島田 直明 (@nao8724)

投稿一覧(最新100件)

RT @RetentionTree: 国内の #混交林化 の #論文紹介② ●丹沢山地でニホンモモンガの巣箱利用率を調査 ●利用率は、スギ・ヒノキ人工林や広葉樹天然林で少なく、これらが数 ha規模で混在する混交林に多かった ●パッチ状に広葉樹が混交した人工林も、貴重な生息地に…
RT @sawagani550cc: 田中ほか(2011)淡路島北部における放棄ため池の現状と水生植物保全上の課題 https://t.co/55FetsM48q
RT @oikawamaru: この総説論文でも指摘されていますが、やはり視点として重要なのは「特定の種が局地的に集合して行動生態の改変や生物多様性の低下が起こったり,感染症の発生リスクが高まったり,生態学的健康を人為的に損なうおそれ」の有無、程度なのだと思います。 https…
RT @yokogawa12: 沈水植物の塊茎密度が水鳥の採食行動に与える影響 https://t.co/ywYnGdg8MF これもBird Research、水鳥がクロモの塊茎を好んで食べていて、塊茎の密度が高い方がより食べられやすそうという研究。カルガモの給餌実験の動…
RT @yokogawa12: 中部日本のスギ林に生育するキイチゴ属3種の量的に有効な種子散布者 https://t.co/UNzZWfS2ai 鳥の雑誌だと思ってたBird Research、種子散布の論文も載るのかぁ。キイチゴ属3種の有効な散布者はヒヨドリとニホンザル,…
RT @yokogawa12: 日本の温帯林におけるサトイモ科カントウマムシグサの種子散布者としての 鳥類の有効性:果実の持ち去り量と発芽への影響 https://t.co/F4BGuVLPT3 Bird Research、他にも種子散布論文載ってる!さっき共有したのと同じ…
RT @yokogawa12: 中部日本のスギ林における常緑低木ヒメアオキの量的に有効な種子散布者はヒヨドリである https://t.co/LHE0SQ1ad3 引き続きBird Research、タイトル通り。林床性の液果の散布者は基本は冬以外ならヒヨドリ、冬はヒヨドリ…
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - 植物さく葉標本室をつくろうhttps://t.co/aMU45BY7D5 友人から所属組織にある標本をしっかり管理したいという相談を受けて紹介した文献。著者のお二人は大学研究室管理の標本室を一から作った経験…
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - 日本国内における昆虫調査の許認可申請の煩雑化問題と解決の必要性 https://t.co/hITkXr2rQd 記事読みながら「わかる!」ってことしかなくて頷きすぎた結果、赤べこみたいになった。虫屋さんでも…
RT @niwa_hideyuki: #国土強靱化 で #亀岡 のワクワクスポットの1つ #湧水 ワンドが改変。。 この論文のフィールドです。 https://t.co/CEuqJ7WVEM https://t.co/4l5PfbvTcp
RT @nemo_syu: ササバモ(ヒルムシロ科) Potamogeton wrightii Morong 牧野富太郎は植物学雑誌創刊号で論文「日本産ひるむしろ属」を発表。ササバモは産地として東京、江州琵琶湖、土州香美郡が挙げられている。学名は不明だった。種小名はアメリカの植…
RT @a_kayaharae: SETG さんの例の本に対するMRT 先生の書評がJJBに載っていた 独特の視点と文章でちょっと笑ってしまった https://t.co/Ki8sahmTTG
RT @naoyukinkhm: (共著論文出版)キョウチクトウ科ガガイモ亜科のタチカモメヅルとスズサイコの種間雑種Vincetoxicum glabrum (Nakai) Kitag. × V. pycnostelma Kitag.(イマズミカモメヅ ルを報告した論文が植物研…
RT @naoyukinkhm: エゾシカの高密度化に対するマルハナバチ群集の応答。赤羽ほか 2016(日本語論文、OA) https://t.co/OMJZbtKkmG シカの食害によって開花フェノロジーが断絶される(花が咲かない時期が出てきてしまう)ことで、マルハナバチの個…
RT @jnishihiro: そう。調整池はとてもポテンシャルが高いと思います。以前に手を付け始めた路線、再開しようかな。 https://t.co/VMeIrnZw0z
RT @kurolabo_kuro: 山ノ内崇志先生の論文が公開されました。 「文献および標本記録に基づく特定外来生物ボタンウキクサの外来性の再検討」 https://t.co/3UGAR0iTAH 上記リンクから全文をご覧いただけます。 今朝の福島民友新聞さまにも記事に…
RT @Baboon_sai: 【メモ】公園のもつ文化的サービスも興味はあるんだよね。 小林昭裕 2017. 東京郊外に立地する都市公園を事例とした文化的生態系サービスに関する評価手法の検討. ランドスケープ研究 80 521-526. https://t.co/HhINzZN…
RT @nemo_syu: 牧野博士の行動録は、植物監修の田中伸幸さんと、山本正江さん(宮崎あおいさん演じる紀子のモデル)の共著「牧野富太郎 植物採集行動録 2分冊」として出版されています。残念ながら絶版なので、図書館で探してみてください。 https://t.co/VCYOS…
RT @Hello_geography: 論文が無料公開されました! 1月に公開された法務省地図のデータと現地調査から戦前の水道遺構を25kmにわたってマッピングしました。 一見すると何もない場所を法務省地図でみると帯状にのびる区画が見えます。 法務省登記所備付地図データを活…
宗谷丘陵がササが広がっている理由に、強風で森林が成立しないからみたいなことを言ってたけど、1911年の山火事の前には森林もひろがっていたという論文があります #ブラタモリ https://t.co/3kUpZYgMAz
RT @tugutuguk: 国内希少野生動植物種にも指定されており、近年では写真を撮影されることも稀な幻のラン「ハガクレナガミラン」に、別種が含まれていたことを解明しました。その1種は、ベトナムなどから報告されていたThrixspermum annamenseで、和名イリオモ…
RT @hidetohoshina: https://t.co/7nopNXbT6f https://t.co/NNj9gNIh4l 新聞からの明治・大正・昭和戦前期の虫のお値段調査は、元々鳴く虫が対象であった。しかし、新聞に目を通していると、ホタル関連の記事も自然に目に入るの…
RT @yokogawa12: 汽水っぽいところで拾った細長い植物、アマモかな?という質問をもらったけどおそらくコウガイセキショウモ。リンク先の文献にある通り、葉先の形に加えて『ロゼット茎が伸長して木質化する傾向が強い』を重視して同定。上流にコウガイセキショウモの自生地あるのも…
