著者
永井柳太郎著
出版者
南北社
巻号頁・発行日
1914
著者
永井柳太郎著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
1939
著者
永井柳太郎著
出版者
實業之日本社
巻号頁・発行日
1922
著者
永井柳太郎著
出版者
白揚社
巻号頁・発行日
1925
著者
本田 瑛子
出版者
熊本女子大学国文談話会
雑誌
国文研究
巻号頁・発行日
no.53, pp.70-76, 2008-05
著者
杉町 勝 木村 裕一
出版者
公益社団法人 日本生体医工学会
雑誌
生体医工学 (ISSN:1347443X)
巻号頁・発行日
vol.53, no.Supplement, pp.S285-S286, 2015 (Released:2016-06-18)

原稿を投稿して論文を出版することは,世界中に研究成果を発信する最も強力な方法のひとつである.その一方で,著者は投稿に際しガイドラインやルールに緻密に従う必要がある.これらのルールは,投稿原稿が科学的なものでなければならないことから生じる満たすべき構成条件,すなわち新規性・重要性・信頼性と密接に関係している.本講演では引用,著作権,多重投稿,研究・出版倫理,動物やヒトを用いた研究についての倫理,利益相反開示などについて情報を提供し,会員の皆様の投稿や査読応答の際に役立てていただくことを目的とする.
著者
小林 真朝 麻原 きよみ
出版者
一般社団法人 日本地域看護学会
雑誌
日本地域看護学会誌 (ISSN:13469657)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.42-48, 2007
被引用文献数
1

本研究の目的は,乳幼児健康診査の委託に焦点を当て,市町村保健師の事業委託の経験を記述・分析することで,市町村保健師にとっての委託の意味づけを検討し,委託事業における市町村保健師の役割および保健事業の効果的な委託のあり方への示唆を得ることである.乳幼児健康診査の委託の前後に携わった経験をもつ市町村保健師11名に半構成的インタビューを行い,データを質的に分析した.市町村保健師にとっての保健事業の委託の経験は【委託を契機に生じる変化に気づき,自分にとっての委託を意味づけていくプロセス】であり,時間の変化の特徴に沿って5つの期で構成された.さらに保健師の住民との関係性のとらえ方により,住民庇護型,住民顧客型,住民パートナー型の3つの型に分類され,<委託とは住民との距離を隔てるもの><委託とは住民の求めるものに応えるための保健師にとっての救いの手><委託とはコミュニティの資源の専門性を高め豊かにするもの>という意味づけがされていた.これらのことから,保健師がそれまでの自身と住民との関係性や事業のとらえ方の傾向に気づき,視点や視野を変えたらどう見えるか,状況に即したやり方で活動しているかを見直すことが重要であると考えられた.
著者
森 旬子
雑誌
芸術工学への誘い (ISSN:21850429)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.3-14, 2013-03-31

アートをキーワードとした地域活性化の取組みなど、活発な住民活動が見られる徳島県神山町において、環境・景観・サインデザインに関する調査・研究を実施し、具体的なサイン計画を提案した。風土や伝統や歴史に裏付けられた町の魅力を捉え、現在の問題点を抽出し新たな提案を試みることで、現在まで築かれた町の活動をより発展させ、効果的に支え得るビジュアルコミュニケーションの手法を探る。
著者
金児 曉嗣
雑誌
人文研究 (ISSN:04913329)
巻号頁・発行日
vol.35, no.13, pp.735-801, 1983

前稿(金8, 1982)では, 浄土真宗本願寺派門信徒を対象とした宗教性に関する調査資料に因子分析を施した結果が報告された。それぞれの因子は, 門徒的真宗信仰の因子, 事なかれ的伝統主義の因子, 民族宗教の因子, 反制度的宗教の因子, 道徳教団の因子と解釈された。……
著者
ニシャート アニーシャ 鈎 治雄 Aneesah NISHAAT Haruo MAGARI
出版者
創価大学教育学部・教職大学院
雑誌
教育学論集 (ISSN:03855031)
巻号頁・発行日
no.73, pp.261-274, 2021-03-31

本研究では、インドと日本の主観的well-beingの考え方の相違点について検討した。まず、両国双方の主観的well-beingの概念について分析した。次に、宗教、社会経済状況などの要因が、どのように両国の主観的well-being に影響を与えているかについて明らかにした。その結果,両国は、人種、宗教など様々な側面で異なる特色を持っており、そのことが両国の主観的well-beingの考え方にも影響を及ぼしていることが示唆された。先行研究では、インド人に宗教的な信仰心が強いことが示されており,「人生の意義」という要因がインド人のwell-beingに大きな影響を与えていることが考えられる。また、日本人のwell-beingにおいては、「調和性」、「人並性」などの要因が大きな影響を与えていることが先行研究からも確認された。
著者
二階堂 善弘
出版者
関西大学東西学術研究所
雑誌
関西大学東西学術研究所紀要 = Bulletin of the Institute of Oriental and Occidental Studies, Kansai University (ISSN:02878151)
巻号頁・発行日
no.54, pp.27-42, 2021-04

This article explores the gods of plague and medicine in the Ming and Qing dynasties. With regard to the gods of plague, many are known throughout China, including Wangye (王爺) in Fujian and Taiwan, Yanguang Niangniang (眼光娘娘) in the north, as well as Banchen Niangniang (斑疹娘娘), Tainhua Niangniang (天花娘娘), and other niangniang who drive disease. The numerous Yaowang temples across mainland China attest to the belief in these gods. Concerning rituals, the sending off of the royal ship (送王船) is performed to expel epidemics. With regard to the gods of medicine, the kings of medicine (藥王) include famous doctors such as Bian Que (扁鵲), Sun Simiao (孫思邈), Wei Cicang (韋慈藏), and Hua Tuo (華陀). Emperor Baosheng of Fujian was, for example, a well-known doctor who later became a god of medicine. Fictional characters also display traits of gods, such as Lu Yue (呂岳), who appears in the novel Fengshen Yanyi [封神演義] and resembles a plague god, as well as Marshal Gao (高元帥) and Marshal Zhang (張元帥) of Marshal God, who resemble the gods of medicine.