Katsumi (@planet__blue)

投稿一覧(最新100件)

気象庁が定義する梅雨入りとは少し違うかもしれませんが、梅雨入りするとインド洋起源の水蒸気の流入が増加するという論文がこちら。https://t.co/eJRBu7iGF0 https://t.co/0nwO8zPmhx
駿河湾収束線と思われる雲域に、水平シア不安定による渦列が形成され始めました。https://t.co/sSd33mGLmg https://t.co/bZROcVJaJn
舘野のエマグラムと衛星可視がこちら。雲頂高度1,600m程度の層積雲が関東一面を覆っていて、東寄りの風による上流ブロッキング(upstream blocking)で雲が山岳を乗り越えられなかったと思われる。https://t.co/3GgRQA2q5s https://t.co/FBrbt9mbCS
この写真に写っている竜巻、室内実験でいうとSwirl比(外縁部から流入する角運動量と半径方向の運動量の比)が大きな竜巻の形態を見事に再現していますね。https://t.co/nOwBrxiqtw https://t.co/vkfzb4Y1vB
JPCZと北海道西方海上を南下する低気圧との間に「逆くの字状」の高気圧循環が形成されています。この東北〜北陸の日本海沿岸にかかる逆くの字状の高気圧性循環の形成メカニズムについては、新潟大学の本田明治教授が提唱されています。https://t.co/N2V6n1ik3q https://t.co/JYteokycME
中心気圧が905hPaまで発達した台風第2号、急速発達(Rapid Intensification:RI)の定義を1日当たり15.4m/s強まる台風とすると、ちゃんとRIを経験していますね。https://t.co/4YPVKEOb4p https://t.co/8D47MLM6SX
約1500年前に起きたとされる雁ノ穴の割れ目噴火も、こんな光景だったのかもしれませんね
@yyousuke1109 @okoshikumi 私も調べてみましたが、Ryuichi Kawamura and Takuya Ogasawara(2006)によると、台風の対流熱源がトリガーとなってロスビー波(PJパターン)を励起するようです。https://t.co/01WaQ2XKwh
RT @JMSJ_metsoc: 東京に接近する台風数5割増 気象研が解析:日本経済新聞 https://t.co/8qgBB7gX8Z Yamaguchi, M., and S. Maeda, 2020: Increase in the number of tropica…
もしかしたら多重渦の竜巻(multiple-vortex tornado)かもしれません。このタイプの竜巻は室内実験でも再現されており、竜巻に見られる形態の中でも強いものに多く恐れられています。https://t.co/nOwBrxhSDY https://t.co/7xOaUJv8zn
今更かもしれませんが、2015年以前の気象学会の予稿集を以外URLから見る事ができるのですね。https://t.co/YDgJUeyGJ8
噴煙柱の高さHは熱エネルギー放出率Qの1/4乗に比例し、定常状態の噴煙の場合はH=8.2Q^1/4の関係が成り立つらしい。タール火山の噴煙柱の高さは約17kmとの事なので熱エネルギー放出率は1.8^13W。これは広島型原爆の1/3ものエネルギーを毎秒放出しているのに等しいので火山は凄いhttps://t.co/Zmmo1mMKXl https://t.co/tDmlc2Z5gn
RT @rivhiro: 台風9号の動きを延長。フォロアーの専門家に教えてもらったトロコイダル運動が、さらによく見える。 @itokosk @TSUJINO_SATOKI @micchi1205 台風8019の眼のトロコイダル運動(論文) https://t.co/Nax0e…
6月21日にフランスのパリで撮影された夜光雲の写真です。夜光雲は高度約85kmの非常に低温な高層大気中で形成され、凝結核としては流星起源のエアロゾル粒子や硫黄成分のエアロゾルなどが考えられています。大気重力波による縞状(波状)構造が見られ、不気味ながら美しい。https://t.co/3e7a595WEo https://t.co/1Ess0Vz8zw
RT @ShoMinobe: 以前桜の開花日と大気循環の関係を,とある先生の退職の大学の紀要の特別号に書いたことがあります.開花と北極振動が関係するという結果でした.興味のある方はこちらで全文読めます. https://t.co/zx6HonOvjE
@volcano_tan @L0k1_p0y0 3ページ目に純粋横ずれ断層でも上下変位が表れ、隆起と沈降が対で断層の端に表れ、極性は両端で互いに反対になるとの記述があります。参考にして頂ければ幸いです。https://t.co/6e9a54rX62
そして、火山の本を読み漁っていた小学生の時にクラカタウ火山のことを知ったのだけど、1883年の噴火で爆発音が約4800km離れたインド洋のロドリゲス諸島まで聞こえたことを知ったときは、この火山まじでキチガイだと思ったし震えました。https://t.co/PAIpybGMGO
@storm_tan RTありがとうございます!私もまだまだ勉強不足なのですが、参考になりそうな論文を紹介しときます→http://t.co/H5qU7UVf7C

お気に入り一覧(最新100件)

総説 津波地球化学:現在の知見と今後の展望 篠崎 鉄哉 地質学雑誌 / 129 巻 (2023) 1 号 https://t.co/BIpPEwVuw8
【雑誌火山 68巻3号 p. 171-187】 多量の漂流軽石を発生させる噴火—南西諸島における軽石の漂着記録とその給源火山の活動から(及川・他)※以下スレッドに、著者コメントあり https://t.co/SJpOF1OMT8 https://t.co/cb1ExrnHd4
うちの研究室の先輩の研究(Naoi et al. 2020)によれば、冬La Niña→夏El Niño時はサブハイの強化に伴い大気の川の頻度が高まる結果が得られてる(が、事例が少ない感じ?)。改めてちゃんと読んでみるか。 https://t.co/4ETVz05eZj https://t.co/2qFBNi6lLu
New Online Release of JMSJ Vol. 101, No.2 (April 2023): Kamae Y., H. Ueda, T. Inoue and H. Mitsudera, 2023: Atmospheric circulations associated with sea-ice reduction events in the Okhotsk Sea. J. Meteor. Soc. Japan, 101, 125-137. https://t.co/tkkflqp5r8 https://t.co/KQqyFdGHlE https://t.co/HGZUkP8bFE
