S. Nemoto (@nemo_syu)

投稿一覧(最新100件)

ササバモ(ヒルムシロ科) Potamogeton wrightii Morong 牧野富太郎は植物学雑誌創刊号で論文「日本産ひるむしろ属」を発表。ササバモは産地として東京、江州琵琶湖、土州香美郡が挙げられている。学名は不明だった。種小名はアメリカの植物学者 Charles Wright への献名。https://t.co/1nkt2WpGf7 https://t.co/mGk2t2okaT
牧野博士の行動録は、植物監修の田中伸幸さんと、山本正江さん(宮崎あおいさん演じる紀子のモデル)の共著「牧野富太郎 植物採集行動録 2分冊」として出版されています。残念ながら絶版なので、図書館で探してみてください。 https://t.co/VCYOS1uhu4
RT @yokogawa12: 絶滅危惧生態系 : 種を超えた保全のアプローチ https://t.co/d8z2aUmsqw 仕事上の必要で自分が関わった論文等々を読み直すことはよくあるけど、これは出てて良かったなと特に強く思う論文。生態学会の自由集会のまとめから展開。書…
マキノゴケ Makinoa crispata (Steph.) Miyake フォーリー神父の標本に基づきPellia属の新種として記載された後、牧野富太郎の標本を研究した三宅驥一により新属とされたもの。 https://t.co/mdq1GaYouG https://t.co/jqtu7KHiGH
RT @yokogawa12: Aristolochia kaempferi var. laevipes (Aristolochiaceae): A New Variety from the Ise-Shima and Owari Regions, Japan https://…
RT @sakumad2003: 業績メモ 浜田信夫・馬場 孝・佐久間大輔 (2021) 河川氾濫による水害に遭遇した植物標本のカビ汚染とその対策 大阪市立自然史博物館研究報告 75:29-34 大阪市立自然史博物館学術リポジトリ 人吉水害の標本レスキューの副産物です htt…
RT @jnishihiro: そのとおりで、「笠原安夫(1951)本邦水田雑草の地理的分布について」のリストで、ミズアオイは「全国的害草」になってますね。 https://t.co/XDk4UN1N5S
RT @naoyukinkhm: 広葉樹の植栽における遺伝子撹乱問題 (日本語論文, オープンアクセス) https://t.co/UvxsgIYEGx  遺伝的撹乱とは何か、遺伝的撹乱を防ぐためにはどういった研究が今後必要かが詳しく紹介されています。
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - 植生管理の手法としての火入れ https://t.co/Jd4zcT0AEO
RT @sakumad2003: #OSA業績 (大阪市立自然史博物館植物標本庫を活用してなされた研究です)藤井伸二 2018 - 寄主植物を用いたマメダオシ(ヒルガオ科)の生育環境の推定 https://t.co/cmUcwVQtFJ
RT @naoyukinkhm: 1980年代以前のニホンヤマビルの分布。 https://t.co/PGVZmKQhKv 文献記録より抽出された、江戸時代中期から1980年代までのヤマビルの分布がまとめられています。
RT @yokogawa12: CiNii 論文 -  岩手県に残存する半自然草原群落の現状および過去との比較による保全生態学的研究 https://t.co/fC8lwlcfxN #CiNii #あとで読む
