かめ (@kamesizen)

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ゴモクムシについて調べていたら見つけました。 無脊椎動物による畑地雑草の種子損耗とその雑草管理への利用性 https://t.co/jyF3N4DklZ

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論文が公表されました!ここ数年、熱帯性のウシエビ(=食用エビのブラックタイガー)が茨城県各地で相次いで採れています。証拠標本に基づいて分布の北上(東京湾→茨城沿岸)を示しつつ、茨城沿岸で強まる黒潮影響との関わりも検討。県内フィールド研究者の合作です https://t.co/cdb6erWMjc https://t.co/s8bv0MdYIH
イイギリに寄生する Melampsora idesiae の中間宿主https://t.co/sPQN8Njaa9 https://t.co/H0G3X7W8IO
「図鑑 日本のむかで」の解説が出版されました。 本書は国内のムカデ類を調べる上で大変画期的な図鑑ですが、読む上で気をつけなければならない点があり、それらについて解説しています。皆様のご参考になればと思います。 https://t.co/l5laTFlLy0
タツウミヘビという、見た目がすごく不安になる魚に関する報告 https://t.co/8XeMsm9Rp6 https://t.co/FmdTSOHqGY
観察ごときでは絶滅や減少はしないという意見の方は、ぜひ日本産トキの歴史を勉強して欲しい。 人の接近によって親が逃げたことで捕食を誘発、巣を放棄してヒナが餓死、ヒナを落下させた事例などが知られている。 過度な関心は、実際に絶滅を招きうる。 https://t.co/Lr0ATE9Fdq
1世紀前には折角正確な分類がなされていたのに以後後退し、最近になって再検討された際にもさらに不要な異名を増やしてしまったわけです。学名にせよ和名にせよこうした混乱を増幅しないためには、やはり原典をしっかり確認し直さねばなりません。 Callomon & Lawless (2013): https://t.co/5OR7PF2nm4 https://t.co/aJcfF45ewA
アニジマイナゴに関する調査。夜行性で、日中はタコノキに潜み、日が暮れると出てきてシマイスノキの葉のみを食べる。さらに成虫越冬という変わり者。地理的に父島にいてもおかしくないが、発見前にグリーンアノールに食べ尽くされたかもしれないというのが悲しい…。 https://t.co/rGpd61xABP https://t.co/rlIxBl8hFf
学生の論文、公開されています。湖(霞ヶ浦のうち北浦)に流入する農業水路で遡上魚類を調査⇒ 多数のハゼ類稚魚(地域の佃煮材料)など9種が遡上⇒ 水路でも成長や繁殖していそう。霞ヶ浦のハゼ類漁獲量は減っており(H2年:1401トン→R2年:1トン)、こういう水路の保全も大事 https://t.co/E9OkT5yWby https://t.co/tkeTVXD5yI
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦のうち北浦に流入する全23河川での魚類調査 ⇒ 魚類相の特徴や各種の生息環境特性を解明。絶滅危惧種や水産有用種の生息地保全のためには、湖-河川間のつながりの回復や河岸植生など様々な環境の保全が急務です。 https://t.co/V2LEIzupe7 https://t.co/s0grZ1ttVC
https://t.co/9cAhcF2JQd 2022年のタヌキの論文。 疥癬症にかかったタヌキは、昼間に目撃されることが多いという印象がもともとありましたが、 定量的な調査の結果でも、やはり昼間の活動が増えてる様です。 ①疥癬個体は、活動のためのエネルギー要求が高まり、長時間餌を探す必要がある
