著者
伊藤 隆 坂野 潤治 竹山 護夫
出版者
東京大学
雑誌
社會科學研究 (ISSN:03873307)
巻号頁・発行日
vol.21, no.5, pp.192-269, 1970-03-31
著者
伊藤 隆二
出版者
日本幼稚園協会
雑誌
幼児の教育
巻号頁・発行日
vol.80, no.7, pp.6-12, 1981-07-01
著者
丸山 征郎 川原 幸一 伊藤 隆史 大山 陽子 橋口 照人
出版者
鹿児島大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2011-04-01

HMGB1 はDAMPsの代表的分子であるが、多くの壊死細胞、あるいは活性化上皮系細胞などからは生細胞からも放出されて、TLR-2, -4, RAGEに作用する。この場合、先行する刺激によって活性化状態(プレイミング)となっている細胞にセカンド刺激となって作用すると、一挙にinflammasome 活性化とNF-kB 活性化により、IL-1β, IL-18を産生放出して、生体防御的反応を惹起する。しかしこれはまたSIRS,DIC 等の原因ともなる。セカンド刺激としてはトロンビンやエンドトキシンなども活性を発揮する。
著者
彭 國義 清水 誠二 TRYGGVASON Greater 小熊 靖之 西方 博紀 石﨑 賢至 岡田 邦宏 伊藤 隆之 和久井 彩香
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

福島第一原発など廃炉に決まった原子炉の解体作業に水中構造物の切断工法が不可欠となるが,強力なアブレシブ・サスペンション・ジェット(以下,ASJ)を水中切断に用いた場合,スタンドオフ距離の増加に伴ってその加工能力が急激に衰えることが課題になっている。水中ASJ の性能向上を図るため,本研究では,通気鞘付きノズルを用いて気泡流被覆水中ASJの生成手法を確立し,流れの構造解析および水中切断実験によって通気鞘の寸法と通気流量等の使用条件を検討した。
著者
伊藤 隆 渡邉 昭夫 尾高 煌之助 佐道 明広 武田 知己 梅崎 修
出版者
政策研究大学院大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2005

現代日本史料の調査、収集、整理、公開等を踏まえた政策課程と政策史研究を目的とし、以下のような研究成果を上げた。1、オーラルヒストリーの実施研究期間内に30人以上のオーラルヒストリーを実施し、終了したオーラルインタビューの速記録をまとめ冊子化した。2、史料整理多くの研究補助者の協力を得て、収集した史料について整理を進め、20冊以上の史料目録を刊行することができた。3、研究会の実施研究期間内に、日本近現代の史料・政策過程・防衛政策等について、計11回の研究会を開催し、速記録をまとめ報告集として冊子化した。4、近現代日本人物史料情報辞典3の刊行及び続巻の編纂平成16年に第一巻、平成18年に第二巻を吉川弘文館より刊行し、第三巻を平成19年12月に刊行した。なお、第4巻の準備も開始した。5、シンポジウムの開催「<戦後>は終わったか?」についてシンポジウムを開催し、活発な討論が交わされた。速記録をまとめ報告書に掲載した。
著者
長野 宣道 松尾 孝美 伊藤 隆志 友成 健一朗 白石 順二
出版者
公益社団法人 日本放射線技術学会
雑誌
日本放射線技術学会雑誌 (ISSN:03694305)
巻号頁・発行日
vol.68, no.11, pp.1474-1485, 2012-11-20 (Released:2012-11-21)
参考文献数
28

We proposed a method for a computer-aided diagnosis system that distinguishes between benign and malignant lesions in gastrointestinal digital radiography. To begin with, the level set method was applied in order to extract a tumor region from the image which was smoothed by the bilateral filter. Next, we selected four image features with the large SN ratio among various image features obtained from a tumor region using the Mahalanobis-Taguchi method, which has been employed mainly in quality engineering. The selected four image features—circularity, irregularity, size, and perimeter—were used as input data for the artificial neural network, which was employed for distinction between benign and malignant lesions. By using 43 regions of interest cropped from the 43 clinical cases, the area under the ROC curve (AUC) of diagnostic accuracy for the classification obtained with this proposed method was 0.970, whereas the average AUC obtained with 7 human observers (3 radiologists and 4 radiological technologist) was 0.941.
著者
御厨 貴 小塩 和人 牧原 出 野中 尚人 河野 康子 伊藤 隆
出版者
東京都立大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
1995