RT @nao8724: 三陸地方防潮林造成調査報告書(農林省山林局、1934)なる報告書を読んでいる。昭和三陸大津波の直後に防潮林を作る計画を立てたときの図面なども残されていて面白い。国会図書館のデジタルコレクションで見られます。 https://t.co/vlcxN521RT
RT @yokogawa12: 昨日RTしたナガバサンショウソウ、この前出た形態比較の論文ではどういう取扱いだったか見てみたら、類似種と明瞭に識別可ってなってる。そして分布に鹿児島が! 日本産イラクサ科サンショウソウ属5分類群の形態比較 https://t.co/pWUL1nb…
RT @yokogawa12: リンク先の論文に国内の主要な植物標本庫でどんな台紙を使ってるか?というなかなかマニアックな表があります。こんな表眺めて話が弾むこともあってなかなか楽しいものです。 植物さく葉標本室をつくろう https://t.co/tkCyZ1E4Lo #Ci…
RT @naoyukinkhm: 日本在来ススキの遺伝構造(日本語解説) https://t.co/tO9xYYi0XL 葉緑体DNA及び核DNAの配列解析の結果、本土においては地域による遺伝的分化の程度は比較的小さいようです。
RT @tugutuguk: 出身の研究科の機関誌である人環フォーラムの<フィールド便り>に光合成をやめた不思議な植物 : その生態を野外観察で探るという文章を寄稿させていただきました。我ながら短くうまくまとめることができたと思っているのでぜひご覧ください。https://t.…
RT @wohnishi: 池本(2012)の原著はコレだろうか。 「温水処理がドングリの発芽及び虫害に及ぼす影響」 https://t.co/pfk4OAv6Mv

お気に入り一覧(最新100件)

J-STAGE Articles - 日本国内における昆虫調査の許認可申請の煩雑化問題と解決の必要性 https://t.co/hITkXr2rQd 記事読みながら「わかる!」ってことしかなくて頷きすぎた結果、赤べこみたいになった。虫屋さんでも同じような経験をしていてこの問題は改めて大きなと。
東京大学名誉教授の邑田仁さん(長年、小石川植物園の園長を務められて、朝ドラ「らんまん」の植物監修でも活躍された方)が、「植物」をやめた植物たち(月刊たくさんのふしぎ 2023 年9 月号(第462号)の書評を書いてくださっています!! https://t.co/v6tsRvrCut
SETG さんの例の本に対するMRT 先生の書評がJJBに載っていた 独特の視点と文章でちょっと笑ってしまった https://t.co/Ki8sahmTTG
#地衣類 everyday おすすめの文献「地衣類の採集と標本作製」Bunrui 14: 185-192 (2014) https://t.co/CEs1X2J0to
Taxonomy and Distribution of Japanese Phyllanthus (Euphorbiaceae) https://t.co/QV1FkUZWO9 Fig.7にナガエコミカンソウ、コミカンソウ、キダチミカンソウ、オガサワラミカンソウの花の線画がある。うちの標本も何枚か見直した方が良いのがありそう。特にキダチとオガサワラ。 #OSAメモ
J-STAGE Articles - 淀川におけるオオバナミズキンバイの除去手法の開発 https://t.co/ajIii4LmGI おおっ!淀川ですっかりオオバナミズキンバイが無くなった場所、どうやって駆除したのか気になってたけどちゃんと論文になってる。読まねば!