こちらの論文が以下から公開になっています! https://t.co/zIdeRbZwBZ また本日、大学からプレスリリースも行なってもらいました。 https://t.co/89ghYMKDjK https://t.co/e9La1mPGc8
まさにその通りで,たとえばNagata et al. (1986)では,朝鮮半島の長白山脈(白頭山など)を消して陸で埋めた実験,消してさらに陸上摩擦を弱めた実験でもJPCZは発生したけれど,朝鮮半島を海に変えた実験のときだけJPCZが消えたそうです。境界層の冷たさが鍵とのこと。 https://t.co/JQMS4sGzvt https://t.co/r8kl0LeF62
2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。 昨年末、大気の川に関する降水の特徴をこちらの論文にまとめました。オープンアクセスで公開されましたので、気象学会非会員の皆さんは、こちらのリンクからぜひご覧ください。 https://t.co/mNUxPUUrfF https://t.co/pWPiz7Fytj https://t.co/zw32duwMrO
一般化加法モデル(GAM)を用いた循環器系疾患の死亡率と気象・気候の関係分析. 大橋 唯太・井原 智彦(2022) https://t.co/KF5FxAzWgY 日本生気象学会雑誌(日本生気象学会)
一方で日本沿岸地点は外洋の変動がそのまま反映されないため,振幅は黒潮流域よりも小さく,最大で約5cmであることがわかった. へえ https://t.co/thsHk0JFOw
これは定期なのだけど、東宮(2016)にある「3.マグマ溜まりのイメージ」は火山に興味ある人全員の基礎前提知識にしたい。 » マグマ溜まり : 噴火準備過程と噴火開始条件 https://t.co/oGrGE3Maas https://t.co/nIxTW6y6RK
New Graphical Abstract now available online. Kodama S. and M. Sato, 2022: Statistical analysis of remote precipitation in Japan caused by typhoons in September. J. Meteor. Soc. Japan, 100. https://t.co/xCEdGIyKbX https://t.co/DgMsObUzEJ https://t.co/UwkuTDImY6
情報処理学会の会誌「情報処理」に「雲というデータを読み解く」という巻頭コラムを寄稿しました。オープンアクセスでどなたでもご覧になれます。情報処理畑の方だけでなく、むしろ気象関係者にも見てほしい内容・・・! https://t.co/yxAyiK81oW https://t.co/pOrPbhPOx4
Sola new paper : Ryuho Kataoka, Stephen D. Winn, Emile Touber,Meteotsunamis in Japan Associated with the Tonga Eruption in January 2022,SOLA,2022,Vol.18,116-121,doi:10.2151/sola.2022-019,https://t.co/G2oi6ZXF0Q https://t.co/6Mq8J5HlUA
Sola new paper : Moroda,Tsuboki,Satoh,Nakagawa,Ushio, and Kikuchi,Lightning Bubbles Caused by Upward Reflectivity Pulses above Precipitation Cores of a Thundercloud,SOLA,2022,Vol.18,110115,doi:10.2151/sola.2022-018,https://t.co/Bcqu1KpJuJ https://t.co/NREIfQ74LD
Statistical Analysis of “Senjo-Kousuitai” in East Asia and Characteristics of Associated Large-scale Circulations in the Baiu season (Goto and Satoh SOLA) https://t.co/fQirDnQziF 太平洋高気圧が強く、朝鮮半島から気圧の谷が伸びると強い風が吹き込み、九州で線状降水帯が発生しやすい。
New Online Release of JMSJ Vol. 100, No.1 (February 2022)! Takahashi, C., Y. Imada, and M. Watanabe, 2022: Influence of the Madden-Julian Oscillation on wintertime extreme snowfall and precipitation in Japan. J. Meteor. Soc. Japan, 100, 257-283. https://t.co/lf7dwPnUAj https://t.co/6AHoiDJ58o
New Online Release now available online! https://t.co/YCz2n150fU Wang, C., L. Wu, H. Zhao, Q. Liu, and J. Wang, 2021: An abrupt slowdown of late season tropical cyclone over the western North Pacific in the early 1980s. J. Meteor. Soc. Japan, 99, 1413-1422. https://t.co/Jj358VFwnL
来週の講演用に真鍋さんの学生時代の論文を読んでみる。気圧パターンへの凝結熱の影響とか、日本海での気団変質とか、私の興味と結構被る。同世代でなくてよかった? https://t.co/Q4docTOOwH https://t.co/DoIXbP2lrr https://t.co/9xh4NatXqp
来週の講演用に真鍋さんの学生時代の論文を読んでみる。気圧パターンへの凝結熱の影響とか、日本海での気団変質とか、私の興味と結構被る。同世代でなくてよかった? https://t.co/Q4docTOOwH https://t.co/DoIXbP2lrr https://t.co/9xh4NatXqp
