1 0 0 0 OA 白根小唄

著者
野口 雨情[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1933-06
著者
西田 隆義
出版者
日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.287-293, 2012-07-30

生物の分布と個体数を、生物間の相互作用によって統一的に説明することは生態学のもっとも基本的な目標である。しかし、資源競争説が徐々に衰退するにつれ、統一的な説明のみこみは低下し続けているようだ。本論文では、近縁種間に潜在的にある繁殖干渉を説明の第一原理として取り込むことにより、分布、生息場所選択、ニッチ分割、競争排除、外来種による近縁在来種の急速な駆逐など、資源競争では説明が困難であった多様な生態現象が統一的に説明できることについてのべる。そして、過去の研究においてなぜ繁殖干渉がほとんど見逃されてきたかについて、資源競争や交雑の効果と比較検討することにより考察する。
著者
足立 格一郎 芝山 有三 森本 巌 紺野 克昭
出版者
芝浦工業大学
雑誌
萌芽的研究
巻号頁・発行日
1999

1.月土壌の採取法及び地球への持ち帰り法の研究月面での特殊環境下での作業性に関する研究を中心に進めた。月環境と地球環境との相違の主なものは,(イ)月重力は地球の約1/6,(ロ)高真空状態,(ハ)無水状態,(ニ)遠隔・無人操作,などである。このような問題に対し,どのような対処法があるかを中心に研究を行った。2.月面構造物の初期設計月面構造物は,熱や宇宙線などを遮断するためにかなり頑丈に建設されると予想される。月面構造物の応答解析を行うのに先立ち,具体的な月面構造物の初期設計を検討した。アポロ計画での月震の観測記録から,月震計の計器特性を取り除くことにより,変位波形を求めた。その結果,浅発月震,隕石月震においてはM2〜4の規模で起こっていることがわかった。さらに隕石月震では,構造物により近い地点への隕石の落下により,さらに大きな地震動の可能性が考えられる。初期設計では,これらの要素を考慮した。3.月面構造物の月震応答解析月震の時刻歴波形は,地球の地震波形と大きく異なる。そこで,上記2で設計した構造物に対して,月震による応答特性を調べた。解析の対象とした月面構造物は月地盤の表面から深さ5mの地点に一辺が3m,厚さ1mの正方形のコンクリート構造物である。月を想定する場合は構造物内に1気圧の圧力をかける必要がある。なお,今回の解析はすべて線形で行った。地球と月で同じ規模の地震,月震が起きた場合,重力の違いのみに関しての比較であれば揺れ方は同じであるが,減衰を考慮すると差が出るという解析結果が得られた。
著者
磯山直也 寺田努 塚本昌彦
雑誌
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)
巻号頁・発行日
vol.2012, no.7, pp.1-6, 2012-07-07

近年,インターネットの普及等により情報過多が問題視されており,適した情報をすぐに取得することや重要な情報を見落とさないことが困難になっている.一方,ウェアラブルコンピューティングシステムへの注目とともに,ユーザの行動や状況を認識し,状況に合わせて適切に情報を提示する手法が数多く提案されている.このようにユーザはいつでもどこでも情報を閲覧することが可能となってきているが,提示情報以外の情報取得を補助することや,実世界上の偶然的な出来事に気付くことのできるようなシステムはこれまでに存在していなかった.本研究では,先行する事柄が後の事柄に影響を与えるというプライミング効果を利用し,ユーザの関心事に関連する視覚情報を常時閲覧させることにより,無意識的に特定の情報に気付きを与えるシステムを提案する.本稿ではまず,聴覚情報を取得することに対する視覚情報の補助的効果について予備調査を行なった.予備調査の結果から視覚情報を与えることによって,聴覚情報取得において影響があるユーザがいることを確認した.また,ユーザが関心事に関する視覚情報が得られるよう,画像や動画を提示するシステムを実装した.
著者
新倉 朗子
出版者
東京家政大学
雑誌
東京家政大学研究紀要 (1) 人文科学 (ISSN:03851206)
巻号頁・発行日
no.17, pp.p11-19, 1977-03

1 0 0 0 Basara

出版者
King Records
巻号頁・発行日
2010
著者
浜田 知久馬
出版者
日本毒性学会
雑誌
Journal of toxicological sciences (ISSN:03881350)
巻号頁・発行日
vol.23, no.5, pp.App.185-App.189, 1998-12

統計パッケージの普及に伴い, 毒性試験で用いられる統計手法も高度化しているが, わが国では, 生物統計学の専門家が不足しているため, 毒性試験の現場では統計学の利用について混乱が起きている。本稿では, 毒性試験において統計学を誤用しないために注意すべき点, 特によく用いられる検定と多重比較の意義, 統計パッケージと決定樹の利用の際の問題点, 論文における統計手法と結果の記載の注意点を総論的に述べる。
著者
浜田 知久馬
出版者
日本毒性学会
雑誌
Journal of toxicological sciences (ISSN:03881350)
巻号頁・発行日
vol.23, no.5, pp.185-189, 1998-12-17
参考文献数
5

統計パッケージの普及に伴い, 毒性試験で用いられる統計手法も高度化しているが, わが国では, 生物統計学の専門家が不足しているため, 毒性試験の現場では統計学の利用について混乱が起きている。本稿では, 毒性試験において統計学を誤用しないために注意すべき点, 特によく用いられる検定と多重比較の意義, 統計パッケージと決定樹の利用の際の問題点, 論文における統計手法と結果の記載の注意点を総論的に述べる。
出版者
Zen-on Music
巻号頁・発行日
2011
著者
千原 義男
出版者
一般社団法人 日本人間工学会
雑誌
人間工学 (ISSN:05494974)
巻号頁・発行日
vol.5, no.5, pp.349-355, 1969-10-15 (Released:2010-03-11)
被引用文献数
1