ご近所の井戸水に出た地下水性ヨコエビが謎 退化した目・腹節などの刺毛はメクラヨコエビ属だが、下記文献の分布域には長野県が無い つまり未記載種の可能性も否定できない https://t.co/MLD9KWQSde 富川 光・森野 浩, 2012年,「日本産淡水ヨコエビ類の分類と見分け方」,『タクサ 日本動物分類学会誌』 https://t.co/rgAAYBtC01
日本産のウツボが2種、増えました。これまで台湾を北限として分布すると考えられてきた2種を国内(沖縄島と男女群島)からはじめて報告し、和名をタカノハウツボG. mucifer、ワタユキウツボG. niphostigmusとしました。これで日本のウツボ科は68種となりました。 https://t.co/x4bRtT687z https://t.co/AaeQhqZQOk
魚類の必須脂肪酸要求はだいたい4タイプに分かれます。 海産魚はDHAを含むn-3系多価不飽和脂肪酸 ニジマス型はリノレン酸 ティラピア型はリノール酸 コイ型はリノレン酸とリノール酸 詳しくはこちらをどうぞ https://t.co/Ax2ZiKqOuW https://t.co/GmA5NEQZ2k
魚類の必須脂肪酸要求はだいたい4タイプに分かれます。 海産魚はDHAを含むn-3系多価不飽和脂肪酸 ニジマス型はリノレン酸 ティラピア型はリノール酸 コイ型はリノレン酸とリノール酸 詳しくはこちらをどうぞ https://t.co/Ax2ZiKqOuW https://t.co/GmA5NEQZ2k
後輩との共著論文が出ました~ 釣り人からいただいたユメタチモドキが、宮崎県沿岸では初記録になりました。 https://t.co/vmpjJNUyOC https://t.co/77g06SqFAD
目がある日本産淡水ヨコエビの科ごとの特徴です。ほんの一部ですが、ネットにあがっている写真はだいたいこの5科だと思います。体型や大きさ、触角・尾肢の長さがポイントです。 属以下の同定は「日本産淡水ヨコエビ類の見分け方」や記載論文などを使いましょう。 https://t.co/WUtcrqXsLe https://t.co/7aTrvoIwrn
以前も貼りましたが以下URLでは近縁種キイロホソゴミムシの捕食と合わせてアオヘリホソも解説されています。 https://t.co/ugllJII498 葦原を好む虫達なので、4月から7月まで見られるタテヤマヨシウンカなども繁殖期に向けた重要な餌資源になっていると思われます。
J-STAGE Articles - 鳥の巣と昆虫の関係:鳥の繁殖活動が昆虫の生息場所を作り出す https://t.co/k9vsxvHf2z 鳥学会誌に昆虫絡みの論文が出ている。オープンアクセス。後で読む #論文紹介
これは意識していない人が多そう。 「バードウォッチング」は...対象種を傷つけない非消費的なレクリエーション活動とみなされているが、鳥類に対して必ずしも無害というわけではなく(Şekercioğlu 2002)、その影響が過小評価されている恐れがある(Slater et al. 2019) https://t.co/wZsfGRxG5v
共著論文が出ていました。石のサイズを3区分した石倉カゴを使って、ウナギの選好性(どんなすき間を好むか)について検討しています。黄ウナギ(普通のウナギ)は小サイズの石間隙を選好する一方、銀ウナギ(産卵降河個体)は中サイズを選好するということが示されました。https://t.co/GjeuOQUbzf
沖縄県RDBの記述(上の写真も、同書に久保弘文前会長が公表した原図をご提供戴きました)。ここに明記してある通り、国外でも香港(タイプ産地)でのみ知られる稀少種です。 原記載(Morton & Scott 1989):https://t.co/xLoVkFwdXb 名蔵湾での最初の記録(Kosuge 2009): https://t.co/a77mwwckbT https://t.co/M7ubFIiXpI
信濃国諏訪領の絵図(江戸中期)にゲンゴロウの幼虫が載っていた。 国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)より: https://t.co/FkEo71bzLo https://t.co/J1Ojg2ySFJ

