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(1) The followings are famous nine pastures of NANBU-HAN in recent times; The pastures of Oma, Okoppe, Arito, Kisaki, Matashige, Sumiya, Ainai, Kita, and Misaki. (2) They are on the north-eastern corner of Honshu, and have a characters of lowland pasture. Of which, Arito, Kisaki, and Matashige are on the diluvial tableland, Oma, Okoppe Kita and Misaki are on the coastal terrace, Sumiya and Ainai are on the foot hills. (3) Formerly the pastures of Kita and Misaki had not the fence around them, And grazing horses (so called NOMMA there) ran about freely among the forest and on the grass lands of this neghbourhood. This is a type of free grazing. Therefore for the protection of crops there were fences that enclose the farms. (4) BY the grazig habits, the nine pastres are classified two types. The one is the type of OKITSUKI (a type of grazing all the year round). The other is the type of grazing during warm seasons. Oma, Okoppe Kisaki, Kita and Misaki belong the former type. And Arito, Matasige, Sumiya and Ainai belong the latter. The pastures of the type of OKITSUKI was near the coast. There were bamboo grass and dead grass that were not buried by snow because wiod blew away them. The Pastures of the type of graziug in warm seasons was on the more snowy land. Therefore in winter it was difficult to grazing there. (5) The landscape of pastures of the two types were different. That of the pastures of the type of OKITSUKI was forest-like, because there had been prohibited to burn grass and Jree on the pastures, for thr shelter was needed there. That of the pastures of the type of grazing in warm seasons was grass-land-like, because it had been burned there every year.

2019-08-05 06:00:12
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1 0 0 0 OA 術中 CT 撮影が有効であった舌迷入魚骨異物の1例

著者: 千代延和貴石永一大津和弥竹内万彦
出版者: 一般社団法人日本耳鼻咽喉科学会
雑誌: 日本耳鼻咽喉科学会会報 (ISSN:00306622)
巻号頁・発行日: vol.118, no.6, pp.757-762, 2015-06-20 (Released:2015-07-18)
参考文献数: 13
被引用文献数: 1 7

魚骨異物は口蓋扁桃や舌根部に多く認められ, 視診のみで診断可能なことが多いが, 口腔咽頭の粘膜下に刺入した魚骨異物は診断および摘出が困難な場合が多い. 今回舌筋層内に迷入した魚骨異物症例を経験した. 症例は49歳男性で, 鯛を摂食した直後から咽頭痛を自覚し, 近医耳鼻咽喉科にて粘膜下異物が疑われ当科紹介となった. 視診上は口腔咽頭に魚骨を認めず, CT を撮影すると舌筋層内に魚骨異物を認めたため, 緊急手術を行った. 術中にも触診では魚骨を発見できなかったため, 術中 CT 撮影を行い, 魚骨の存在位置を確認し摘出し得た. 本症例は魚骨が舌筋層内に迷入したまれな症例であり, 異物の存在位置の評価に術中CTが有効であった.

2019-08-05 04:24:39
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1 0 0 0 OA 血漿交換療法の併用により血液透析を離脱し得た抗糸球体基底膜抗体型急速進行性糸球体腎炎の1例

著者: 北浦圭介浅野健一郎
出版者: 社団法人日本腎臓学会
雑誌: 日本腎臓学会誌 (ISSN:03852385)
巻号頁・発行日: vol.47, no.8, pp.887-892, 2005-11-25 (Released:2010-05-18)
参考文献数: 14

