2 0 0 0 共済と保険

著者
共済保険研究会 編
出版者
共済保険研究会
巻号頁・発行日
vol.特集第15共済年鑑22(12), no.261, 1980-12
著者
春日井 典子
出版者
甲南女子大学
雑誌
甲南女子大学研究紀要. 人間科学編 (ISSN:13471228)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.39-48, 2003-03-18

近年,家族による高齢者介護を捉える新たなアプローテが登場してきている。それは「家族ライフスタイル・アプローチ」の一つ,すなわち「介護ライフスタイル・アプローチ」である。家族の個人化により,個々人は家族における高齢者介護についての個人的選好をもち,家族メンバー間での交渉をとおして,また要介護者への配慮をしながら,「介護ライフスタイル」を構築する。しかし,配偶者間介護を研究する際には,このアプローチは妥当性の点で疑問視されている。なぜなら,いまだほとんどの夫あるいは妻が配偶者の介護について第一の義務を担っていると感じているからである。本稿の目的は,なぜ配偶者間介護においてライフスタイル化が進行しないのかを明らかにすることにある。事例研究における介護者の語りから,配偶者間介護に携わる家族ダイナミックスについての二つの問題点,すなわち(2)夫婦関係システムの閉鎖性と(2)夫婦関係における情緒的相克性が見出された。そしてそれらは・,「夫婦愛原理」および固定的な「性別分業原理」からなる近代的な夫婦家族規範に基づいているという解釈を示した。
出版者
清雅堂
巻号頁・発行日
1943
著者
松村 劭
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.297, pp.109-111, 2009-06

古代史において「アレキサンダー大王と並ぶ最高の王」と評されるキュロス大王。一見常識外れの博打戦略が、古代オリエンタル世界の統一という大偉業の礎となった。 文章での記録が残っている最も古い戦争は、紀元前600年にまで遡る。その中でも、人類史上最古の"小が大に勝った戦い"と言えるのが、「キュロス大王のディンプラ平原の戦闘」だ。
著者
尹 在龍 塚原 安久 〓谷 信三
出版者
THE SOCIRETY OF RUBBER SCIENCE AND TECHNOLOGYY, JAPAN
雑誌
日本ゴム協会誌 (ISSN:0029022X)
巻号頁・発行日
vol.66, no.7, pp.495-503, 1993
被引用文献数
1

エチレン•プロピレン•シエン3元共重合ゴム(EPDM)と天然ゴムとの共加硫特性を改善するためにEPDMをプロム化し(約24%). 天然ゴムとのプレンドの特性についてEPDMのものと比較し検討を行った. プロム化EPDM(BEPDM)単独の試料についてみると示差走査熱量計(DSC)より求めたTgおよひ動的粘弾性試験機(DMA)より求めた貯蔵弾性率, tanδの温度分散曲線はBEPDMとEPDMの両者てほぼ同じ結果を示し, 2.4%のプロム化によるEPDMの性質の変化は小さいことがわかった. 一方. 昇温に伴う重量減が5%に達する温度についてみるとBEPDMてはEPDMに比へ, 約15°C高温側にノフトし, 耐熱性がEPDMより上昇することかわかった. さらに, 同一条件ての加硫速度についてはEPDMより著しく増大した. 天然ゴムとのフレント物については, EPDMのプロム化に伴う加硫速度の増加て天然ゴムとの共加硫性が改良され. 引張り物性が増大した.<br>また. ゴム/ゴム接着性に対するプロム化の効果も大きく. BEPDMかEPDMに対して. 約2倍高くなった結果が得られた. さらに, プレント物の破断面を走査型電子顕微鏡(SEM)て観察した結果. NR/BEPDMのプレント物の破断面がNR/EPDMのプレント物より荒く, 共加硫性の向上が認められた.
著者
井部 正之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.121, pp.68-71, 2009-07

会場の入り口近くに設けられた「エコステーション」から声が上がる。そこではボランティアの主婦らが花見客にゴミの分別や、リサイクルできる容器の回収を呼びかけている。ゴミゼロのイベント目指す 「これはビニールがはがれるんですよ」 「あ、ホントだ」 こんな会話が聞かれ、紙製容器の表面に張り付いたビニールをはがして分別していく。

2 0 0 0 正智院文書

著者
山本信吉編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
2004
著者
山内 和子 小林 重喜
出版者
The Japan Society of Home Economics
雑誌
家政学雑誌 (ISSN:04499069)
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.277-281, 1975

Skin lipid on the underwear worn by 30 high school female students for 24 hr was determined by the same method mentioned in the previous paper.<BR>The results obtained are as follows : <BR>1. The amounts of skin lipid stuck to the underwear worn by girls aged 16-17 years distribute considerably widely ranging from 0 to 43.18 mg and the distribution has the mode at 13 mg. The value of the mode is equal to that for high school male students. The skewness that indicates departure from the normal distribution of the data is only +1.06, and it is very different from that for boys.<BR>2. The distribution range and the mode of the amounts of skin lipid on high school female students' underwear are about twice the width and the quantity of those for 1314-year-old pupils'.<BR>3. The amount of skin lipid on the underwear worn by boys or girls shows a rapid rate of increase during they grow older from 1314 years to 1617 years old.
著者
玉置 亮太
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.913, pp.36-41, 2016-05-26

今年1月9日の夜、モンストでめったに出てこないモンスター、いわゆる「レアキャラ」のイベントが開催された。ほぼ1年ぶりとなるモンスターの「ムラサメ」が登場するとあって、プレーヤーが殺到した。 モンストのシステムで処理負荷がピークを迎える時間帯は…
著者
京都美術館 編
出版者
大礼記念京都美術館
巻号頁・発行日
vol.昭和9年, 1935
著者
高橋 方子 布施 淳子
出版者
一般社団法人 日本看護研究学会
雑誌
日本看護研究学会雑誌 (ISSN:21883599)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.1_49-1_60, 2014

目的:在宅療養高齢者の終末期医療における意思の尊重は重要であるが,意思を尊重するうえで,自己表現を十分なし得ない高齢者の意思を如何に把握するかが今後の課題である。本研究は,在宅療養高齢者の終末期医療の意思把握に訪問看護師が必要なコア情報の特定を目的とした。 方法:訪問看護師5人に対する面接調査結果およびバリューズヒストリーの内容をもとに,意思把握に必要な情報として57項目を抽出し,訪問看護師756人を対象に郵送法にて調査を実施した。有効回答率は14.2%(107人)だった。これらの情報について探索的因子分析を行い,得られた結果をもとに高次モデルを作成して,検証的因子分析により適合度を検討しコア情報の特定を行った。 結果:探索的因子分析の結果,11項目3因子が抽出された。意思把握を二次因子,抽出された3因子を一次因子とする高次モデルを仮定したところ,適合度指数はGFI= .909,AGFI= .835,CFI= .947,RMSEA= .057と良好な値であった。 結論:本研究の結果, "悔いなき終焉" "つつがない暮らし" "生き方の手がかり" の3因子がコア情報とてして特定された。
著者
本郷 次雄
出版者
日本きのこセンター菌蕈研究所
雑誌
菌蕈研究所研究報告 (ISSN:03888266)
巻号頁・発行日
no.39, pp.28-31, 2001

Phaeocollybia lugubris(新称:アカアシナガタケ)およびRussula melliolens(新称:ヨヘイジモドキ)のハラタケ目の2種を日本新産種として報告した。