1 0 0 0 OA 新税法詳解

著者
永田健三 著
出版者
銀行問題研究会
巻号頁・発行日
1938

1 0 0 0 OA 税法改正詳解

著者
大蔵省主税局 編
出版者
税務経理協会
巻号頁・発行日
1948
著者
和中 幹雄 渡邊 隆弘 田窪 直規 松井 純子 研谷 紀夫 横谷 弘美
出版者
大阪学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

情報のデジタル化・ネットワーク化が進展するにつれ、図書館目録は、他のコミュニティのメタデータとのつながりが求められるようになった。本研究では、新たな環境における図書館および文化機関(文書館、博物館など)の書誌コントロールの在り方の現状を分析するとともに、歴史的変遷を辿った。Linked Open Dataを用いたウェブ上での書誌コントロールにおいては、FRBRにおける各種実体(著作、体現形、個人、団体等)の識別子が重要となる。このような観点から、今後のわが国における書誌コントロールの課題(文書館・博物館における標準化意識、出版界との連携、複数のMARCの調整、典拠コントロールなど)を抽出した。
著者
ゴチェフスキ ヘルマン
出版者
東京大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2009

本研究のもっとも重要な目的は、音楽学に日本と韓国の研究交流を妨げるさまざまな理由を発見し、将来の交流の可能性と方法を具体的に示すことであった。この研究のために4ヶ月半韓国に滞在し現地調査を行う機会が与えられたので、今年度はこの現地調査に集中した。そこではまず多くの学会や音楽フェスティヴァルに参加し、大学の研究施設を訪問し、学術団体の活躍について調査し、多くの学者とのインターヴューを行った。そして自分でも数多くの学会発表や公開講演を行い、韓国の学界のありかたを広く知ることができた。その中では9月11日の音楽関連諸学会共同主催 韓独音楽学会創立20周年記念学術大会『音楽研究をどうするか-韓国での音楽学の過去・現在・未来』における発表「西洋音楽研究における(東)アジアの観点」(それを韓国語で行った)と11月13日の〓園大学校アジア文化研究所第三階国際学術大会『アジア・ナショナリズムの境界・主体・文化』における発表「「地域」・「国家」・「地方」または「人種」・「国民」・「集団」-音楽の分類に含まれている政治的な意味と音楽におけるアイデンティティーの形成」がもっとも重要だった。また英語の発表で参加したショパンの誕生200年記念を祝う国際大会『ショパンの神話と実際』(ソウル、10月)では、韓国の音楽界における学術研究と音楽実技の関わりを深く観察する事ができた。「音楽学の将来の日韓交流」に関しての実績としては、2011年秋に東京大学で行われる大学院生の日韓交流セミナーの企画、研究代表者の発起によって2011年に創立される国際音楽学会(IMS)のRegional Association of East Asiaと2012年に国際音楽学会のローマ大会で開かれる日本と韓国の音楽学者を含むラウンドテーブルの企画等があげられる。
著者
中島 健介 末松 憲治 竹田 英次 辛坊 俊行 佐々木 善伸 高木 直
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス (ISSN:13452827)
巻号頁・発行日
vol.87, no.1, pp.81-90, 2004-01-01
参考文献数
7

デイスクリートのチップ部品とGaAs-MMICのSW-BANKチップを実装したL帯5ビット移相器マルテチップモジュールを開発した. 移相器回路をチップ部品により構成する場合, 高い移相量精度及び振幅精度が要求されるため, チップ部品の特性ばらつきを考慮した設計が必要となる. 本論文では, チップコンデンサ, チップインダクタの特性ばらつきを考慮したモデリングを行い, 更に, GaAs-MMICをモジュール基板上にベアチップ実装する際のワイヤ長ばらつきも考慮し移相器モジュールの特性ばらつきを考慮した設計を行った. 市販のチップ部品を用いて試作した結果, モジュール全体として移相量誤差3.8°r.m.s.以下, 振幅誤差O.15dBr.m.s.以下の性能が得られた. 以上より, 5ビット移相器として十分な振幅・移相精度を実現していることが分かり, チップ部品の特性ばらつき及びMMICのワイヤ実装ばらつきを考慮した本ばらつき設計の有待性を確認した.
著者
金子 慶太 伊藤 孝紀 堀越 哲美
出版者
日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.11-20, 2011-11-30
参考文献数
11

本研究では、市民主体イベントの特徴と、市民主体イベント後の継続活動の継続要因とまちづくりとの関わりを把握することを目的とする。市民団体である大ナゴヤ大学が企画、実施した38の市民主体イベントとしての授業を調査対象とし、授業の企画者、参加者双方の視点からの調査と、授業後の継続活動に対して追跡調査をおこなった。38サンプルの授業に対して、多変量解析手法の数量化III類を用い、企画による3分類軸を抽出した。さらにこれらの3分類軸に基づくクラスター分析による類型化では3タイプの類型が得られ、各類型の特徴を把握した。そのなかのひとつでは授業後の継続活動を確認することができた。授業後の継続活動としての長者町ゼミを対象として追跡調査をおこなった結果、継続活動を4段階に分類して考察することができた。各段階の継続要因とまちづくりとの関わりを把握した結果、市民主体イベントを起点とした継続活動がまちづくり活動へと展開することを確認できた。
著者
尾崎 千佳
出版者
山口大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2010-04-01

西山宗因の短冊・色紙・懐紙について現存するすべての真蹟資料の書誌調査を実施し、メタデータを採取して西山宗因真蹟資料データベースを構築した。データベースに基づいた成果を『西山宗因全集 第5巻 伝記・研究篇』(2013)「宗因書影」「西山宗因年譜」に発表した。『西山宗因全集 第6巻 解題・索引篇』には「現存西山宗因真蹟一覧」(2014印刷中)が掲載される予定である。あわせて、宗因自筆巻子本・宗因書写本・宗因評点資料について原典調査を実施し、書誌的観察を反映した論考を発表した。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2008

1、2学期はそもそも瞬間の速さとは一体何を表しているのかという根源的な問いから始めて、冪零無限小を用いた微積分を高校1年くらいの数学の知識だけを仮定して(特に高校で微積分を履修している必要はありません)展開し、最終目標をベクトル解析におきます。3学期は線型微分方程式の一般論を、2次元の場合を中心に勉強します。さらに時間があれば、力学系と生物学の関係をRashevsky-Turingの形態形成modelを例にとって考えてみたいと思います。この科目はかならず数理科学演習と対にして履修してください。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2011

微分積分学及びその応用,ベクトル解析と微分方程式の基礎を含む。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2009

微分積分学及びその応用,ベクトル解析と微分方程式の基礎を含む。
著者
西村 泰一
巻号頁・発行日
2010

微分積分学及びその応用,ベクトル解析と微分方程式の基礎を含む。
著者
畑 淳 小山 裕貴 吉田 孝博 増井 典明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.110, no.367, pp.83-88, 2011-01-13
参考文献数
4

本研究では,人の知覚する微小な音質や音像の変化を表現できる測定および解析技術の開発を目標に,時間領域における音響信号測定波形の振幅,傾きに対する比較対象波形の振幅変化量を求める解析法を提案し,検討を行った.その結果,機器の時間経過による波形変化を検出した.また,3次元プロットにおける軌道の位置や形状の変化により,波形の特定の傾きと振幅におけるラインケーブル間の波形変化が可視化できた.また,機器に供給する電源に3次高調波を付加した場合,僅かではあるが局所的な波形変化が確認できた.