著者
清朱炳輯
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
vol.[1], 1777
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジー (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.21, no.7, pp.44-47, 2012-08

東京メトロ表参道駅のエキナカ。朝10時にセレクトショップ「ユナイテッドアローズ エチカ表参道店」が開店する。33ほどのコンビニエンスストアのような広さの店内には、傘からアクセサリー、ワンピース、革靴などが所狭しと並ぶ。 新井真悠店長によると、1日1700人ほどが来店。主に20〜30代の女性が多いという。休日は待ち合わせまでの時間調整に立ち寄る顧客が増える。
著者
齋藤 洋
出版者
東洋大学
雑誌
東洋法学 (ISSN:05640245)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.1-25, 2004-02-25

1 0 0 0 OA 首書源氏物語

著者
紫式部
出版者
巻号頁・発行日
vol.[8], 1640
著者
松浦 智子
出版者
埼玉大学大学院文化科学研究科
雑誌
日本アジア研究 : 埼玉大学大学院文化科学研究科博士後期課程紀要 = Journal of Japanese & Asian Studies (ISSN:13490028)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.95-109, 2011

明代に出現した二つの楊家将小説『北宋志伝』と『楊家府演義』には、楊業の第五子である楊五郎が契丹軍の囲みを抜け出し、五台山で出家する情節が見える。一方、宋代に編纂された複数の史書には楊業の息子が僧侶となる記述が見えない。では、史書には見えない「楊家将」の一員が「僧侶」となる故事は、どのような過程を経て出現したのだろうか。最初に「楊家将」と「僧侶」が結びついた例が見えるのは、南宋の話本「五郎為僧」であるが、注目されるのは、その後の元雑劇などに見える楊五郎が、五台山と深い関係を持っていることである。五台山は、仏教の霊場であるとともに、北辺に位置するという地理的条件から、古来、軍事的要衝でもあった。そのため、南北宋交替期の靖康の変の際には、五台山の僧兵たちが、抗金勢力となって金軍と戦った例が宋代の史書に複数みえる。こうした北敵の金と戦った山西五台山の僧兵の姿は、もともと西北系の軍人のために創設された南宋の瓦舎において芸能化されてゆき、それによって、同じく北敵の契丹と戦った山西の英雄「楊家将」の芸能と融合していったと推測される。その結果、五台山に出家し、対契丹戦で活躍する楊五郎の故事が出現したと考えられるのである。
著者
野田 修司 野代 悦生 吉松 史恵 楠本 修己 藤田 邦彦 山田 建二郎
出版者
九州歯科学会
雑誌
九州齒科學會雜誌 : Kyushu-Shika-Gakkai-zasshi (ISSN:03686833)
巻号頁・発行日
vol.47, no.3, pp.377-384, 1993-06-25
被引用文献数
2

Besides good occlusal relationships, most orthodontic patients also expect improvement of their lip profiles. So it is necessary for us orthodontists to be aware of these when making the treatment plan. Three standardized graphics each representing Convex, Straight and Concave types of the lateral soft tissue profile as templates were used. According to the modern sense of facial aesthetics, authors tried to interpret the relation between the E-line and the beauty of lateral soft tissue profile by evaluating the changing of the lower lip position of each template. By the survey that could be helpful in making treatment planning, following results were acquired : 1. All the subjects involving orthodontists, dental students and general persons judged that the better lower lip position for beautiful lateral profile was ranged from 0 to 6mm posterior to the E-line in the normal jaw group (type B). The range was smaller in the mandible retrusion group (type A) and further smaller in the mandible protrusion group (type C). 2. The lower lip position at 2mm posterior to the E-line was found to be the best for beautiful lateral profile in each type. 3. The most beautiful lateral profile was referred to the template of type B with the lower lip locating 2mm posterior to the E-line. 4. No significant differences were found in judgment among the subjects. It was suggested from the foregoing results that the esthetical goal would be successfully expected in the sense of orthodontics by positioning the lower lip at 2mm posterior to the E-line regardless of the jaw relation.
巻号頁・発行日
vol.第17冊, 1000
著者
本部 栄成 渡邊 幸聖 小田 雅洋 西垣 正勝
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS) (ISSN:21862583)
巻号頁・発行日
vol.2011, no.30, pp.1-8, 2011-03-03

近年,マジコンと呼ばれる機器の登場により,ゲームソフトの不正コピーの被害が増加している.ネットゲームであればサーバによる認証を用いて正規ユーザと不正ユーザを切り分けることが可能であるが,スタンドアロン型のゲームソフトに対しては不正コピーに対抗する有効な技術が存在しないというのが現状である.そこで本稿では,不正ユーザの心理に訴えかけるタイプのソーシャルな不正コピー対策を提案する.ゲームソフトが自身の真正性をコード署名を用いてセルフチェックし,その結果を携帯ゲーム機に搭載されているすれちがい通信を通じて他のゲーム機と共有することによって,不正者を一般ユーザの目にさらす.不正者は,罪悪感から不正コピー品の使用を躊躇するようになると期待される.本方式は,すれちがい通信によってイベントが発生する機能を含むコンテンツに適用可能である.本稿では本方式の有用性を統計的側面から評価する.In recent years, the damage from illegal copies of the game software increases due to the appearance of a device called "magic computer". If the game software is an online game which connects into the internet, we can distinguish between normal users and illegal users with account authentication performed on a game server. However there is no way to block illegal copy of the stand-alone type software which doesn't connect in the internet. In this paper, we propose a social countermeasure to illegal copies of a type that appeals to illegal user's psychology. Game software checks itself with code signature, and they send these results to the other by directly communicating with each other. By sharing the information among game machines, all game users can recognize illegal game users. We expect illegal users halt to use illegal copy because they feel a sense of guilt. This scheme can be applied to contents which contain game events which appear in the exchange process. In this paper, we evaluate this scheme with a multi agent simulation.