来週の講演用に真鍋さんの学生時代の論文を読んでみる。気圧パターンへの凝結熱の影響とか、日本海での気団変質とか、私の興味と結構被る。同世代でなくてよかった? https://t.co/Q4docTOOwH https://t.co/DoIXbP2lrr https://t.co/9xh4NatXqp
【雑誌火山 66巻3号 p. 133-134】 特集「次世代研究者のための火山学講座」(西村・他)https://t.co/wCsQtNpXcf
2019/20年の記録的暖冬に関する研究(Kuramochi et al. 2021; SOLA)が公開されました。 https://t.co/MuYYstJNZD 報道発表→ https://t.co/lVCx02lnph
New Graphical Abstract of JMSJ now available online! https://t.co/kAOg02Shcy Bao, J. and B. Stevens, 2021: The elements of the thermodynamic structure of the tropical atmosphere. J. Meteor. Soc. Japan, 99, https://t.co/jcL35cE6fF https://t.co/3dYwk7OhUt
Sola early online release: Seiki et al., Relationship between the boreal summer intraseasonal oscillation and the Pacific-Japan pattern and its interannual modulations, SOLA, 2021, Vol.17, doi:10.2151/sola.2021-031, https://t.co/M5tJwY3VpH
Sola new paper: Kuramochi et al., Anomalous Warm Winter 2019/2020 over East Asia Associated with Trans-basin Indo-Pacific Connections, SOLA, Vol.17B, 9-13, doi:10.2151/sola.17B-001, https://t.co/GhYlNAjeIh https://t.co/esekOeMl5c
New JMSJ Online Publication at J-Stage Released! https://t.co/ek0Vej9kMb Takemura, K. et al., 2021: Decrease of Rossby wave breaking frequency over the middle North Pacific in boreal summer under global warming in large-ensemble climate simulations. JMSJ, 99, 879-897. https://t.co/FqoJBhg3j7
New JMSJ Online Publication at J-Stage Released! https://t.co/S2gTZWGECH Haynes, P., P. Hitchcock, M. Hitchman, S. Yoden, H. Hendon, G. Kiladis, K. Kodera, and I. Simpson, 2021: The influence of the stratosphere on the tropical troposphere. J. Meteor. Soc. Japan, 99, 803-845. https://t.co/YHuN0dgeXA
過去の #多治見 の高温の要因について、日本語での解説はこちら(2.2章) 「日本における地域スケールの猛暑」 https://t.co/OtzTtEiWpq
【雑誌火山 66巻2号 p. 101-117】 シミュレーションとインバージョンを用いた噴煙と降灰分布の復元(萬年)※以下スレッドに、著者コメントあり https://t.co/KRI6pKzAUK https://t.co/QjaReAzCI8
New Graphical Abstract of JMSJ now available online! https://t.co/0dt5i1ZxfR Yamada et al., 2021: The Double warm-core structure of Typhoon Lan (2017) as observed through the first Japanese eyewall-penetrating aircraft reconnaissance. JMSJ, 99, https://t.co/lefRywKJJN. https://t.co/ThdME66ze0
New Graphical Abstract of JMSJ now available online! https://t.co/BJhH7to5kP Hioki, T., and K. Tsuboki, 2021: Trajectory Analyses on the warm core development and pressure falls of a developing typhoon as simulated by a cloud-resolving model. JMSJ, 99, https://t.co/FYIEUqWMVR. https://t.co/DqPUPXvkWb
熱海の土石流.小林・小山(地雑,1996)の図6を見ると,このへんの斜面だと箱根Da-5テフラが50cmほど乗ってるのか.筆者のコメント欲しい.@usa_hakase https://t.co/LuqWDXHSCF
@itokosk 「亜熱帯」を単なる緯度帯で分けるのは怪しそうです。傾圧帯に相対的な距離や海面水温などの環境場を反映した発達維持メカニズムでうまく分類できればいいのですが。今年度から始まった柳瀬さん代表の科研費でその辺りに取り組みます。 https://t.co/B9px5JOtyN
Sola new paper: Horinouchi et al., Moisture Supply, Jet, and Silk-Road Wave Train Associated with the Prolonged Heavy Rainfall in Kyushu, Japan in Early July 2020, SOLA, 2021, VOL.17B, 1-8, doi:10.2151/sola.2021-019, https://t.co/0CXpA0bira https://t.co/8xw1xA18ur
