著者
鈴木 光男
出版者
日本評論社
雑誌
経済セミナ- (ISSN:0386992X)
巻号頁・発行日
no.147, pp.12-15, 1968-06
著者
鈴木 光男
出版者
日本経済学会
雑誌
季刊 理論経済学 (ISSN:0557109X)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1-2, pp.257-266_1, 1956-11-26 (Released:2008-02-28)
参考文献数
11
著者
鈴木 光男
出版者
日本経済学会
雑誌
季刊 理論経済学 (ISSN:0557109X)
巻号頁・発行日
vol.17, no.2, pp.75-77, 1966-12-20 (Released:2008-02-28)
参考文献数
4
著者
鈴木 光男
出版者
東北大学
巻号頁・発行日
1962

博士論文
著者
岡﨑 登志夫 橋詰 利治 鈴木 光行 小川 善資
出版者
日本ペット栄養学会
雑誌
ペット栄養学会誌 (ISSN:13443763)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.13-18, 2014-06-25 (Released:2015-04-15)
参考文献数
14

6週間の飼育期間中、高脂肪飼料(HFD)給餌ラットにスイカエキス(WM)を与えると(HFD+WM)、飼料摂取量は、与えなかったときと比較して減少した。飼育期間中の標準飼料(ND)、HFD、HFD+WM給餌群の飼料摂取量を総カロリー摂取量に換算し比較すると、HFD給餌群が最も高くなり、WMを与えるとそれより10~20 kcal/day低下した。カロリー摂取量の減少と相まって、体重増加量もHFD給餌群と比較して、HFD+WM給餌群で低下した。生化学検査及びアディポサイトカイン測定を実施したところ、HFD給餌ラットにWMを与えると、与えなかったときと比較して、血清中のTGとレプチン濃度が低下し、肝臓重量も減少した。レプチンは白色脂肪細胞から分泌されることから、WMは、TGを低下させ、肝臓の白色脂肪組織を減少させる肥満抑制効果があるのではないかと考えられた。
著者
鈴木 光洋 横田 泰佑 五明 佐也香 佐伯 辰彦 上笹貫 俊郎 速水 宏樹 杉木 大輔 池上 敬一
出版者
一般社団法人 日本集中治療医学会
雑誌
日本集中治療医学会雑誌 (ISSN:13407988)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, pp.324-327, 2016-05-01 (Released:2016-05-02)
参考文献数
8

64歳,女性。既往歴:気管支拡張症。突然大量に喀血し,当センターへ搬送された。気管挿管を施行し,気管支鏡を施行,来院時喀血は止まっており経過観察とした。第3病日大量に喀血し酸素化不良となり,veno venous extracorporeal membrane oxygenation(VV-ECMO)を開始した。血管造影検査にて右気管支動脈より出血を認め,中心循環系血管内塞栓促進用補綴材(セレスキュー®,アステラス製薬)による血管塞栓術にて止血を行った。酸素化は改善せず,気道内よりoozingを認めた。このためECMO施行中の抗凝固療法には強い制限があった。気道内には血餅が充満しており,気管支鏡にて慎重に血餅除去を行いながら人工呼吸管理を行った。徐々に肺の含気が得られ第15病日よりhigh frequency oscillatory ventilation(HFOV)を開始した。第32病日にECMOから離脱した。第95病日にリハビリテーション目的に転院となった。本症例では出血のリスクが高く,ECMO施行中の抗凝固薬使用には強い制限があった。しかし,血栓性の合併症は回路の交換1回のみであり,安全にECMOから離脱することができた。
著者
中村 江里 鬼頭 佳彦 福田 裕康 矢内 良昌 橋谷 光 山本 喜通 鈴木 光
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.123, no.3, pp.141-148, 2004 (Released:2004-02-29)
参考文献数
50
被引用文献数
1 3 1

胃壁の筋間神経層に分布するカハールの間質細胞(ICC-MY)はミトコンドリアが豊富で,平滑筋とはギャップ結合しているので,歩調とり細胞であると考えられた.ICCで発生する歩調とり電位は早い立上がりの第1相とプラトー電位の第2相から成り,それぞれ電位依存性Ca2+透過性チャネル電流とCa2+活性型塩素チャネル電流により構成される.歩調とり電位は電気緊張的に輪走筋に伝わりslow waveを誘発させ,縦走筋に伝達しfollower potentialを形成する.輪走筋では歩調とり電位からの電気緊張電位の刺激により,細胞間間質細胞(ICC-IM)において単位電位unitary potentialが発生し,この電位の加重によりslow potentialが形成される.IP3受容体欠損マウスの胃ではslow waveが観られなかったので,自発活動発生にIP3が関与していることが推定された.slow potentialの解析から,自発活動発生にはミトコンドリアにおいてプロトンポンプ活性に伴い生じる電位勾配に起因したCa2+の出入りが関与しており,局所におけるCa2+の濃度変化がプロテインキナーゼCのようなCa2+感受性タンパク活性を介してIP3濃度を変化させ,小胞体からのCa2+遊離を律動的に起こさせると,細胞膜のCa2+感受性イオンチャネルが活性化され,電位変動を引き起こさせると考えられる.
著者
森作 俊紀 北澤 卓也 鈴木 光 由井 宏治
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.71, no.11, pp.554-561, 2014 (Released:2014-11-25)

