1 0 0 0 細川頼之

著者
小川信著 日本歴史学会編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1972

1 0 0 0 足利義満

著者
臼井信義著 日本歴史学会編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1960

1 0 0 0 尾張織田氏

著者
柴裕之編
出版者
岩田書院
巻号頁・発行日
2011
著者
谷口克広著
出版者
新人物往来社
巻号頁・発行日
2008

1 0 0 0 愛知県史

著者
愛知県史編さん委員会編集
出版者
愛知県
巻号頁・発行日
1999
著者
西ケ谷恭弘編
出版者
東京堂出版
巻号頁・発行日
1998
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1470, pp.50-55, 2008-12-15

「これでは進出熱が一気に冷え込んでしまう」。11月初旬、ベトナムに進出した多くの日系企業が「寝耳に水」のニュースに驚かされた。来年1月から適用される新しい法人税の実施細則草案に、外資系企業に対する優遇措置の撤廃が盛り込まれていたのだ。 これまで、特定の工業団地や輸出加工区に設立された企業には一定期間の免税・減税措置が適用された。
著者
マオンガ ベストン・ビリー マハラジャン ケシャブ・ラル
出版者
富民協会
雑誌
農林業問題研究 (ISSN:03888525)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.270-281, 2003-12-25
参考文献数
25
被引用文献数
1

マラウィの農業は大農と小農に分けられる。前者は輸出用作物生産に特化し、後者は自給農業で大多数の国民の食糧を供給する。小農は依然として一期作を中心とした生産性の低い粗放的農業を行っている。ゆえに、近年小農において食糧確保が問題となっている。上記の研究課題を念頭にサンガチ農業区の実態調査を踏まえた事例分析を行ったところ、同地区においては1ha未満の農家は自らの食糧を確保できていないことが判明した。彼らの農業生産を取り巻く環境をそのまま放置しておけばこの現状は悪化する一方だと思われる。以上のことを踏まえ、本研究では小農の食糧生産事情を改善しその自給度を増大させるため、二毛作農業の体系とその可能性について検討した。その際、現地の農業環境、従来の農業、作物・作付けとの連続性ならびに農民の社会経済的状況、肥料・種子等の投入材の購買力、食糧のニーズ等の関係について検討した。その結果、農民的生産要素、農地、家族労働、伝統的知識を最大に活用しうる在来品種のトウモロコシとキャッサヴァの二毛作を軸にした農業が無理なく低コストで小農の食糧の自給度を高めることができることが明らかになった。このような農業を普及させるのがマラウィ農業の今後の課題となる。
著者
奥宮 清人 稲村 哲也 木村 友美 Kiyohito Okumiya Tetsuya Inamura Yumi Kimura
出版者
放送大学
雑誌
放送大学研究年報 = Journal of The Open University of Japan (ISSN:09114505)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.69-79, 2015-03-20

インドのラダーク地方において、チャンタン高原(標高4200-4900m)の遊牧民、都市レー(標高3600m)の住民、及び農牧地域のドムカル谷(標高3000-3800m)の農民・農牧民を対象に医学調査を行なった。その結果、①生活習慣病(糖尿病、高血圧など)が都市でより多く発症していること、②標高が高いほど高血糖の率が高いこと、③高カロリー食・高ヘモグロビンの群に高血糖の率が高いだけでなく、低カロリー食・低ヘモグロビンの群においても高血糖が多い、などが明らかになった。①についてはエピジェネティックスや節約遺伝子の考え方によってある程度説明できる。しかし、②や③については説明がつかない。そこには、高所における低酸素への適応が作用しているからである。 Beallによれば、高所への遺伝的適応の方式として、チベットの住民は、肺活量を大きくし、低酸素に対する呼吸応答を調節し、血管を拡張して多くの血液を体に流す「血流増加方式」をとっており、アンデスの住民は、「ヘモグロビン増加方式」をとってきた。 私たちの健診の結果、Beall仮説を指示する結果がでた一方、高齢者の場合、都市レーや生活スタイルが変化しはじめたドムカルで、多血症(高ヘモグロビン)が多くみられるという、Beall仮説に矛盾する結果がでた。また、多血症と糖尿病の相関が認められた。 そこで、その原因を究明した。その結果、高所における酸化ストレスの実態、低酸素と酸化ストレスの関係、酸化ストレスと糖尿病の強い関連がわかってきた。チベット系住民は、NO増加による血管拡張と血流増加によって、低酸素に対する有利な適応をしてきた。ところが、高齢とともに、生活スタイルの急激な変化によって適応バランスが崩れると、多血症や高脂血症を発症して体内低酸素を生じ、その結果、NOの過剰な増加等により酸化ストレスが高まり、かえって糖尿病や老化を促進する。糖尿病と酸化ストレスは相互に影響しあい、症状は重篤化するのである。
著者
日本宗教学会 [編]
出版者
日本宗教学会
巻号頁・発行日
2014
著者
唐 雪
出版者
北海道大学文学研究科
雑誌
北海道大学大学院文学研究科研究論集 (ISSN:13470132)
巻号頁・発行日
no.15, pp.123-134, 2015

