著者
石原 延啓
出版者
文芸春秋
雑誌
文芸春秋
巻号頁・発行日
vol.78, no.5, pp.122-132, 2000-04
著者
兵頭 政幸
出版者
Japan Association for Quaternary Research
雑誌
第四紀研究 (ISSN:04182642)
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.1-20, 2014
被引用文献数
1

近年,地磁気逆転期の百年〜千年スケールの磁気・気候層序が明らかになってきた.大阪湾掘削コアの海水準プロキシは海洋酸素同位体ステージ(MIS)19の歳差周期シグナルをもつ.同コアでは,マツヤマ−ブリュンヌ(MB)逆転トランジションは海水準のハイスタンド19.3以前に小反転エピソードで始まり,ハイスタンド19.3とロースタンド19.2の間の海面低下期に終了する.終了直前には小反転が多発する.気候の最温暖化はMB逆転直後,最高海面の約4,000年後に起こる.同様のMB逆転磁場の特徴が中国レス,インドネシア・サンギランの更新統,歳差周期シグナルをもつ深海底堆積物の記録でも見られる.MB逆転直後の最温暖化はバイカル湖,ヨルダン峡谷,地中海沿岸でも起こっている.MIS31でも最高海面から4,000年遅れて地磁気逆転直後に最温暖化する.これら温暖化の遅れは,逆転期に増加した銀河宇宙線が誘起する寒冷化が最高海面付近で起こったことが原因の可能性が高い.
著者
岡村裕
雑誌
杏林社会科学研究 (ISSN:09103600)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.17-49, 2019
著者
水元 均
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.8, pp.126-129, 2004-02

寒シメサバ、寒ボラ、寒金目ダイ、寒コノシロ、寒ビラメ、寒真ダラ、寒スケソウダラ、寒サワラ、寒越しカキ、寒アンコウ、寒フグ、寒ハタハタ、寒イワシ、寒シジミ、寒サバ、寒ブリなど精肉ファミリーバレンタインデーコーナー牛サーロインステーキ、牛サイコロステーキ、牛ランプステーキ、ハート型ハンバーグ、牛カルビなど焼き肉商材、チョコレートなど2月は節分の日やバレ…
著者
松本 美鈴
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.17, pp.31, 2005

<br>【目的】わが国では、年中行事には日常とは異なる特別の食べ物を供えて祝い、皆が揃って食事を共にしてきた。しかし、正月を初めとして、伝統的年中行事は、われわれの生活から失われつつあるといわれて久しい。正月の3が日の間、おせち料理や雑煮を、食べ続ける家庭は少なくなり、時代とともに行事食の意義は薄れ、変容している。そこで、本研究では、女子学生の家庭における行事と食べ物の関わりの実態調査を行い、わが国の家庭における行事食の変化を捉えることを目的とした。<br>【方法】都内の女子短大および女子大学の家政系に通う学生を対象として、留め置き法によって調査紙に回答を求めた。調査は、年中行事あるいは人生儀礼行事などの実施状況と食べ物について、また、地域や親族との関わりなどに関する設問を設定した。さらに、日本の食生活全集(農文協)を資料として用い、各地域における行事と食べ物について調査し、現代の女子大生の家庭における行事食との比較を行った。<br>【結果】女子学生の家庭における、代表的な行事は、正月、クリスマス、誕生日であった。伝統的年中行事である正月には、おせち料理や雑煮が祝いの席に用意された。また、クリスマスや家族の誕生日のような新しい年中行事には、クリスマスケーキのような西洋菓子と家族の好きな料理が食卓に整えられ、家族と共に食卓を囲んでいた。立春の前夜に行われる節分には、豆を食べるに加えて、恵方巻きを食べるという答えが多く、行事食への中食産業の影響が見受けられた。なお、女子学生の家庭における行事食の出現頻度は、居住地の地域性やコミュニティーとの関わり方などにより異なるように思われた。<BR>
著者
Miwa
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
国際生命情報科学会誌 (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, 2019

ベリーダンスの起源は古代エジプトで、「豊穣祈願」「女神信仰」などのために踊られていたと言われています。紀元前シュメール人が築いた都市文明や、古代エジプト文明の壁画や工芸品にこの踊りの原型のようなものが描かれている事から、最も歴史ある舞踊だと考えられています。また、「子宮の踊り」、「出産の踊り」とされ、今でも中東地域では 子孫繁栄のため結婚式などで踊られています。19世紀になるとイギリスによるエジプトの植民地化によって、中東文化と西洋文化の融合が起きました。カイロの富裕層向けのナイトクラブで、パリのキャバレーやニューヨークのブロードウェイなどを模したエンターテイメント性が強くショー的に洗練されたベリーダンスが踊られるようになり、現在のベリーダンスの原型が確立されました。20世紀になるとアメリカでベリーダンスブームが起こり、大きな舞台でショー的に踊られるようになりました。本来の優しい動きではなく、見た目が派手な激しい動きに変化したことにより、身体を痛めるダンサーが増えました。遅れること、日本でも2005年頃ベリーダンスブームが起こり、このような理由により身体を痛めるダンサーが後を絶ちませんでした。私自身もブームにのり同じように腰と股関節を痛めてしまいました。その時女性性を高めるためのダンスなのに体を痛めるのはおかしいと思いました。そして、その矛盾を追求し、辿り着いたのがボディーロジックだったのです。これこそが本来のベリーダンスの動きだったのです。エジプトをはじめとする中東の人々は生活の中に踊る習慣があるので誰でもすぐ踊ることができるのですが、西洋人はその習慣がないため動かし方が分からずに表面的に動いている部分を意識して動かしていたのが、体を痛める原因だというが分かりました。このワークショップでは人間の自然な動きのボディーロジックを意識して踊ってゆきます。それではワークショップを始めましょう。このワークショップでは最初に身体をさすり身体をゆるめていきます。するとロックが解かれたように筋肉の緊張がほぐれてゆきます。体が十分ほぐれたら次に歩きましょう。人間にとって一番自然な動きは二足歩行で歩くことです。そのことを基本とし、延長線上に身体に無理のない動きがあります。この自然な動きこそが癒しのベリーダンスの基本となる動きです。(お腹の伸びとゆるみを感じながら歩きましょう)このようにボディーロジックを意識することにより身体が素直に動くようになり、体を痛めることなく踊り続けることができるようになります。
著者
吉田 哲二 金山 秀樹 山本 亘 向山 澄夫 金森 洋史 青木 滋
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
スペース・エンジニアリング・コンファレンス講演論文集 : Space Engineering Conference (ISSN:09189238)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.18, pp.67-70, 2010-01-28
被引用文献数
1

