著者
加藤 光昭
出版者
一般社団法人 溶接学会
雑誌
溶接学会誌 (ISSN:00214787)
巻号頁・発行日
vol.81, no.4, pp.229-234, 2012 (Released:2015-02-05)
参考文献数
10
著者
渡辺 洋介 谷川 力 神田 浩一 加藤 光吉
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集
巻号頁・発行日
vol.60, pp.28, 2008

近年、コンピュータを利用した音響機器および分析ソフトが開発普及し、従来に比較してネズミ類の発生する超音波の分析がしやすい環境になってきた。そこで筆者らは以前データレコーダーで磁気テープに録音したねずみ類が発生する超音波コールをアナログデジタル変換した後、最近普及しているサウンド分析ソフト(アドビオ-ディション2.0)で分析した。今回は収録されたデータのうちからドブネズミとクマネズミの雄成獣が主として闘争時に発生する超音波コールの分析を試みた。同種ともそれぞれ雄3個体を同じケージに入れて供試した。その結果、発生周波数ではドブネズミは約23kHzで周波数が比較的平坦な変化であったが、クマネズミは26kHzでドブネズミに比較して周波数が高く、周波数変化も多かった。また、持続時間については、ドブネズミは約740ms、クマネズミは720msであった。しかし、両種とも超音波コールが発生する始まりは周波数が高く、終わりは低くなる傾向があった。超音波コールの時間軸を伸ばして可聴音としたものでは、ドブネズミは「ピー・ピー」という平坦な音であり、クマネズミは「ピロ・ピロ」と変化のある音に聞き取れ、両種に相違があることが認められた。
著者
北野 市子 朴 修三 加藤 光剛
出版者
一般社団法人 日本口蓋裂学会
雑誌
日本口蓋裂学会雑誌 (ISSN:03865185)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.1-7, 2009-04-30 (Released:2012-03-07)
参考文献数
11

22q11.2欠失症候群児の鼻咽腔閉鎖機能不全に対する初回手術として,咽頭弁形成術を施行した症例の,術後成績を左右する要因について,鼻咽腔閉鎖機能の改善および発話の改善の2点から検討した。対象および方法:粘膜下口蓋裂9例,先天性鼻咽腔閉鎖機能不全症16例であった。このうち鼻咽腔閉鎖機能(以下VPと略す)改善群は19例,VP非改善群は6例であった。また発話改善群は9例,発話非改善群は16例であった。これらそれぞれ2群間の手術年齢,知能,心疾患の有無,合併症の数,定頸,始歩,始語,術前に鼻孔を閉鎖して破裂音を産生することが可能であったか否か,について検討した。結論:鼻咽腔閉鎖機能の改善群・非改善群には各項目で統計的有意差は見出せなかった。しかし発話の改善については,知能,合併症の数,定頸月齢,術前に鼻孔を閉鎖して破裂音が産生可能であったか否か,などの項目で統計的有意差を認めた。咽頭弁形成術後の予後に,これらの要因が影響している可能性が示唆された。
著者
中村 優一 加藤 光 塚本 佐知子
出版者
天然有機化合物討論会実行委員会
雑誌
天然有機化合物討論会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.53, pp.421-426, 2011

In our laboratory, we search for drug leads from marine sponge, ascidian and fungus. The extract of the ascidian Didemnum sp., which collected in Indonesia in 2006, showed anti-fungal activity and inhibitory activity of p53-Mdm2 complex formation. p53, tumor suppressor, protein induced growth arrest and apoptosis, and Mdm2 is an E3 for p53 protein. Therefore, inhibition of p53-Mdm2 complex formation is a promising approach for treatment of cancer. Twelve new serinolipids, 1-12 were isolated from Indonesian ascidian Didemnum sp. 1D and 2D NMR spectrum and MS spectrum analysis was revealed the structures of these compounds possessing a 6,8-dioxabicyclo[3.2.1]octane ring, which was appeared in didemniserinolipid A, a glycerophosphocholine moiety and a serinol moiety containing sulfate. Compounds 1-12 demonstrated inhibition of p53-Mdm2 complex formation. Compounds 1 and 5 were the most potent inhibitors with an IC^<50> value of 2.0 μM, while compounds -2 and 10 exhibited weak inhibitors with IC^<50> values of 53 and 55 μM, respectively.
著者
波田野 明日可 住吉谷 淳 鈴木 一真 牛流 章弘 加納 明 加藤 光章 廣畑 賢治 泉 聡志
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
vol.84, no.863, pp.18-00015, 2018 (Released:2018-07-25)
参考文献数
16

