著者
張 海燕 柏原 士郎 吉村 英祐 横田 隆司 飯田 匡 大野 拓也
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.69, no.583, pp.23-30, 2004
被引用文献数
4 4

This study aims to grasp the present conditions of deterioration and the use of community centers in Senri New Town, and to clarify the users' needs for facility improvement. The results of this survey are as follows. 1) The majority of users are the aged people or female. They come to community centers on foot. 2) The degree of satisfaction mainly depends on barrier-free level. 3) The accessibility of community centers depends on transportation environment. 4) Unifying community center, vacant stores and vacant classrooms in their management may lead to revitalization of community facilities for the aged society.
著者
農商務省 [著]
出版者
地質調査所
巻号頁・発行日
1906
著者
加田平 賢史
出版者
(社)大阪生活衛生協会
雑誌
生活衛生 (ISSN:05824176)
巻号頁・発行日
vol.54, no.3, pp.193-203, 2010-07-30 (Released:2010-08-10)
参考文献数
44

Pollutants are emitted into the atmosphere by human activity and are later deposited partly in the hydrosphere such as in ponds and lakes. Sediments in the hydrosphere retain the environmental pollutants over a long time. Using this property of sediments, many studies have revealed the historical changes in environmental pollution by sampling columnar sediment cores from the hydrosphere and estimating the deposition age of the core materials.The sources of lead can be determined using lead isotope ratios, which vary depending on the source mine. The measurement of lead isotope ratios in sediment cores is therefore very useful for identification of the historical source of environmental lead pollution.Lead in sediments is however derived from both anthropogenic sources and natural input and the lead isotope ratios of the sediment therefore consist of values averaged from the two sources. The present review describes a useful method of extracting anthropogenic lead from sediment and estimating its isotope ratios. This method can be used to estimate the isotope ratios of anthropogenic lead at the time of deposition in the environment of the sampling site. It also enables comparison of the isotope ratios of anthropogenic lead in one sediment with those in other sediments.
著者
安細 勉 田中 敦 小林 邦勝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題
巻号頁・発行日
vol.97, no.218, pp.15-22, 1997-07-31

近年のコンピュータネットワークの発達に伴い, そこで扱われる情報の量は増々増大している. そのため通信や保管の際に情報の圧縮が行なわれるのが一般的であり, 情報圧縮の技術は重要な意味を持ってきている. 特に情報量の多い画像の圧縮に関しては, フラクタルの利用をはじめとして様々な圧縮法が提案されているが, 本稿ではマップによるカオスを用いた可逆圧縮法について提案する. 本圧縮法はカオス的な系列を利用して元のデータを符号化するものであり, 既存の圧縮法とは異なる冗長さのとらえ方により, 他の圧縮法では圧縮できないデータを圧縮することが可能となり, 新しい可逆圧縮法として期待されるものである.
著者
西森秀稔著
出版者
培風館
巻号頁・発行日
2005
著者
石村 多門
出版者
一般社団法人日本物理学会
雑誌
日本物理學會誌 (ISSN:00290181)
巻号頁・発行日
vol.54, no.8, pp.636-644, 1999-08-05

いわゆる「構造主義」の思想的核心として, 「構造的因果性」なる概念を取り出すことができよう. それは, フランスの哲学者アルチュセールが提起した, 全く新しい因果概念である. 「因果性」という言葉で, 我々がまず真っ先に思いつくのは, 時間的先後関係によって因果性を捉える「継起的因果性」の観念であろうし, 少数の人は, 全体が部分を規定するという「全体的因果性」を思い浮かべるかもしれない. しかし, そうした因果観念は「非科学的」なものにすぎず, これらの観念に依拠して思索を進めている限り, 科学的認識を構築することはできない, というのがアルチュセールの主張であった. 本稿では, こうした挑戦的な企図に立った「構造的因果性」概念の意義について, これまで余り論じられてこなかった視角から敷延することに努めたい.
著者
山本 道也
出版者
流通経済大学
雑誌
流通経済大学論集 (ISSN:03850854)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.p49-60, 1986-03

モンシロチョウ第四世代の寄主選好性と不完全発生の実態を調べるため,北海道大学構内に生育している10種類の植物-ツケナの2品種(バカラシナ,シガツシロナ),キャベツ,キレハイヌガラシ,ハルザキヤマガラシ,ダイコン,カブ(サッポロムラサキ),コンロンソウ,ノウゼンハレン,スカシタゴボウ-を同構内に設けた実験区に移植あるいは播種し,そこに発生したモンシロチョウの個体数を発育段階ごとに1975年の9月10日から11月7日まで調査した。それぞれの実験植物について,個体数の変化,寄生密度,生命表,発育期間,生存曲線が明らかになった。1.寄主1m^2あたりの卵密度は0〜33.3,5齢幼虫密度は0〜1.5であり,スカシタゴボウ,キレハイヌガラシおよび秋蒔きの栽培性アブラナ科植物が第四世代の寄生対象として重要である。2.蛹化個体はいずれの寄主でも得られなかった。9月〜11月の温度条件から考えて,第四世代で越冬蛹となり得る個体は,9月10日〜9月15日の間に産卵されたものだけであると判断された。3.寄生小区数,寄生密度,生存率,発育期間を基準にして,キレハイヌガラシを第四世代の好適寄主と判断した。4.札幌周辺域にみられる第四世代の不完全発生は,年4回発生を常態とする隣接個体群からの遺伝子の流入による可能性が高い。
著者
(梁) 蕭統 撰
巻号頁・発行日
vol.[7], 1607
著者
橋本 俊行 八尋 美希 瓜生 隆弘 有田 信夫
出版者
近畿大学九州短期大学
雑誌
近畿大学九州短期大学研究紀要 (ISSN:09164383)
巻号頁・発行日
no.36, pp.45-56, 2006