RT @BSJ_pr: 矢田部先生(田邊教授のモデル)によるキレンゲショウマ (Kirengeshoma palmata Yatabe)の報告(1890)も英文で #植物学雑誌 に掲載されています。 #あさドラらんまん #らんまん (資料リンク) https://t.co/v…
RT @BSJ_pr: 矢田部先生(田邊教授のモデル)が #植物学雑誌 に出した宣言「A few Words of Explanation to European Botanists」(1890 年)はこちらです。 #あさドラらんまん #らんまん (資料リンク) https:…
RT @RFC_JAPAN: #小さな流域治水 のススメ:#小さな自然再生 など、手近なところからはじめて、結果として #流域治水 的な社会を構築することの重要性を #リバフロ の技術参与でもある瀧健太郎先生が解説しています。「「流域治水×グリーンインフラ」の実現に向けて」(環…
RT @d_nakamuran: 幼少期の自然体験が将来的な理科学習への動機づけに影響するかを検討した拙論文が公開されました。統計的因果推論の手法を用いてATEとATTを推定しています。よろしければご覧ください。 https://t.co/cuvSVEPCph
RT @BSJ_pr: 牧野先生が「#植物学雑誌」に発表したムジナモの図です。内容はリンクからPDFをダウンロードしてご覧ください。 #朝ドラらんまん #らんまん https://t.co/4hEiEom5AB https://t.co/OH7xOMjvub
RT @kkgfb________: 生物多様性ビッグデータに基づいたネイチャーの可視化:その現状と展望 https://t.co/P7qnvNYtyI
RT @naoyukinkhm: 外来雑草の侵入経路と分布拡大に関する研究。下野 2023 (日本語論文、OA) https://t.co/UbVbIoMOP1… 標記のタイトルについての、著者の研究内容を中心に解説された総説論文ですね。#論文紹介
RT @Shun_Hirose: 「生物群集に配慮した緑地計画の際には、緑地自体の面積確保や植生構造の充実に加えて、緑地間の連結性を高めるための工夫が有効 (中略) そのための手段として緑道の整備が有効である可能性が」 — J-STAGE Articles - 緑道による都市公…
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - ハマネナシカズラ(ヒルガオ科)の国内分布(調査報告) https://t.co/1VLrXogYAj うちの標本庫には大阪産のハマネナシカズラの標本はないんやけど、他所の標本庫には入っている。上記論文参照…
RT @salamandrella: 「ネットオークションにおけるセボシタビラの販売実態と種の保存法による販売規制の効果」が掲載された(https://t.co/rc8Rfupb1M)。流通に占めるWC の取引の割合は小さく、CB の割合が相対的に大きかったため国内希少野生動物…
RT @oikawamaru: そういえば以前に調査した再生湿地についてまとめた論文で、緩傾斜だけでは不十分で、その途中途中にさらに浅い湿地帯をつくることが重要ではないかと書いたことがあります。規模が大きく水位変動が大きくもう少し緩い傾斜をつくりたい場所では良いように考えていま…
RT @naoyukinkhm: 北海道中央部及び南部におけるフクジュソウの生育環境。玉田ほか 2023 (日本語論文、OA) https://t.co/ZL4CefL5Dd 要旨より引用「フクジュソウの保全対策を実施する場合には,相対照度が高く,リター層が薄く,かつ林床植生が…
RT @naoyukinkhm: アメリカザリガニによる水生昆虫類への影響とその防除。大庭 2023 (日本語論文) https://t.co/pJ7B0jktFw 残念ながらまだ本文は読めませんが、非常に重要な内容です。#論文紹介
RT @naoyukinkhm: 環境省による風力発電における鳥類のセンシティビティマップ作成の経緯と課題。福田 2023 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/pq6obhwHR3 要旨より引用「新たな調査を行わず現時点で利用可能な情報のみを利用しながら…
RT @hshimadzu: 計量生物学会40周年記念の特集号が出ました.環境・生態学分野で活躍されている皆さんに書いていただいた展望論文が掲載されてます! 生物多様性ビッグデータに基づいたネイチャーの可視化:その現状と展望 https://t.co/3ZoaNGL8gv
RT @oikawamaru: 共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://…
RT @yokogawa12: 絶滅危惧生態系的なアプローチは1990年代に大阪まわりでも議論されていて自然史研究にも書かれている。「場の保全」と「状態の保全」、そして「生物間相互作用の保全」が議論されている。 梅原 1999. 植物保護と環境-保全へのアプローチー.自然史研…
RT @yokogawa12: 絶滅危惧生態系 : 種を超えた保全のアプローチ https://t.co/d8z2aUmsqw 仕事上の必要で自分が関わった論文等々を読み直すことはよくあるけど、これは出てて良かったなと特に強く思う論文。生態学会の自由集会のまとめから展開。書…
RT @naoyukinkhm: 定期的にツイートしていますが、もうそろそろ夏本番も近いので。日本生態学会誌の「フィールド調査における安全管理マニュアル」を張り付けておきます。ページ数が多いですが、ざっと読んでおき、印刷してフィールドにお持ちするなどすれば、いざというときも安心…
RT @yupa_morioka: 昨日の小友浦@陸前高田での観察会では、一年前に初めて見つかったヤマトオサガニの稚ガニが沢山確認されました。個体群が順調に成長しているようです。パークボランティアの皆さんをはじめ参加された方々は、潜望鏡のような目に大喜びでした✌️ https:…
RT @1975anko: 国立国会図書館月報の最新号の特集「大学1年生のための国立国会図書館入門」、1年生に限らず、学部生・院生のみなさんにおすすめです。https://t.co/4v6MFtBQWF
RT @naoyukinkhm: ため池及びその周辺における日本固有種ニホンイシガメの生息に影響を及ぼす環境要因の推定。谷口ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/bWv3GConQF 「本種の生息地の保全には,ため池だけでなく,その周辺の…
RT @Shun_Hirose: 月例の川掃除の会に参加。ただし大雨による増水でゴミは流され、付近の草刈りを。日向は暑く、高さ約3.5mの街路樹 (ハナミズキ) の木陰でもあると助かると実感 — 参照: J-STAGE Articles - 都心部に設置した緑陰空間の暑熱期にお…
RT @AnatomyGiraffe: 明治時代に日本にやってきたキリンたちのことを色々調べた共著論文が公開されました。https://t.co/paeHOX7S70 ちなみに調べる過程で、↓の松岡環翠のキリンの絵が、田中芳男先生がフィラデルフィア万博で購入して持ち帰った剥製…