1 0 0 0 OA おさな源氏

著者
野々口立圃
出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],
著者
中泉 大 淺井 仁
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.43 Suppl. No.2 (第51回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.0506, 2016 (Released:2016-04-28)

【はじめに,目的】ハムストリングスの短縮の評価には下肢伸展挙上(以下,SLR)テスト,膝伸展テストなどが用いられる。SLRテスト時には骨盤が後傾するため,見かけ上のSLR角度ではハムストリングス短縮の評価法として妥当性が低い可能性がある。膝伸展テストでは膝伸展運動の様式や股関節屈曲保持方法などの条件を変えたときの骨盤の傾斜角度については明らかになっていない。本研究は健常成人を対象として,SLRテストと膝伸展テストにおける運動様式を変えたときの骨盤後傾角度の違いを明らかにすることを目的とした。研究仮説:自動運動での膝伸展テスト時,骨盤の後傾が少ない。【方法】被験者は健常な学生20名とし,右下肢を対象に背臥位でのSLRテストと膝伸展テストが行われた。皮膚上から骨盤(左右上後腸骨棘の高さで正中仙骨稜上)に傾斜角度計が取り付けられた。傾斜角度計はSLRテスト時には右下肢の大腿前面に,膝伸展テスト時には右下肢の脛骨前面にそれぞれ取り付けられた。全ての実験は測定用ベッド上で行われた。1)SLRテスト背臥位を開始肢位とし,この肢位での骨盤傾斜角度が記録された。テスト最終域でのSLR角度と骨盤傾斜角度が記録された。測定は5回行われた。測定条件は運動様式の違い(自動,他動)と骨盤・対側下肢の固定の有無の合計4条件とした。2)膝伸展テスト背臥位で股関節及び膝関節90°屈曲位を開始肢位とし,この肢位での骨盤傾斜角度が記録された。テスト最終域での膝伸展角度と骨盤傾斜角度が記録された。測定は5回行われた。測定条件は股関節屈曲保持方法の違い(自動,他動),運動様式の違い(自動,他動),骨盤・対側下肢の固定の有無の合計8条件とした。両テストともに骨盤の傾斜角度はテスト開始肢位から最終域までの角度変化量とした。統計処理:SLRテストでは2元配置,膝伸展テストでは3元配置の分散分析を行い,その後多重比較検定を行った。同条件でのテスト間の比較は対応のあるt検定を用いた。有意水準はそれぞれ0.05未満とした。【結果】SLRテスト,膝伸展テストともに運動様式(自動,他動)と骨盤・対側下肢の固定の有無について交互作用が認められず,それぞれに主効果が認められた。股関節屈曲保持方法の違い(自動,他動)については主効果が認められなかった。SLRテスト,膝伸展テストのそれぞれで,骨盤角度変化量が最も小さかったのは,いずれも自動運動,骨盤・対側下肢の固定あり条件であり(SLR4.2±2.7°,膝伸展0.6±2.1°),他動運動条件での値(SLR11.0±3.8°,膝伸展3.4±1.6°)よりも有意に小さかった。自動運動,骨盤・対側下肢の固定あり条件でのSLRテストと膝伸展テストにおける骨盤角度変化量は膝伸展テストでの値が有意に小さかった。【結論】本研究の結果より,自動運動での膝伸展テストが,臨床で多く用いられている他動でのSLRテストよりもハムストリングスの短縮の評価法として妥当性が高いことが明らかとなった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.346, pp.34-38, 2004-02-27

営団地下鉄丸ノ内線の明かり区間に防音のためのシェルターを2004年1月までに設置した。トンネルの出口から92mの区間にわたって鉄骨で線路を覆い,壁面に遮音パネルを取り付けた。約71dBだった騒音は,10〜20dB程度低下する。シェルターによる騒音対策工事は,帝都高速度交通営団では初めてだ。1日当たりの作業時間は,終電から始発までの間で実質2時間半だった。
著者
芥子 育雄 鈴木 優 吉野 幸一郎 Graham Neubig 大原 一人 向井 理朗 中村 哲
出版者
電子情報通信学会
巻号頁・発行日
2017-04-01

LeとMikolovは,文書の分散表現を単語と同様にニューラルネットワークで学習できるパラグラフベクトルのモデルを提案し,極性分析ベンチマークを用いて最高水準の分類精度を示した.パラグラフベクトルを用いたツイートの極性分析における実用上の課題は,単語のスパース性を解消するパラグラフベクトルの構築のために大規模文書が必要なことである.本研究では,Twitterの文に対して評判情報抽出を適用する際,その出現単語のスパース性に由来する性能低下を解決するため,人手により構築された単語意味ベクトルを導入する.意味ベクトルとして,各次元が266種類の特徴単語に対応し,約2万語に付与されている単語意味ベクトル辞書を使用する.この辞書を用いて単語拡張したツイートをパラグラフベクトルのモデルで学習するという,単語意味ベクトルとパラグラフベクトルの統合化手法を提案する.これにより,単語がスパースでも特定分野の文脈情報を学習できることが期待される.この評価のため,クラウドソーシングを利用してスマートフォン製品ブランドに関する極性分析ベンチマークを作成した.評価実験の結果,約1万2千ツイートから構成される特定のスマートフォン製品ブランドのベンチマークにおいて,提案手法は,ポジティブ,ニュートラル,ネガティブの3クラス分類におけるポジティブ予測とネガティブ予測のマクロ平均F値71.9を示した.提案手法は従来手法であるパラグラフベクトルによるマクロ平均F値を3.2ポイント上回った.