抗糸球体基底膜 (GBM) 病は急速進行性糸球体腎炎の経過を辿り, 治療開始時から透析療法を必要とする場合は予後不良とされている.症例は29歳, 男性。平成15年6月末から38度以上の発熱, 倦怠感を認め近医を受診した。尿中白血球3+, 尿蛋白2+, 尿潜血3+を示し, 急性腎盂腎炎を疑い当院泌尿器科に紹介入院となった。入院時CRP 18.9mg/dl, BUN 20mg/dl, Cr 2.9mg/dlを示し抗生剤の投与を行うも, 第11病日にはBUN 78mg/dl, Cr 9.2mg/dlと悪化したため当科転科となった。細菌培養は陰性であり, 急速進行性糸球体腎炎を疑いソルメドロールパルスを含むステロイド療法, シクロフォスファミドを開始し, 同時に血液透析を行った. 胸部CTでは肺病変は認められず, 腎組織では4個中2個に細胞性半月体を認めた。 MPO-ANCA, PR-3-ANCA陰性, 抗GBM抗体169Uを認め, 抗GBM抗体型糸球体腎炎と診断した。第30病日からアルブミンを置換液とした血漿交換を6回施行した。血漿交換後, 抗GBM抗体は28Uまで低下し, それまで乏尿であったが1カ月後には尿量1,000~1,200ml/日を認め, また, 腎機能も徐々に改善し10月末にはBUN40mg/dl, Cr 4.1mg/dlまで低下したため血液透析を離脱した。その後腎機能障害は悪化せず■に退院した。後日再度腎生検を施行したが, 20個中18個が糸球体硬化に至っていた。本例は臨床的に高度腎機能障害を有し, かつ発症から血漿交換開始まで約40日と期間が長かったにも関わらず透析を離脱し得た。本例では透析を離脱できた原因として血漿交換療法の追加・併用療法が有用であったと考えた。

2019-08-05 02:20:45
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1 0 0 0 OA メトホルミンとピオグリタゾンの併用によるヒト培養横紋筋細胞における遺伝子変化の解析

著者: 清水裕晶獨協医科大学内科学(内分泌代謝)
雑誌: Dokkyo journal of medical sciences (ISSN:03855023)
巻号頁・発行日: vol.37, no.1, pp.T11-T17, 2010-03-25

横紋筋細胞におけるピオグリタゾンとメトホルミンの単独,及び併用投与時の遺伝子変化について解析した.最初に,ヒト横紋筋由来のA673細胞に対して,1 mMのメトホルミンと10 m Mのピオグリタゾンの単独投与群と両剤併用群を作成し一日培養後,各群にマイクロアレイを施行した.対照と比較し,単独及び,併用投与時には1000個を超える遺伝子で2倍以上の発現を認めた.単独投与で発現が増加し,併用で更に増加した遺伝子群を抽出して階層型クラスター解析と優位機能Pathway解析を施行したところ,階層型クラスター解析では,単独時と比較して,併用時で有意なミトコンドリアb 酸化回路の活性化を認めた(p<0.05).また優位機能Pathway解析では,CPT-1A を含むb 酸化関連遺伝子の活性化を認めた.本研究において,両剤の併用は横紋筋細胞のb 酸化回路を賦活化して,より脂肪燃焼・抗肥満的に作用する可能性が示唆された.

2019-08-05 01:34:02
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http://id.nii.ac.jp/1199/00000823/

1 0 0 0 OA 核融合発電の限界と資源物理学

著者: 槌田敦
出版者: 一般社団法人日本物理学会
雑誌: 日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日: vol.31, no.12, pp.938-941, 1976-12-05 (Released:2008-04-14)
参考文献数: 1
被引用文献数: 1

2019-08-05 01:29:15
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1 0 0 0 OA Mohsガーゼ法を用いて自壊した乳腺腫瘍の大幅な減容積を行ったダックスフンドの一例

著者: 清水篤
出版者: 日本獣医皮膚科学会
雑誌: 獣医臨床皮膚科 (ISSN:13476416)
巻号頁・発行日: vol.23, no.2, pp.57-61, 2017 (Released:2017-06-30)
参考文献数: 8
被引用文献数: 1

Mohsペーストは体表の切除不能な悪性腫瘍に対し,出血や排膿,悪臭などの症状のコントロールに用いられている。しかし,粘調度と粘着性が高く,患部への塗りにくさが指摘されており,Mohsペーストをガーゼに塗布し貼付することで患部への塗りやすさを改善したMohsガーゼ法が考案されてきた。今回我々は,自壊した犬の乳腺腫瘍に対しMohsガーゼ法を用い腫瘍の大幅な減容積を行った。本手法が動物でも塗りにくさの問題を改善するだけでなく,様々な形の腫瘍に対し応用可能であることが示唆された。