RT @naoyukinkhm: 水辺ビオトープにおける物理的環境操作による蚊の発生抑制の検討。福丸・大澤 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/XUfdIHtH19 プラ船に水を張っただけで、植生やエコトーンなどがないことに注意が必要ですが、流速…
RT @naoyukinkhm: 熱帯林減少の原因と解決策。宮本 2023 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/WDeGBXif16 総説論文です。森林減少の発生と制御の仕組みは農業地代・貧困率・森林率の3要因で説明でき、その中でも貧困削減策は根本的解決…
RT @naoyukinkhm: 自然の賢明な活用を目指して:グリーンインフラ・NbS の推進における生態学的視点 https://t.co/AsEYOpSdS0 保全生態学研究に掲載された学術提案ですね。非常に詳しい解説がされています。 #論文紹介
RT @CiERO125: 共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
RT @matic1212: 【プレスリリース】 日本産スミレ属の新種26年振りに発表 病床から2度の入院と緊急手術を経て 日本産のスミレ属としては、26年振りとなる新種が今月20日に、牧野富太郎が創刊した「植物研究雑誌」に発表された。 https://t.co/IknpW…
RT @oikawamaru: 海岸の漂着ごみというと、海外からのものが目立つので注目されがちですが、こうした研究にもあるように実は陸域からの供給が主です。日本由来のごみ。つまり我々がごみを捨てない、きちんと捨てる、きちんと拾うということがまず何よりも重要です。 https:/…
RT @yokogawa12: 琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECr…
RT @yokogawa12: 横川 2023. 1896年に採集された大阪府産のマツナの標本を見いだす. 大阪市立自然史博物館研究報告77:51-56. https://t.co/HHQoVwRXYz 確かな記録がないとされていた大阪府のマツナについて、科博の植物標本室で…
RT @naoyukinkhm: 丹沢山地でシカの採食圧を 20年以上受けた後に設置された植生保護柵の内外における絶滅危惧種の多年草の回復。田村ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/2jUkFC0vYy #論文紹介
RT @s_takagawa: 国際的な「保護区」扱いになっている「県立鳥獣保護区」に関する論文!!指定されてはいるもののとっくにマンションになっている場所もあるのです。 おお、重要そう、後で読もう。 https://t.co/pxuBFjaWfx
RT @URA_Fukushima: 『シカは川沿いにやってきた!?』 ―100年ぶりに茨城県南西部に出現したシカの由来推定― https://t.co/Upw096e5En 「茨城県南西部に出現した個体は、日光地域のシカとミトコンドリアDNAが一致」 福島大学、森林総合研究…
@yamanek08656605 そうみたいですよ.いずれ今日の講演も見られるようになるはずですので,お楽しみに! https://t.co/LPSAhkSgD6
RT @shoko_matsui: 大阪府のドジョウもほぼ、外来の中国系統です。府内のごく一部に残った在来系統の保全を急ぐ必要があります。在来系統と外来系統の外部形態の違いや大阪府での分布変遷についての報告を2020年に出しました↓ https://t.co/DJIbvfzn…
RT @oikawamaru: 放流個体が在来個体と交雑することによって遺伝的攪乱が生じ、地域のサクラマス個体群の小型化や卵数の減少が起こり得るかもしれない、ということが指摘されている研究。放流はむしろ魚を減らす、水産資源を劣化させるという証拠がいくつも出始めています。政策の転…
RT @yokogawa12: 前回の大阪府レッドリストでは同定が合ってるのかグレーすぎて「情報不足」になってたトリゲモ、研究の進展によって識別形質が検討され、さらに有効な識別形質を突き止めた研究者によって標本が同定されたことで次回のリスト改定ではちゃんとランクが付けられそう。…
RT @oikawamaru: そもそも水産用種苗放流はあまり効果がないのではないか、むしろ害があるのでは、という科学的な指摘はこれまでもなされていまして、こちらの総説なども勉強になります。 https://t.co/aVqcXus49a
RT @naoyukinkhm: 石川県における絶滅危惧種ホクリクサンショウウオの生息環境と生息適地の予測。大西・柳井 2021 (日本語論文) https://t.co/wcErZeQ0a5 MaxEnt モデルを用いた生息適地の予測結果です。#論文紹介
RT @sawagani550cc: 美佐野のハナノキのほかにも、いろいろ興味深い種が生育しているようです。東海丘陵要素が。 「岐阜県御嵩町における湧水湿地の現状と保全」篭橋まゆみ(2018) PDFが開きます https://t.co/ory0XOPbgY
RT @jnishihiro: この論文を読むと、ハナノキはそれ自体が希少種であるだけでなく、地域の農業を支えてきた水資源や、植物資源利用の文化を反映した象徴的な存在であることがわかります(湧水依存・撹乱依存種)。 https://t.co/IB1GMIzfg1
RT @naoyukinkhm: キタサンショウウオの移転事業後の長期モニタリングの結果と移転の留意点。照井ほか 2022 野生生物と社会 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hdbyWo6Sfq 開発のために1986~1990 年にかけて代替生息地に移…
RT @naoyukinkhm: 両生類の国際取引と日本のペット市場。北出ほか 2022 (日本語報告書) https://t.co/NVpz2vFiPn いわゆる査読付き論文ではありませんが、興味深い内容なのでご紹介。アメリカと日本における(主にペットとしての目的の)両生類の…
RT @naoyukinkhm: 気候変動時代の生態学: 陸域生態系における「自然を基盤とした解決策」にむけた課題。竹内ほか 2022 日本生態学会誌 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/dgqB5ujhOG #論文紹介
RT @kei_yozan1751: 生物多様性と文化へと繋がる #バイオインフォマティクス オミックス・生物多様性・文化を論じている。 おもしろそう。 J-STAGE Articles - 生物多様性と文化へと繋がるバイオインフォマティクス https://t.co/2H…
RT @Alien_Evolve: 大変勉強になりました。マクロな生物情報(生物多様性)とミクロな情報(バイオインフォ)が繋がれるのは、個体・形質ベースの分類学/博物館学の存在が大きいだろうなと感じます。 生物多様性と文化へと繋がるバイオインフォマティクス https://t…