今年度の研究の進展状況については、前年度から継続して行なってきた鈴木俊一氏(前東京都知事・現自治体国際化協会名誉顧問)に対するインタビューを7回(前年度よりの通算では17回)、後藤田正晴氏(元警察庁長官・元内閣官房長官)に対するインタビューを10回(同通算14回)実施したことに加えて、今年度より奥野誠亮氏(元自治事務次官・元国土庁長官・現衆議院議員)に対するインタビューを2回行なったことが主たる成果である。旧内務省出身の三者から、継続的、集中的にインタビューを実施した結果、新たなる知見を得ることができた。具体的には、戦前・戦中における地方(県)行政の状況、占領戦後期のおける地方財政制度整備の方針、警察予備隊発足時のGHQとの交渉の経緯、戦後の警察行政の流れ、内閣官房の役割の変遷、東京五輪時・いわゆるバブル期の東京都政、などが主要なものとして挙げられる。自治省、警察庁、東京都、そして政界・知事職とそれぞれに要職を経験した立場から、その時々の官僚機構における人事運営や意思決定の手法をもまじえての重要な情報がもたらされた。このような継続的、集中的インタビューをより実効性のあるのもとして実施していくために、迅速で正確な速記録を作成し、多くの資料を準備することにより、インタビュー前後の論点整理や質問項目の検討に役立てた。全体としては本プロジェクトは着実に成果を挙げ、基礎研究としての性格から見ても意義ある進展を示したと考える。
著者
伊藤 隆
出版者
全国英語教育学会
雑誌
ARELE : annual review of English language education in Japan (ISSN:13448560)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.121-136, 2012-03

This study examined the impact of EFL learners' proficiency differences on their CMC interaction in two types of tasks. First, 114 university students were divided into three pairs: the higher proficiency learner (H)-lower proficiency learner (L) pair, the H-H pairs, and the L-L pair. Each pair performed a symmetrical convergent task. Second, they were split into four pairs: the higher proficiency sender (HS)-lower proficiency receiver (LR) pair, the lower proficiency sender (LS)-higher proficiency receiver (HR) pair, the HS-HR pair, and the LS-LR pair. Each type of pair completed an asymmetrical convergent task. In the symmetrical convergent task, the L in the H-L pair generally surpassed the L in the L-L pair in fluency and adequacy. In the asymmetrical convergent task, the LR in the HS-LR pair generally surpassed the LR in the LS-LR pair in fluency.
著者
伊藤 隆
出版者
山川出版社
雑誌
史学雑誌 (ISSN:00182478)
巻号頁・発行日
vol.73, no.6, pp.875-911, 1964-06

1 0 0 0 落ち穂拾い

著者
伊藤隆著
出版者
[伊藤隆]
巻号頁・発行日
2012
著者
佐々木 けいし 柴田 尚 伊藤 隆介 羽子田 龍也 閔 鎭京
出版者
北海道教育大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

廃校等を芸術文化的施設として活用している事例を、全国46、海外2箇所訪問調査すると同時に、HPやFaceBookを活用して情報収集した。最終報告で全国94施設をリスト化し、うち北海道内19施設、北海道外5施設、海外2施設を具体的に紹介した。この数を基に、廃校の芸術文化的活用の割合は、全国で1.2%、北海道では3.5%であるという結論を導き出した。加えて「廃校・旧校舎アートフォーラム」を2回開催し、廃校の新たな文化施設としての側面の検証及び、近未来の日本型のアートスペースの在り方や運営法、可能性について検討した。
著者
伊藤 隆 渚 勝
出版者
群馬大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

一般のノルム空間をヒルベルト空間上の作用素のなす空間(作用素空間)へ埋め込めるが、ノルム空間が順序を有する場合、順序とノルムの両方を保存して埋め込むことは、一般には成功していない。そこで正値性を保存するために、埋め込みと可換な作用素の研究が必要となった。本研究では、特に埋め込みと可換(テンソルの形)なテープリッツ作用素のなすテープリッツ環の重層構造(アップワードルッキング位相)を解析し、極大イデアルの形を決定した。
著者
伊藤 隆造 Pauly Martin 遠藤 純子 園田 壮史 高橋 弘 田巻 香織 笹谷 知幸
出版者
筑波技術短期大学学術国際交流委員会
雑誌
筑波技術短期大学テクノレポート (ISSN:13417142)
巻号頁・発行日
no.8, pp.211-216, 2001

平成12年7月13日から7月24日までの日程で第2回視覚部海外研修旅行を実施した。参加者は学生4名、教官2名、技官1名で、アメリカのニューヨーク州立大学バッファロー校とナショナル聾工科大学を訪問し、様々な施設見学や講義への参加を通じアメリカにおける高等教育の現状や障害者へのサービス、社会自立の状況について理解を深めた。