著者
濱崎 千鶴
出版者
鹿児島純心女子短期大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:02883260)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.179-188, 1998-03-01
著者
小出 俊夫 下西 英之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.109, no.448, pp.19-24, 2010-02-25
被引用文献数
1

OpenFlowネットワークではコントローラーと各スイッチ間で制御情報を送受信するためのセキュアチャネルは、実データを送受信する実ネットワークとは別に、一般的なルーティングプロトコルを用いる独立した制御専用ネットワーク上に構築される。この制御専用ネットワークを除去しセキュアチャネルを実ネットワーク上に構築することで、セキュアチャネルの経路選択の柔軟性が向上し、耐障害性、スケーラビリティー、及び管理コストなどの改善が期待できる。本報告では、セキュアチャネルを実ネットワーク上に構築する方法の検討と実機による簡易評価の結果について述べる。

2 0 0 0 OA 陸眼八目

著者
ピエール・ロチー 著
出版者
春陽堂
巻号頁・発行日
1895
著者
岡田 政則 岡本 栄司
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告アルゴリズム(AL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.1998, no.62, pp.57-64, 1998-07-22

実社会においては,プライバシー保護の観点からある種のランダムネスの利用の要求がある.この場合,完全にランダムな状態でなくても低コストで十分プライバシーが守られる状態が生成できれば都合が良い.本論文では,最初にシャフリングを定義し,シャフリング近似の概念を導入する.そのランダムネスの尺度としては相対エントロピーを利用し,ランダムネスのコストとしてシャフリングを生成する回路の素子の個数を利用する.このためにまずその個数にコストを表す関数としての妥当性があることを検証する.例として複数の投票所からなる投票集計のモデルを取り上げる.そこでは選挙とその投票結果のプライバシー保護をランダムネスとその生成コストの関係として考察している.Randomness is used for a protection of privacy in the actual world. To investigate randomness, we show the definition of the shuffling S_n of n input data; and, we define the pseudo-shuffling S^^^_n by S_2 0nly. The definition of randomness is represented by relative entropy, and the cost of randomness is expressed by the number of shuffling S_2 in pseudo-shuffling S_n. We consider pseudo-shuffling as an approximation of shuffling with some constraints. Finally, we show a problem related to ballot boxes in the election as an example.
著者
山口 修
出版者
一般社団法人 日本集中治療医学会
雑誌
日本集中治療医学会雑誌 (ISSN:13407988)
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.569-577, 2012-10-01 (Released:2013-04-01)
参考文献数
46

現在の集中治療医学の最重要課題の一つが,敗血症の克服である。しかし,これまでの多くの臨床研究の中で明確な有効性を証明できた治療戦略は少なく,対象患者の選定基準が原因の一つとされる。感染が原因で全身性炎症反応症候群(systemic inflammatory response syndrome,SIRS)状態にあれば,敗血症と定義される。しかし,SIRSの診断基準は特異性に乏しく患者の重症度や病態を反映していない。そこで,腫瘍学の世界のTNM分類にならい提唱されたのがPIRO scoreである。Pはpredisposition(背景,素質),Iはinsult/infection(侵襲/感染),Rはresponse(反応),Oはorgan dysfunction(臓器障害)を意味し,各々のカテゴリーをスコア化して敗血症の進行度を分類しようとするものである。各カテゴリーを構成する内容は,重症敗血症,市中肺炎,院内肺炎などでモデルが提唱され,実際の患者の予後を良く反映することが証明されつつある。このPIRO scoreにより重症度を均質化した臨床研究が期待されている。
著者
小林哲二
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.453-455, 2011-03-02

選挙のための電子投票については,投票所の電子投票機による電子化が一部の自治体で行われているが,「ネットワークを利用する電子投票」は日本ではまだ利用されていない.この発表では,その意義を考察し,それに関連して今後にシステム化の可能性のある事項を列挙して,問題点を考察する.次に,その内で比較的実現が容易と考えられる投票所入場券の電子化などを検討した結果を述べる.投票所入場券(投票所整理券)は,現在,郵送で行われているが,これを電子メールで実現することを提案し,暗号・認証技術で安全性を確保する場合の試作を行って,効果とリスク等を評価する.
巻号頁・発行日
1861

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1942年08月01日, 1942-08-01

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1942年07月16日, 1942-07-16