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - ニホンジカによるスギ・ヒノキ人工林剝皮害の広域分布状況 https://t.co/0aa8i1YD8f 関連シリーズ
RT @yokogawa12: J-STAGE Articles - ニホンジカによる森林下層植生衰退渡の広域分布状況 https://t.co/i7lUUaZUTv 森林下層植生の植被率から大阪北部の「下層植生衰退度」の分布は調べられていて、ざっくりしたシカの効果は見積も…
RT @yokogawa12: 【論文出ました】奥尻島新産のモウコガマおよび北海道産モウコガマの標本記録 https://t.co/UFzvvAG2pC モウコガマの論文、PDF公開されてました!思ってたより早かった!モウコガマの謎を整理したという内容です。これを土台にモウ…
RT @yokogawa12: ススキとシバの摘葉に対する反応─シカ生息地の群落変化の説明のために https://t.co/vXomfvmYAZ ススキは摘葉間隔が短くなると葉長・草丈・積算生産量が減少し、摘葉間隔が30日より短いと開花しなかった。シバは摘葉間隔にかかわらず…
RT @oikawamaru: つまり何か生物が減ったとして、減った理由が乱獲なら資源管理すべきだし、乱獲してないのに減ったのなら場が悪いのだから場を再生すべきで、増やそうとして安易に放流を第一に考えるのは実は色々な危険性があります。そのあたりこちらの総説も参考になります。 h…
RT @naoyukinkhm: デンマーク空間計画における再生可能エネルギー関連施設の立地コントロールに関する研究。鶴田・野口 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/Q5YFjFdQBM #論文紹介
RT @naoyukinkhm: 鳥獣の写真撮影・観察に対する規制について。高橋 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/3PYa4ykgIY 日本と海外で野鳥観察や法令に関する法律の有無や内容を比較し、海外の先進事例に学びながら国内でも法令を一層整…
RT @oikawamaru: 文献を教えてもらいました。ありがとうございます。ニホンオオカミとヤマイヌの関係について科学的知見に基づいた考察として個人的に一番納得できる総説。面白いです。 / J-STAGE Articles - オオカミやヤマイヌと呼ばれたシーボルトが残した…
RT @nabeseticaa3: https://t.co/ecql3Uzw7T 福井県、中池見湿地でのNPO法人中池見ねっと様のウシガエルに関する活動報告書。徹底した分布調査や早期発見等へ繋げるための啓蒙活動等、大事なことが盛り沢山でございます…
RT @jnishihiro: 和文のオピニオン論文が早期公開されました。気候変動適応のあり方を「 最適化型アプローチ」と「適応力向上型アプローチ」に分け、後者の利点や具体策を解説。 適応力は、「変化力」「対応力」「回復力」から構成される概念として説明しました。https://…
RT @yokogawa12: ニホンジカの採食植物・不嗜好性植物リストを見てみると、確かにアザミ属の植物の多くは採食植物として記録されています。が、キンカアザミやトゲアザミなど棘が鋭そうなアザミは不嗜好性という報告も。アメリカオニアザミはかなり棘が鋭くて硬いのであまり食べない…
RT @yokogawa12: 「シカはアザミ普通に食べるからアメリカオニアザミも食べてるんじゃない?」というコメントをもらったんですが、そこはデータ持ってないので辛いところ。他の植物が食い尽くされる中、花咲かせてるので不嗜好性植物かなぁと。知床ではアメオニは不嗜好性植物とされ…
RT @Lake_sIchiro: 竹内やよいさんたちの総説論文! 「気候変動時代の生態学: 陸域生態系における「自然を基盤とした解決策」にむけた課題」 ↓オープンアクセスで読めます。 https://t.co/VYcuvE6ahT https://t.co/nFx3fOXk…
RT @safehouse10: 都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 20…
RT @yokogawa12: 近代における京阪奈丘陵地北部の里山景観の森林化過程 https://t.co/As1rD8Q42z 『京阪奈丘陵北部では,明治中期には荒地や草地,土壌浸食地などの無立木地が卓越していが,明治後期に一斉に森林化していったと推定された。成立した森…
RT @naoyukinkhm: 鳥類の生息地としての水田生態系とその保全。片山ほか 2021(日本語論文) https://t.co/zlUKHaZG4H 「水田性鳥類を保全するためには,有機栽培,冬期湛水,江や魚道の設置等の様々な環境保全型農業が有効」とのことです(要旨より…
RT @naoyukinkhm: 水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021 (日本語論文) https://t.co/5kljso5IO4 水田周辺におけるカエルの保全の際の配慮事項について、5つのカテゴリ(後述)に分けて紹介しています。 #生物多様…
RT @naoyukinkhm: 複数施設での生息域外保全による絶滅危惧種の遺伝的多様性保持効果。加藤ほか (2021) https://t.co/l61yibNkwn ヤシャゲンゴロウを対象とした研究です。複数施設で生息域外保全をした場合、単一施設での生息域外保全よりも、高い…
RT @naoyukinkhm: 表土ブロック移植の簡易工法による盛土法面の生態系復元の評価。中村ほか 2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/jXEZKbMepV 従来のすき取り表土と比べて費用が抑えられ、また在来植物や土壌動物がより早期に回復した…
RT @naoyukinkhm: 福井県三方五湖の自然護岸再生方法の手引書作成と実践。宮本ほか 2022(オープンアクセス) https://t.co/xM8JA8rhxK 浚渫された土砂を再利用した方法など、自然護岸再生の手引書が作成されています。 #生物多様性の保全方法
RT @naoyukinkhm: 鹿による食害が甚大になってから年数がたつと、埋土種子や地下の植物組織がどんどん死滅してしまうため、防鹿柵で保護したとしても回復効果は限定的となります。奥田ほか(2014)では、まさにそうした結果が報告されています。 https://t.co/h…
RT @yokogawa12: 絶滅危惧生態系 : 種を超えた保全のアプローチ https://t.co/d8z2aUmsqw レッドリスト的なものを作るときに危機的な状況にある生育環境に生息・生育する生き物はランクを厳しめ判定したらええんちゃう?的な議論をした。種のリスト…