月太陽発電「ルナリング」構想は,工ネルギを化石燃料に依存するパラダイムから,月からの無限に近いクリーンエネルギを自由に使うという発想へ転換するものである.本構想では月の赤道を周回する太陽電池を設置し,発電した電力をマイクロ波などで地上へ伝送する-人類が使う工ネルギの全部の量を月から送り電力供給と水素製造を行う.食糧・水の確保や水素社会が促進されると同時に化石燃料の燃焼を停止させ炭酸ガスの排出を低下させる.実現には宇宙太陽発電システムや月資源探査,月面での製造技術が必要.月面口ポットや有人施設だけでなく,国際的な協定・合意など法制面の確立も必要.清水建設の20余年にわたる宇宙建設研究をべ-スに夢のある将来像を描いた.
著者
熊谷 正寿 野村 佳代 辻 剛
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.8, no.23, pp.42-44, 2009-11-03

「夢手帳☆熊谷式」は、その名の通り、夢をかなえるための手帳。今回、開発者の熊谷正寿さんから、読者2人がその使い方を直々に教わった。野村佳代さんは外資系企業の広報、辻剛さんは起業を目指す会社員だ。 野村さんは今「夢手帳」を使っていない。約3年前に使ってみたものの「自分の夢」が分からなくなり、半年ほどで挫折した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.463, 2009-01-09

1968年に公開された映画「黒部の太陽」のノーカット版が、2008年12月7日、40年ぶりに一般公開された。故三船敏郎さんと故石原裕次郎さんが共演し、約730万人の観客動員を記録した大ヒット作だ。 映画の舞台は、63年に完成した黒部川第四発電所の建設工事。技術者や作業員、その家族の苦闘や人間模様を描いた作品だ。
著者
鎌田 彰 清水 幸夫 伊丹 誠慎 宮崎 裕道 寺本 哲
出版者
公益社団法人 日本コンクリート工学会
雑誌
コンクリート工学 (ISSN:03871061)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.32-49, 1990

京葉線東京地下駅は, 現東京駅の南側, 都道406号の地下に建設中の大規模な地下駅である。横須賀線シールドトンネルは, この地下駅と直角に交差する構造物であり, 地下駅完成時には地下3階の床版で支持されるが, 施工途中においては掘削, 露出および仮受け工が必要となった。営業旅客線シールド構造物の仮受け工は前例のない試みであり, 綿密な事前設計, 施工計画および施工管理のもと, 慎重に施工が行われた。仮受けは, トレンチ掘削による耐圧版下受け工法により行われたが, 掘削中および仮受け中のシールドの挙動計測と予測せぬ変状に迅速に対処することを目的として計測制御システムを導入し, 厳しく管理を行った。
著者
久保田 義弘
出版者
札幌学院大学総合研究所
雑誌
札幌学院大学経済論集 : Sapporo Gakuin University Review of Economics (ISSN:18848974)
巻号頁・発行日
no.7, pp.41-83, 2014-03-10

本稿(スコットランド王国の周辺国のノーザンブリア)では,5世紀から11世後半までのノーザンブリア研究ノート
著者
瀧澤 弘和
出版者
中央大学経済研究所
雑誌
経済研究所 Discussion Paper = IERCU Discussion Paper
巻号頁・発行日
no.329, 2020-06-05

近年ゲーム理論の一部で,これまでほとんど省みられなかったデイヴィド・ルイス独自の共通知識概念が新たな関心を呼び起こしている.本稿は,この研究潮流の存在を背景として,ルイスの『コンヴェンション』を改めて読み解き,ゲーム理論を経由した現代の経済学的制度論の視点からその射程と限界を見定めることを目的とした研究ノートである.ルイスの分析枠組は,ある特定の性質を持った事態(基底) が存在することとして共通知識を定義することで,共通知識が生成されるメカニズムを明示的に論じることができる点で独自であり,ゲームをプレーする主体の経験の共有がゲームの均衡プレーを可能にするという「外在主義的」な魅力を持っている.また,コンヴェンションの当事者たちがコンヴェンションに関する知識を持つという主張のように,制度の知識の問題を明示的に取り上げたことは,制度批判や制度変化における反省的思考の役割の考察可能性を開くものである.しかし,ルイスがコーディネーション問題だけに焦点を当てたことは,彼の議論を制度一般の理論へと拡張しようとする際にいくつかの点で慎重でなければならないことを意味している.また,彼がなぜ「コーディネーション均衡」という一般的でない均衡概念を使用しているのかという,これまであまり明確に回答されていなかった謎について,コンヴェンションが規範の一つの種だとする主張に結びつけた解釈を提示する.