出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1511, pp.56-59, 2009-10-12

色とりどりの商品が並ぶ東京・銀座の携帯電話ショップ。お気に入りの携帯を見つけた20代のOLがうれしそうに語る。 「これって最近、蒼井優ちゃんがテレビCMしてるやつですよね。LGってよく知らなかったけど、今回はデザイン重視で購入を決めました。ほかのともそんなに変わらなそうだったし 女性が手にするのは、「L-04A」というNTTドコモの新機種。
著者
劉 建利
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2012

制度:新 ; 報告番号:甲3633号 ; 学位の種類:博士(法学) ; 授与年月日:2012/2/29 ; 早大学位記番号:新5991
著者
栗原正夫
出版者
国土交通省
雑誌
国土技術政策総合研究所資料
巻号頁・発行日
no.780, 2014-02
著者
丁 智恵
出版者
社会政策学会
雑誌
社会政策 (ISSN:18831850)
巻号頁・発行日
vol.7, no.3, pp.79-89, 2016-03-31

戦後半世紀ものあいだ,冷戦構造が保護幕となって,アジア・太平洋戦争の被害者の声が届かないまま日本人の集合的記憶は形成された。戦争の加害の記憶は忘却され,長いあいた「戦後」が続いたが,90年代にはこの意識は大きく変化した。1989年には昭和天皇が死去,またベルリンの壁が崩壊し,冷戦時代は終った。それまで冷戦構造のもと強権体制にあったアジアの国々が民主化し始め,アジア・太平洋戦争の個人被害の本格的な究明が始まった。この時代に,テレビをはじめとするマス・メディアにおいて,アジア・太平洋戦争における日本の加害について追究する番組が活発に作られ,新たな集合的記憶を形作っていった。本論文では,日韓の戦後補償運動のなかでも今回はとくにBC級戦犯の問題に焦点を当て,この問題が活発に議論された90年代を中心に,テレビや記録映画などの映像アーカイブを整備し,目録を作成し,内容を検討することにより,これまで見えなかった戦後補償運動史を再検証する。
著者
Lewis Lan
出版者
日経BP社
雑誌
日経Linux (ISSN:13450182)
巻号頁・発行日
vol.13, no.11, pp.75-79, 2011-11

Goは、Webアプリケーションの開発に向くプログラミング言語である。アクセスが集中してもレスポンスが低下しにくいWebアプリケーションを開発できる。まだ登場間もない新進気鋭の言語だが、クラウド時代に最適化した特徴で注目を集めている。(ビープラウド Ian Lewis) Goの最大の特徴は、並列処理が可能なWebアプリケーションを簡単に開発できることにある。
出版者
河川環境管理財団
巻号頁・発行日
no.(32), 2009-01
著者
フレイビン クリストファー
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.26, pp.92-94, 2001-08

米国カリフォルニア州は、ハイテク経済と、世界的にも注目される文化への貢献で世界中にその名を馳せてきた。しかし、昨年から今年にかけて、"世界の一歩先を行く"あまり名誉ではない事例でも名を轟かせた。先進的とされた同州の電力規制緩和の試みが壊滅的に崩れ、経済に深刻な打撃を与えかねない電力危機が起こったのである。
著者
香川 スミ子
出版者
日本ロービジョン学会
雑誌
日本ロービジョン学会学術総会プログラム・抄録集 第8回日本ロービジョン学会学術総会/第16回視覚障害リハビリテーション研究発表大会 合同会議
巻号頁・発行日
pp.64, 2007 (Released:2008-07-07)

研究の目的:盲乳幼児における「物・玩具を使った遊び」の発達の様相を明らかにする。 研究の方法:視力が手動弁以下で視覚以外の身体障害がなく、知的発達が5か月から14か月時の範囲にある先天性盲乳幼児(延べ62名)を対象として、家庭における遊び内容を調査した。対象児の知的発達状態は4つの段階(1:5か月、2:8か月、3:11か月、4:14か月)に分類した。 結果と考察:対象児に見られた遊び内容は、各発達段階に至って初めて出現する遊び内容のみを取り上げて整理した。その結果、段階1では、触れた物を握り、振る、叩く行動と、触れた物を触っているという2つのカテゴリーの遊びが発現していた。段階2では、手の届く範囲の物に手を伸ばし、触る、振る、叩く行動を繰り返しており、手や腕を伸ばせば対象物があることの認知段階にある遊び内容となっていた。また、ある場所から物を取り、放し、また取る遊び、持った物で叩く遊びも発現し、新しい音や手に伝わる感覚を続行させようとする遊び内容であった。段階3では、テレビ等からの音楽、洗濯機の回る音に近づき聴き入ったりなどの確かな音源定位が確立した遊びが出現していた。 段階4では、好きな遊びするために目的的に移動し、流し台の扉の開け閉め、便座のふたの開け閉めなどの遊びが発現していた。また、皿回しなど音を創造し、音の時間的な変化を聴くなどの遊びが出現していた。以上、視覚障害乳幼児に発現する遊び内容は、視覚に障害がない乳幼児の遊びの様相と必ずしも一致しないが、遊びを通して獲得する認知発達の様相は障害がない乳幼児と異ならないことが推測された。
著者
邵 博華 浅谷 公威 坂田 一郎
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第33回全国大会(2019)
巻号頁・発行日
pp.3A3J1302, 2019 (Released:2019-06-01)

