著者

あべまつ,もとい

出版者

日本保育学会大会準備委員会

雑誌

日本保育学会大会研究論文集

巻号頁・発行日

no.54, 2001-04-16

著者

矢元 雄介 本田 知己 宇佐美 初彦 三原 雄司

出版者

公益社団法人 自動車技術会

雑誌

自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)

巻号頁・発行日

vol.49, no.2, pp.199-204, 2018 (Released:2018-03-27)

参考文献数

7

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エンジンしゅう動部品の表面改質方法の耐焼付性は十分に評価されていない.本研究では新しい表面改質法を用いた試験片の摩擦特性と耐焼付き性を評価した.その結果,新たな表面改質をした試験片は低摩擦性と耐焼付き性が向上した.スズをショットピーニングして母材に処理すると,MoS2と母材との接合強度が向上した.

著者

澁谷 直美 大浦 栄次

出版者

一般社団法人 日本農村医学会

雑誌

日本農村医学会学術総会抄録集 (ISSN:18801749)

巻号頁・発行日

vol.56, pp.352, 2007

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〈緒言〉高齢者の骨密度増加に及ぼす因子について3年前の本学会で報告した。つまり、運動習慣を増やした群において、1年後に骨密度が増加しており、食生活においてカルシウム摂取を増した群では、骨密度の低下が少なかった。今回は例数を増やし、また経過観察期間を2年後とし、高齢者の骨密度増加に関わる要因を再検討した。〈対象〉JA高岡、JAいなば、JA氷見市の協力を得て、承諾が得られた転倒予防教室等に参加した60歳以上の男女で、平成13年度から平成18年度の5年間の測定期間のうち、2年後の測定値が得られた者。〈方法〉超音波を用い、骨量を踵骨にて測定(US法、アキレス)。SOS値(皮質骨測定値)とBUA値(海綿骨測定値、以下BUAとする)のうち、今回はBUA値を用い、現病歴・既往歴、身体活動量の変化や食事内容の変化による2年後のBUA変化率を比較検討した。〈結果・考察〉対象者数は、男56名(平均年齢75.1歳)、女236名(平均年齢73.5歳)である。そのうち増加者は男21名37.7%、女89名37.7%であった。2年後の平均BUA変化率は男-1.77%、女-1.46%で男女とも骨密度が減少していたが、男の方がより減少していた。<BR>胃や腸の手術歴がある者は、男性7名、女性9名で、平均BUA変化率は男性-5.77%、女性-3.88%であった。関節リウマチや腰痛・膝痛等の整形外科的疾患の既往のある者は、男性9名、女性46名で、平均BUA変化率は男性-3.96%、女性-2.07%であった。脳出血や脳梗塞の既往のある者は女性4名で平均BUA変化率は、-8.02%であった。胃や腸の手術歴は骨吸収を悪くするため骨密度が低下したと考えられる。また、整形外科的疾患や脳血管疾患は、運動による刺激が少なくなるため骨密度が低下したと考えられる。今までより身体活動を増やしたと答えた者は、女性25名で、平均BUA変化率は+1.33%で増加していた。運動の種類で、布団上での体操や屋内での軽度の身体活動を増やした者等を除き、より活動的な散歩やペタンクなどの屋外での活動を増やした者は12名で、平均BUA変化率は+4.48%であった。高齢者でも運動を増やすこと、特に屋外での運動を増やすことで、骨密度が増加すると考えられた。今までより身体活動量が減った者は、女性では11名で、平均BUA変化率は-2.65%であった。食事に注意した者は女性で22名であった。平均BUA変化率は2.48%で骨密度は増加していた。牛乳やヨーグルトを食べるようにした者の他に、ひじきや小魚を粉にして食べたなど食べ方に工夫をした者がいた。〈まとめ〉2年間に、運動を積極的にとりいれたり、カルシウムをより多くとること等、生活習慣を変えることにより、高齢者においても骨密度が増加すると考えられた。

著者

安藤 充

出版者

愛知学院大学

雑誌

愛知学院大学文学部紀要 (ISSN:02858940)