ちなみに、特に5月頃に西部太平洋赤道付近で強い西風が数週間吹くことが、エルニーニョを引き起こすように熱帯太平洋を暖めるのに効率が良いです。大気と海洋の背景場がちょうど良いので。 雑誌「天気」で紹介しました。 https://t.co/PziRREKRiK 私の原著論文はこちら: https://t.co/0S6G7315M8
下記プレス発表の論文が公開されていました。誰でも読めます! https://t.co/F5tkLSULYm 髙根雄也( @uya_takane )、伊藤享洋( @takahiroi1114 ) 「なぜ #浜松 で歴代最高気温41.1℃が観測されたか? —実況と過去の高温事例との比較による考察—」 天気( @TENKI_metsoc )、68、149-163 https://t.co/sUKb014NCI
New JMSJ Article now published online! https://t.co/eCO5eNPJkC Li, T.-H., and Y. Wang, 2021: The role of boundary layer dynamics in tropical cyclone intensification. Part II: Sensitivity to initial vortex structure. J. Meteor. Soc. Japan, 99, 555-573. https://t.co/yAEwIniuyc
New J-STAGE Online Release of JMSJ! https://t.co/xCLZK1fcDB Maeda, S., K. Takemura and C. Kobayashi, 2021: Planetary wave modulations associated with the Eurasian teleconnection pattern. J. Meteor. Soc. Japan, 99, 449-458. https://t.co/nO4vDQ4Fcd
New J-STAGE Online Release of JMSJ! https://t.co/14M1rC7BaH Takemura, K., T. Enomoto, and H. Mukougawa, 2021: Predictability of enhanced monsoon trough related to the meandered Asian jet and consequent Rossby wave breaking in late August 2016. J. Meteor. Soc. Japan, 99, 339-356. https://t.co/GJClvs5lga
New Graphical Abstract of JMSJ now available online! https://t.co/YBiLStdJZh Haynes, P. et al., 2021: The influence of the stratosphere on the tropical troposphere. J. Meteor. Soc. Japan, 99, https://t.co/S2gTZWGECH. https://t.co/SaxJXmOHIe
Sola new paper: Kanada et al., Future Changes of a Slow-Moving Intense Typhoon with Global Warming: A Case Study Using a Regional 1-km-mesh Atmosphere–Ocean Coupled Model, SOLA, 2021, VOL.17A, 14-20, doi: 10.2151/sola.17A-003, https://t.co/267lX0mcQH https://t.co/PPJNPUdPy6
Sola new paper: Kawase et al., Enhancement of Extremely Heavy Precipitation Induced by Typhoon Hagibis (2019) due to Historical Warming, SOLA, 2021, VOL.17A, 7-13, doi:10.2151/sola.17A-002, https://t.co/df3KeXExiV https://t.co/CzS5rDei6z
令和2年7月豪雨で九州に記録的大雨をもたらした線状降水帯の要因についての論文が本公開になりました. Araki et al. 2021: Characteristics of Atmospheric Environments of Quasi-Stationary Convective Bands in Kyushu, Japan during the July 2020 Heavy Rainfall Event. https://t.co/KsZG0v1g8P https://t.co/OZW0fYsWOe
New Graphical Abstract is now available online! https://t.co/sAnoJ42KPw Li, T.-H., and Y. Wang, 2021: The role of boundary layer dynamics in tropical cyclone intensification. Part II: Sensitivity to initial vortex structure. J. Meteor. Soc. Japan, 99, https://t.co/eCO5eNPJkC https://t.co/1EdUJ4v4tv
北畠先生の良い解説。この方面に興味がある方は、中村先生・高薮先生の解説と合わせて読まれることをお勧めします。中村・高薮, 1997, Shapiroの新しい前線・低気圧モデル、天気. https://t.co/Ws5UQeT4k8 https://t.co/GI3E6HgMt7
私も共著者に加わった論文が出ました。昨年の台風19号の東北の大雨には親潮域の暖水渦が関わっていました。 Iizuka et al: Influence of Warm SST in the Oyashio Region on Rainfall Distribution of Typhoon Hagibis (2019) https://t.co/NvjanhZmvf
令和2年7月豪雨における九州の記録的大雨の要因について報道発表しました. 気象庁気象研究所「令和2年7月豪雨における九州の記録的大雨の要因を調査 ~小低気圧による極めて多量の水蒸気流入で球磨川流域の線状降水帯が発生~」:https://t.co/7b4yOaWPNx 論文:https://t.co/KsZG0v1g8P https://t.co/uNmYDzw1bq
