著者
丸山佑介著
出版者
彩図社
巻号頁・発行日
2010
著者
福田洋著
出版者
社会思想社
巻号頁・発行日
2001

1 0 0 0 週刊新潮

著者
新潮社 [編]
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
vol.44(21)(2204);1999・6・3, 1999-06
出版者
読売新聞社
巻号頁・発行日
vol.58(25)(2661);1999・6・20, 1999-06
著者
西谷 修
出版者
東京大学出版会
雑誌
UP (ISSN:09133291)
巻号頁・発行日
vol.37, no.5, 2008-05
著者
児山 俊行
出版者
大阪成蹊大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13489208)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.59-79, 2007

まず、イタリア産地分析では、「組織的知識創造」論に由来する「暗黙知」概念を、諸批判を踏まえ、言語化しうるものに限定すべきだとした。イタリア産地の競争優位は言語化できない暗黙的要因にあると言われるが、「暗黙知」概念や「形式知/暗黙知」の二分法は十分な分析ツールとなりえない。むしろ、生産上の「行為」そのものに焦点を当て、「知ること」と「作ること」を媒介し「行為」を生む根源を「直観の付随した構想力」とみるべきであり、それを分析フレームワークの中心をなすべきではないかと考えた。したがって、イタリア産地の諸特性を捉えきれない「暗黙知」概念は、イタリア産地の「生産能力」を「ラベル」として示すものに過ぎないと結論づけた。

1 0 0 0 OA 西洋史話

著者
箕作元八 著
出版者
東亜堂書房
巻号頁・発行日
1915
著者
徳田 貴則 谷川 昇 藤井 弘史 大迫 茂登彦 生田 剛士 澤田 敏
出版者
The Japanese Society for Cardiovascular Surgery
雑誌
日本心臓血管外科学会雑誌 (ISSN:02851474)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.14-16, 2010

症例は25歳の男性.アイスピック状の凶器で左側胸部を刺され,当院に搬送された.CTでは左冠状動脈分枝の約1 cm末梢の上行大動脈の後壁内に造影剤の貯留像を認めた.心タンポナーデによる急性循環不全解除の目的で,緊急避難的に剣状突起下開窓心嚢ドレナージを行った.ドレナージ後,持続的な出血を認めなかったため,緊急での上行大動脈損傷部の修復術は行わなかった.経過観察中,損傷部に仮性瘤の形成を認めたため,受傷後27日目に損傷部の修復術を行い,術後経過は合併症なく良好であった.穿通性の大動脈損傷では微細な損傷であっても急速に増大する仮性瘤を形成することがあり,常に動脈瘤形成に留意する必要がある.

1 0 0 0 OA 世界の武器

著者
青木保 著
出版者
三省堂書店
巻号頁・発行日
1914
著者
河野 達郎 杉野 多万司
出版者
日本応用動物昆虫学会
雑誌
日本応用動物昆虫学会誌 (ISSN:00214914)
巻号頁・発行日
vol.2, no.3, pp.184-188, 1958-09-01 (Released:2009-02-12)
参考文献数
9
被引用文献数
39 36

In the present paper, the data on the frequency distribution of infested stems per rice hill caused by the rice stem borer, Chilo suppressalis, were used. These data were collected from 41 different rice fields in Western Japan over several years. From these data the relation between the mean number of infested stems per rice hill and the proportion of infested units is obtained as shown in Fig. 1, abscissa showing density of infested stems (λ) and ordinate percentages of infested units (P). This relation opens the way to estimate λ by P.If the frequency distribution of infested stems per unit is fully random, the proportion of infested units (P) is to be expected as follow, P=1-e-λ, where λ is the mean number of infested stems per unit. In practice, P is usually shown somewhat underestimated, because of the departure from random distribution. The “negative binomial” often gives a good fit to the actual distribution of infested stems per unit. Thus, the above equation will be changed as follow, P=1-e-aλb, where a and b are constant. Putting m=aλb, P can be transformed in to m, by using Table 1. Fitness of this equation can be examined by a lineality between logλ and logm. The empirical data well agree with this equation. (Fig. 2) By estimating the paramaters, a and b, the following formula was obtained.P=1-e-0.487λ0.937Table 1 gives calculated values of λ to different percentages of P.This method is intended to save work, because it is far easier to count the number of infested hills than to count infested stems per hill. Some factors affecting this method are discussed.
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.177, pp.86-91, 2008-01