洋菓子店のWeb サイトに関する制作指針を検討した。最初に、検索エンジンとしてヤフーとグーグルを用いて112 の実店舗Webサイトを抽出した。抽出されたサイトに対して学生の評価をベースとして絞り込んだ9つのサイトについて別の学生集団による5段階評価を実施し、上位3つのサイトを選考した。また、これとは別に洋菓子店に関するアンケートを実施した。両方の結果を分析した結果、洋菓子店のサイトでは、ケーキの写真が決定的に重要であること、単品に偏らないこと、文字が多すぎないこと、リンク表示がわかりやすいこと、制作の舞台裏情報が分かること、駐車場情報が重要なこと、などいくつかのサイト制作指針が得られた。これらはいずれも常識的な指針と言えるが、そのような常識的な指針をはずしたサイトも多く見られた。
著者
橘 雅明 渡邊 寛明 伊藤 一幸
出版者
日本雑草学会
雑誌
雑草研究 (ISSN:0372798X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.4, pp.235-241, 2002-12-27
被引用文献数
2

ヨーロッパ原産の帰化雑草ハルザキヤマガラシ (Barbarea vulgaris R. Br.) の東北地域における発生実態について,農業改良普及センターを対象としたアンケート調査および観察調査を実施した。1993年と1996年のアンケート調査では,東北全県からあわせて29件の発生確認の回答があった。2001年に実施した観察調査においても全ての県で発生が確認されたことから,東北地域において本種が広く分布し,定着していることが明らかとなった。特に発生数の多い地域は,青森平野,秋田県横手盆地,岩手県北上盆地,雫石盆地,遠野盆地であった。ハルザキヤマガラシの発生が多かった秋田県横手盆地の仙北地域では,1994年と比べて2001年には高密度で発生している地点数は減少したが,発生地点数は増加し,分布は拡大していた。ハルザキヤマガラシの種子は2年間の水中貯蔵後も3割程度が生存し,発芽力を有することが明らかとなった。また,河川周辺および用排水路周辺の水田畦畔・道路端に発生が多く,河川の中州や用水整備などで畦畔に上げられた用排水路の底土において発生が確認された。これらのことから,河川や用排水路がハルザキヤマガラシの拡散経路の一つであると考えられた。
著者
石川 清
出版者
愛知産業大学
雑誌
一般研究(C)
巻号頁・発行日
1992

イタリア・ルネサンス期の建設活動における職人組織の様態を把握するために,まず初期ルネサンスに職能としての建築家像が形成されていく過程を明確にした.十四世紀フィレンツェのドメニコ派修道院サンタ・マリア・ノヴェッラでは修道院内の職能分離によって早くから呼称されていた「建築家」がその技術的な水準の高さから,やがて公共建築や大聖堂のヴォールト架構等の助言者として修道院外においても活躍するようになる実態を明らかにし,十五世紀前半においては,世俗の職人組織の中から,異なったタイプの3人のマエストロ,フィリッポ・ブルネレスキ,ミケロッツォ・ディ・バルトロメオ,アントニオ・ディ・マネット・チャッケリがが「建築家」と呼ばれるようになったかを,彼らが携わった建築現場の様態を示す建設記録とルネサンス期の市民的人文主義者による建築に対する論述の中に現れる記述表現の変遷を文献学的な側面から検証し,職人組織の中でのその職能の分化過程に見出し,建設職人組織の様態の相貌を明らかにする手掛かりとした.中世期の都市停滞期に喪失した建築家像が十五世紀に入ってアルベルティの『建築論』の中で再び構築されていったが,同時に現在なおイタリア都市の性格を物質的に規定し続けている建築の文化的地平が都市機能充実の気運によって営まれた建設活動の中で培われた技術と職人組織とその建設法のシステム化によって支えられたことをさらに裏づけた.ルネサンスの都市化現象に通底した芸術生産活動における組織編成の変容とその過程を射程することによって,ルネサンス期の芸術文化,都市文化の相貌を正確にすることとした.イタリアの中世末期から初期ルネサンス期にかけての職人工房における組織的制作の手順を多次元的に把握することを試みた.

1 0 0 0 職人尽絵

著者
石田尚豊編
出版者
至文堂
巻号頁・発行日
1977

1 0 0 0 古畫備考

著者
朝岡興禎著
出版者
弘文館
巻号頁・発行日
1903