半導体は人工知能社会に置いて基礎的な役割を果たしている。近年、半導体産業における大規模な経営資源の統合と組織再編が行われている。そのため、本稿では半導体産業の技術動向や変化に着眼する。具体的には、米国と日本の半導体分野の特許データに関して分析を行い、特許の引用ネットワークを構築した。Louvain法を用いて、最大連結成分に対しクラスタリングし、代表的なクラスターについて考察した。両国間の技術ポートフォリオは異なるということが検出でき、tf-idfを用いて異なる技術分野のキーワードや特徴を抽出した。今後特許データベースの出願人情報と企業データベースの企業統合・買収(M&A)情報を紐付け、投資、M&A、技術特性や産業政策分析などの結果と連携して考察を深めていきたい。
著者
故山名 正夫 伊藤 光
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.25, no.279, pp.201-207, 1977-04-05 (Released:2009-05-25)
参考文献数
5

Experimental studies for determining the profiles of the wing sections with high maximum lift coefficient is described. Observation of flow around the wing sections and measurement of section lift coefficient are carried out in a twodimensional smoke wind-tunnel. Transition in the boundary layer along the wing surfaces is also observed by using evaporated-gas-oil smoke. Additionally, the wing sections with extended trailing-edge are investigated. Maximum lift coefficient up to 2.28 is obtained at Reynolds number of 5.34×105.
著者
蔵本 築 松下 哲 三船 順一郎 坂井 誠 村上 元孝
出版者
一般社団法人 日本老年医学会
雑誌
日本老年医学会雑誌 (ISSN:03009173)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.115-120, 1977-03-30 (Released:2009-11-24)
参考文献数
12
被引用文献数
1

老年者肺炎12例に於て肺炎と同時または稍遅れて前壁中隔硬塞を思わせる心電図変化を認めた. すなわちV1-V3, V4のQSまたはrの減高, ST上昇, 冠性Tが出現し, 肺炎の軽快と共に異常Qは約一週間, 陰性Tは1カ月以内に正常化し, その後剖検し得た8例にはいずれも前壁中隔硬塞を認めなかった. 臨床所見では狭心痛はなく, 呼吸困難, 咳痰, チアノーゼ, 意識障害等が見られ, 肺炎は2葉以上にわたる広範な病巣を示し, 胸膜癒着または胸水を伴った. 検査所見ではGOTの軽度上昇を4例に認めたにすぎず, BUNの一過性上昇, CRP強陽性, PO2低下と共にヘマトクリットは全例4~9%の著明な上昇を示した.剖検し得た8例では肺気腫を6例, 気管支炎を7例に, 剖検時肺炎を6例に認めた. 陳旧性後壁硬塞及び後壁心外膜下出血を各1例に認めた. 左冠動脈前下行枝の50%以上狭窄を7例に認め, 心筋小胼胝を5例に認めた.急性心筋硬塞様心電図の発現機序として慢性肺疾患によるQRS軸の後方偏位, 肺炎に伴う急性右心負荷, hypoxia, 中等度の冠硬化などの上にヘマトクリット, 血液粘度の上昇等が加わって心筋に広範な一過性虚血性変化を来たすものと考えた.

1 0 0 0 OA ブタンの分解

著者
金子 正壽
出版者
日本物理化學研究會
雑誌
物理化學の進歩
巻号頁・発行日
vol.16, no.4, pp.153-162, 1942-07-30
著者
岩崎 好陽 中浦 久雄 谷川 昇 泉川 碩雄 飯田 靖雄
出版者
公益社団法人 大気環境学会
雑誌
大気汚染学会誌 (ISSN:03867064)
巻号頁・発行日
vol.19, no.6, pp.446-451, 1984

自動車排ガスの臭気について検討した。6車種 (ガソリン車2台, ジーゼル車4台) について各走行モードごとに, 三点比較式臭袋法により臭気濃度を測定し, O.E.R。を算出した。また臭気強度および排ガスの成分も一部測定した。その結果以下のことが明らかになった。<BR>(1) 自動車排ガスの臭気濃度はガソリン車よりジーゼル車の方が高く, またジーゼル車においては, 大型になる程臭気濃度も高かった。<BR>(2) 大型ジーゼル車の臭気濃度は10,000~30,000 (臭気指数40~45) 程度であり, 0.E.R.は10<SUP>5</SUP>前後であった。<BR>(3) ジーゼル車において, 希釈倍数<I>x</I>と臭気強度<I>y</I> (TIA尺度) との関係は<I>y</I>=7.1-1.7log<I>x</I>となり, Kendallらの結果とほぼ一致した。