著者
林 大貴 相河 聡
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J95-B, no.8, pp.980-984, 2012-08-01

近年,モバイル無線LANルータに代表される移動性のある無線LANネットワークが広まりつつある.無線LANのAPとなるルータ自体に移動性があるため,同じチャネルを選ぶ端末の接近が避けられず,スループット低下を引き起こす.本論文ではモバイル無線LANルータの動的なチャネル変更を提案し,シミュレーションにより手法の評価を行う.
著者
田島 佳武 森川 博之 青山 友紀
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.84, no.3, pp.354-364, 2001-03-01
被引用文献数
13

本論文では適応型キャッシュを用いたリライアブルマルチキャストRMAC(Reliable Multicast using Adaptive Caching)のシステム並びにプロトコルの詳細を示し, その性能評価について述べる.リライアブルマルチキャストを効率的に行うためには, ネットワーク内での機能的な処理による支援が必須であるとの考えに基づき, RMACではRMACプロトコルを処理するルータを導入する.RMACによれば, ルータでパケットのキャッシングや再送を行うことで再送効率の向上を図ることが可能である.また, キャッシングをふくそうに応じて適応的に, ルータ間で分散して行うことで, 必要となるキャッシュ容量を低減することも可能である.シミュレーションによる性能評価により, RMACは従来の方式に比べて再送遅延を低減させ, 受信ホスト数に対するスケーラビリティを向上させることがわかった.
著者
上野 貴弘 宮嶋 照行
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J95-B, no.7, pp.898-906, 2012-07-01

スパース通信路はそのインパルス応答が非常に少数の非ゼロタップをもつものであり,様々な通信環境において観測されている.本論文では,OFDMシステムにおけるスパース通信路のブラインド推定について検討している.通信路推定は,パイロット信号を用いない非ゼロタップ検出と,その検出結果を用いたタップ係数推定の二段階で行われる.提案するブラインド非ゼロタップ位置検出法はサイクリック・プリフィックスの性質を利用した統計的な手法によりタップ係数の大きさを求め,しきい値判定により非ゼロタップを検出する.この非ゼロタップ検出結果を従来のSIMOシステムにおけるブラインド通信路推定法に組み合わせる方法を検討している.推定すべきタップ数が減少するため,通信路推定性能が大幅に向上することが期待できる.計算機シミュレーションにより,提案法により通信路が既知の場合と同等のビット誤り率特性が得られることを示している.
著者
中村 直義 倉掛 卓也 小山田 公之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 = The transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.89, no.6, pp.1014-1018, 2006-06-01

OFDM信号の三次の相互変調ひずみ(Composite Triple Beat)妨害を受けるQAM信号のBER特性の近似式を解析的に導出した.実験によりケーブルテレビ用64QAM信号のCIR対BER特性を測定し,三次ひずみ妨害は電力の等しい熱雑音と比べてBER特性を著しく劣化させることを明らかにした.
著者
上 芳夫
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J90-B, no.11, pp.1070-1082, 2007-11-01

環境電磁工学(EMC)分野における伝送回路理論の基礎は,伝送線路と電磁波の結合を表す変形された電信方程式である.まず,二つの定式化モデルとその関係について概説している.次にこの解方程式を伝送線路からの放射問題に展開する考え方,非平行な伝送線路間の結合問題を回路網表現へ発展させる手法を提案している.更に,通常の電信方程式を拡張することによって表現される多線条線路の解析手法や高速電力線搬送通信(PLC)でのEMC問題に適用し,解析に有効なモード回路網を提案し,PLCモデムと電力線配線の取扱法を提示している.
著者
北浦 明人 岩井 誠人 笹岡 秀一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.90, no.3, pp.315-317, 2007-03-01
被引用文献数
6

本論文では,フェージング変動が緩やかに変化しているような環境での秘密鍵共有方式として,二つのアンテナの受信信号強度の大小比較により2値化を行う方式を提案する.また,提案方式の性能を計算機シミュレーションにより評価を行った.
著者
谷本 茂明 島岡 政基 片岡 俊幸 西村 健 山地 一禎 中村 素典 曽根原 登 岡部 寿男
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J94-B, no.10, pp.1383-1388, 2011-10-01

