著者
伊佐 恵子
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.400, pp.199-202, 2002-01-07

今回から、長文を作成するときのテクニックを紹介しよう。ページ数の多い文書を作るときは、構成を練ったり、見出しに番号を振ったり、表紙や目次を作ったり、ページ番号を付けたりと、いろいろな作業が必要になる。まずは、文書全体の構成を考えるところから始めよう。 例として作成する文書は、左に示した「海外出張の手引き」。
著者
林田 理惠 上原 順一 藤原 克美 堀江 新二 藤原 克美 堀江 新二 カザケーヴィチ マルガリータ
出版者
大阪大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

大阪大学外国語学部ロシア語専攻における過去7年間のロシア語検定試験試行結果を分析.学習者の技能別・問題内容別習得度と各年次教育カリキュラムとの相関性を調査・考察し.本学教育システムに適合し得る「国際基準」に準拠した(CEFR基準A1~B1の3レベル)文法・語彙.読解.聴解.作文.口頭発話の5領域の総合試験を作成.本学「授業支援システムWebCT」をLMS(学習管理システム)として活用した試験実施システムを開発.またパフォーマンステストにおける本学独自の客観評価法を確立した
著者
立石 友二
出版者
木更津工業高等専門学校
雑誌
奨励研究
巻号頁・発行日
2011

○研究の目的身近にあって、比較的分かりやすいと思われている音について、中学校での音に対する理解度が低いという調査もあり「音や振動」関心興味を持たせる工夫として、小学生高学年・中学生を対象に音の出る装置を自作し、音の実験から科学の楽しさを学ぶ試みを提案する。○研究方法太さの異なる導線を用意し、巻数や直径の異なるコイルを作成し抵抗やインピーダンスの測定を行った。材質や形状の異なる磁石の表面磁束密度分布の測定を行った。振動板として、身近にあるペットボトル、空き缶、段ボールなどを用い、スピーカーの試作を行った。試作したスピーカーの音の測定を行った。可視化として、試作品に砂や砂鉄を載せ振動する様子を観察した。体験として、小学生高学年を対象とした、公開講座を実施した。○研究成果磁石とコイルの位置関係では、磁石から2mm程度離れたコイルを使用した場合や厚さ方向に浮かせる事で、音が数dB大きくなった。コイルでは、巻数を多くすると導線の長さが長くなり、インピーダンスも増え音が大きくなった。コイルの巻数を同じにして導線を細くした場合、インピーダンスが変化し、音が数dB大きくなった。振動板として、ペットボトル、空き缶、段ボール、お弁当食品トレーなどが利用できた。ラジオの種類によりイヤホン端子の出力インピーダンスが違うため、アウトプットトランスを用いることで音を数dB大きくすることができた。小学生高学年を対象とした体験では、アンケート結果から、自作のスピーカーが簡単に作れた事、自作スピーカーから音が聞こえた事、スピーカー作りを通していろいろなことを知る事ができたなど、音の出る仕組みについて興味を持たせる試みができた。
著者
YAMAGUCHI A・E
出版者
上智大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

ロンドン市内のエスニック・ビジネスの展開及び地理的空間が明らかにし、そこで多くのブラジル人が分散して居住していることがわかった。そしてブラジル人越境者のダイナミックな移動戦略があった。その戦略の1つが、彼ら自身が持っているエスニック資本を利用して、正規に英国に入国を果たしている。②彼らは、世界経済の動きに直接影響を受ける対象者でもあるが、そうした影響を受けながらも、また新たな移動戦略の可能性を生み出しているのである。③また、「段階的な戦略移動」を行っていることも分かった。つまり、世界情勢により移動の最終的な目的地がアメリカであれ、英国であれ、別の国を経由してからそれらの国に入国している。
著者
堀田 貴嗣
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.70, no.2, pp.114-136, 1998-05-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1932年05月21日, 1932-05-21

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1929年03月29日, 1929-03-29

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1944年10月11日, 1944-10-11
著者
岡田 清
出版者
一般社団法人日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.55, no.11, pp.742-751, 1999-11-01
被引用文献数
1

MA過程の共分散が与えられたときに,振幅スペク1・ルは容易に求めることができる。よく知られているように,このとき最小位相スペクトルは,対数振幅スペクトルのHilbert変換として積分方程式の形で与えられる。この積分の値は,今まで直接的に求められてはいない。本論文ではこの積分の値を直接的に求めることによって,q次のMA過程の最小位相スペクトルは,共分散のz変換を双線形z変換して得られるq次の代数方程式の根を得ることによって求めることができることを示す。結果の具体的な応用例として,ここで求められた最小位相スペクトルから,有効数字の桁数を含めて最小位相多項式を求める方法を示す。
著者
岡田 清
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 (ISSN:09135707)
巻号頁・発行日
vol.80, no.6, pp.1030-1032, 1997-06-25

最小位相数列のフーリエ変換の振幅スペクトルが与えられたときに, その位相スペクトルはヒルベルト変換を用いて求めることができる. これまでのところ, それは積分の形でしか与えられていないが, 本論分ではその積分を解き, 位相スペクトルの厳密解を与える.
著者
井手口 直子 伊藤 由香里
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.121, pp.PE13-15, 2007-11-10

しつこい咳が続くため、1週間前に、母親に連れられて自宅近くの小児科を受診した2歳4カ月のKくん。小児科医からは、咳に対する対症療法薬として、鎮咳剤のアスベリン(一般名:チペピジンヒベンズ酸塩)と気道潤滑去痰剤のプルスマリン(塩酸アンブロキソール)、気管支拡張剤のメプチン(プロカテロール塩酸塩水和物)の3種類のシロップ剤が処方された。
著者
Yasuhiro YAMAUE Yoshinao Z. HOSAKA Masato UEHARA
出版者
公益社団法人 日本獣医学会
雑誌
Journal of Veterinary Medical Science (ISSN:09167250)
巻号頁・発行日
pp.14-0132, (Released:2014-04-30)
被引用文献数
1 7

We aimed to document macroscopic variations in the cellular tapetum in the dog, to provide a histologic description of the macroscopic results and to evaluate the correlation between the macroscopic appearance and aging. Fifty three dogs including 5 beagles, 1 Chihuahua and 47 mixed breeds of each gender were used. For a macroscopic study, the fresh tapetal fundi were photographed using digital camera. For a histological study, the glutaraldehyde-formalin fixed eyes were embedded in nitrocellulose and stained with hematoxylin-eosin or thionine. The normal tapetum was triangular with the rounded angles and the smooth contour. The atypical tapetum was smaller and more variable in shape, contour and color than the normal one. In severe cases, the fundus was devoid of the tapetum. The atypical tapetum tended to increase in frequency with aging. Retinal pigment epithelial cells on the normal tapetum were unpigmented. In the eye with the atypical tapetum, regardless of tapetal size and shape, unpigmented retinal pigment epithelial cells showed a similar distribution to that on the normal tapetum, even in a dog without a tapetum. Although there is a congenitally hypoplastic tapetum, the atypical tapetum tends to increase in incidence and severity with aging.
著者
金子恭輔, 荒木彬 共編
出版者
丸善
巻号頁・発行日
1921