著者
金田 茂 池田 大造 川上 博 品川 準輝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.31, pp.67-71, 2008-05-08

携帯電話を始めとするパーソナルな通信デバイスの普及により,従来のあらゆるユーザを対象としたマス向けの情報配信ではなく,ユーザの属性や位置に応じ特定の個人やセグメントに対する情報配信が可能になりつつある.また,効率を高めるためにターゲットを絞った広告配信の方法として,ユーザの属性や位置に応じたプッシュ型の広告配信のニーズが高まっている.本論では,このような情報配信を用いたサービスを実現するために,ネットワークシステムや端末の負荷,プライバシなどの観点から,実現方式に求められる条件を明らかにする.更に,複数の方式を比較し,解決すべき課題を明らかにすると共に解決策について考察した結果を述べる.
著者
吉田 準史 長谷川 光司 春日 正男
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.32, no.21, pp.9-12, 2008-05-26

本研究では,ゲームコンテンツの評価に適した用語を選定することを目的に,ゲーム雑誌およびユーザアンケートから数十種類の評価用語を抽出した.さらに20種類のゲームを実際に被験者にプレイさせ,各用語についての当てはまり具合を回答する実験を行った.実験結果に対し,分散分析,クラスタ分析などの統計的な処理を施すことにより,ゲームコンテンツの評価に相応しい用語として「革新的な」,「リアルな」,「幻想的な」,「大勢で楽しめる」,「待ち時間の多い」,「コミカルな」という6種類の評価用語が最終的に選定された.
著者
清野 由美
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.263, pp.113-117, 2006-08

現代美術の国際的なマーケットが、この数年、活況を呈している。その一翼を担っているのが日本人の作家だ。世界市場の中心地、ニューヨークで今年5月に開かれたオークションでは、村むら上かみ隆たかしと奈な良ら美よし智ともの作品が、相次いで100万ドルを超す価格で落札されたニュースが、世界をかけめぐった。
著者
鶴見 良行
出版者
京都大学東南アジア研究センター
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.31, no.3, pp.206-221, 1993-12

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
菅原 明喜 西山 實 草間 薫 茂呂 周 西村 敏 工藤 逸郎 CHOW Laurence C. 高木 章三
出版者
一般社団法人日本歯科理工学会
雑誌
Dental Materials Journal (ISSN:02874547)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.11-16, 111, 1992-06-25
被引用文献数
16 63

Calcium Phosphate Cement(CPC)は,水の介在下において常温で短時間のうちにHydroxyapatite(HAp)に転化することが知られており,臨床的な報告もいくつかなられている。今回は,根管充填用に開発された数種のCPCペーストの生体親和性についてラットを用いた組織反応試験を行い,市販根管充填材料と比較することによって検討を行った。 その結果,CPCをベースとした各種試作根管充填材料は,市販のものと比較して極めて良好な生体親和性を示し,HApそのものと比較しても組織反応における明確な違いはなかった。今回使用した市販の根管充填材料は,既に臨床で広く用いられ充分な評価を得ているものばかりなので,本材料も臨床に応用し得るものであることが示唆された。
著者
北所 健悟 三木 邦夫
出版者
The Crystallographic Society of Japan
雑誌
日本結晶学会誌 (ISSN:03694585)
巻号頁・発行日
vol.40, no.5, pp.322-328, 1998-10-28

The crystal structure of 8-HDF type photolyase from <I>Anacystis nidulans</I> showed the similarity of the backbone structure with MTHF type <I>E. coli</I> photolyase but completely different binding site of the light-harvesting cofactor. This is a first example that homologous primary and tertiary structures in closely related proteins recognize two different types of cofactors at different binding-sites. The structure and function of photolyase and its cofactor recoginition are reviewed and discussed.
著者
田村 藍 安 然 大西 裕子 石川 智久
出版者
公益社団法人 日本薬理学会
雑誌
日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA (ISSN:00155691)
巻号頁・発行日
vol.130, no.4, pp.270-274, 2007-10-01
被引用文献数
3

「ポルフィリン」という名称は,古代紫(ポルフィラ)に由来する.古代紫という色は,紫草という多年草の根から染料として創り出された色で,日本の伝統色の中でも特別な意味を持っていた.特に平安時代には賛美され,高い位の象徴であると同時に,気品や風格,艶めかしさといった様々な美を体現していた.21世紀の今,ポルフィリン研究において,温故知新の新しい潮流が起きようとしている.ポルフィリンはヘモグロビン,ミオグロビンのほか,我々の体内細胞におけるチトクロムの補欠分子族ヘムの基本骨格であり,生命維持に不可欠な生体物質である.一方,ABC(<u>A</u>TP-<u>B</u>inding <u>C</u>assette)遺伝子は,細菌から酵母,植物,哺乳類に至る広い生物種に分布して,多様な生理的役割を担っている.ヒトでは現在までに48種のABCトランスポーターが同定されており,それらはタンパク質の1次構造の特徴に基づいて7つのサブファミリー(AからG)に分類される.これまでの臨床的研究結果から,ヒトABCトランスポーター遺伝子の異常によって様々な疾患が引き起こされることが判明した.例えば,ABCC2(cMOAT/MRP2)の遺伝子変異はビリルビン抱合体の輸送障害を起こしDubin-Johnson症候群を引き起こす.さらに最近の研究によって,ヒトABCトランスポーターのうちABCB6,ABCG2,ABCC1,ABCC2がポルフィリン生合成やヘム代謝に密接に関与していることが明らかになった.ヒトABCトランスポーターの遺伝子多型や変異とポルフィリン症などの疾患との関連が示唆される.この総説では,当該分野での最新の知見を紹介しつつ,ポルフィリン生合成やヘム代謝におけるヒトABCトランスポーターの役割を議論する.<br>
著者
笠井 佐夫
出版者
日本ビタミン学会
雑誌
ビタミン (ISSN:0006386X)
巻号頁・発行日
vol.68, no.12, pp.766-768, 1994-12-25
被引用文献数
1
著者
中村 典生
出版者
岐阜市立女子短期大学
雑誌
岐阜市立女子短期大学研究紀要 (ISSN:09163174)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.15-22, 2005

The main purpose of this paper is to point out some problems of introducing the English lexicon to elementary school children in an EFL situation, and to show a plausible approach to settling those problems. Three problems are identified as follows; (1) the "letter abilities" of each child should be rated to a plausible scale; (2) the proper time to begin teaching English letters to children needs to be determined; (3) children cannot be isolated from English letters. This paper will review the important criteria for rating the "letter abilities" of children, and report on the outcomes of studies based on these criteria.