Transluminal attenuation gradient (TAG) is expected as a noninvasive assessment of the functional significance of a stenosis, and has reported relatively high diagnostic performance. TAG measures the gradient of intraluminal radiological attenuation from the ostium at the first pass of the injected contrast agent; therefore, replacement of fluid by jet flow from a stenosis with gradually increasing contrast agent concentration should be investigated. We performed a phantom experiment and ALE fluid-structure interaction finite element simulation on pulsatile flow through a bifurcated flexible tube system with a stenosis. Experiment and simulation showed good agreement with temporal change of flow rate, pressure, and radius under 1 Hz square pulsatile flow. We varied Young modulus and rate of stenosis with 1 Hz sinusoidal input. Young modulus had little effect on the distribution of total flow, but a changed flow rate waveform and faster maximal velocity in the stenosis was observed with a smaller Young modulus. Then we simulated convection of particle tracers generated at the inlet, imitating a gradual increase in contrast agent with 80% and 95% stenosis. With 80% stenosis, axially symmetric flow resulted in reproductive tracer distributions; however, with 95% stenosis, the direction of jet flow from the stenosis and of subsequent helical flow varied every beat, suggesting this variation might lower sensitivity of TAG.
著者
加藤 光男
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.838, pp.10-16, 2006-12-25

東京・三田。第一京浜道路に面したビルの背後には、都心とは思えないほどの豊かな緑の丘が広がる。外壁は赤のテラコッタタイル。住友不動産が作成したパンフレットには、「庭園1haの赤い広告塔」の文字が躍る。これらが三田ツインビル西館の設計コンセプトを物語る。
著者
加藤 光男
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.833, pp.8-15, 2006-10-09

格子状の柱と梁がガラスボックスを囲むように立ち上がる。特注の陶板で覆った柱と梁を極力、細くすることで「風格」と「透明感」を両立させている。「これまで、構造を意匠として表現することを設計の基本テーマにしてきた。今回は繊細な構造でありながらも風格と力強さを表現したいと考えた」と設計を担当した日建設計設計室長の江副敏史氏は話す。
著者
伊藤 安 三浦 弘之 石田 義夫 加藤 光雄 安部 竜郎 宮崎 昌久
出版者
Japanese Society for Food Science and Technology
雑誌
日本食品工業学会誌 (ISSN:00290394)
巻号頁・発行日
vol.11, no.5, pp.191-194, 1964-05-15 (Released:2010-01-20)
参考文献数
7

肉質を軟化せしめる目的で,屠殺前の老廃ホルスタイン牛(体重約370kg)にパパインを静脈注射(1,500単位)し,屠殺解体後の肉質について対照区と比較したところ,官能試験の結果からは軟化効果のあることわかった。またその裏付けとして行なった理化学的分析の結果からも,パパイン注射が肉質に好ましい結果を与えることが明らかとなった。
著者
加藤 光保
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(B)2009-2012
著者
加藤 光男
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.897, pp.16-21, 2009-04-13

名古屋市のビジネス街の中心地、伏見地区のオフィスビルを建て替えた。既存の建物は、旧日本興業銀行の名古屋地区の拠点でもあった名古屋興銀ビル。伝統と格式、重厚さが特徴だったが、興和不動産はイメージの一新を求めた。 「誰もが第一印象で美しいと感じる洗練されたデザイン。街の活性化にも貢献するエレガントなビルにしたいと考えた」と興和不動産の名倉三喜男社長は語る。
著者
加藤 光男 關 淳一 川勝 平太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.401, pp.78-81, 2006-06-09

川勝 万博で元気になった名古屋などに比べて,大阪は少し取り残されたような状況にありました。しかし,ここへきてビッグプロジェクトが相次いで動き出してきたようですね。關 今後1〜2年で大きな動きがあります。大阪駅の北ヤードでは,現在,先行開発地区の事業者募集を進めており,これから再開発がスタートします。
著者
加藤 光男
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.845, pp.10-17, 2007-03-26

いわき平競輪場の全面的な建て替え工事がひと段落し、2006年10月に開業した。地上の駐車場を覆う形で、バンクと呼ぶ自転車の競争路を配置。バンクの内側にも観戦スペースや広場を設けた。こうしたスペースは、競馬場などでは例はあるが、競輪場では全国初の試みだ。
著者
加藤 光男
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.497, pp.6-11, 2010-06-11

阪神高速道路の出入路をJCT(ジャンクション)に改築する工事だ。出入路の橋脚や橋桁の一部を再利用することで、すべてを新設する場合に比べて通行止め期間を1年ほど短縮し、コストを最大で3割削減する。(加藤 光男=フリーライター)既設RC橋脚に鋼部材を継ぎ足し複合構造に 阪神高速神戸線と神戸山手線が接続する湊川JCT。