1 0 0 0 OA 万象写真図譜

新昆虫記(木村小舟著,1949年)は読むたびに砕け粉になっていく。 竹節虫のくだりで笑って、元ネタの万象写真図譜をネットで覗いてしまった。 ↓ https://t.co/VdmnceJHcM 元ネタでは大毒虫とある。 あとクロゴキにしかみえない魚を害する水生のナマヅ虫もアヤシさ全開。 今年も本の整理が終わらない。 https://t.co/xVl2tXB6xa
永幡嘉之(2020)アラカワカンアオイの分布を調べる. 宮城教育大学環境教育研究紀要,22:7-17. https://t.co/gSOrmX782E 徹底した分布調査(902地点!)から東北地方荒川中流域の固有種とされていたアラカワカンアオイの分布と他種との複雑な棲み分けを解明。 地域の自然史調査について考えさせられる。 https://t.co/4voIP7wero
標本を某所から家に入れるので燻蒸もどき(防虫剤たくさんぶち込んで密閉)した。一応効果はあるようで。 パラジクロロベンゼンによる各種昆虫の殺虫効果試験 https://t.co/rmrbRsjX3T
新種のゴキブリを発表しました! イツツボシルリゴキブリEucorydia asahinai 今回はタイから見つかったゴキブリで、『日本産ゴキブリ類』の著者、朝比奈正二郎博士が残した標本群から発見し、記載しました!学名も朝比奈先生に献名させていただいています! 論文はこちら! https://t.co/97csv0HQnI https://t.co/i00FmzwtER
お手伝いした論文が出ていました。本誌は会員でないと読めませんが、マメウツボの国内からの確実な2例(東シナ海・日本海)を記録しています。本種は台湾やベトナムではメジャーなウツボですが、国内ではこれまで確実な記録が存在しませんでした。写真は東シナ海のもの。https://t.co/FSzpnAA4oj https://t.co/yGBmVIRgS1
【新種記載】 この度、宮古島から新種のゴキブリを記載しました! ベニエリルリゴキブリEucorydia miyakoensis 森の中で暮らす日本一美しいといっても過言ではないGです! 生息地は僅かで絶滅の危機に瀕している可能性があります。 論文はリンクからぜひご覧ください! https://t.co/3q64gj1ayE https://t.co/yANNZ5kVvw
外来釣り餌チュウゴクスジエビが増えてる https://t.co/b7SQbo9SkC https://t.co/ttxyttOG5y
マンガン入ってるんだって!やったね! https://t.co/sUbzjdoTOL https://t.co/e3r6NMfn3G
マンガン入ってるんだって!やったね! https://t.co/sUbzjdoTOL https://t.co/e3r6NMfn3G
共著論文が出ました。ウナギの潜り込める浮き石が鳥類からの捕食圧を低減するか、実験池と石倉かごを用いて検証しました。ウナギは石倉かごに潜り込んで攻撃を回避することから、河川の単純化が本種にとって鳥類からの逃避という面で負の影響を与えているものと考えられます。https://t.co/CjKOD5g43f
共著論文が出ました! 小型の巻貝のカズウズマキが大型甲殻類(ヤハズアナエビとトウゾクテッポウエビ等)の巣穴から得られたことを初めて報告しています。オープンアクセスです。 https://t.co/oPk26KQ6z2 https://t.co/Isxtz5UpwN
チャコウラナメクジは粘液を命綱にして垂下する https://t.co/riT9LLwhp3 私も野外で見たことがある。少なくとも70㎝ぐらい垂下していて意味分からんかった(遠くから見るとナメクジが宙に浮いているようにしか見えない)。
https://t.co/EdD1KENXLo こちらは一例観察ですが、タイにおいてCorinnomma severum(ハチグモ科)によるヒメオニグモ属Neoscona sp.の捕食を観察・報告しました。「野外においてハチグモ科が造網性クモの網上で網主を捕食した」という事例は本報告が初となります。 https://t.co/tZBRa7EB3Z
https://t.co/24NtKha4nA J-Stageに論文が公開されました。どなたでも閲覧可能です。 https://t.co/fSuK2Rs6Ol
ついでにこれも。 昆虫研究者のための博物館資料論・資料保存論 (2) 昆虫標本の活用:データベース構築の実際 https://t.co/NNLRoexlgm
関連してですがこの文献が有用なので、ぜひ、ご一読を。 昆虫研究者のための博物館資料論・資料保存論(1)昆虫標本の生物被害とIPM https://t.co/HfuM8n7Si6
短報ですが、論文が出ました。 京大総合博物館で偶然見つけた100年以上前の等脚目標本を同定したらエビノコバンで、どうやら本種の日本最古の記録っぽいぞという内容です。 奇遇にも、この標本は本業の研究で大きな関わりがあるNelson Annandale氏が採集したものと思われます https://t.co/OaomJg5naR
マムシから吸血するマダニの一種。日本産ヘビ類に寄生するマダニは主としてタカサゴキララマダニAmblyomma testudinariumの若虫であることが報告されていますが、この個体もタカサゴ若虫なのでしょうか?https://t.co/H08tNI8Ons https://t.co/rPP66ecQVa
オオウスバカゲロウの捕食行動を撮影しました。 一瞬の早業をご覧ください! #石川県ふれあい昆虫館  #オオウスバカゲロウ #アリジゴク #ant_lion 参考文献:松田 一彦『アリジゴクの殺虫性タンパク質および関連物質の分子構造と作用機構に関する研究』https://t.co/2WuSU4f6BJ https://t.co/rExVPAdw3q
ムナアカナルコグモ Wendilgarda ruficeps の記載おめでとうございます。やっと写真もだせる(石川県産)。 Yuya Suzuki 2019 A new species of the genus Wendilgarda (Araneae: Theridiosomatidae) from Japan. Acta Arachnologica 68 59-62 https://t.co/Xb3D4cRQEZ https://t.co/cC4D3CFywD
ブラックバスが嫌う水生昆虫の秘密 https://t.co/DJlr8uQeHr
日本では珍種のヤマトジャノメグモもタイでは普通種。実はAnepsion japonicum (Bösenberg & Strand 1906)はA. maritatum (O.Pickard-Cambridge 1877) と同種であることが分かり、記載年の関係から前者は後者の新参シノニムとして処理されている(Tanikawa & Yamasaki 2019)。 https://t.co/wUGuKsRICP https://t.co/Vq21JxlYZO
16年も前にF先生がベントス学会誌で書かれたのを今更読んでるけど『全採集家必読!』って感じだから読むべき https://t.co/IBoOMcQitn https://t.co/ZGRwyTXMZB

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