巻号頁・発行日

no.22, pp.p101-117, 1992

著者

宇宿 公紀 加藤 尚吾 小澤 康幸 加藤 由樹

出版者

日本認知心理学会

雑誌

日本認知心理学会発表論文集

巻号頁・発行日

vol.2018, 2018

著者

石黒 淳

出版者

愛知学院大学

雑誌

愛知学院大学文学部紀要 (ISSN:02858940)

巻号頁・発行日

no.24, pp.p222-185, 1994

著者

平山 可菜 鈴木 大貴 髙橋 美穂 濱田 裕嗣 河井 真理弥 神庭 由貴 唐木田 一成 坂本 春生

出版者

東京歯科大学学会

雑誌

歯科学報 = The journal of the Tokyo Dental College Society (ISSN:00373710)

巻号頁・発行日

vol.117, no.4, pp.346-351, 2017-08

著者

浜口 弘幸

出版者

関西大学史学・地理学会

雑誌

史泉 (ISSN:03869407)

巻号頁・発行日

vol.106, pp.A1-A18, 2007-07-31

著者

松田 一希 Chua Ying Shi Physilia John Chih Mun Sha Clauss Marcus

出版者

日本霊長類学会

雑誌

霊長類研究 Supplement

巻号頁・発行日

vol.31, pp.69, 2015

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コロブス類は、一日の活動時間割合の半分以上を休息に費やすことが知られているが、彼らが休息するときの姿勢に着目した研究例はほとんどない。そこで演者らは、シンガポール動物園の霊長類8種(コロブス類2種:テングザル、アンゴラコロブス;他の霊長類6種:パタスモンキー、クロザル、ホエザル、クモザル、オランウータン、チンパンジー)を対象に、休息時の姿勢を調査した。また同時に、野生霊長類の休息姿勢が記されている文献調査も実施した。その結果、飼育、野生ともに、コロブス類は他の霊長類種に比べて、日中の休息時間の中で頻繁に垂直姿勢をとることが明らかとなった(飼育:73% vs. 23.2%;野生:83.0% vs. 60.9%)。これらの行動観察に加えて、演者らはシンガポール動物園においてコロブス類を対象とした消化実験も行った。この消化実験より明らかになった、コロブス類の消化管内での詳細な消化機構の特性と合わせて、なぜコロブス類が垂直姿勢を好むのかを議論する。

著者

長谷川 真澄 粟生田 友子 鳥谷 めぐみ 木島 輝美 菅原 峰子 綿貫 成明

出版者

一般社団法人 日本老年看護学会

雑誌

老年看護学 (ISSN:13469665)

巻号頁・発行日

vol.21, no.2, pp.32-41, 2017

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<p> 本研究の目的は,急性期病院のせん妄対策における多職種チームの構築プロセスを明らかにすることである.関東および関西地区の一般病院のせん妄ケアチーム8チームを対象に,チームメンバーへの半構造化インタビューを行い,質的帰納的に分析した.</p><p> 分析の結果,55サブカテゴリー,17カテゴリーが抽出され,4つの局面に分類された.せん妄ケアチームの構築プロセスは,せん妄対策の【チームの立ち上げ】を契機に【チームの組織化】と【チーム活動の推進】が進み,波紋が広がるように組織内にチーム活動が浸透し,【チーム活動のアウトカム】が生じていた.このプロセスには,臨床のせん妄対策のニーズと,そのニーズを認識し行動する複数の人材が存在し,トップと交渉し支援を取りつけ,チームの内部と外部の組織化を進め,チーム活動のコスト回収方法を検討することが含まれた.また,せん妄ケアに関するスタッフ教育とケアプロセスのシステム化が組織全体のせん妄ケアスキルの向上に寄与し,チーム回診がスタッフレベルでの連携・協働の促進につながることが示唆された.</p>

出版者

郵便貯金振興会

巻号頁・発行日

vol.38(2), no.443, 1988-02

著者

菅原 歩

出版者

京都大學經濟學會

雑誌

經濟論叢 (ISSN:00130273)

巻号頁・発行日

vol.170, no.3, pp.43-56, 2002-09

著者

菅原 歩

出版者

京都大學經濟學會

雑誌

經濟論叢 (ISSN:00130273)

巻号頁・発行日

vol.167, no.4, pp.65-80, 2001-04

著者

菅原 歩

出版者

京都大學經濟學會

雑誌

經濟論叢 (ISSN:00130273)