太宰治の「古典風」は一九三七年一〇月から一二月にかけて執筆された未発表の旧稿「貴族風」を書き直した短編小説である。一九四〇年六月の『知性』第三巻第六号の創作欄に掲載されたのち、単行本『女の決闘』(一九四〇・六、河出書房)に収められた。第一創作集『晩年』(一九三六・六、砂子屋書房)、後続の『虚構の彷徨』(一九三七・六、新潮社)、『二十世紀旗手』(版画荘文庫4、一九三七・七、版画荘)に収録されたテクスト群は、いずれも独特な手法を取り入れた異色作である。しかし、その後、諸般の事情のため、発表作品は少なく、作家としての活動は停滞していたかのように見える。ほぼ二年の沈黙を破ったのは、一九三九年五月に竹村書房から刊行された書下ろし短編小説集『愛と美について』によってである。その沈黙の間に書かれた「古典風」は正面から取り上げて論じられたことがほとんどなく、先行研究も極めて少ない。均整の取れた文学の反措定としての小説を生涯にわたって生産し続けた太宰は「古典風」で何を実践しようとしたのか。本稿は「貴族風」を視野に入れ、テクストに見られる象徴性の問題などを念頭に置きつつ、あらためて「古典風」の構造上の特徴を考察する。同時に、前期のテクスト群との比較を通して、「古典風」の再評価および太宰文学における位置づけも試みたい。
著者
Won-gyu Yoo
出版者
理学療法科学学会
雑誌
Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.1043-1044, 2017 (Released:2017-06-07)
参考文献数
5
被引用文献数
2

[Purpose] This study examined the activation of the rhomboid muscle according to the angle of the arm. [Subjects and Methods] The current study was conducted on 15 healthy males. The participants performed the pulling exercise in 5 conditions. The surface electromyography system was used to measure the muscle activities of the rhomboid and upper trapezius. [Results] The activity of the upper trapezius in condition 5 was significantly increased compared to that in condition 4. The activity of the rhomboid in condition 4 was significantly increased compared to that in conditions 1 and 5. [Conclusion] This study showed that performing a pulling exercise with the arms raised above the head (shoulder flexion at 120°) is more effective for reducing upper trapezius tension, while also selectively strengthening the rhomboid muscle.
著者
Won-Hwee Lee Min-Seok Ko
出版者
理学療法科学学会
雑誌
Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)
巻号頁・発行日
vol.29, no.6, pp.1021-1024, 2017 (Released:2017-06-07)
参考文献数
19
被引用文献数
9

[Purpose] This study investigated the effect of sleep posture on neck muscle activity. [Subjects and Methods] The study recruited 20 healthy subjects, who were positioned in three supine sleeping positions: both hands at sides, both hands on the chest, and dominant hand on the forehead. The activities of the scalene and upper trapezius muscles bilaterally were measured by surface electromyography. [Results] The upper trapezius and scalene muscle activity on the right side was significantly greater in the supine with dominant hand on the forehead position than in the other positions. [Conclusion] Sleep posture is important and prevent neck and shoulder musculoskeletal pain.
著者
白砂 孔明 島村 成美 妹尾 琴実 大津 彩華 白築 章吾 大口 昭英 岩田 尚孝 桑山 岳人
出版者
日本繁殖生物学会
雑誌
日本繁殖生物学会 講演要旨集 第108回日本繁殖生物学会大会
巻号頁・発行日
pp.OR2-19, 2015 (Released:2015-09-15)

【目的】胎盤は妊娠に必須の器官である。ヒトでは胎盤形成時に栄養膜細胞の浸潤および子宮らせん動脈の置換が起き,胎盤内が生理的な低酸素環境(酸素濃度5−8%)になる。しかし,重度の低酸素環境(1−2%酸素濃度)に陥ると胎盤から抗血管新生因子(sFlt-1,sEng)や炎症性サイトカインが産生され,妊娠高血圧腎症につながると考えられている。酸素濃度が胎盤機能に影響すると考えられるが,胎盤細胞を用いた多くの研究は通常酸素下(21%)で実施されている。本研究では,軽度な低酸素環境で胎盤細胞を培養した場合,通常酸素環境下とは異なる応答性を示すと考え検証した。 【方法と結果】 ①ヒト栄養膜細胞株Sw71を5%および21%酸素濃度で培養し,炎症性サイトカイン・インターロイキン6(IL-6),sFlt-1およびsEng,細胞増殖率を測定した。5%酸素でSw71細胞を培養すると,21%酸素下と比較してIL-6,sFlt-1およびsEng濃度が低下し,細胞生存活性が増加した。②炎症応答性を検証するためにリポポリサッカライド(LPS)を添加した。両酸素濃度下でLPSはIL-6分泌を刺激したが,LPS誘導性IL-6濃度は5%酸素下において21%酸素下よりも低かった。また,Toll-like receptor 4(TLR4:LPS受容体)発現は5%酸素下で低下した。③低酸素で炎症応答性が変化したため,低酸素誘導因子HIF1αを検討した。21%酸素下ではHIF1αはほとんど発現しなかったが,5%酸素下ではHIF1α発現が増加した。HIF1誘導剤である塩化コバルトを添加すると,TLR4発現が低下するとともに,LPS誘導性IL-6分泌も低下した。また,HIF1抑制剤であるPX-12を添加すると,酸素濃度に関わらずIL-6分泌が増加した。 以上から,軽度な低酸素環境で栄養膜細胞株を培養すると,sFlt-1およびsEngの分泌や炎症応答が低下した。また,5%酸素下ではHIF1が作用することで炎症応答を抑制的に制御することが分かった。
著者
中村 文哉
出版者
山口県立大学
雑誌
山口県立大学学術情報 (ISSN:18826393)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.40-64, 2008-03-31

In this paper, we inquire into "l. espace vecu" for "Lepers" in Okinawa. To consider on the social meanings of a sanatorium for Hansen.s disease patient ("Kunigami Airakuen") in Okinawa before its construction, we clarify both the place to live ("l. espace vecu") for them and the their social interest to survive.…