令和2年7月豪雨論文の概要を解説した動画を公開しました.ご覧ください⛈ https://t.co/JXrqXabQRs Araki et al., Characteristics of atmospheric environments of quasi-stationary convective bands in Kyushu, Japan during the July 2020 heavy rainfall event. SOLA. https://t.co/KsZG0v1g8P https://t.co/ofh0tKBiKP
令和2年7月豪雨の論文を書きました.豪雨時に発生した線状降水帯9事例の多くで梅雨前線上のメソ低気圧が大気下層の水蒸気流入を強化し,短時間の大雨を多発させていたことがわかりました.線状降水帯の高精度予測にメソ低気圧の監視・予測が有効である可能性を示唆しています.https://t.co/KsZG0v1g8P https://t.co/458TQHC8VE
New article just published online! https://t.co/nh7b7dvcQa Harada, Y., H. Endo, and K. Takemura, 2020: Characteristics of large-scale atmospheric fields during heavy rainfall events in western Japan: Comparison with an extreme event in early July 2018. JMSJ, 98, 1207-1229. https://t.co/MGhTHSjz7J
New article has been just published online! https://t.co/CBJnaJBEa1 Kawai, H., and S. Shige, 2020: Marine low clouds and their parameterization in climate models. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 1097-1127. https://t.co/KgaGHrsjYC
New Graphical Abstract now available online! https://t.co/3dXT7rB6XT Takemura, K., T. Enomoto, and H. Mukougawa, 2021: Predictability of enhanced monsoon trough related to the meandered Asian jet and consequent Rossby wave breaking in late August 2016. https://t.co/14M1rC7BaH. https://t.co/IQfqp6asPW
元研究室の先輩が書かれたサブメソ渦に関するレビュー記事を読んだ。同分野のレビューで有名なMcWilliams (2016) よりも実際的で、観測寄りに書かれているのが有難い。南極海での今後の展開に妄想が膨らみます…
ありそうでなかった論文。台風の強度予報(発表予報)の相互比較(気象庁、中国気象局、JTWC)。1年あたり1-2 %(進路予報と比べると半分程度)で予報精度が改善していますね。https://t.co/u8OwlgsXQW
今回のオンライン発表で(他発表者のコメント欄から)教えてもらった文献 2: 台風ー寒冷渦相互作用による日本海での低気圧発達(潜熱解放による渦度移流の促進) https://t.co/wFPuOXm0mh
ブラタモリ伊豆大島の参考文献2つあげとく。テフラとレスからみたカルデラ形成以降の伊豆大島火山の噴火史(口絵写真解説)https://t.co/5GMK0J8iOy 伊豆大島火山カルデラ形成以降の噴火史 https://t.co/mImZ9YlkM0
ブラタモリ伊豆大島の参考文献2つあげとく。テフラとレスからみたカルデラ形成以降の伊豆大島火山の噴火史(口絵写真解説)https://t.co/5GMK0J8iOy 伊豆大島火山カルデラ形成以降の噴火史 https://t.co/mImZ9YlkM0
東工大の丸山先生と理化学研究所の戎崎先生というと、地球温暖化懐疑論では悩ましいところがありますが、本業の地球史では最近も素晴らしい研究成果を発表しています。生命誕生についての「自然原子炉間欠泉モデル」はとても魅力的。 https://t.co/z6NPWnbaTe
Ito and Ichikawa (2021, SOLA)速報版。昨年の東日本台風の南では海面水温が高かったのですが、大雨や強度・サイズだけでなく、台風の移動速度にも影響したのでは?という研究。偏西風帯への接近により、台風の北側に上空発散場が偏在し、気圧が低下する効果が強いからか。 https://t.co/fDHVu5DVWX
A new graphical abstract! https://t.co/zEBsMaQuLM Iwakiri, T., and M. Watanabe, 2020: Multiyear La Niña impact on summer temperature over Japan. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/vuLvbJW6OX https://t.co/orr3xJkI2X
ラニーニャと日本の夏の天候について再検証したIwakiri and Watanabe (2020) https://t.co/c8czr7eiSF によると、ラニーニャが発達し出した年の秋には全国的に高温、さらにラニーニャが翌年まで持続した場合には、北日本で猛暑になることが、観測およびモデル実験から確認されました。
Just published! Tsuji, H., C. Yokoyama, and Y. N. Takayabu, 2020: Contrasting features of the July 2018 heavy rainfall event and the 2017 Northern Kyushu rainfall event in Japan. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 859-876. https://t.co/L6Pa3rXlyn https://t.co/6C3fO14x3u https://t.co/vaS8LFMX7I