Aristolochia kaempferi var. laevipes (Aristolochiaceae): A New Variety from the Ise-Shima and Owari Regions, Japan https://t.co/NlR5ufFeug 伊勢志摩と尾張地方に分布する新変種イセノウマノスズクサの記載論文。うちの標本3枚がイセノウマノスズクサとされています。 #OSA業績

1 0 0 0 OA 朝鮮植物

海外の知り合いから日本の古い文献の問い合わせを受けて、問い合わせ内容への回答と合わせて国立国会図書館のデジタルコレクションのリンクを送った。このリンクから読めるよ~と。中井武之進の朝鮮植物。 https://t.co/R7U6iPlj6a
私が執筆した「分子系統学」の総説が出版になりました! https://t.co/q0G3cJS3hE… 分子系統学の基礎から始まり、ソフトウェアの紹介、最近の議論のまとめなど、分子系統学に入門し、より良い系統樹推定をするために必要な知識をぎゅっとまとめています。ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。
日本の絶滅危惧生物標本の所在把握と保全への活用。杉田ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/JOlSU0yAUi これはすごい論文です!付録1で、絶滅危惧種の標本の収蔵状況が保管施設とともに掲載されています。情報収集が大変だったのでは...と勝手に想像してしまいます。 #論文紹介
論文が出ました!生態学の大きな流れになっている共存理論についての総説(和文!)を書きました。 なかなか難しいですが、頑張って勉強すると群集生態学の解像度が100倍ぐらい上がります。これがそのきっかけになれば嬉しいです!! 群集生態学における共存理論の現代的統合 https://t.co/LcZjWIi3oC
CiNii 論文 -  ハーバリウムにおけるローン制度と貸し出し方法 https://t.co/wOCZIEhMFq #CiNii 種生物学本「種間関係の生物学」のコラム4。改めて読み直すととても勉強になる。
「2020年に新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった半自然草原の火入れの記録」という論文が出版されました。下記URLからダウンロードできます。火入れができなくなる新たな社会的要因、要注目です。今年もコロナ中止なった火入れがあるようで・・・ https://t.co/QmgdJdrzQ0
業績メモ 浜田信夫・馬場 孝・佐久間大輔 (2021) 河川氾濫による水害に遭遇した植物標本のカビ汚染とその対策 大阪市立自然史博物館研究報告 75:29-34 大阪市立自然史博物館学術リポジトリ 人吉水害の標本レスキューの副産物です https://t.co/Tw9XbMrNXU
神奈川県立自然公園になっている真鶴半島で、よくわからないヤシ科植物が生えていました。幹が伸長していない幼植物ですが、シュロより大きく、「ワシントンヤシ」としている資料もありました。DNA分析でこれは南西諸島から九州に自生するビロウであることがわかりました。https://t.co/40YKguEoq7
「雛祭り」に関連がある光合成をやめた植物ということで,こちらは「雛の雪洞(ヒナノボンボリ)」を紹介.ボンボリということで,ヒナノシャクジョウ以上に雛祭りちっくかな(笑).絶滅したと考えられていましたが,発見者の協力を得て,30年ぶりに再発見しました! https://t.co/0RBefEGzeJ https://t.co/gpsL1cuR5Y
日本のイチョウ巨木の遺伝的変異の地域的特性。片倉ほか2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/4PTuuHvTSD 昔に中国から伝来したイチョウですが、東日本の株は西日本と比べ遺伝的多様性が低かったようです。 #論文紹介
DNAメタバーコーディングで探る絶滅危惧種の食物。安藤 2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/V3vzgCGWGD 絶滅危惧種の保全に際し、その生物の食物を知ることは非常に重要です。そのために、DNAメタバーコーディングは非常に有用な技術です。
日本緑化工学会「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」が公開されているので興味ある方はぜひ。各種法令も解説しています。結論として”遺伝的多様性を損じることのないように,地域性系統の植物(地域性種苗)による緑化を推進”と明言しています。 https://t.co/gMsiPEYYUK