全国大学共同電子認証基盤(UPKI)プロジェクトでは,大学間PKI連携及び構築コスト削減等を実現するキャンパスPKI共通仕様を新たに開発した.本仕様が,PKI連携とコスト削減を同時に満足し,キャンパスPKI普及促進に寄与することを示す.
著者
島岡 政基 片岡 俊幸 谷本 茂明 西村 健 山地 一禎 中村 素典 曽根原 登 岡部 寿男
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J94-B, no.10, pp.1246-1260, 2011-10-01

国立情報学研究所(NII)では,平成17年度より大学間連携のための全国共同電子認証基盤(UPKI)の構築を行ってきた.UPKIは,コンピュータや学術コンテンツ等を大学間で安全・安心かつ効果的に共有し活用するための基盤として,PKI(公開鍵認証基盤)を中軸に利用者や利用機関の認証とサービスの認可の機能を提供する.本論文では,学術機関における認証の必要性と制約,対象とするサービスの多様性,既存の各種認証基盤との整合性などを考慮して設計した3層(オープンドメイン層,キャンパス層及びグリッド層)のPKIからなるUPKIの基本アーキテクチャについて解説するとともに,設計方針に基づく各層の実装及び連携方法などについて述べる.
著者
中野 雅之 佐藤 敏雄 新井 宏之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.83, no.11, pp.1554-1564, 2000-11-25
被引用文献数
6

携帯・自動車電話システム用基地局のダイバーシチ受信特性について, ランダムフィールド法により実験を行った.その結果, 移動局が自動車電話の形態では効果がないとされてきた偏波ダイバーシチ受信方式は, 携帯電話の場合は移動局アンテナが一般的に水平に近く傾けて使用されること, 並びに人体と携帯機の筐体の影響により水平偏波成分が増加することによりダイバーシチ効果が現れ, 空間ダイバーシチ受信方式より効果が大きいことがわかった.また, 偏波ダイバーシチ受信の垂直偏波・水平偏波受信方式と±45度偏波受信方式について比較の実験を行い, 見通し内においては±45度偏波方式がやや優れているが見通し外においてはほぼ同等の効果をもつことがわかった.
著者
小林 直 チュウ トン ウー アルシハーブ アブドラ 嶋本 薫
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.93, no.7, pp.955-964, 2010-07-01
被引用文献数
2

近年,ユビキタスコミュニケーションの発展とともに人体通信技術に関する研究が注目を浴びている.その使用用途は医療現場でのヘルスケアシステムや,携帯端末への組込みなど,多種多様である.本論文では人体通信技術を用いて,人体手部における指の識別や掌上の場所の特定を行う検討を行った.指識別方式では周波数,受信電力差,位相差等の識別情報と装着箇所を組み合わせた実験を行い,少ない識別情報で,より高精度の指の識別率を得る最適な組合せを求めた.掌識別方式では,掌上に複数の観測点を設け,観測点を正しく識別可能であるか求めた.更に,掌上に記述した文字を認識する技術の提案及び実験を行った.結果として,人体通信を用いて指識別及び掌識別方式が実現可能であることを示した.
著者
藤野 庄三 本吉 彦 谷 英明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.92, no.10, pp.1669-1676, 2009-10-01

単一ユーザに帰属する端末機能を,ネットワークで相互接続された複数の通信機器の集合体で実現する形態を,本論文ではPersonal Network(PN)と呼ぶ.このPNは,FMC(Fixed and Mobile Convergence)やユビキタスサービスにおいて,適材適所の通信環境を提供する手段として大きな可能性を有する技術である.本論文では,PN内の周辺端末の正当性を保証した端末認証方式や従来のSIPを用いた経路制御方式の通信相手への端末情報流出のデメリットを解決したNAPTベースの経路制御方式,ユーザが利用中のコンテンツに対し最適の再生端末を選択するため,周辺端末の表示,音声再生,アプリ実行等の能力情報を携帯端末が収集し,実現可否を判定する端末能力管理方式を特徴とするパーソナルネットワーク収容システムについて提案する.
著者
小島 一允 樫原 茂 横山 輝明 奥田 剛 山口 英
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.92, no.1, pp.140-149, 2009-01-01