Just published! Kawano, T., and R. Kawamura, 2020: Genesis and maintenance processes of a quasi-stationary convective band that produced record-breaking precipitation in northern Kyushu, Japan on 5 July 2017. JMSJ, 98, 673-690. https://t.co/8nxGMbEmLB https://t.co/Xv4IUA2ldH https://t.co/uI2eHHMQF6
台風、過去40年で変化 多く、強く、遅くなった… 気象庁が分析(毎日新聞) #Yahooニュース https://t.co/JFrS9E6xVV Yamaguchi, M., and S. Maeda, 2020: Increase in the number of tropical cyclones approaching Tokyo since 1980. J. Meteor. Soc. Japan https://t.co/xNcbSnQsU6.
東京など太平洋側に接近する台風、過去40年で増加傾向|TBS NEWS https://t.co/3MB8Rqn34A JMSJ掲載論文の結果です。 Yamaguchi, M., and S. Maeda, 2020: Increase in the number of tropical cyclones approaching Tokyo since 1980. https://t.co/xNcbSnQsU6. https://t.co/B9EADAPpVl
J. Meteor. Soc. Japan 掲載論文のプレスリリース: 過去40年で太平洋側に接近する台風が増えている 気象研究所 2020年8月25日 https://t.co/1bAGka1Uxf Yamaguchi and Maeda, 2020: Increase in the number of tropical cyclones approaching Tokyo since 1980. https://t.co/J8N3AUyYKg
A new graphical abstract! https://t.co/OPCbLp40ON Takemura, K., and H. Mukougawa, 2020: Maintenance mechanism of Rossby wave breaking and Pacific-Japan pattern in boreal summer. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/BEK8qTku3I. https://t.co/R2T8ysJvcU
気象台の人員が削減されている中で, 頼もしい研究 (JpGU 高校生セッション) [O04-P64] 視程観測の自動化 https://t.co/4712RbmUeD
【論文メモ】地球史を通じた大陸の成長パターンとその変遷 https://t.co/KGOOSof5ul
Just published! Naoi, M., Y. Kamae, H. Ueda, and W. Mei, 2020: Impacts of seasonal transitions of ENSO on atmospheric river activity over East Asia. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 655-668. https://t.co/Jx1L9q10iC https://t.co/wi9R7nS00c https://t.co/Yhx61e4Rtb
多分これの点線部分の話(回転しながら浮き上がった)だと思うんですが、てっきり、浮き上がりつつも侵食されたので、今と姿は対して変わらないのかと勝手に思ってたら・・・? https://t.co/0cbPm7Bphd https://t.co/8vzsUhOK9V https://t.co/04l8nAX9Wd
A new graphical abstract: https://t.co/cG5CX8smo6 Tsuji, H., C. Yokoyama, and Y. N. Takayabu, 2020: Contrasting features of the July 2018 heavy rainfall event and the 2017 Northern Kyushu rainfall event in Japan. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/L6Pa3rXlyn. https://t.co/Bccta10JdY
A new graphical abstract: https://t.co/fwOAbXSD0P Song, H.-J., S. Kim, S. Roh, and H. Lee, 2020: Difference between Cloud Top Height and Storm Height for heavy rainfall using TRMM measurements. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/KY4rfgRhOe. https://t.co/aLe7ZELozn
札幌管区気象台によるオホーツク海高気圧の発生要因。 左が夏、右が春の終わり(5月頃)。 https://t.co/j1yIreDJMm 元論文 https://t.co/7axp87dttd 夏は北極海方面のブロッキング高気圧による寒気移流の持続、春は直上の偏西風波動が重要で、 まだ春だけど、今回のは両者合わせ技に見えるなぁ。 https://t.co/Vgwlp9xwv2
New Graphical Abstract! https://t.co/wyQCycuzWk Kawano, T., and R. Kawamura, 2020: Genesis and maintenance processes of a quasi-stationary convective band that produced record-breaking precipitation in northern Kyushu, Japan on 5 July 2017. JMSJ, 98, https://t.co/8nxGMbEmLB. https://t.co/YnhefuWSku