-0.01°Cから-1.0°Cの過冷却温度範囲において,形成される氷結晶形態の不凍糖タンパク質(AFGP)濃度に対する依存性を0 mg/mLから1.0 mg/mLの範囲で調べた.-0.01°CではAFGP濃度の増加につれて過去に報告された円盤→六角板→角柱への形態変化が再現性よく観測された.次に-0.3°Cから-0.5°Cで調べた所,1.0 mg/mLで先端がファセットな多数の板状結晶が放射状に成長する新しい結晶形態を見いだした.この氷形態に着目して濃度を固定しさらに温度を下げた所,-1.0°Cでシダ状星型樹状結晶になる事が観測された.シダ状星型樹状結晶は自然界では雪の結晶として約-14°Cで形成されるが,AFGP共存下では-1.0°Cの過冷却温度で観測された.比較的高温でもシダ状星型樹状結晶が観測された要因として,プリズム結晶面へのAFGPの吸着による結晶面間の成長速度差が,約-14°Cでたち現れる速度差と同程度まで大きくなった事が考えられる.
著者
栗原 隆 加藤 尚武 座小田 豊 尾崎 彰宏 野家 伸也 伊坂 青司 山内 志朗 鈴木 光太郎 佐藤 透 城戸 淳
出版者
新潟大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

「主体」は空間の中で、形の認知に感応する中でこそ自覚されるものであって、自我の自己措定のような機序によって成り立つものではないことが確認された。
著者
鈴木 光男
出版者
東京未来大学
雑誌
東京未来大学研究紀要 (ISSN:18825273)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.19-28, 2010-03-20

The purpose of this study was to show the educational significance of children's "performance" activities observed in aschool's focal events, i.e., graduation ceremony and school musical performance. Using ethnographic method, performancequality in children's learning activities in such occasions was observed, and especially self-expressions were recorded for later analysis. Result of the analysis showed that the educational meaning of "performance" in learning activities is to exhibit self-propelling actions and to establish relationship with their communities. Through the on-going process of interaction with others, a child performs actions to bridge himself and the society in continuously reflecting manner. To facilitate children's social-self interactive qualities improvement, performance activities should be highly advocated as a child-based integrated learning/teaching process.
著者
鈴木 光明
巻号頁・発行日
2013

Thesis (Ph. D. in Science)--University of Tsukuba, (A), no. 6388, 2013.3.25
著者
鈴木 光也
出版者
The Oto-Rhino-Laryngological Society of Japan, Inc.
雑誌
日本耳鼻咽喉科學會會報 (ISSN:00306622)
巻号頁・発行日
vol.114, no.1, pp.15-23, 2011-01-20

superior canal dehiscence syndrome (上半規管裂隙症候群) とは, 上半規管を被っている中頭蓋窩天蓋や上錐体洞近傍の上半規管周囲に骨欠損を生じ, 瘻孔症状, Tullio現象, 難聴などさまざまな臨床症状を来す疾患単位である. 発症の機序はいまだ不明であるが, その頻度は欧米に比較してアジア諸国では少ない. 本症候群の瘻孔症状やTullio現象は上半規管の刺激によって生じるため特徴的な眼球偏倚がみられる. つまり時計回りまたは反時計回りの回旋成分を含んだ垂直性の動きであり, 上半規管が正に刺激されると上方に, 負に刺激されると下方に眼球が偏倚する. 難聴は伝音難聴 (気導—骨導差) も感音難聴も生じうる. その他, 前庭誘発筋電位 (Vestibular evoked myogenic potential) 検査において振幅の増大と反応閾値の低下がみられる. 画像診断には側頭骨HRCT (high resolution CT) が用いられる. 上半規管裂隙症候群の診断ではスライス幅0.5-1.0mmの冠状断CTが有用とされているが, CTのみでは裂隙の診断に限界があり, false positiveに注意しなければならない. false positiveを排除するためには神経耳科学的検査で上半規管瘻孔を示唆する眼球運動の確認が必要である.
著者
鈴木 光太郎
出版者
新潟大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

月の錯視とは、地平線方向の月が真上方向の月よりも大きく見える現象である。実験1では、ほぼ完全暗黒にしたホール内で月の錯視をシミュレートした状況を作り、月が下方向に見える場合について検討した。その結果、下方向の月も水平方向の月に比べ過小視されるという結果が得られた。実験2では、野外で鏡に月を映し出して、単眼視観察と両眼視観察の比較検討を行なった。その結果、両眼で観察することが月の錯視の生起には決定的に重要であることが示唆された。