著者
福留 秀雄
出版者
一般社団法人 日本物理学会
雑誌
日本物理学会誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.19, no.12, pp.821-827, 1964-12-05 (Released:2008-04-14)
参考文献数
3
著者
坂本 亮
出版者
北海教育評論社
雑誌
北海教育評論
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.58-65, 1955-03
著者
村上久吉著
出版者
平凡社
巻号頁・発行日
1942
出版者
北海道文化財保護協会
巻号頁・発行日
1961
著者
村瀬 亨 塚本 昌彦 西尾 章治郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.43, no.12, pp.3785-3793, 2002-12-15
被引用文献数
4

無線通信による移動体計算環境におけるデータ統合を実現するうえで,移動や省電源切断動作などをイベントとしてとらえ,アクティブデータベースにおけるECAルールを適用することが有効であることをこれまでに筆者らは示してきた.この新しい環境では,搭載される複数システム間の通信機能も強化して計算機間の連携動作も可能にしている.作成されたECAルールには複数システム間で無限ループに陥らずに停止するかどうかの安全性判定が必要である.しかし,ECAルールを移動体環境に適用する場合は,ホスト計算機の移動によって実行シーケンスが変動するため,その実行シーケンスが停止するかどうかの判定が困薙である.本論文では,このようなシステム動作の安全性について,特にルールの停止性について,移動による影響を含めて判定するための方法について考察する.その中で,イベント発生ホストとトリガーループの関係を σ マージグラフと呼ぶグラフとして表現することで効率良く安全性が判定できることを示す.For realizing the data integration in mobile computing environments, we showed that the notion of ECA rule in active databases is effective to describe events occurring in these environments such as moving of computers, disconnect operation for energy-saving, and so on. Though the ECA rule is useful, it has inevitable difficulty for guaranteeing that the rules can work without falling into infinite loop among hosts. Furthermore, if the system is applied for mobile computing environments, the complexity for predicting termination will be increased due to the facts that (1) trigger-chaining spreads over multiple computer hosts and (2) the network topology changes all the time because of the host's mobility. In this paper, we show analysis methods for the safety of our assuming active database. Especially, a method how to check the termination of ECA rules is proposed, where we introduce sigma-merge graph indicating the relationship among system events and trigger-chaining.
著者
杉本 一等 平野 聡
出版者
一般社団法人 溶接学会
雑誌
溶接学会全国大会講演概要
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.52-53, 2015

スーパー2相ステンレス鋼板(UNS-S32750)は溶融溶接によりα相が増大し,耐食性が悪化する。低温で接合する摩擦攪拌接合(FSW)にγ安定化元素である窒素を導入することでα/γ相比のずれ防止を期待できる。窒素混合ガスによるアーク溶接(GTAW)とFSWとを組合せたハイブリッド接合法を開発し,母材の相比をほとんど保持した接合部を実現した。また耐食性試験(ASTM G48 Method C)および引張り強度試験の結果,開発手法は従来のGTAW やFSW よりも優れた結果を得た。
著者
齋藤 修
出版者
日本大学医学会
雑誌
日大医学雑誌 (ISSN:00290424)
巻号頁・発行日
vol.74, no.3, pp.122-127, 2015-06-01 (Released:2016-01-25)
参考文献数
4

2013 年,日本人の平均寿命は女性が86.6 歳と2 年連続世界一,男性は80.2 歳と初めて80 歳を超え世界4 位に上昇した.65 歳以上の人口が8-10% を占めると高齢化社会と言われるが,日本ではこの超高齢化に伴い2010 年には65 歳以上の人口が23% を占めるようになった.また何らかの介護を享受する人口は2009 年には470 万人に増加している.介護を要する原因疾患は2010 年の統計では,脳血管疾患が21.5%,認知症15.3%,老衰13.7%,転倒・骨折10.9%,関節疾患10.2% と整形外科疾患が21.1% を占めているのが現状である.2007 年日本整形外科学会(JOA; The Japanese Orthopaedic Association) は“locomotive syndrome”(ロコモティブシンドローム)の概念を提唱した.ロコモティブシンドロームは略称でロコモ,和名で運動器症候群と言われ,JOA はその診断,予防対策を推進してきた.日本国民のロコモティブシンドロームに関する認知度は未だに低いが,我々整形外科医が認知度の向上,診断,予防対策に貢献しなければならない.
著者
石田 絵美子
出版者
日本保健医療社会学会
雑誌
保健医療社会学論集 (ISSN:13430203)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.30-40, 2014

本研究は、筋ジストロフィー病棟で過ごす青年期の患者たちとスタッフの「かかわり」に注目して、その「かかわり」の経験がいかに成り立っているのかを記述することを目的とした。参与観察法とインタビュー法によって得られたデータを用いて、メルロ=ポンティの現象学を手掛かりに、分析し、記述した。その結果、患者たちにとって、スタッフとのかかわりは、ただ単にケアを受けるという受動的なあり方とは異なり、患者自身が受けるケアを自分の問題として捉え、ゆえに自分で「やる」という強い意志を持つことによって実践されていた。そのようにスタッフと共に作り上げる患者たちの生活の中で、彼らは、機能低下していくばかりではなく、その中にあっても新しい自己を発見し、習慣として獲得することによって、自らの世界を拡張していくと考えられた。
著者
莅戸 立夫
出版者
一般社団法人 日本液晶学会
雑誌
日本液晶学会討論会講演予稿集 2006年 日本液晶学会討論会 (ISSN:18803490)
巻号頁・発行日
pp.83, 2006 (Released:2008-03-13)

回折限界を超える分解能で物体を観察することが可能な走査型近接場顕微鏡の研究開発は,現在では電波から光に至る幅広い電磁波領域で活発に進められている。本講演では,誘電体材料,半導体基板,金属材料等の特性評価,物体表面の段差計測,高周波回路の特性評価といった応用分野で注目を集めている,マイクロ波,ミリ波といった高周波帯における走査型近接場顕微鏡技術の開発現状についてその概要を説明する。次に,我々が開発を行っている,スリット型プローブを用いたミリ波帯走査型近接場顕微鏡システムを紹介する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.957, pp.7-9, 2007-07-30

10億6000万米ドル(約1300億円)。消費者向けエレクトロニクス製品の不具合対策費としては,恐らく史上最大級の金額である。 米Microsoft Corp.は,同社のゲーム機「Xbox 360」について,特定のハードウエア・エラーを起こした場合の無償修理期間を3年に延長した(図1)。この措置に伴い,対策費として上記の費用を計上した。

1 0 0 0 OA 太政官日誌

出版者
太政官
巻号頁・発行日
vol.明治3年 第8−20号, 1876
著者
小口 宗三郎
出版者
日本ばね学会
雑誌
ばね論文集 (ISSN:03856917)
巻号頁・発行日
vol.1972, no.17, pp.10-18, 1972-05-18 (Released:2010-02-26)
被引用文献数
1