ユビキタス環境では,ユーザのコンテクストに応じた有用な情報やサービスを提供することが求められている.コンテクストはユーザの周囲の情報から構成される.現在,無線センサネットワークを用いることで,そうしたコンテクストを構成するセンシングデータを収集することが可能である.しかし,現在の無線センサーネットワークでは,収集したセンシングデータとユーザの対応関係を明らかにするために,追加の位置検知機構が必要とな乱本論文では,WSN上で追加の位置検知機構を必要とせずに,ユーザの周囲のセンシングデータを取得する手法を提案する.提案手法では,ユーザとともに移動する端末が最近傍のセンサノードを検知し,そこからユーザの周囲のセンシングデータを直接取得する方法を提案する.また,ZigBeeセンサノード上に本提案手法を実装し,そのプロトタイプを用いて実環境において有効性の評価を行う.
著者
伊藤 真 見越 大樹 源田 浩一
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J107-B, no.1, pp.23-37, 2024-01-01

ネットワーク内を流れる急激なトラヒックの増減を起因とした輻輳の発生を抑制することは重要な研究課題である.トラヒックエンジニアリングは,このようなトラヒックを制御し,ネットワーク資源を効率的に利用するための技術である.優れたトラヒック制御のためには,複雑な計算を行う必要があり,計算時間の問題を無視することはできない.このような経路設計における諸問題に対して,機械学習技術を適用する研究がある.しかし,従来の機械学習を用いた経路設計法は,拠点間の経路最適化は行える一方で,複数の拠点間を考慮した経路最適化は著しく精度が低下することが分かっている.本論文の目的は,機械学習を用いた輻輳制御のためのネットワーク全体を見通した集中管理型の経路設計法を提案することである.このとき,学習モデルは入力されたトラヒック情報から,全ての拠点間経路全体を出力する必要がある.そこで,本論文では機械学習モデルと教師信号の構成を設計し,実験により性能を評価する.性能評価では,教師信号にDijkstra法を用いて学習し,経路設計成功率と帯域使用率,計算時間,トポロジーの変化に対する汎化性能の観点から,Dijkstra法と比較し,その有効性を示す.
著者
佐藤 啓介 大島 一郎 中野 久松
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.12, pp.797-804, 2023-12-01

本論文は,28 GHz帯用の高利得マルチビーム誘電体ロッドアンテナシステムを提案している.本アンテナは,扇形に配置された四つの誘電体ロッド部と,4素子リニアパッチアレーによる励振部とから構成されている.4方向高利得マルチビームの27 GHz~29.5 GHzにおいてVSWR = 2以下,利得19 dBi以上のアンテナ特性が得られるように設計する.試作機のVSWRと指向性はシミュレーションと良く一致する特性を示している.
著者
牧野 滋 中嶋 宏昌 山本 伸一
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.11, pp.657-668, 2023-11-01

本論文では,リフレクトアレーアンテナにおける開口上の波面と所望の平面波面との光路長差である残留収差の周波数特性を幾何光学の手法により定式化,その理論限界を明らかにする.また,球面波で近似した波面が鏡面構成,具体的には,平面反射鏡による一次放射器の像(イメージホーン)の位置で決まることを明らかにする.その結果より,リフレクトアレーアンテナの周波数特性を改善する方法として,一次放射器の位相中心の周波数特性を利用する方法を提案する.最後に,試作モデルの測定により,これらの妥当性を示す.
著者
洞井 裕介 領木 慎一 山下 真弘 長坂 雄一 仙田 航基 坂本 洋介
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.8, pp.582-593, 2023-08-01

