著者
富田 眞治
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.37, no.9, 1996-09-15
著者
織田武雄著
出版者
古今書院
巻号頁・発行日
1998
著者
岩淵 慎助
出版者
社団法人日本東洋医学会
雑誌
日本東洋醫學雜誌 (ISSN:02874857)
巻号頁・発行日
vol.50, no.5, pp.883-890, 2000-03-20
被引用文献数
1 3

成熟期婦人(平均年齢41.3±7.2歳)の機能性子宮出血に, 初診日より子宮内膜組織検査診断までの7日間投与した〓帰膠艾湯エキス群93例と西洋薬止血剤トランサミン+オフタルムK群90例の止血までに要する日数を比較検討した。総体的な止血日数は〓帰膠艾湯では平均4.29±1.54日, トランサミン他では5.54±2.13日で, 〓帰膠艾湯はトランサミン他より有意(P<0.01 t・χ^2検定)に早く止血する。有効率はそれぞれ94.6%と72.2%であった。虚実証の観点から見ると, 虚証, 虚実間証では有意であるが, 実証では有意でなかった。子宮内膜組織像の観点から見ると, 増殖期, 単純型増殖症では有意であるが, 静止期萎縮期と増殖期分泌期混在, 分泌期では有意でなかった。止血の作用機序は不明であるが, 機能性子宮出血の止血には, 〓帰膠艾湯は, 虚実の証や月経周期にこだわることなく使用できる有用な薬方であると思う。なお副作用例や〓帰膠艾湯無効例のその後の対処についても言及した。
著者
LAMPE FC
雑誌
Eur Heart J
巻号頁・発行日
vol.21, pp.1052-1062, 2000
被引用文献数
1 63
著者
林 道義
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.108-113, 1980-01-25

東京女子医科大学9外科合同カンファレンス 昭和54年9月14日 東京女子医科大学消化器病センターカンファレンスルーム
著者
益岡 隆志
出版者
神戸市外国語大学
雑誌
神戸外大論叢 (ISSN:02897954)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.1-25, 2001-09-30
著者
ベェチェスラフ カザケヴィッチ
出版者
日本スラヴ・東欧学会
雑誌
Japanese Slavic and East European studies (ISSN:03891186)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.29-42, 1999-03-31

プーシキンが国民詩人と呼ばれるのは、彼の詩が、ロシアに存在するすべてのものと調和をもって一体化したからであった。19世紀のロシア詩の関心は、プーシキンに創作の集中した。彼のテーマや手法にならった詩が大量に書かれた。20世紀には、ロシア詩がプーシキン自身の個性やその生涯により強く引きつけられ、人間プーシキンについて、彼の周囲の人々や物についての詩が次々に書かれた。19世紀に実在の人であったプーシキンは、20世紀には、ロシアの詩の登場人物となったのである。彼はいまやロシア文学にただ一人の、完璧な肯定的主人公である。しかし完全無欠のヒーロ-は、お伽噺(民話)の中にしか存在しない。そしてロシア民話は、いまだ彼をなんと呼ぶべきか、決めかねている。なぜなら、詩人プーシキンが依拠し、理想ともしたヨーロッパの高貴な遍歴の騎士イメージは、ロシア民話には異質のものだからである。プーシキンに言葉も行為も、一元的な扱いにはなじまない(例えば彼は幾つかの宗教的な詩行と、その何倍かの涜神的な詩を残した。愛国者であるとともに、世界市民であった、等)。そんな彼の中で、不変のものを求めるとすれば、それは誇り(自尊心)と騎士道精神である。プーシキンの誇りと騎士道精神をみてきた20世紀ロシア詩は、彼の伝統から幾つかのものを借用した。その第一は貴族性と戦闘性であるが、それはしばしば世界制覇への夢につながっている。プーシキンの愛の伝統が失われ、とりわけ最近の10年間に、ロシア詩はプーシキンへの変わらぬ忠誠を誓いながら、じつはプーシキンの理想から急激に離れて行っている。
著者
小林 弘明 井上 欣三 新井 康夫 藤井 照久 遠藤 真 松浦 由次 遠藤 政利 阪口 泰弘
出版者
公益社団法人 日本航海学会
雑誌
日本航海学会論文集 (ISSN:03887405)
巻号頁・発行日
vol.96, pp.119-125, 1997
被引用文献数
20

When the training of shiphandling techniques is provided, we always have the problems that the objective of the training is ambiguous and that the effect of the training is not clear. To imporve the above problems, authors make a proposal of a new concept that the shiphandling techniques consist of elemental techniques and verify the concept by experiments. As a result, the reasonability of the proposed concept is confirmed. Consequently, the proposed concept is found to be contribution to the efficiency and the evaluation of effectiveness of the future training.
著者
八木 葉子 北村 信夫 夏秋 正文 竹田 晴男 西田 博 和田 寿郎
出版者
東京女子医科大学学会
雑誌
東京女子医科大学雑誌 (ISSN:00409022)
巻号頁・発行日
vol.50, no.1, pp.108-113, 1980-01-25

東京女子医科大学9外科合同カンファレンス 昭和54年9月14日 東京女子医科大学消化器病センターカンファレンスルーム
著者
図師 宣忠
出版者
史学研究会 (京都大学大学院文学研究科内)
雑誌
史林 (ISSN:03869369)
巻号頁・発行日
vol.95, no.1, pp.74-109, 2012-01

異端審問の導入とフランス王権による統治の開始という新しい状況に直面する一三世紀の都市トゥールーズにおいて、「異端」はどのように扱われたのか。本稿では、一三世紀前半における異端審問官と都市民の間の「異端」問題をめぐる対立の事例、およびこうした過去の「異端」問題を理由に今度は国王役人によって財産没収の危機にさらされた都市民たちが国王に嘆願をなし、国王フィリップ三世の特許状を引き出したという一三世紀後半の事例を、文書利用という観点から検討していく。その結果、異端審問官が「異端」の追及・断罪のために残した判決記録が、のちに国王役人によって都市民を赦すための「証拠」として用いられていたという興味深い事実が明らかになった。異端審問官は「異端」追及の手段として、一方で王権も被治者の体系的な把捉のために、それぞれに効率的な文書利用を展開していくが、テクストの参照あるいは「証拠」としての記録の利用といった一三世紀における実践的な文書利用のあり方が、王権・異端審問と都市が取り結ぶ関係の一端を照らし出してくれるのである。