著者
多田隈 建二郎 広瀬 茂男
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.2003, 2003
被引用文献数
1

人が乗れるほどの耐荷重性をもつ薄型の全方向移動車両用に当研究室で開発したOmni-Discを, よりシンプルで, モーメントに耐えやすい構造を持った段差踏破可能型全方向車両用のOmni-Discへと改良した。

3 0 0 0 OA 私の履歴書(1)

著者
村井 資長
出版者
社団法人全国大学体育連合
雑誌
体育・スポーツ・レクリエーション (ISSN:03858464)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.22-25, 1977-11-01
著者
松田時彦
出版者
ラテイス
雑誌
関東地方の地震と地殻変動
巻号頁・発行日
pp.175-192, 1974
被引用文献数
10
著者
筧 捷彦
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.16, no.6, pp.499-507, 1975-06-15

昭和処年度および49年度にかけて,NHK教育テレビで行った「コンピューター講座」について,担当者の1人として,解説する.コンピューター講座は,昭和44年度に開設され,以後毎年継続して放映されている.48,49両年度については,島内剛一(立教大学)を主任講師とし,石田晴久(東京大学),寛捷彦(東京大学,後に立教大学),木村泉(東京工業大学),広瀬健(早稲田大学),米田信夫(学習院大学)の合計6人が,講座の立案企画から,各番組での講師役までを担当した.47年度以前の講座との大きな違いの1つに,スタジオ内にミニコンを持ち込み,これの活用を図ったことがあげられる.解説の中心も,このミニコンの活用状況におくことにする.
著者
田代 敦志 相田 潤 菖蒲川 由郷 藤山 友紀 山本 龍生 齋藤 玲子 近藤 克則
出版者
日本公衆衛生学会
雑誌
日本公衆衛生雑誌 (ISSN:05461766)
巻号頁・発行日
vol.64, no.4, pp.190-196, 2017

<p><b>目的</b> 高齢者における残存歯の実態と背景にある要因を明らかにすることを目的として,個人の所得や暮らしのゆとりといった経済的な状況で説明されるかどうか,それらを考慮しても高齢者の残存歯数がジニ係数により評価した居住地の所得の不平等と関連するか検討した。</p><p><b>方法</b> 介護認定を受けていない65歳以上の高齢者を対象として2013年に全国で約20万人を対象に行われた健康と暮らしの調査(JAGES2013,回収率71.1%)において,新潟市データを分析対象とした。自記式調査票を用いて新潟市に住民票がある8,000人に郵送調査を実施し,4,983人(62.3%)より回答を得て,年齢と性別に欠損が無かった3,980人(49.8%)の有効回答を使用した。中学校区別の所得格差(ジニ係数)と残存歯数の地域相関を求め,ジニ係数別の残存歯数を比較した。次に,目的変数を残存歯数,説明変数を個人レベルの変数として,性別,年齢以外に,教育歴,等価所得,暮らしのゆとり,世帯人数,糖尿病治療の有無,喫煙状況を用い,地域レベルの変数として,中学校区ごとの平均等価所得とジニ係数とした順序ロジスティック回帰モデルによるマルチレベル分析を行った。</p><p><b>結果</b> 57中学校区別のジニ係数と残存歯数の地域相関は,相関係数−0.44(<i>P</i><0.01)の弱い負の相関を認め,ジニ係数が0.35以上の所得格差が大きい地域は他の地域と比較して有意(<i>P</i><0.001)に残存歯数が少なかった。残存歯数を目的変数とした順序ロジスティック回帰モデルにおいて,性別と年齢を調整後,個人レベルでは教育歴,等価所得,暮らしのゆとり,喫煙状況,地域レベルではジニ係数,平均等価所得が有意な変数であった。一方で,すべての変数を投入したモデルでは,個人レベルの教育歴と地域レベルの平均等価所得において有意な結果は得られなかった。</p><p><b>結論</b> 所得格差が比較的小さいと考えられる日本の地方都市においても,個人レベルの要因を調整後に地域レベルの所得格差と残存歯数の間に関連が認められた。高齢者の残存歯数は永久歯への生え変わり以降,長い時間をかけて形成されたものであり,機序は明らかではないが,所得分配の不平等が住民の健康状態を決めるとする相対所得仮説は,今回対象となった高齢者の残存歯数において支持される結果であった。</p>
著者
桃木 至朗
出版者
京都大学東南アジア研究センター
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.24, no.4, pp.403-417, 1987

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
尾留川 方孝
出版者
中央大学人文科学研究所
雑誌
人文研紀要 (ISSN:02873877)
巻号頁・発行日
no.100, pp.33-58, 2021-09-30

古代日本では国家の象徴の一つとして『日本書紀』にはじまる六つの歴史書が編纂されたが、『三代実録』を最後に編纂は頓挫する。しばしば『栄花物語』や『大鏡』などが、これらの後継もしくは代替のように扱われるが、本稿では、儀式書が六国史の後継もしくは代替の一つとして理解可能であることを論じる。現在および過去の了解や把握方法の一つとして歴史書を位置づけたうえで、六国史に見える儀礼の記事がしだいに増加するとともに、規範との異同に意識が払われるようになり、『類聚国史』で六国史を分解・分類し儀式書と同様の形式に再編されたことをたどる。歴史書が儀式書へと移行したとする解釈が可能であり、その根底には現在および過去の了解や把握方法の変化があることを示す。
著者
堀井 健司
出版者
日本出版学会
雑誌
出版研究 (ISSN:03853659)
巻号頁・発行日
vol.40, pp.99-124, 2010