RT @naoyukinkhm: 動植物・生態系アセスメントの現状と課題。阿部 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/AdDJCVMAHK 動植物や生態系のアセスメントについての総説論文です。#論文紹介
RT @naoyukinkhm: 神奈川県横浜市青葉区で発見されたアカハライモリCynops pyrrhogasterについて。松本ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/9XDnOtahv6 横浜市ではアカハライモリの記録がほとんどなく、新…
RT @yokogawa12: 自然史標本を取り巻く管理者・採集者・利用者の関係 : よりよい標本の保存・収集・利用を行っていくためにhttps://t.co/KU6FLFb9wv 標本の管理者・採集者・利用者の関係はすごく大事だと思っていて、博物館実習生にこの論文をプリン…
RT @naoyukinkhm: 利根川水系の小河川に形成された河道内氾濫原における在来および外来水生動物の生息状況。田和ほか2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/bashXyJ507 「在来の湿地性水生動物群集の生息場所となる一方で,湿地性外来…
RT @noematsu: 2019年の台風で関東も各地で被害があったのだけど、利根川周辺の遊水池・調整池が機能した。 その時完全に水没した田中調節池という水田地帯で、魚類調査がされていて、洪水の時利根川から魚が入って来たようだ、という話。 https://t.co/gTE8O…
RT @Landschaftsplan: ウォーカブルなまちづくりについての論説が発行されました。ご覧いただければと思います。一ノ瀬友博 (2022) 健康のための歩行から持続可能な都市の構築へ. IATSS Review(国際交通安全学会誌) 47(1), 22-32. ht…

お気に入り一覧(最新100件)

@Take_Nakazawa @naoyukinkhm ご質問の意図を汲めていないかもしれませんが、継続的なシカ採食は林床の植物相に不可逆的な影響を与える示唆があります https://t.co/tmA0m6vCll
ふるさと納税の制度的問題を整理した論文が、一般財団法人福岡県地方自治センター・福岡県地方自治研究所発行の『地方自治ふくおか』に載っています。 — 嶋田暁文 (2019) 「ふるさと納税」再考―その問題点と制度見直しを踏まえて―. 地方自治ふくおか 69: 95-111頁 https://t.co/UrP24PAZv0
記事中のグラフ見る限りでは増加傾向には見えないけど、2009年のこの報告などみると、根室のハナサキガニ資源については生活史や遺伝的集団構造なども含めたロシア側との共同での科学的な調査がなされていて、資源管理の方針がかなり明確になっている様子がうかがえる。 / https://t.co/AeXz0RNkZ8 https://t.co/cB2vrScx2Q
次の文献に詳しい。 外来および在来ススキの系統地理学的および分類学的研究 https://t.co/4izkiSQH93
牧牛尾 1939. 大阪湾海浜植物の踏査. 吉田博士祝賀記念誌 論文編 1:1117-1128. 平成版の「大阪湾海浜植物の踏査」に相当する論文はこちら↓ 楠瀬・長谷川・横川・村上 2017. 大阪府の海浜および河口における海岸植物の分布状況. 自然史研究 3(17):293-300. https://t.co/pi9zAHHnTS
利尻ではウミネコがもたらす栄養塩によって海藻が育っていることについて、まさに風間先生が論文を書かれています。(ただし新聞記事の相関データ自体は出ていません) ウミネコを守ることは、利尻の皆さんの生活を支えることにも繋がる可能性があるようです。 https://t.co/uymkjn36aP
日本全国における文化財オープンデータの現状と課題 武内 樹治, 高田 祐一 https://t.co/v00rwuVhQJ ・全国 1,788 の都道府県・市町村が公開しているWeb をすべて見た ・結果、文化財オープンデータは262件 ・いろいろ分析した #オープンデータ #文化財 #デジタルアーカイブ
ポスト愛知目標に関する大澤さんの総説論文はこちら。 https://t.co/QBA30REmMo
@nao8724 海獣は普通にいたようです。 大槌の東京大学大気気象研究所?の前身は、オットセイ研究所だったと思います。 それに、魹ヶ崎も近くにありますよね。 津軽石の地名も、アイヌ語では、そういう動物がたくさんいる場所、という意味から来ているそうです。 https://t.co/NmD5L89L1R
水稲用殺虫剤が水田棲カエル類の初期発生におよぼす影響。鎌田ほか 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/43GdHHuPzL ニホンアマガエルとヤマアカガエルを対象としています。両種ともに、ネライストキシン系殺虫剤カルタップ暴露により奇形率および死亡率が増加したとのことです。
近年、人為環境に対して様々な生物が”急速に”進化すことが一般的だと分かってきました。この知見を生物の保全に役に立たせようと議論した総説が公開されました。 門脇ら(2020) 進化を考慮した保全生態学の確立と生態系管理に向けて. 保全生態学研究(オープンアクセス) https://t.co/qZPEtBsbZg
シデコブシは東海丘陵要素のひとつ。東海丘陵要素とは、伊勢湾を取り囲む地域の湿地に固有・準固有、または隔離分布する分類群。シデコブシのほか、ハナノキ、ヒトツバタゴ、シラタマホシクサ、ミカワバイケイソウ、ヘビノボラズなど。東海丘陵要素は萌え要素でもある。https://t.co/hdiBXrHpwa
分子系統解析のためのDNA実験(植物分類学研究マニュアル5) 東 2013(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/kbxn13wkJX 植物のDNA抽出、PCR、電気泳動、配列決定など、基本的な実験方法が詳しく紹介されています。
丹沢山地のシカの食性-長期的に強い採食圧を受けた生息地の事例-。高槻・梶谷2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/3pkUscgFms 丹沢山地のシカの糞分析の結果、他の地域と比較してシカの食物中に葉が少なく、繊維が多かったようです。そのためシカの食糧事情は劣悪だろうとのことでした。
長野県上田市のため池群における絶滅危惧種マダラヤンマの生息場所利用。阿部ほか 2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/UMg3Gg6aTy 幼虫の生息に適した池の環境要因や成虫の生息に適した景観の環境要因を明らかにしています。
保護地域とはどのような地域か: IUCN保護地域管理カテゴリーの概説。東 2019.(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/PV3Du5vwZm IUCNによる保護地域の定義などをはじめ、保護地域について詳しく紹介されています。