森林遺伝育種のデータ解析方法(基礎編1)最尤法とベイズ法。玉木 2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/4HMZBYo7Wc こちらは最尤法とベイズ法ですね。いずれも、原理を知っておくと後々いろいろ役に立ちます。
Fujii et al. 2020. Leaf Morphology of Saxifraga fortunei var. obtusocuneata and var. suwoensis (Saxifragaceae) https://t.co/UreTCTQA77 ダイモンジソウの類の葉の形態を詳細に調べた研究。 #OSA業績 #渓流植物
Hayakawa et al. 2020. A New Peloric Form of Cephalanthera erecta (Orchidaceae) from Japan https://t.co/8GI32atErm ヤビツギンランの記載論文です。#OSA業績 うちの標本庫を使ってもらった研究を紹介するタグです。
東日本大震災後に造成された海岸防災林生育基盤盛土上に出現した植物相および植生。曲渕ほか 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/21ZA0cleza こうした造成直後の生物相の記録は、今後の変化を追う上でも非常に重要ですね。
本日の質問4件目。動物研の学芸員が岸和田市の海辺で見慣れない植物を見つけたと言って持ってきたのでよく見てみるとアレチムラサキ。ちょっと珍しい?外来植物。1998年の大阪府産の報告(リンク先)には岸和田市の記録はない。後で標本庫の標本見てみよ。 #学芸員のおしごと https://t.co/t7eEygCohl
J-STAGE Articles - 平成28年熊本地震により森林と草地に生じた斜面崩壊の特徴 https://t.co/p3t0w7vWAa #あとで読む
そのとおりで、「笠原安夫(1951)本邦水田雑草の地理的分布について」のリストで、ミズアオイは「全国的害草」になってますね。 https://t.co/XDk4UN1N5S https://t.co/vfOMXasPwd
トリゲモとオオトリゲモの同定形質を検討した論文。著者のMさんがうちのNajas標本たちに同定ラベルを張ってくれています。同定ラベルのついた標本を見せながら、標本を使った研究がどうやって進んでいくのか、博物館実習生に説明しました。 #学芸員のおしごと https://t.co/SHMGmXT5Bg
3つ前のツイートでリンクを貼り忘れた。「広義のはげ山」「狭義のはげ山」の区別が論じられていたのはこちら。似たような論説は他にもあるかもしれない。 https://t.co/PZAI3fegOI
自生地の保護に越したことはないのですが,壊されるのが確実でしたら,やらないよりはやったほうが良いと思います.植生が近いところでしたら,活着する可能性はあります.例えば,ホンゴウソウの事例ですと,以下をご覧下さい.PDF直接リンクですが...(https://t.co/00VNYymfq9) https://t.co/UonT7nCAiD
お、近藤さんの総説(っていうより研究展望かな)が公開になっているこの分野に興味ある人はぜひ - 環境DNA分析技術が拓く新たな未来 https://t.co/g48Fl3uVr5
東大阪市の長瀬の水路に特定外来生物のオオバナミズキンバイが生えてるという情報をもらって見に来たらたくさん生えていました。。長瀬北小学校の前あたりが特に高密度。この前出した、大阪府のオオバナミズキンバイの現状の報告(https://t.co/lOB4s4viJH)からは漏れてら場所です。 https://t.co/4nLvMFF1N4
クレソンと言えば、オランダガラシ、コバノオランダガラシ、ムラサキオランダガラシを近隣できちんと標本採って把握出来ていないんだよね。勉強せんといかん。 https://t.co/uoZiuye8Xs
J-STAGE Articles - ゲンジボタルの国内外来種問題を通して生物多様性の保全について考える授業の開発。山野井ほか 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7nv7IVljLn こうした遺伝的撹乱(遺伝子汚染)の普及啓発は大事ですね。