10Gbps-iSCSI対応ストレージには「性能が理論値に届かない」「CPU使用率が高い」「ランダム・アクセスが遅い」という問題があることが分かった。そこで,NICドライバ・ソフトの設定変更やSCSI多重度の変更,ディスクの増設,コントローラの増設——などを行い,性能改善効果を検証した。検証を担当したネットワンシステムズの佐々木さんと日野さんに結果を報告してもらう。

1 0 0 0 鵬友

著者
『鵬友』発行委員会 編
出版者
『鵬友』発行委員会
巻号頁・発行日
vol.25, no.6, 2000-03
著者
小原 隆
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.312, pp.90-91, 2002-09-27

「雑誌が『危ないゼネコンランキング』といった記事を掲載すると,必ず佐藤工業の名が挙がったものの,倒産する順番はずっと後だと思っていた。それがこんなに早く現実になるなんて……」。佐藤工業の須藤芳雄さん(48歳)は,降ってわいたような倒産に,いまだに戸惑いを隠せない。 2002年3月3日,佐藤工業は東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請。
著者
豊田 弘司
出版者
奈良教育大学次世代教員養成センター
雑誌
次世代教員養成センター研究紀要 = Bulletin of Teacher Education Center for the Future Generation (ISSN:21893039)
巻号頁・発行日
no.2, pp.19-25, 2016-03

研究Ⅰでは、大学生を対象にして、努力して成功した場合、努力せず成功した場合、努力したが、失敗した場合及び努力せず失敗した場合を設定し、その際の感情及び次への動機づけを評定させた。その結果、自分が努力して成功した場合が努力しないで成功した場合よりも、努力しないで失敗した場合が努力して失敗した場合よりも,感情及び動機づけともに高くなることが示された。これらの結果は、努力と結果(成功,失敗)の随伴性の重要性を示唆した。研究Ⅱでは,参加者の個人差要因と,感情及び動機づけとの関係を検討した。その結果、努力して成功した場合は,随伴経験量,自尊感情及び内的統制傾向が高いと感情がより快に評定されることが示された。また、努力と結果の随伴場面においては、過去の随伴経験量が多いと動機づけも高くなることが示された。さらに、結果が悪い場面においては内的統制傾向の高さと動機づけが関連することが明らかになった。
著者
甲斐 俊文 佐々木 良一
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.52, no.3, pp.1136-1143, 2011-03-15

ボットネットの被害が増大してきており,ボットマスタ(ハーダ)まで追跡することが重要な課題となっている.ボットネットごとに通信経路は異なるが,経路上に防弾業者や一般ユーザの端末がある場合には追跡は困難になる.そこで我々は防弾業者や一般ユーザの端末を使用しているボットネットの割合を推定するために,統計調査を実施した.その結果,ユーザ端末を使用しているボットネットの割合は1割から3割程度,防弾業者サーバ端末については少なくとも2割以上,専門のサーバ管理者に管理されている端末は4割から5割程度と見積もられることを示す.また,ボットネットに使用されている端末の国別の傾向について調査した結果も示し,これらの調査に基づいてボットネット追跡の方針を検討する.The damage of botnet is increasing, and it is an important problem to track bot masters. We analyzed tracing paths of botnet and classified these under 5 patterns. And if there are terminals of bulletproof providers or end users on a path, tracing on the path is difficult. Now we are examining a ratio of botnet using a terminal of bulletproof providers and end users. We have examined a ratio of botnet using a terminal of bulletproof providers and end users. As a result, we estimated the ratio of the botnet which used terminals of end users at around 30% from 10%, bulletproof providers at least 20%, and normal server managers at around 50% from 40%. And we argue about a policy of botnet traceback.