森林生態系およびその隣接生態系における生物多様性と生態系機能の保全に向けた景観生態学の役割。滝・山浦 2007(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/uifKzjxyqA 森林における生物多様性保全に向けた景観生態学について詳しく書かれた総説論文です。専門用語の解説もいいですね。
森林遺伝育種学的研究におけるMIG-seq 法の利用。陶山 2019(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/s5rgZ2Fayc 日本発の集団遺伝解析手法であるMIG-seq法について、原理や用途が日本語で解説されています。
この件ですが、論文になっているものを著者に送っていただきました。シラウオは地域ごとに異なり、小川原湖と霞ヶ浦ではけっこう違っています。著者らの考察によれば江戸川にいたものは霞ヶ浦と同集団。隅田川も同じか、またはそこに近しい集団だったと考えるべきでしょう。https://t.co/7jUL4Avdn7 https://t.co/nf39k2O809
与那国島における湿地植生の現状と38年間の変化。藤村ほか2018(日本語論文)https://t.co/bpJTD7WLeL 1976年と2014年の土地利用を比較しています。水田面積が大きく減少したようですが、その一部は湿地になり、外来種とともに在来の絶滅危惧種の生育地となっているようです。
三陸沿岸域におけるアマモ場の東日本大震災前後の変化(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/IEe6byFwz2 震災後3年以内では、震災前と比較してアマモ場の海草の生物量は減少していたものの、アマモ場の海草の種多様性やアマモの遺伝的多様性には大きな変化がなかったようです。
花粉媒介昆虫の農作物生産への貢献 -送粉サービスの喪失に伴う厚生損失の評価-(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/3TGI81Mwmg リンゴやメロン、ナシなどの農作物ごとに、花粉媒介昆虫がいなくなった場合の損失額が推定されています。
生態系保全とニホンジカによる食害への対応からみた地域性種苗緑化の優位性(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/1ysYWliciO シカの多い地域では、シカがあまり好まない在来種ススキやチカラシバの地域性種苗による緑化が有効であるとしています。
【辺野古大浦湾や環境保全に関わる皆様】富山大学の神山さんが、公有水面埋立承認に関する論考を書かれました。私たち一般の市民にも分かりやすく書かれていて勉強になります。どなたでもダウンロードできますので是非。 https://t.co/gs9CYeIz4d https://t.co/dh5LqHye71
海浜生植物(コウボウムギ、コウボウシバ、ハマヒルガオ、ネコノシタ、イワダレソウ、ハマエンドウ)の系統地理学的研究。葉緑体DNA配列による。富田ほか(2018)緑化工学会誌, 44: 45-50. https://t.co/A6SHO4dysd #日本の野生生物の地理的遺伝構造
全個体遺伝子型解析データに基づく絶滅危惧水生植物シモツケコウホネNuphar submersaとナガレコウホネN.×fluminalisの市場流通株の種同定と産地特定(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/nDTltjMKKW 野生生物についても、遺伝解析をすることでいまや個体レベルまで識別が可能です。
花粉のDNA分析で森林についてわかること(日本語解説、オープンアクセス) https://t.co/0kFVIUFnBW 古植生推定、樹木の繁殖生態解明、ハチミツの蜜源植物推定など、花粉DNAを用いた研究が紹介されています。
2011年大津波を受けた仙台湾南蒲生の海浜植物の再生状況(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7dlha0zkk9 津波によって形成された凹地で海浜植物の多様性が高かったことから、海浜植物の保全のためには多様な微地形の維持・創出が重要であるとのことです。
大阪府の都市部に造成されたビオトープ池の大型無脊椎動物群集に及ぼす池干し効果(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/mVgZM0P2qV 都市部のビオトープ池での池干しは大型無脊椎動物の多様性を増大させるほか、群集構造を大きく変化させるようです。
鳥取砂丘における最近60年間の海浜植生変化と人為インパクト(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/bwmqyFsylN 広大な砂丘が広がる鳥取砂丘ですが、100年前と比べると面積が10分の1程度に減少していたのですね。
海浜植物群落の保全と復元について:系統地理学と集団遺伝学からの提言(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/s0ui594Ncs より多くの海浜植物で系統地理構造の解明が望まれること、系統地理構造の不明な海浜植物の導入には遺伝的撹乱を防ぐために近隣の生育地の個体を用いること、(続く)
放棄湿田の保全上の重要性は、下田(1996)でしっかりと論じられている。 https://t.co/710BNIQcTe
ランドスケープの変化が種多様性に及ぼす影響に関する研究 : 東京都立石神井公園周辺を事例として(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/vTGjITRjaW 1930-1940年代と1980-1990年代の生物相を明らかにし、そのうえで景観が生物種の多様性に与える影響を検証しています。
もちろん、だからといって埋土種子が植生回復に使えないわけではありません。湿地生植物や水草などでは、埋土種子を用いた植生回復の研究例が多数報告されています。たとえばこちら。長野県松本盆地における湿性ならびに乾性放棄水田からの水辺植生の再生(日本語論文) https://t.co/6PkLW7NqMF
都市近郊に位置する孤立草地の埋土種子相に隠されたリスク: 草原性植物の残存個体群の保全に向けた課題(日本語論文。オープンアクセス) https://t.co/cuF9CFwcf2 植生回復のためにしばしば用いられる埋土種子(地中の未発芽種子)ですが、(続く)
大学キャンパスの生物多様性保全・管理に関する意識とその変容(日本語論文。オープンアクセス)https://t.co/e5eOqSsD0j 東京学芸大学での取り組みが紹介されています。
広葉樹の植栽における遺伝子撹乱問題 (日本語論文, オープンアクセス) https://t.co/UvxsgIYEGx  遺伝的撹乱とは何か、遺伝的撹乱を防ぐためにはどういった研究が今後必要かが詳しく紹介されています。
