頭はその話だけど、その後に議事妨害の先例として、先日の↓のダイジェスト版があり…続 「床次の小選挙区制法案と議事妨害」http://t.co/lpZUeYIdgF
篠田憲明「第136国会・座り込み23日間の詳報 先例なき議事妨害,立法府の機能喪失」『議会政治研究』39,1996も見てみた。 http://t.co/fx7DE5dKMF
残念ながらネットにはなさそうだけど、これ読んでみたい。 ⇒肥後治樹「米英日における議事妨害戦術」 『調査月報』84(4), p58-74, 1995(大蔵省大臣官房) http://t.co/0oKKQfmn6B
昭和4年の小選挙区制法案をめぐる議事妨害に関する論文があった。牛歩戦術の初出だという。フィリバスターも。PDFあり。 前田英昭「床次の小選挙区制法案と議事妨害」『政治学論集』36, 1993 http://t.co/lpZUeYIdgF
『現代農業』のバックナンバー読んでいたら、2012年3月号にヤロビ農法の実践記が載っていて驚いた。しかも、初めての実践でいきなり豪快に耕作全面積で。 ⇒冷水で催芽モミを鍛えてパワーアップ! 馬場さんの「低温ヤロビ」挑戦記 http://t.co/8aIYILKg07
異常な破壊と殺戮の狂乱。そりゃあ四川が無人の荒野になるはずだ。 CiNii 論文 - 教会史料を通してみた張献忠の四川支配http://t.co/hfXNp9NXq0 今度この東洋文庫も見てみよう。 蜀碧・嘉定屠城紀略・揚州十日記http://t.co/otPr2jItag
おお、あった。なんで見落としていたのか。あの下伊那ミチューリン会などの研究。 壬生雅穂「下伊那地方におけるミチューリン農法の受容と衰退」『飯田市歴史研究所年報』6(2008) http://t.co/dIvlUJeVSx
浄土宗総本山知恩院が、盧溝橋事件勃発後に「支那大陸民衆の宣撫教化」に着手し、「朔北蒙古民族」へのアプローチとしてラマ僧を留学生として招いていた。その報告書が国立国会図書館で公開されている。『喇嘛留学生訓育状况報告第一回』(昭和14年)http://t.co/9tobg9Hev5
今回読んだのは学会発表のダイジェスト版http://t.co/xFJVeIGRKZ だけど、 また、論文版のほうも読んでみようかと思う。 フィクションとしての「未成年」 : 未成年者飲酒禁止法制定過程に見る子ども/大人区分の複層性 http://t.co/YsWadxHoiD
今回読んだのは学会発表のダイジェスト版http://t.co/xFJVeIGRKZ だけど、 また、論文版のほうも読んでみようかと思う。 フィクションとしての「未成年」 : 未成年者飲酒禁止法制定過程に見る子ども/大人区分の複層性 http://t.co/YsWadxHoiD

647 0 0 0 OA おほかみ

http://t.co/nbjCsNGXNZ ふだん読み慣れているはずのグリム童話も明治時代にはじめて日本語訳されたときはこんな感じだったんですよという話。和服姿の狼さんが妙に渋くてカッコイイじゃありませんか。

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