1 0 0 0 昭和の動乱

著者
今井清一編
出版者
筑摩書房
巻号頁・発行日
1969
著者
岡田啓介述
出版者
毎日新聞社
巻号頁・発行日
1950
著者
金 雲鎬
出版者
日本商業学会
雑誌
流通研究 (ISSN:13459015)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.4_45-4_56, 2010

従来の卸売流通研究では,卸売企業が情報システムを導入するのは厳しい取引環境の中で生き残るための戦略として説明する視点が多く,情報システムを導入するメカニズムに関する議論は少ない。特に市場シェアを拡大している大規模卸売企業がなぜ・どのように情報システムを導入するのかに関してはあまり議論されてこなかった。これに対して,本稿では小売企業との企業間関係に注目して,大規模卸売企業が情報システムを導入するメカニズムを分析する。延期—投機理論を分析枠組みとして,リスク転嫁とプロセス革新の局面から捉える。分析の結果,大規模卸売企業の情報システム導入は,延期行動であり,小売企業との間での共同革新によって起こることが主張される。
著者
東 粂子
出版者
フレーベル會
雑誌
婦人と子ども
巻号頁・発行日
vol.1, no.6, pp.59-60, 1901-06

1 0 0 0 築山庭造伝

著者
[籬島軒秋里] [著]
出版者
加島書店
巻号頁・発行日
vol.後編 解説, 1965
著者
王 昊凡
出版者
名古屋大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2015-04-24

本研究では日本国外の寿司店の増加を事例に、食のグローバル化という社会現象ついて検討した。上海にある寿司店314軒のうち計92軒へのヒアリング調査を行い、調査では生食向け魚介の仕入れ状況、職人の技能養成状況、献立立案や調理実施に関する現状、接客の有り様を調査した。加えて、上海銅川市場において、生食向け魚介の流通を取り扱っている業者へのヒアリング調査も行った。社会学においてグローバル化は長らく重要な研究テーマとなっており、食のグローバル化ではG.リッツァが「マクドナルド化」概念を提唱したこともあって、多国籍企業による大規模チェーン店の展開と、それに伴う合理化した店舗運営に着目してきた。しかし、食は実際には中小零細規模での越境が容易であり、現実にも起こっている点や、食材の品質を考慮した際に、合理化が安定した店舗運営と利益の向上につながるとは限らないという点で、特徴を持っている。食べものがもつこの2つの特徴によって、そのグローバル化のあり方がどのように左右されるかを知るために、本研究では寿司を事例に検討している。本研究の知見をまとめると、以下3点のことがいえる。第一に、②食材の品質と関連して、寿司が多種多様な生食向け魚介を用いるにもかかわらず、上海ではそれを適切に仕入れることが難しいため、職人的技能に頼らざるをえない麺があった。第二に、マクドナルドのような合理化した店舗運営ではなく、技能を身につけた職人の柔軟性によって、仕入れた食材の品質が不安定であること、仕入れた食材の種類が足りないためにメニューが限られること、消費者が多様であるためにその嗜好に合わせなければならないことといった課題を解決する仕組みができあがっている。第三に、そのことは単にひとつひとつの寿司店が安定して運営できることのみならず、上海における寿司店の多様化に寄与した。
著者
後藤 晃平 谷口 淳
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, pp.851-852, 2018

<p>先行研究では電子ビームリソグラフィにおいて、加速電圧により加工深さを制御することができることを明らかにした。そこで本研究ではこの加速電圧変調法を用いて機能性を持った三次元の生体模倣構造の作製に着手した。その結果、流体抵抗を軽減する鮫肌や撥水性と吸着性を合わせ持つばらの花表面の模倣構造の作製に成功した。本研究より、この加速電圧変調法を用いてより複雑で微細な三次元構造の作製が可能であると考えられる。</p>