ワレモコウの系統地理学的研究。葉緑体DNA配列による。佐伯ほか (2012) 日本緑化工学会誌, 38:115-120. https://t.co/XQiLV6Op2V #日本の野生生物の地理的遺伝構造
観光・ツーリズム分野における生物多様性:取り組みと課題(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/GPVrqMqmCE
日本生態学会宮地賞受賞者総説 草原における生態系機能、生物多様性、空間的異質性、撹乱の関係を俯瞰する https://t.co/WOkYpkfumn 生態学だけでなく畜産学からの視点からも議論されていて、今後の草地管理や保全を考える上で非常に参考になりそうです。
ニホンジカの高密度下における防鹿柵の設置がマルハナバチ群集の回復に寄与する効果(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/IioFrVSTjk 調査がされた奥日光地域では、防鹿柵を設置して14年が経過しても、シカが好む植物とマルハナバチが回復していないようです。
大阪府におけるミナミメダカの遺伝的多様性と外来個体群の侵入状況(日本語論文、オープンアクセス)  https://t.co/XDW4xs3h6u 大阪府内各地で採集されたミナミメダカ242個体中、35個体は人為的な導入に由来する可能性が大きいとのことでした。
滋賀県彦根市の水田地帯に生息するカヤネズミの食性分析 -糞 DNA 分析からの推定(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/Tj4DjaQCo8 水田に生息するカヤネズミの糞55個のうち、イネのDNAが検出されたのは1個のみで、ほとんどイネを食物として利用していないことがわかったようです。
大阪府の都市部に造成されたビオトープ池の大型無脊椎動物群集に及ぼす池干し効果(日本語論文。オープンアクセス) https://t.co/mVgZM0P2qV 「都市部に造成されたビオトープ池の池干しは大型無脊椎動物群集の種多様性を高め,その前後で群集構造を大きく変化させる効果をもつことが明らかになった」
樹木と環境 第3回 : 火と樹木(樹木医学の基礎講座) https://t.co/fD683AmFF7 … たまごとたね展のときに火事待ちのタネの展示もつくったけれど、お恥ずかしながらこの解説は見逃していた。
草原の「資源化」政策と地域 : 近代林学と原野の火入れ (シンポジウム「地域資源の歴史地理」特集号) -- (権力と所有) https://t.co/YeZj96UwQZ
Iwanami (1969) Temperatures during Miscanthus Type Grassland Fires and their Effect on the Regeneration of Miscanthus sinensis https://t.co/Y9AmWi6CuG 勝手に訳すと「ススキ型草原の火入れ時の温度とススキの再生に対する火入れの影響」って感じか。
フクジュソウ属植物の系統地理学的研究。葉緑体DNA配列と核DNA配列による。Kaneko et al. (2008) Acta Phytotaxonomica et Geobotanica, 59: 165-174. https://t.co/dal3i6t7wQ #日本の野生生物の地理的遺伝構造
千葉市若葉区北部の谷津環境でのニホンアカガエルの遺伝的構造と遺伝的交流の状況の評価(日本語論文。まだオープンアクセスではありません)。https://t.co/QJ6sJiKIVV
かいぼりの効果・影響については、林紀男さんが「用水と廃水」という雑誌に書かれた解説がわかりやすいです。 https://t.co/ZrkY2lAlRg
奈良県大和川水系のメダカ集団から確認されたヒメダカ由来のミトコンドリアDNA(日本語、オープンアクセス) https://t.co/5rY7dZtSs2
「日本型の市民科学が抱える課題: 乳幼児からの幅広い世代の市民と科学との関連性」 拙著の『保全生態学研究』誌に掲載された意見論文ですが、そういえば先月あたりにWEBでも公開されていたのだった。宜しければ。 https://t.co/Du5OItAp47
ナラ枯れ跡ギャップに設置された防鹿柵内外での更新状況の比較。https://t.co/DacTIarHqj … シカの採食圧下にあるナラ枯れ跡地で更新できるのは、少数の不嗜好性樹種のみであることが示唆されています。
論文が出版されました。「送粉系撹乱が小笠原固有植物シマザクラの繁殖成功と遺伝的多様性に与える影響」 https://t.co/9uB9cjP4mu 小笠原植物固有の木本植物シマザクラについて、送粉系撹乱の起こっている父島と送粉系撹乱の起こっていない聟島で繁殖成功と遺伝的多様性を比較した論文です。
J-STAGE Articles - 希少海岸植物バシクルモンの新潟県の生育地における植生からみた生育立地特性 https://t.co/UppIMm4drr 表題の通りですが、バシクルモン Apocynum venetum var. basikurumon の論文が出ました。
1980年代以前のニホンヤマビルの分布。 https://t.co/PGVZmKQhKv 文献記録より抽出された、江戸時代中期から1980年代までのヤマビルの分布がまとめられています。
多様なタケの繁殖生態研究におけるクローン構造と移植履歴の重要性 https://t.co/0l87Gkz7aq タケの繁殖生態で手軽に読めるものとしては上記の論文が良いと思う。
半年前に『情報の科学と技術』という雑誌に書いた「整然データとは何か」という解説文がフリーアクセスになりましたので、読みたい方はどうぞ。整然データという概念とそれを用いたデータ共有の事例などについて論じています。 https://t.co/gED2a0Mzb6
外来種コウガイセキショウモの全国的な分布状況についてはこれが新しいのでは→ 「藤井ほか(2017)分類,17:43-47.PDF https://t.co/CcogZOnLHC 」ちなみにアクアリウム用水草の逸出が原因なんで、そうした趣味の方は要注意ですよ。
日本水産学会賞受賞に際して発表された「北田(2016)種苗放流の効果と野生集団への影響 PDF https://t.co/gqHwHA6hfE」放流の効果と影響を調べ続けてきた専門家による重要な指摘「放流実施を前提とする現在の栽培漁業政策から産卵・育成場の修復・保全へ政策の軸足を移して行くことが望まれる」
J-STAGE Articles - 九州南部から南西諸島地域での植物の進化 : 隔離と分断の生物地理(第二回日本植物分類学会賞受賞記念論文) https://t.co/JLRibYgOmo #あとで読む
自然史研究の最新号が出版されました。 1967年から2010年にかけての東海地方の水草の分布記録:浜島繁隆氏寄贈水草標本目録 以下のURLからPDFをダウンロードできます。 #OSA業績 https://t.co/jDSzG4mRdU

65 0 0 0 OA 北斎漫画

今日は北斎がフナムシとコウガイビルを描いているのを見つけて釘付けになってしまった。さすがに西洋人の絵のモチーフにはならんかったか。あと、フナムシは脚がちょっと多すぎる。 #北斎とジャポニスム https://t.co/6RuLumRdT6
