著者
佐伯有清著
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1962
著者
平凡社地方資料センター編集
出版者
平凡社
巻号頁・発行日
1992
著者
伊藤 克美
出版者
素粒子論グループ 素粒子研究編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.95, no.1, pp.A103-A104, 1997-04-20

山形新潟合宿ではOptimal Velocity Modelsの一般的論と、最近求まった解析的に解ける模型について議論した。ここで、当日の話の詳細について議論する十分なスペースがない。幸い、我々の最近の結果を中西さんが報告なさっているので、興味のある方はそちらを見て頂きたい。
著者
宮腰 晃
出版者
英米文化学会
雑誌
現代英米文化
巻号頁・発行日
no.19, pp.5-13, 1989-04-28
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケ-ション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.348, pp.172-177, 2001-08-20

セシールの「Cecile on Network」は衣料品などを中心とする直販サイト。投資コストを抑えながら,月商7億円を稼ぎ出す。その裏には,メールの配信日を分けたり,Webページのコンテンツを作り替えるなど,運用の工夫がある。一日100万ページビューのアクセスをさばいて,二度の障害も基本的には運用で乗り切った。
著者
渡辺 宏 外村 彰
出版者
日本結晶学会
雑誌
日本結晶学会誌 (ISSN:03694585)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.23-25_2, 1969-03-31 (Released:2010-09-30)
参考文献数
12
被引用文献数
4
著者
平山 司
出版者
公益社団法人 日本顕微鏡学会
雑誌
電子顕微鏡 (ISSN:04170326)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.55-56, 2000-03-31 (Released:2009-06-12)
参考文献数
24
著者
外村 彰 松田 強 遠藤 潤二
出版者
公益社団法人 応用物理学会
雑誌
応用物理 (ISSN:03698009)
巻号頁・発行日
vol.48, no.11, pp.1094-1100, 1979-11-10 (Released:2009-02-09)
参考文献数
28
被引用文献数
1

Electron holography has recently made a remarkable progress due to the high coherence of an electron beam generated in a newly developed field emission electron microscope and almost reached the stage of practical reality. This review describes firstly the objectives of electron holography: the improvement of electron microscope resolution and the development of new functions that have never been possible with conventional electron microscopes. Secondly three technical advances of electron holography are also described: generation of the electron beam with high coherence, improvement of the electron hologram formation method and compensation of the spherical aberration of electron lens. Furthermore interference microscopy was realized which gives information on thickness and magnetization distribution of specimen.
著者
外村 彰 松田 強 遠藤 潤二
出版者
公益社団法人 日本顕微鏡学会
雑誌
電子顕微鏡 (ISSN:04170326)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.47-52, 1979-06-30 (Released:2009-06-12)
参考文献数
15
被引用文献数
1
著者
外村 彰
出版者
公益社団法人 応用物理学会
雑誌
応用物理 (ISSN:03698009)
巻号頁・発行日
vol.63, no.3, pp.222-231, 1994-03-10 (Released:2009-02-05)
参考文献数
63

電子は光の10万分の1という短1い波長をもっている.その位相情報を活用すれば,まさに極微の物体の観察.計測が可能になる.筆者らの20年以上にわたる開発によって,従来とは比較にならぬほど明るく干渉性のよい電子線が得られるようになった.このため,電子線ホログラフィーを使って電子の位相変化を1/100波長という高精度で測定したり,さらにピントをはずした電子顕微鏡像の形で,極微の位相物体を動的に観察することが可能になった.これらの手法を使って,これまで不可能だった超伝導体中の個々の磁束量子の磁場分布や,磁束量子の動的挙動の観察が初めて可能になり,高温超伝導体のミクロな磁気的挙動などの未解の問題を明らかにする有力なツールとして期待がかけられている.
著者
平石淑子編
出版者
汲古書院
巻号頁・発行日
2003
著者
宮地 良樹 Mizzi Fabienne 三田 哲也 白 立岩 生駒 晃彦
出版者
日本皮膚科学会大阪地方会・日本皮膚科学会京滋地方会
雑誌
皮膚の科学 (ISSN:13471813)
巻号頁・発行日
vol.15, no.4, pp.278-293, 2016 (Released:2016-10-06)
参考文献数
12

目的:本治験は,各単剤と比べたアダパレン0.1%/過酸化ベンゾイル2.5%配合ゲルの有効性および安全性・忍容性を,日本人尋常性ざ瘡患者を対象に12週間の治療において検討することを目的として施行された。方法:本治験は,多施設共同,無作為化,二重盲検,実薬対照,並行群間比較の第III相臨床試験で,計417例の被験者が参加し,治験薬は12週間,1日1回,顔面全体に塗布された。総皮疹数の最終来院日の減少率を有効性主要評価項目とした。安全性・忍容性は有害事象や局所刺激性評価などの指標を用いて評価した。結果:本配合ゲルの総皮疹数に対する有効性は高かった(減少率の中央値:82.7%)。単剤に対する優越性は,アダパレン0.1%ゲル(68.6%)に対しては統計学的に有意(p<0.001)であった一方,過酸化ベンゾイル2.5%ゲル(81.6%)に対しては有意でなかった。重症や重篤な有害事象は報告されなかった。局所刺激症状を経験した被験者の割合は,配合ゲルがアダパレン0.1%ゲルや過酸化ベンゾイル2.5%ゲルよりも多かったが,いずれの群でもその症状はほとんどが軽症か中等症であった。結論:本治験により,本配合ゲルの日本人尋常性ざ瘡患者における高い有効性と安全性・忍容性が明らかになった。この結果はこれまでの海外データに矛盾せず,本配合ゲルの尋常性ざ瘡治療における良好なリスク・ベネフィット比を支持するものである。(皮膚の科学,15: 278-293, 2016)
著者
堀 幸雄 西本 佳代 葛城 浩一 山本 珠美 今井 慈郎
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.16, pp.1-4, 2010-08-16
参考文献数
9