ローカル5Gは,携帯電話事業者による全国向けの5Gとは別に,5Gを企業等が自らの建物,敷地内で整備できる制度である.鉄道事業者においてローカル5Gを導入するためには,車両走行中の伝送品質等の動的変化や,敷地外へ漏れる電波の影響について,鉄道固有環境での検証が必要である.今回,新幹線回送線沿いにローカル5Gシステムを構築し,指令からの監視等,走行中の回送車両上から地上への映像伝送や,車両センターにおける保守作業にローカル5Gを活用することを念頭に試験を実施し,ローカル5Gにおける伝送品質等の動的変化,映像伝送特性,車両センター着発収容庫車両内の電波特性,敷地外電波強度に関するデータを収集・解析し,鉄道固有環境が及ぼす影響を検証した.その結果,回送車両上と地上との間で,システム仕様上の最大スループットを達成し,地上への4Kカメラ映像伝送に成功した.また,車両センター着発収容庫内の電波環境を明らかにした.更に,自己土地から最大約1 km離れた地点で,制度上調整対象区域とされる強度の電波を観測した.そして,使用環境が屋外か屋内かにかかわらず,自己土地外での電波強度確認が必要であることを明らかにした.
著者
小瀬良 開光 今井 哲朗 北尾 光司郎 須山 聡
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.9, pp.618-627, 2023-09-01

現在,伝搬損失推定のためのDCNN(Deep Convolutional Neural Network)モデルが検討されている.本モデルは都市構造から伝搬損失に関連する特徴量を自動抽出することで伝搬損失を推定することから,高精度かつ汎用性の高い推定モデルとして期待されている.しかし,その性能は十分に明らかになっていない.本論文では,BS距離マップ(基地局からの距離を要素とするマップ),MS距離マップ(移動局からの距離を要素とするマップ),建物高マップ(建物高を要素とするマップ)の入力に対して,BS距離マップと建物高マップがそれぞれ伝搬損失の距離特性と場所依存特性に大きく寄与していることを明らかにする.また,Grad-CAM(Gradient-weighted Class Activation Mapping)による解析により,DCNNモデルが移動局周辺の“低層建物及び建物の存在しない空間の分布”を伝搬損失推定の判断根拠にしていることを明らかにする.
著者
山極 大葵 萓野 良樹 上 芳夫 肖 鳳超 井上 浩
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.8, pp.509-518, 2023-08-01

電子機器の小型・軽量化に伴い,伝送線路から発生する電磁ノイズ対策の一つとして,薄い導体シールドが採用されている.本論文は,薄い導体シールドを伝送線路に実装した際に生じる周波数分散の物理現象の解明及び定量的表現に基づく特性の予測を目的としている.差動線路間隔よりも近傍に薄い導体シールドを実装した際に一次定数に生じる周波数分散の導体シールド厚み依存性及び近傍磁界シールド効果との対応関係について電磁界解析により検討し,周波数分散を予測するための定量的表現方法について提案した.検討周波数は高速伝送線路を想定した20 MHz ~10 GHzである.一般的なマイクロストリップやストリップ構造の伝送線路とは異なり,周波数分散は物理現象をもとに四つのシンプルな周波数帯域に区分でき,特に近傍磁界シールド効果に起因した帯域区分では,シグモイド関数により定量的に表現できることを示した.更に,定量的表現のフィッティング定数及び近傍磁界シールド効果の導体厚み依存性評価により,周波数分散が生じる帯域と導体シールドの厚みは反比例の関係があることを明らかにした.この周波数分散の定量的表現と導体シールド材料の厚み等の条件から,周波数特性が定量的に予測可能となることも示した.
著者
園田 潤 國岡 達也 高橋 信 細川 寿樹
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J104-B, no.5, pp.414-416, 2021-05-01

アスファルト舗装下の深さ1.0 mと2.0 mの比誘電率をTDR (Time Domain Reflectometry)で1年間測定し,比誘電率の変動を調べた.この結果からアスファルト舗装下の比誘電率と,埋設管探査における深さ推定の誤差を定量化した.
著者
園田 潤 増田 楓真
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J106-B, no.6, pp.339-341, 2023-06-01

本論文では,LiDARを用いた自動走行地中レーダを開発し,地中レーダ付属のエンコーダによる走行距離とLiDARの自己位置推定による走行軌跡から屋内埋設管の位置推定について検討している.