J-STAGE Articles - 栃木県において野外個体群の回復のために放鳥されたヤマドリの運命 https://t.co/bxXbBEG4qd
#モージャー氏写真資料 で思うのは「デジコレのコマごとのURLがもっと知られていたら…!」ということ。そうすればいろいろな方の情報が簡単に検索・紐つけできるのに。URLの後ろに/とコマ数を足すだけ。例: https://t.co/yXh4zPaYPc https://t.co/kI02uFldSF
植物さく葉標本室の作り方(日本語)。 https://t.co/chZqHGVRiu こうした標本庫作り方や維持管理方法の解説をしてくれる文献はなかなか貴重ではないでしょうか。
都市近郊に位置する孤立草地の埋土種子相に隠されたリスク(千葉県の事例)。  https://t.co/IS0E83jiR1 地上植生と比べ埋土種子中の草原性種数が少なかったこと、外来種が埋土種子で優占していたことから、孤立草地において埋土種子を植生回復に活用することは高いリスクがあることを示しています。
実習で行ったWebGISによる写真収集行動に関するノートが公開されました。学生の皆さんのお蔭です。 駒木伸比古(2017):写真共有サイトを用いた大学生による地域資源収集の実践とその検討.地域政策学ジャーナル,7(1):39-46. https://t.co/1DkqpI8dLh
森林学会誌に発表した論文がJ-Stageで公開されていました。 > ナラ枯れ跡ギャップに設置された防鹿柵内外での更新状況の比較 https://t.co/nmZxeXRO4y
RTに関連して、神奈川県立自然環境保全センターの田村淳さんによる、シカの採食圧を長く受けた後に柵を設置しても回復しにくい林床植物がある事を示した研究。 田村(2010)保全生態学研究 15(2), 255-264 https://t.co/TrlDeLTTtK
上田・安田(2016)五島列島におけるカワウソの分布と絶滅https://t.co/uAfb0XaIav 九州も同じ頃が最後なのかなあ。
CiNii 論文 -  岩手県に残存する半自然草原群落の現状および過去との比較による保全生態学的研究 https://t.co/fC8lwlcfxN #CiNii #あとで読む
CiNii 論文 -  まぐさ場 (秣場) の植生とまぐさ場起源の二次林 https://t.co/JJhvXLR8aE #CiNii
共著論文が出ました.ほぼ河川残留型しかいない岐阜県飛騨地方と鳥取県の河川のサクラマス(ヤマメ)はサツキマスとの雑種という話.「サクラマス自然分布域におけるサツキマスによる遺伝的攪乱」日本水産学会誌 83(3):400-402.https://t.co/iBCYPnk9lt
日本列島におけるナガミヒナゲシ(Papaver dubium L.)の生育地の拡大 https://t.co/aJoITcD3dI 都市におけるナガミヒナゲシ(Papaver dubium)の生育地拡大要因 https://t.co/bnRIuWuXzF
日本列島におけるナガミヒナゲシ(Papaver dubium L.)の生育地の拡大 https://t.co/aJoITcD3dI 都市におけるナガミヒナゲシ(Papaver dubium)の生育地拡大要因 https://t.co/bnRIuWuXzF
関連論文その2「神通川で漁獲されたサクラマスの最近の魚体の小型化 PDF→ https://t.co/7oveDuKEFS」
岩手県内に栽培されている絶滅危惧植物アツモリソウの遺伝的多様性および外来近縁種の混入https://t.co/U6ESxnyeEQ … 岩手県の集団の1つから、中国由来の外来種と推定される株が見つかったことを報告しています。
メダカ:人為的な放流による遺伝的攪乱 https://t.co/BsByhv2JeQ メダカの遺伝子汚染の状況を紹介したうえで、これ以上遺伝子汚染を引き起こさないための方策についても解説しています。
奈良県大和川水系のメダカ集団から確認されたヒメダカ由来のミトコンドリアDNA https://t.co/qZppcadeBu 奈良県大和川水系のメダカから、飼育品種であるヒメダカ由来のDNAが発見されたことを報告しています。
特集「外来種と植生管理」 絶滅危惧種ハナノキの自生地域における近縁外来種アメリカハナノキの植栽混入 https://t.co/yVJ7DnqRsV アメリカハナノキとハナノキは交雑可能であることから、アメリカハナノキの侵入拡大を未然に防除することが重要としています。
ちょっとニホンカワウソについて調べていたら2015年のものではあるがユーラシアカワウソ導入について興味深いものが出てきた。韓国のユーラシアカワウソの生息環境や生息可能個体数、日韓の希少動物保護の比較がある。 https://t.co/g6I3oT4xY6
三陸地方防潮林造成調査報告書(農林省山林局、1934)なる報告書を読んでいる。昭和三陸大津波の直後に防潮林を作る計画を立てたときの図面なども残されていて面白い。国会図書館のデジタルコレクションで見られます。 https://t.co/vlcxN521RT
「土のう」を用いた在来植物による法面緑化法(PDF) 浅野 頼子ほか(2007) https://t.co/W6wIFAEvLH 急勾配でも現地の植生を破壊しない持続性のある法面緑化工法
日本在来ススキの遺伝構造(日本語解説) https://t.co/tO9xYYi0XL 葉緑体DNA及び核DNAの配列解析の結果、本土においては地域による遺伝的分化の程度は比較的小さいようです。
その4 吉田光司さんら2008 都市におけるナガミヒナゲシ(Papaver dubium)の生育地拡大要因 https://t.co/RcdlXIuYOI #CiNii これ面白い。タネ展のトピックに入れてもよかったな。
メモ ナガミヒナゲシを考えるための参考資料その1 植村修二さんの2012年の総説「帰化植物とつきあうにはなにが大事なのか」→ https://t.co/fNRxgC2kte
一方で、岩泉町の湧水の水質を科学的に分析されている方もいて、こちらも興味深いです。「岩泉町の湧水・河川水の水質について」  https://t.co/qup0ySGCis
一方で、岩泉町の湧水の水質を科学的に分析されている方もいて、こちらも興味深いです。「岩泉町の湧水・河川水の水質について」  https://t.co/qup0ySGCis
1981年8月に茨城県で小貝川が破堤して生じた水害に関する論文。http://t.co/lehH4bsQEe 日本地理学会の機関誌に掲載。河川沿いの堤防が決壊した際に途中で水勢を弱めるための「内堤防」が江戸時代に築かれており、それを残していた場所では被害が小さかったことを指摘。
雑草の問診の根底は,管理(≒攪乱レジーム)の時系列化。講義を受けて植生調査実習では,簡易法 https://t.co/eH7h6bhJis (後にステップ・ポイント法と命名)を用い,前歴がほぼ同様で,直近の管理のみ異なる3圃場をの植生を調査。

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