本研究は近年、注目を集めているご当地検定といわれる地域独自の文化や歴史などの知識を測る試験を大学紹介に応用した香川大学検定について述べる.香川大学検定は,学生が主体的に学習を進めるとともに,問題作成に関わることで学生同士が協調して検定問題を作成し,大学の文化や歴史を楽しみながら知ることのできるものである.本稿では香川大学検定の特徴を説明し,その効果について報告する.In recent years, a local quiz much attention as one of guide book in Japan. In this paper, we report a quiz system for kagawa university guide. We have conducted this system which can create quizzes collaboratively by students. We also describe the characteristic of this system and the effectiveness of this system as university guide.
著者
足立 圭司
出版者
別府大学短期大学部
雑誌
別府大学短期大学部紀要 (ISSN:02864991)
巻号頁・発行日
no.36, pp.77-84, 2017-02

1997年介護保険法が制定され施行以降16年をへた。介護保険は高齢者介護の社会化を目指し社会保険方式をとり、民間介護サービスの導入を図りながら現在に至っている。制度が始まってサービス量の確保の問題や介護報酬の不正請求への対処の時期をへて増大する介護保険給付に対応すべく介護サービス量の抑制と介護給付対象者の絞り込みが始まっている。また介護保険への地域包括ケアシステムの導入により要介護者の地域生活のありようを変えようとする市町村による「総合事業」が開始されている。そして、財源論によるバイアスから地域包括ケアシステムを担う役割が公助・共助から自助・互助とへ動き出している。これらは、社会保障の分野が経済分野の一つと捉えられ「コスト削減」すべき領域として認識されている事から来る介護保険の持つ本質的問題である。今後、介護保険サービスに大きな影響を持つ地域包括ケアシステムのゆくえに注目する必要がある。
著者
中野 敬之
出版者
日本茶業学会
雑誌
茶業研究報告 (ISSN:03666190)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.105, pp.1-11, 2008

三番茶を8月1日に421kg/10aで摘採した早期摘採区,8月8日に812kg/10aで摘採した晩期摘採区および不摘採区において,10月19日に樹冠を層別に刈り取って,秋季での樹冠の群落構造を調査した。その結果,三番茶摘採区は不摘採区に比較して,二番茶摘採位置の+4cmより上の樹冠上位の葉重,枝数,芽数が少なかったが,二番茶摘採位置の+2cmより下の樹冠下位での葉重が多かった。この調査結果より秋整枝後の樹冠の構成について推計した結果,樹冠面の芽数は,秋整枝位置の僅かな上下で大きく変動する特性があり,高めの秋整枝では三番茶不摘採区の方が多かったが,低めの秋整枝では三番茶摘採区の方が多かった。秋整枝後の樹冠について,三番茶の摘採の有無で比較すると,枝重と比葉重は摘採区が大きく,蕾数は不摘採区が多かった。秋整枝後の樹冠について,三番茶の摘採時期の違いを比較すると,早期摘採区の方が樹冠の枝重が大きかった。葉重は三番茶摘採の早晩による差がなかったが,LAIは晩期摘採区の方が大きく,比葉重は早期摘採区の方が大きかった。秋整枝後の樹冠表層の芽数は早期摘採区の方が多く,特に側芽数が多かった。
著者
松尾 由美
雑誌
Informatio : 江戸川大学の情報教育と環境
巻号頁・発行日
vol.14, 2017-03-31

本研究では、現在、大きな社会問題となっている保育士不足を解消するために、早期離職を防ぐためのキャリア教育には何が必要か考察した。これまで、保育者養成校等で行われてきたキャリア教育の多くは現場等での体験が中心であり、就職後の研修も職場で起こる様々な問題に取り組む力を育てるものがほとんどであるように見える。今後、技能や経験に伴う処遇改善制度が採り入れられ、キャリアアップの仕組みが構築された際には、自身のキャリアをどう形成していくのか考える力は、長く保育士として働き続けるためには不可欠な能力であると考えられる。しかし、キャリア教育で育成すべき4 つの能力のうちキャリアプランニング能力を体系的に育てる、保育士を対象にした手法は見当たらない。そこで、本研究ではキャリアプランニング能力を育てるために不可欠だと考えられる筋道のある問題解決過程を身に着けることを目的とするシミュレーションゲームを提案した。