Just published! Jayalakshmi et al., 2020: Raindrop size distribution characteristics of Indian and Pacific Ocean tropical cyclones observed at India and Taiwan sites. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 299-317. https://t.co/oaE5jksWNf https://t.co/CrAZHMfoXP https://t.co/yI1b8pk5vS
Just published! Miyamoto, Y., S. Nishizawa, and H. Tomita, 2020: Impacts of number of cloud condensation nuclei on two-dimensional moist Rayleigh convection. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 437-453. https://t.co/7A4bi3y0ra https://t.co/0sTwdMLL1N https://t.co/MmY1an8aiA
Just published! Tomita, T., and T. Yamaura, 2020: Interannual variability of Baiu frontal activity in May and its connectivity with June. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 329-351. https://t.co/mRp7O8WIG0 https://t.co/w1cC5sTaVB https://t.co/8t9KdK9UVp
Just published! Geng, B., M. Katsumata, and K. Taniguchi, 2020: Modulation of the diurnal cycle of precipitation near the southwestern coast of Sumatra by mixed Rossby-gravity waves. JMSJ, 98, 463-480. https://t.co/fVOkKNCu20 https://t.co/iRtEMyVb7J https://t.co/MoImO8ao9v
Just published! Fudeyasu et al., 2020: Development conditions for tropical storms over the western North Pacific stratified by large-scale flow patterns. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 61-72. https://t.co/owNL9caeCN https://t.co/k1ryYLNVz2 https://t.co/GGd0CYkBlI
Just published! Ito, K., C.-C. Wu, K. T. F. Chan, R. Toumi, and C. Davis, 2020: Recent progress in the fundamental understanding of tropical cyclone motion. J. Meteor. Soc. Japan, 98, 5-17. https://t.co/g7OKDKSd2S https://t.co/zJwH8bHMeQ https://t.co/rFrguHTAqW
Future changes in the global frequency of tropical cyclone seeds (Sugi SOLA) https://t.co/E3w0mPDT8r 熱帯低気圧の「種」を数えると、弱い熱帯低気圧の種は温暖化とともに大きく減少し、猛烈な勢力の熱帯低気圧の種は増える。
SOLA New paper: Sugimoto, S., Heavy Precipitation over Southwestern Japan during the Baiu Season due to Abundant Moisture Transport from Synoptic-Scale Atmospheric Conditions, SOLA, 2020, VOL.16, 17-22, doi:10.2151/sola.2020-004, https://t.co/mBJOp2NYHJ https://t.co/b9sqInVPJN
Kamae et al. 2017 https://t.co/yJvGWSkc8V が、過去1年間の引用回数で5位にランクインしました。 https://t.co/fcRDoRzeMc https://t.co/LvxiMXUcQD
The SOLA Award in 2019 is awarded to the following papers: Imada et al., The July 2018 high temperature event in Japan could not have happened without human-induced global warming, SOLA, 2019, VOL.15A, 8-12, doi:10.2151/sola.15A-002, https://t.co/0An9S7lHFr
SOLA New paper: Shiozaki and Enomoto, Comparison of the 2015/16 El Niño with the Two Previous Strongest Events, SOLA, 2020, VOL.16, 12-16, doi:10.2151/sola.2020-003, https://t.co/mxVsfgrJgj https://t.co/7HMsrzlePu
Graphical Abstract of new article! https://t.co/QS1BUenC6G Aono, K., T. Iwasaki, and T. Sasai, 2020: Wind-evaporation feedback effects in outer regions on tropical cyclone development. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/IL9FbjyqSv https://t.co/TNKqYLcWxU