「大阪府における特定外来生物 オオバナミズキンバイ(広義)(アカバナ科)の現状」というタイトルの論文が出ました!リンク先からダウンロードできます。大阪でも拡がりつつある外来水草です。大阪府内で見かけたたら教えてください。添付画像は論文の概要。 https://t.co/MvM0HQANUH https://t.co/5Jh61GFyZr
琵琶湖の特定外来生物な水草オオバナミズキンバイは、異なる亜種のウスゲオオバナミズキンバイでしたという論文。これを気に各地で見つかってるオオバナミズキンバイ(広義)がどの亜種なのかはっきりしていってほしい。写真は大阪府羽曳野市のオオバナミズキンバイ(広義)。 https://t.co/YgHpxJiuze https://t.co/CfpozW0gCY
M君の論文が無事に出版されました。よく頑張りました。おめでとう! 水草のオオトリゲモNajas oguraensisとトリゲモN. minorを細胞のサイズでちゃんと区別できますよ、という内容です。ルーペを片手にトリゲモを探してみてください!トリゲモの新産地がたくさん見つかる予感。 https://t.co/aSe5nw52im
DNAマーカーを利用した日本に現存するウルシ林の遺伝的多様性評価。渡辺ほか 2019(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/2ezQ7RUOwr ウルシは在来種でない可能性が高く遺伝的多様性が低いと予測していたものの、近縁の在来種ヤマハゼよりもやや高いという結果になったようです。
種苗放流の効果と野生集団への影響。北田 2016(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/TuAx8N1xp4 サワラ、サケ、アサリ、タイなどいくつかの事例研究をもとに、種苗放流による野生集団への影響を議論されています。
鳥類における種間交雑と遺伝子浸透 https://t.co/FGYzNJONFm 感想。今さら当たり前のことなんだけど、同じ優性生殖を行う真核生物でありながらも種の形成過程や異系統間の交雑の仕方に植物と異なる鳥類(動物)特有の現象もあるんだなぁと改めて認識。
pHが草原性野草類の発芽に及ぼす影響。七海 2014(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/zW1e5pxD9T 草原性野草類の中には,pH が発芽に影響を及ぼし,アルカリ性が強いと発芽を抑制・もしくは遅らせる種があるとのことです。
植物の採集と押し葉(さく葉)標本作成(植物分類学研究マニュアル1) 黒崎・岡田 2013(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/xi3esDkio8 必要な道具から方法まで、とても詳しく解説されています。
分子系統解析のためのDNA実験(植物分類学研究マニュアル5) 東 2013(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/kbxn13wkJX 植物のDNA抽出、PCR、電気泳動、配列決定など、基本的な実験方法が詳しく紹介されています。
南硫黄島におけるシマクモキリソウの79年ぶりの再発見。Takayama et al. 2019 (英語論文、オープンアクセス) https://t.co/Qxj0Xi3ZCw 戦前に採集された標本からも遺伝解析を実施した結果、今回見つかった個体と標本の配列がほぼ一致したようです。
森林遺伝育種学的研究におけるMIG-seq 法の利用。陶山 2019(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/s5rgZ2Fayc 日本発の集団遺伝解析手法であるMIG-seq法について、原理や用途が日本語で解説されています。
日本産 4種のランにおけるランミモグリバエなどによる被害状況。辻田ほか 2019. (日本語論文) https://t.co/wJD81f1Y2v コクラン、ガンゼキラン、ナツエビネ、ミヤマウズラが本論文での対象種です。被害状況はかなり深刻なようですね…。
J-STAGE Articles - 近代日本における植物図鑑の発達とその背景 https://t.co/HCHqLGpKjk 植物誌や図鑑の歴史って案外研究されてない?マニアックな情報を知ってる人はそれなりにいるんやけどしっかりまとめた人は少なそう。
フィールドでの昆虫研究(3)高山域でアリを研究するために—中部山岳国立公園で研究するための届出と申請(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/8I5bh7RX5C 国立公園における研究(採取含む)の許可申請方法について紹介されています。