巻号頁・発行日

vol.171, no.1, pp.18-33, 2003-01

著者

土井 修

出版者

敬愛大学・千葉敬愛短期大学

雑誌

敬愛大学研究論集 (ISSN:09149384)

巻号頁・発行日

vol.72, pp.3-29, 2007-12

著者

松脇 昌美

出版者

四天王寺大学

雑誌

四天王寺大学紀要 (ISSN:13490850)

巻号頁・発行日

no.58, pp.93-110, 2014

著者

鈴木 憲男

出版者

風力エネルギー

雑誌

風力エネルギー (ISSN:03876217)

巻号頁・発行日

vol.3, no.1, pp.37-38, 1979

著者

(漢) 司馬遷 撰

出版者

[出版者不明]

巻号頁・発行日

vol.第14册, 1606

著者

粟田 義彦

出版者

学校法人國學院大學 國學院短期大学

雑誌

國學院短期大学紀要 (ISSN:09185275)

巻号頁・発行日

vol.11, pp.A97-A109, 1993-03-23 (Released:2018-07-19)

著者

石橋 敬太郎

出版者

一般財団法人 日本英文学会

雑誌

英文学研究 支部統合号 (ISSN:18837115)

巻号頁・発行日

vol.6, pp.53-60, 2014

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In his play Bussy dAmbois (c. 1604), George Chapman created a hero who takes an unyielding stand against courtiers at Henry III's court and governs himself by the law of his own reason. More important in the play is that Guise and Monsieur appear as ministers of fate and providence. The French courtiers are controlled by stoic moral doctrine, the belief in the rationality of Nature. According to the stoics, God imparted a rational design to the degrees of Fate which govern Nature. In Chapman's play, the French courtiers believe that human nature is created within the divinely ordered scheme. For Bussy D'Ambois, however, human nature is constructed from the law of his own reason, not from the supernatural existences of fate and providence. Bussy challenges the providential view of human nature conceived by Guise and Monsieur. What is the nature of the element that made Chapman embody the hero's idea of human nature in a sharp contrast with that of the French courtiers? To examine this problem, I would like to focus on interrogation of the stoic view of human nature by intellectuals in the early Jacobean period. In the time when Bussy d'Ambois was composed, it was believed among the stoics that natural law emerges from the universe as "encoded" in creation with order, value and purpose. In virtue of his rational capacity, man synchronizes with this teleological design and discovers within it the main principles of his own moral law. The most famous exponent of such view was Richard Hooker, a divine of the Church of England in Elizabethan period. He combined with it a version of Christian providentialism. In the play, Bussy claims that rational man is a law unto himself, preserving a higher degree of virtue than law can legislate. He governs himself by the law of his own reason. There is a remarkable parallel between the portrait of Bussy and Sir Francis Bacon's portrait of human nature. In Bacon's view, the ontological basis of human beings was nature as the intrinsic principle-intellectual reason-within himself, not derived from God. Considering human nature as intellectual reason, he attempted to free people from the stoic traditional authorities, such as church and sacred kingship. In this sense, the hero's view of nature in the play serves as the precise inversion of Hooker's positive dependence of man upon God-man within nature created by God. To illustrate the conflict between the two human natures, it is important that Bussy's love for Tamyra is gained by obedience to reason. With his refusal of stoicism, the play's supernatural dimension works against fate and providence. In particular, Behemoth and his spirits are shown to be incompetent. But Guise sees the hero's interrogation of providentialism creating an arbitrary order that jeopardizes all "law", especially the idea of kingship itself. By the actions of Guise and Monsieur, finally, Bussy dies in a scene which begins with repudiations of teleology, providence and natural law to be found anywhere in stoicism of the early Jacobean period. An idea of fate and providence in human nature is still preserved at Henry III's court. However, the effect is too detached to praise Guise and Monsieur's providentialism. Actually, Bussy is transmogrified into a new star in the "firmament," an abiding reminder of his repudiations of stoic view, at the end of the play. Strongly aware of Bacon's human nature, therefore, Chapman illustrated the conflict between the two human natures seen in early Jacobean period. In doing so, the dramatist explored the significance of the hero striving to insulate himself from the stoic view of human nature by his self-fashioning in order to become a law unto himself.