著者
服部 甫
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)
巻号頁・発行日
vol.61, no.634, pp.197-205, 1941 (Released:2013-05-20)
参考文献数
11

今回竣工した黒部笹津線の内, 將來超高壓送電線となるべき部分の施設の概要と, 設計方針に就き線路の絶縁, 鐵塔, 電線竝に其の附屬品, 避雷施設の四項目に分けて述べてある。
著者
佐伯 盛久
出版者
独立行政法人日本原子力研究開発機構
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2009

本研究では報告者が最近考案した「レーザー微粒子化による元素分離回収法」の、難分離性元素の1つである白金族元素群の相互分離への適用可能性について探った。その結果、紫外レーザーを白金族元素水溶液に照射した時、微粒子化効率の照射レーザー波長依存性は元素間で類似しているが、照射レーザー強度依存性は元素間で違いがあることを発見した。そして照射強度調節によりPd, Rh混合塩酸溶液において相互分離をすることに成功した。
著者
江口 正志
出版者
獣医疫学会
雑誌
獣医疫学雑誌 (ISSN:13432583)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.103, 2002-12-26 (Released:2010-05-31)
著者
髙岡 勇樹 川上 敬 大江 亮介 三田村 保 木下 正博
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.2P2-F06, 2017

<p>In the present study aims to build the player model of Hanafuda. Not performed substantially research in Hanafuda, the optimal player model is not clear. So, a player model that prioritizes the "interesting" is a thing to explore what kind of thing. The method evaluates the field using the evaluation value, determines the card cutting based on the evaluation value. Create a player model using this technique, to evaluate by simulation experiments. The results of the experiment, it is a rudimentary but think as a model to create a "interesting" could be created.</p>
出版者
文芸春秋
雑誌
週刊文春
巻号頁・発行日
vol.41, no.27, pp.37-39, 1999-07-15

1 0 0 0 思想と建築

著者
下田菊太郎著
出版者
聖城社印刷所 (印刷)
巻号頁・発行日
1928
著者
藤野 良孝
雑誌
情報学研究 = Studies in Information Science (ISSN:24322172)
巻号頁・発行日
no.27, pp.53-59, 2018-03-31

本研究の目的は、藤野・平田(2016)が幼児の法教育を支援する為に制作した「ぶっぶーっ(絵本)」を基に、オノマトペ音声を実装したオーディオブックを開発することである。オーディオブックは、「ぶっぶーっ」「雨天の片手運転」「猛スピードで坂道を下る」「動物を虐待する」「友達を無視する」「体が不自由な人を見ても無視する」「年寄りが困っていても無視する」「陰で友達の悪口をいう」「おわりに」の表・裏表紙を含めた7内容とそこに関連した23語のオノマトペ(内1語は感嘆詞)が実装されている。(2)オノマトペは、幼児の規範意識を高め法教育の知識が定着されやすくなるように、局面に応じて身振りや気持ちを込めて抑揚豊かな声を録音した。(3)オノマトペ呈示が、学習的効果に及ぶ正の影響を考察し、オーディオブックによる学習の質を高める為の使用法を示した。
著者
堀林 巧
出版者
大阪市立大学経済学会
雑誌
経済学雑誌 (ISSN:04516281)
巻号頁・発行日
vol.80, no.1, pp.79-93, 1979-05-01

金沢大学人間社会研究域経済学経営学系
著者
杉浦 正人 水野 信太郎
出版者
北翔大学
雑誌
北翔大学北方圏学術情報センター年報 (ISSN:21853096)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.109-122, 2015

「札幌軟石」を札幌の地域資源として仮説的に位置づけ,`こんにち的'に考証することを目的とした。札幌の市民グループが2005年から続けてきた札幌軟石の建造物に関する調査を基礎資料として,特に対象を建物に絞り,定量的・定性的考察を試みた。その結果,2005年から2015年の間に,築50年以上の軟石建物が約320棟,札幌市内に存在することが判った。一方,そのうちの約40棟が,この10年間に解体され,消失した。建物の分布状況も明らかとなり,軟石をとおして札幌の地誌の一面を浮き彫りにすることができた。豊平川の複数の支流の,しかも多くの箇所で軟石が採掘されていたことも判った。建物が多種多彩に再利用されている様子も窺われた。
出版者
根室県
巻号頁・発行日
vol.巻上, 1885