シードバンクにおける野生種保存の現状と課題 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/AVRHuytHsw シードバンク事業(植物の種子を施設内で生きたまま保管すること)について、イギリスのキュー植物園と日本国内の各施設の事例について紹介しています。
記事の最後でも少し触れられていますが(しかも植物の話題ですが),なぜ愛好家が減っているのか?という問いに対しては,五百川先生の論文が大変参考になります。残念ながらまだオープンアクセスにはなっていなかったようです…https://t.co/rRZiOTYelV
海浜生植物(コウボウムギ、コウボウシバ、ハマヒルガオ、ネコノシタ、イワダレソウ、ハマエンドウ)の系統地理学的研究。葉緑体DNA配列による。富田ほか(2018)緑化工学会誌, 44: 45-50. https://t.co/A6SHO4dysd #日本の野生生物の地理的遺伝構造
ミトコンドリアDNA配列とマイクロサテライト解析による都井岬の御崎馬の遺伝的特徴 (オープンアクセス) https://t.co/iuhXBzdwv1 過去にボトルネック (ただしかなり以前で、それほど深刻ではない) を経験しているようです。
福島県初記録のホンゴウソウ(ホンゴウソウ科)とその訪花昆虫の報告(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/rUbMPMN5ej クロバネキノコバエ科の昆虫がホンゴウソウに訪花していたようです。
地域の遺伝資源保全に配慮した緑化工のための埼玉県コナラ集団の遺伝的多様性評価(日本語論文、オープンアクセス)  https://t.co/01kU7s7Uea 工事に伴う伐採前に採種して育苗したして工事跡地に植栽した͡͡コナラ集団と近隣のコナラ野生集団の遺伝的多様性と構造を比較したところ(続く)
全個体遺伝子型解析データに基づく絶滅危惧水生植物シモツケコウホネNuphar submersaとナガレコウホネN.×fluminalisの市場流通株の種同定と産地特定(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/nDTltjMKKW 野生生物についても、遺伝解析をすることでいまや個体レベルまで識別が可能です。
2011年大津波を受けた仙台湾南蒲生の海浜植物の再生状況(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7dlha0zkk9 津波によって形成された凹地で海浜植物の多様性が高かったことから、海浜植物の保全のためには多様な微地形の維持・創出が重要であるとのことです。
この論文、PDFがオープンになりました! 増井ほか(2018)熊本県阿蘇地域における斜面崩壊後4年目および26年目の半自然草原植生.日本緑化工学会誌 44(2):352-359. https://t.co/hKCfYkuDBA https://t.co/E6TlHp0GKS
鳥取砂丘における最近60年間の海浜植生変化と人為インパクト(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/bwmqyFsylN 広大な砂丘が広がる鳥取砂丘ですが、100年前と比べると面積が10分の1程度に減少していたのですね。
海浜植物群落の保全と復元について:系統地理学と集団遺伝学からの提言(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/s0ui594Ncs より多くの海浜植物で系統地理構造の解明が望まれること、系統地理構造の不明な海浜植物の導入には遺伝的撹乱を防ぐために近隣の生育地の個体を用いること、(続く)
尼崎の森中央緑地における地域性苗による森づくりの現状 https://t.co/G8ugUXbjZr 遺伝的な地域性を乱さないよう地域性苗を用いた取り組みです。論文執筆時点で、木本では目標となる植生にかなり近付いたものの、草本やつる植物については目標となる植生にあまり近づいていないのが課題とのことです。
広葉樹の植栽における遺伝子撹乱問題 (日本語論文, オープンアクセス) https://t.co/UvxsgIYEGx  遺伝的撹乱とは何か、遺伝的撹乱を防ぐためにはどういった研究が今後必要かが詳しく紹介されています。
今朝の斜め読み 村田源 - 変異の問題 (学名の使用と標本の保存)-分類学の立場から- https://t.co/kWmiqvy3MV