<p>江戸最末期,福澤諭吉の著作『西洋事情』は,日本に「コピライト」概念を紹介した.皮肉なことに,この『西洋事情』をはじめ福澤の前期著作には,偽版が多く出された.</p><p>本稿では,福澤諭吉『西洋事情』と,従来その偽版と位置づけられてきた黒田麴廬(行次郎)校正『増補和解 西洋事情』をとりあげ,その分析を通して福澤や黒田がもつ版権についての認識を浮き彫りにし,この時期の偽版,重版の意味を捉えるきっかけになればと思う.</p>
著者
佐藤 章太
出版者
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部言語学研究室
雑誌
東京大学言語学論集 (ISSN:13458663)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.255-270, 2015-09-30

研究ノート Source Materials and Remarksベトナムは歴史的には漢字文化圏に属し、豊富な漢語由来語彙を持つが、現在は漢字表記を行わず、表音文字のアルファベットで表記している。筆者は、ベトナム語母語話者が、漢語由来語彙である漢越語と固有語である純ベトナム語をどのように区別するのかについて調査した。その結果、使用頻度の高い純ベトナム語が含まれている複合語や、ベトナム語の統語構造でも理解できる漢越語、ベトナム語の統語構造に合わせて語順が入れ替わった漢越語については、純ベトナム語と判断する傾向が見られた。また、日本語や中国語学習を通して漢字を十分に習得している話者については、日本語や中国語で対応する漢字語の知識を用いて判断している可能性も指摘した。As Vietnamese belongs to the Hanzi cultural sphere historically, it has a great number of Sino-Vietnamese words, but as of present, Vietnamese writing system is based on alphabets. The author investigated the ability of Vietnamese speakers to distinguish between Sino-Vietnamese and Vietnamese native words. The results are as follows: the compound words which include a Vietnamese native word of high frequency, the Sino-Vietnamese words compatible with Vietnamese syntactic construction, and the Sino-Vietnamese words whose constituent order is changed to Vietnamese syntactic construction are liable to be considered as Vietnamese native words. Furthermore, the Vietnamese speakers who have obtained enough knowledge of Hanzi (Chinese characters) through the study of Japanese or Chinese are likely to identify the origin of Vietnamese words more correctly than those without such knowledge.
著者
佐藤 幹哉 渡部 潤一
出版者
日本惑星科学会
雑誌
日本惑星科学会秋季講演会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2007, pp.4-4, 2007

2006年、オリオン座流星群の突発出現が観測された。この出現はZHRで50を超え、また極大がおよそ4日間に渡った。母天体である1P/Halley(ハレー彗星)からのダスト・トレイルを計算したところ、-1265年、-1197年、-910年のトレイルが起因していることが判明した。また、これらのダストは、木星と6:1の平均運動共鳴にあることがわかった。
著者
川喜多 卓也
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 (ISSN:13478397)
巻号頁・発行日
vol.132, no.5, pp.276-279, 2008-11-01
参考文献数
11
被引用文献数
1 3

漢方薬は様々なタイプに分類されるが,補中益気湯(ほちゅうえっきとう)や人参養栄湯(にんじんようえいとう)のような補益剤(ほえきざい)は,西洋薬には同種のものが存在しない,その一つの分類である.補益剤は貧血,食欲不振,疲労倦怠,慢性疾患による体力低下などを伴う患者に使用されている.補益剤は免疫薬理作用を有していて,種々の病態改善作用の主要なメカニズムと考えられている.制がん剤投与や放射線照射したマウスにおいて,補中益気湯や人参養栄湯は,造血幹細胞の増殖を促進して,白血球減少症を回復させる.人参養栄湯は血小板や赤血球系前駆細胞の回復も促進する.一方,補中益気湯は腸管上皮間リンパ球からのインターフェロン&gamma;産生によりマクロファージを活性化して細菌感染からマウスを守る.また,ヘルパーT細胞タイプ2を誘導する免疫をしたマウスの抗原特異的イムノグロブリンEやインターロイキン4産生を抑制する.この効果がアトピー性皮膚炎治療の有効性の根拠になっている.人参養栄湯は自己免疫異常の調節効果で自己免疫マウスを著しく生存延長する.その他,補中益気湯ではストレス負荷や幼若マウスでの感染抵抗性低下の改善作用,人参養栄湯の肝線維化や間質性肺炎の改善作用なども示されている.以上の様に補益剤は免疫のアンバランスにより感染,アレルギー,自己免疫などになり易い状態を修正する効果がある.<br>
著者
細江 光
出版者
甲南女子大学
雑誌
甲南女子大学研究紀要 文学・文化編 (ISSN:1347121X)
巻号頁・発行日
no.40, pp.37-63, 2003

Sojin Kamiyama, one of the key figures in the creation of the modern Japanese theatre, was a friend of Junichiro Tanizaki throughout his lifetime. He is also known as one of the few Japanese actors who performed in Hollywood silent films in the 1920s. However, his life has not been sufficiently studied ; his fellowship with Junichiro Tanizaki has not been fully investigated either. This paper presents his personal history based on various data, information and interviews with members of his family.
著者
苅谷 千尋
出版者
立命館大学
雑誌
政策科学 (ISSN:09194851)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.27-41, 2006-10
著者
服部 嘉香
出版者
梅光学院大学
雑誌
国文学研究 (ISSN:0286293X)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.89-99, 1973-11-25