出版者
海人社
雑誌
世界の艦船
巻号頁・発行日
no.764, pp.155-159, 2012-08
著者
BAXTER James C.
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化 Volume 3
巻号頁・発行日
pp.v-xiii, 2010-03-30

Globalization, Localization, and Japanese Studies in the Asia-Pacific Region : Past, Present, Future, Chinese University of Hong Kong, 2005年9月30日-10月4日
著者
野瀬 昌彦
出版者
東北大学文学部日本語学科
雑誌
言語科学論集 (ISSN:13434586)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.61-72, 2004-12-25

フィンランド語の様格形 "-na/-na" の用法は意味的に, 属性やステータスを表すグループ, 動詞や形容詞と現れて状態を表すグループ, 時間表現, そして場所関係等の語彙的な用法の4つに分類することができる. 本論では, 実際の用便鯛査から様格形の意味用法を分類し, それぞれのグループの割合を調べた. 加えて, 様格形が語順に現れる位置を調査し, 様格形の4つの意味カテゴリーと語順に現れる位置との間に相関関係があることを主張する.
著者
佐藤 公俊 中本 達也 中島 健一
出版者
公益社団法人 日本経営工学会
雑誌
日本経営工学会論文誌 (ISSN:13422618)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.77-83, 2018-07-15 (Released:2018-08-15)
参考文献数
10

本研究では,生鮮食品のPOS(Point Of Sales:販売時点情報管理)データを用いて最適な値引き販売の開始時刻を求め,販売収益および廃棄率への効果を明らかにする.Feng and Gallego(1994) により導かれた総期待売り上げの最大化のための値引き時刻決定アルゴリズムを適用し,在庫量に依存する時間についての閾値型で与えられる値引き戦略を視覚的に示す.さらに,最適な割引価格についても数値的に検討する.その結果,現状の販売方法と比較し,約17.4%の収益改善効果が得られた.
著者
久保 喜計
出版者
近畿大学農学部
雑誌
近畿大学農学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Agriculture of Kinki University (ISSN:04538889)
巻号頁・発行日
vol.46, pp.411-434, 2013-03-01

[Synopsis] Leptocephali collected by the sirasu fishery called "Patti-Ami" from Kada, Wakayama-city to Gobo-city were examined taxonomically, and an annotated checklist of the species represented by these specimens is provided. As a result, a total of 16 species in 2 orders with 7 families were recorded, of which 6 species name, Elops hawaiensis, Albula vulpes, Conger myriaster, C. japonicus, Muraenesox cinereus and M. bagio, were identified in this research. We must investigate morphologically and genetically, or need make conduct a cultural experiment.
著者
神崎 宣次
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, pp.4N2OS26a05, 2020

<p>人工知能や自動運転車などの新規技術の社会への浸透の過程においてELSIの検討が重要という認識は広く共有されるようになっている。その検討の際の重要な概念のひとつに「社会的受容」がある。社会的受容が検討される際にはエネルギー技術関連の先行文献が言及されることが多いが、そこで用いられている社会的受容概念は現にどの程度受容されているか、受容のための条件はどういうものかなどの異なった内容を含みうる多義性を抱えている。この多義性は倫理という観点から、対象となる技術のより詳細な分析を行おうとする際に障害となるものである。 本報告では、[Taebi 2015] が導入している Social Acceptance と Ethical Acceptability の区別を概念分析として更に発展させるという方法によって、この障害を解消する提案を行う。またこのような概念の区分を行うことによって、ELSIとして一括りにされてしまう弊害としてしばしば見落されてしまう、倫理とその他の社会的条件との間にある緊張関係も明らかになる。</p>
著者
栖原 健太郎 辻 幸和 真下 昌章 小竹 弘寿
出版者
一般社団法人 セメント協会
雑誌
セメント・コンクリート論文集 (ISSN:09163182)
巻号頁・発行日
vol.72, no.1, pp.166-172, 2019-03-29 (Released:2019-03-29)
参考文献数
4

膨張コンクリートの一軸拘束膨張試験方法のA法および一軸拘束膨張・収縮試験方法のB法について、JIS A 6202に規定されているダイヤルゲージ法だけでなくコンタクトゲージ法も併用し、A法およびB法のPC鋼棒とコンクリートとの付着が長さ変化率に及ぼす影響を実験的に検討した。その結果、A法では収縮率が-200×10-6程度まではB法と同様に収縮率が測定できることを、B法では収縮率が-300×10-6程度を超えるとPC鋼棒の転造ねじによる付着が端部で充分でなくなり、コンタクトゲージ法に比べて、ダイヤルゲージ法による収縮率の絶対値が小さくなることを、それぞれ明らかとした。B法における収縮率の適用範囲を限定する必要があること、およびA法にコンタクトゲージ法も併用すると、膨張コンクリートの一軸拘束状態の膨張率の測定を経た後の、拘束の無い収縮率も測定できる可能性を示した。
著者
石原 正治
出版者
一般社団法人 日本循環器学会
雑誌
循環器専門医 (ISSN:09189599)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.128-133, 2018 (Released:2019-07-20)
参考文献数
15