Yokoyama, C., H. Tsuji, and Y. N. Takayabu, 2020: The effects of an upper-tropospheric trough on the heavy rainfall event in July 2018 over Japan. J.Meteor.Soc.Japan, 98, Special Edition on Extreme Rainfall Events in 2017 and 2018, https://t.co/dHc8YIDUQo https://t.co/ZkAeBGtRh9 https://t.co/hgSlFSJDYt
東京海洋大・島田氏によると、北極海海氷減少は複数の要因が絡まって起きる。 ・北極海からの海氷放出量の増大:「海氷が出て行く」 ・大気による加熱:「海氷が融ける」 ・海洋温暖化:「海氷が融ける」,「海氷ができにくくなる」 https://t.co/ZdhLzjDkIG 場合により、主要因は変わる。
Takemura, K.,and H. Mukougawa, 2020: Dynamical relationship between quasi-stationary Rossby wave propagation along the Asian jet and Pacific-Japan pattern in boreal summer. J. Meteor. Soc. Japan, 98, https://t.co/fYSOutOrSP. https://t.co/cjPxlv1udU https://t.co/vOsv7Rjkh3
Yasunaga et al., An Increasing Trend in the Early-Winter Precipitation around Japan and Its Relationship with Enhanced Heating over the Tropical Eastern Indian Ocean, SOLA, 2019, VOL.15, 238-243, doi:10.2151/sola.2019-043, https://t.co/cfsXc0F4mA https://t.co/aS5jGEXXRE
Fudeyasu, H., R. Yoshida, M. Yamaguchi, H. Eito, C. Muroi, S. Nishimura, K. Bessho, Y. Oikawa, and N. Koide, 2020: Development conditions for tropical storms over the western North Pacific stratified by large-scale flow patterns. https://t.co/owNL9caeCN https://t.co/r4JP7aSyLE https://t.co/biBjVcpzYM
西日本豪雨 上空湿度は熱帯並み80% 水蒸気量から豪雨予測も - 毎日新聞 https://t.co/6syF8tAG0b 原著論文 Diagnosing Environmental Properties of the July 2018 Heavy Rainfall Event in Japan Tetsuya Takemi, Takashi Unuma https://t.co/BtsKEtjD5S https://t.co/xys8HnZp9j
台風9号の動きを延長。フォロアーの専門家に教えてもらったトロコイダル運動が、さらによく見える。 @itokosk @TSUJINO_SATOKI @micchi1205 台風8019の眼のトロコイダル運動(論文) https://t.co/Nax0ewMQsx https://t.co/gD5Jq0fFJT
SOLA New paper: Shimpo et al., Primary Factors behind the Heavy Rain Event of July 2018 and the Subsequent Heat Wave in Japan, SOLA, 2019, VOL.15A, 13-18, doi:10.2151/sola.15A-003, https://t.co/ZBa5FPIniO https://t.co/bTLT7ifNDu
JMSJ New paper published: Watanabe et al 2019: Frequency change of clear-air turbulence over the North Pacific under 2 K global warming – Ensemble projections using a 60-km atmospheric general circulation model. J. Meteor... https://t.co/r6UCzXjQMG https://t.co/bCDafQCBbW https://t.co/MdtzlXVypV
JMSJ New paper: Nishi, A., and H. Kusaka, 2019: Effect of mountain convexity on the locally strong "Karakkaze" wind. J. Meteor. Soc. Japan, 97, https://t.co/HrDcv3EeaA https://t.co/OoHUg0orED https://t.co/8UXwXwBrm8
SOLA New paper: Takemura and Shimpo, Influence of Positive IOD Events on the Northeastward Extension of the Tibetan High and East Asian Climate Condition in Boreal Summer to Early Autumn, SOLA, 2019, VOL.15, 75-79, doi:10.2151/sola.2019-015, https://t.co/BX7Zgz5jsS https://t.co/cNYFZ3DFKn
以前桜の開花日と大気循環の関係を,とある先生の退職の大学の紀要の特別号に書いたことがあります.開花と北極振動が関係するという結果でした.興味のある方はこちらで全文読めます. https://t.co/zx6HonOvjE
大陸ガー!生命ガー!とかいう人が多くて、大陸地殻と大陸は違うっつう説得するためだけに大陸成長曲線戦国時代論文を全部読むみたいな事をなんでワシがやらなあかんの?と思っていたら、とても纏まった日本語の総説があって感動した!てるてる博士(@iwkrterter)ないす〜。 https://t.co/M3c09cBL54

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