草原の「資源化」政策と地域 : 近代林学と原野の火入れ (シンポジウム「地域資源の歴史地理」特集号) -- (権力と所有) https://t.co/YeZj96UwQZ
特定非営利活動法人緑地雑草科学研究所刊行の雑誌「草と緑」10号に掲載された,拙稿「雑草管理者のための雑草の識別と調査の基礎」がJ-STAGEにアップされました。「農業と雑草の生態学」に収録の「雑草を見分け,調べる」の2018年版です。 https://t.co/P7OYNqAJPN
J-STAGE Articles - 本邦草地における火入れ温度の測定 : 第5報 火入れ温度の総合考察(1) https://t.co/WsBIlWzXjp
自然史標本を取り巻く管理者・採集者・利用者の関係 : よりよい標本の保存・収集・利用を行っていくために https://t.co/KU6FLFaBGX 昨年の実習から博物館の標本がどうやって集まるのか、採集者・管理者・利用者・所有者を意識して解説していて、参考資料でこの論文配ってみてる。
#OSA業績 (大阪市立自然史博物館植物標本庫を活用してなされた研究です)藤井伸二 2018 - 寄主植物を用いたマメダオシ(ヒルガオ科)の生育環境の推定 https://t.co/cmUcwVQtFJ
宮島のシカが餓死していないのはシカの個体数の齢構成からもわかります.金華山のニホンジカの研究と比較しても,宮島のシカは長生きな傾向があります.https://t.co/ybXGWBUd1I
クロヤツシロランを屋久島から初めて報告した論文を発表しました.これは日本における分布の南限になります.しかし何よりも面白い点は,東北から鹿児島まで,クロヤツシロランは9月中旬~10月初旬に開花することが知られていたのに,屋久島では1月初旬~2月初旬に咲く点です.https://t.co/mDSydIFmvs https://t.co/HbO9aeWzM9
タンザワサカネランを中部地方から初めて報告しました.本種は,花がほとんど開かないのが特徴の一つとされてきましたが,この産地のものは,花が大きく開き(花の開口部は3mm以上),雰囲気が異なっていました.研究が進めば,変種程度で区別されるかもしれません.https://t.co/R7D7Z8yFOo https://t.co/m9HILfozLS
J-STAGE Articles - 希少海岸植物バシクルモンの新潟県の生育地における植生からみた生育立地特性 https://t.co/UppIMm4drr 表題の通りですが、バシクルモン Apocynum venetum var. basikurumon の論文が出ました。
多様なタケの繁殖生態研究におけるクローン構造と移植履歴の重要性 https://t.co/0l87Gkz7aq タケの繁殖生態で手軽に読めるものとしては上記の論文が良いと思う。
キンラン属3種の生育環境と果実食害率:保全に向けての課題(日本語論文) https://t.co/Bx08d7Q4Dw 茨城県つくば市の樹林で調査されています。ハモグリバエによる果実の食害率は、キンラン99%、ギンラン88%、ササバギンラン100%(!)とのことでした…。いかに食害が深刻かを物語っています。
あとで読む。この前後の論文も含め、ほぼ30年自体が放置されていることに愕然とする。→  - 小規模大学等における生物標本保存と私有標本の問題(シンポジウム : 動物分類学会シンポジウム) https://t.co/uTPv6CO1MW
南半球の島にのみ確認されていたホンゴウソウ科の植物を石垣島で発見した論文.早くもネット上で見れるようになっています.新産地報告として結構な力作(以前も紹介したようにこれまでの形態の記載との齟齬についても議論)ですので,ぜひご覧ください.https://t.co/GgSwIBlFZ6 https://t.co/QSaLu41Lli
J-STAGE Articles - 九州南部から南西諸島地域での植物の進化 : 隔離と分断の生物地理(第二回日本植物分類学会賞受賞記念論文) https://t.co/JLRibYgOmo #あとで読む
自然史研究の最新号が出版されました。 1967年から2010年にかけての東海地方の水草の分布記録:浜島繁隆氏寄贈水草標本目録 以下のURLからPDFをダウンロードできます。 #OSA業績 https://t.co/jDSzG4mRdU
CiNii 論文 -  水田畦畔植生における種多様性とその保全方法 https://t.co/Ye8Sclw86W #CiNii 農業および園芸の2017年11月号から。
植物さく葉標本室の作り方(日本語)。 https://t.co/chZqHGVRiu こうした標本庫作り方や維持管理方法の解説をしてくれる文献はなかなか貴重ではないでしょうか。
きしわだ自然資料館の植物標本のコアな部分は岸和田高校に長らく勤められた中島徳一郎さんの標本です。北川尚史さんが蘚苔類研究に書いた中島さんの追悼文に中島さんの人となりが詳しく書かれています。 https://t.co/47Ni55yuQi
CiNii 論文 -  岩手県に残存する半自然草原群落の現状および過去との比較による保全生態学的研究 https://t.co/fC8lwlcfxN #CiNii #あとで読む
CiNii 論文 -  まぐさ場 (秣場) の植生とまぐさ場起源の二次林 https://t.co/JJhvXLR8aE #CiNii
中西弘樹(2001)ハマボウの地域別個体数と生育状況. 文献に出てくるハマボウの自生地の状況をレビューした論文。 以下のリポジトリの37-46がこの文献のPDFです。 https://t.co/A3fiGMNx8Y
日本在来ススキの地理的遺伝構造と遺伝的多様性 https://t.co/teK9iUjfvA 予備的調査ではあるが、北海道の法面に生えているススキのITSを調べてみたところ、中国産のものは出てこなかったとのこと。
CiNii 論文 -  ノリ面緑化現場における外来シマカンギクと在来ノジギクとの自然交雑事例 https://t.co/ZQFKLtbUBQ #CiNii 緑化由来の植物と在来植物の交雑が強く疑われる例。
20年前のデータと比べて増えた種、減った種を検討としている。本文では全く触れられていないが、草原性植物の変遷の話にもなってる論文。 関東地方におけるコナラ二次林の20年以上経過後の種多様性及び種組成の変化 https://t.co/huuCzZfamU #CiNii
三陸地方防潮林造成調査報告書(農林省山林局、1934)なる報告書を読んでいる。昭和三陸大津波の直後に防潮林を作る計画を立てたときの図面なども残されていて面白い。国会図書館のデジタルコレクションで見られます。 https://t.co/vlcxN521RT
論文はこれ https://t.co/o9pZsQUh3i An Investigation of the Damage Hazard in Spectral Energy
DNAなど各種分析のための「採取」が力を発揮した例としては水草代表でシモツケコウホネの例をよく引用します。市場に流通してるシモツケコウホネ等の遺伝子型を調べたらどこからとってきたものかバレましたよって話。 https://t.co/bgjNpZ7RvJ
分類の研究で標本「採取」が重要になった例としてはワダツミノキが良いかな?奄美大島のクサミズキとして認識されてた植物が2004年にワダツミノキとして新種記載された話。 https://t.co/q85wGxAU5Y
外来植物ナルトサワギクが日本で発見されてから、学名が確定するまでに20年以上かかった。外来植物の難しさというか闇深さというかが垣間見える。 CiNii 論文 -  帰化植物ナルトサワギクの学名 https://t.co/BKFQHOy1uy #CiNii
昨日RTしたナガバサンショウソウ、この前出た形態比較の論文ではどういう取扱いだったか見てみたら、類似種と明瞭に識別可ってなってる。そして分布に鹿児島が! 日本産イラクサ科サンショウソウ属5分類群の形態比較 https://t.co/pWUL1nb4Af #CiNii
おおっ、札幌博物学会報の1巻から11巻1号までが北大のHUSCAPで読める!読めるぞっ!!宮部金吾の文献がネットで読めるぞっっ!!! https://t.co/jyMINu08Yk
2012年に出たトビカズラの新産地報告。熊本県。 CiNii 論文 -  アイラトビカズラ(マメ科)の日本における新分布 https://t.co/cF2mxxDYQh #CiNii
昨年出した捕虫葉発生の論文を主題にして、共著者の藤田さんと一緒に日本語解説を書きました。 食虫植物における形態複雑化メカニズムの解明 https://t.co/QY1y1UPP2J
ハマネナシカズラに興味がある人はこの論文読むと良いですよ。 CiNii 論文 -  ハマネナシカズラ(ヒルガオ科)の国内分布(調査報告) https://t.co/Dg4Fk1IiBI #CiNii
シシウド、ヨロイグサ、エゾノヨロイグサの見分けは小葉の大きさと幅、鋸歯の粗さでいけるとのことだが、3種並べた写真がほしい。 CiNii 論文 -  四国産ヨロイグサの標本を見いだす(新産地報告) https://t.co/UrbUPrZM10 #CiNii

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