4 0 0 0 広島県史

著者
広島県編
出版者
広島県
巻号頁・発行日
1972
著者
横倉誠次郎 著
出版者
南江堂
巻号頁・発行日
vol.1, 1943
著者
岡本 一晃 松岡 浩司 廣野 英雄 横田 隆史 坂井 修一
雑誌
情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.80(1995-ARC-113), pp.201-208, 1995-08-23

我々は、スレッド制御を自然に行える実行モデルとして、コンティニュエーション駆動実行モデルを考案し、それに基づいてマルチスレッド処理を最適化する並列処理アーキテクチャRICA(educed Interprocessor?Communication Architectur)を提案している。現在開発を進めているRWC?1のプロセッサは、RICAに基づくマルチスレッド処理機構を有しており、通信や同期のオーバヘッドを削減することで大域的な並列処理性能の向上を図っている。本稿ではRWC?1プロセッサのマルチスレッド処理機構について述べ、RWC?1におけるスレッドレベル並列処理の基本動作を示す。
著者
佐々木 允臣
出版者
同志社大学
雑誌
同志社法學 (ISSN:03877612)
巻号頁・発行日
vol.19, no.3, pp.130-142, 1967-12-31

資料
著者
安藤 弘道 小原 和博
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第72回, no.コンピュータと人間社会, pp.843-844, 2010-03-08
著者
羽化仙史 著
出版者
大学館
巻号頁・発行日
1905
著者
吉海 直人
出版者
京田辺
雑誌
同志社女子大学学術研究年報 = Annual reports of studies (ISSN:04180038)
巻号頁・発行日
no.67, pp.96-90, 2016

同志社の歌人として有名な池袋清風の短冊を五十葉以上入手した。その紹介を兼ねて、短冊に記された和歌及び詞書から知りうる清風の人生の一齣、並びに同志社関係のできごとなどについていささか報告する次第である。研究ノート
著者
井川 理
出版者
日本近代文学会
雑誌
日本近代文学 (ISSN:05493749)
巻号頁・発行日
vol.95, pp.17-32, 2016

<p>本稿では、一九三〇年前後の犯罪報道に用いられた「陰獣」という語が変態的な犯罪者を指す語として転用されていく過程に、『陰獣』を含めた同時期の探偵小説と、乱歩を中心とする探偵小説家の位相の変遷が関わっていたことを明らかにした。さらに、『陰獣』において探偵小説家・大江春泥を「犯罪者」として実体化していく「私」の在り様が、探偵小説家を現実の犯罪の「犯人」と同一視する探偵小説の読者と相同的なものであったことを指摘した。以上のことから、『陰獣』にはテクスト発表以降に顕在化するジャーナリズムと探偵小説ジャンルの連関が先駆的に描出されるとともに、そのテクストの流通プロセスが探偵小説のジャンル・イメージの生成動因としても作用していたことが明らかとなった。</p>
著者
嘉幡 貴至
出版者
北海道大学観光学高等研究センター、鷲宮町商工会
雑誌
CATS 叢書 (ISSN:03855961)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.110-114, 2010-03-20

次世代まちおこしとツーリズム : 鷲宮町・幸手市に見る商店街振興の未来 = Community Development and Tourism for the Next Generation
著者
梶野 瑞王 石塚 正秀 五十嵐 康人 北 和之 吉川 知里 稲津 將
出版者
日本地球惑星科学連合
雑誌
日本地球惑星科学連合2016年大会
巻号頁・発行日
2016-03-10

はじめに2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴い大気中に放出された放射性Csは、東北・関東地方において広範囲に沈着した。事故約1年半後の2012年12月以来、避難指示区域内に位置する福島県浪江町・浪江高校津島分校の校庭において、放射性Csの大気濃度の長期間変動と、陸面に沈着した放射性Csの再飛散を評価するために、連続観測が行われて来た。本研究では、約30年と半減期の長い137Csを対象として、再飛散モジュールを実装した3次元物質輸送モデルと、避難指示区域内(浪江高校)と区域外(茨城県つくば市)の2地点の長期間大気濃度観測結果を用いて、東北・関東地方における再飛散を伴う137Csの収支解析を行った。期間は2012年12月から2013年12月までの約1年間を対象とした。手法モデル:ラグランジュ型移流拡散モデル(梶野ら, 2014)を用いた。気象庁メソ解析データ(GPV-MSM)を用いて、放射性物質の放出、輸送、沈着、反応、放射性壊変を解く。土壌からの再飛散は、浪江高校校庭におけるダストフラックス観測に基づいて開発された再飛散モジュール(Ishizuka et al., 2016)を用いた。植生からの再飛散については、メカニズムが明らかになっていないため、放出率は一定として137Csの航空機モニタリング結果による地表面沈着量(減衰率は放射性壊変のみ考慮)と森林面積および植物活性の指標としてGreen Fraction(Chen and Dudhia, 2001)を掛け合わせたものを用いた。観測:大気濃度は、浪江高校校庭および茨城県つくば市の気象研観測露場(Igarashi et al., 2015)でハイボリウムエアサンプラーを用いて捕集されたエアロゾル中の137Cs濃度の測定値を用いた。サンプリングの時間間隔はそれぞれ、浪江高校は1日間、気象研は1週間である。結果浪江における137Cs濃度は、冬に低く(0.1 – 1 mBq/m3)夏に高い(~1 mBq/m3)傾向が見られ、つくばにおける濃度(0.01-0.1 mBq/m3)に比べて1桁程度高かった。モデルにより計算された2地点間の濃度比は、観測の濃度比と整合的であった。土壌からの再飛散は、逆に冬に高く夏に低くなる傾向があり、絶対値は冬季の浪江の観測値を説明できるレベルであるが、夏季の濃度ピークを1-2桁程度過小評価した。解析期間中の原子炉建屋からの放出量は約106 Bq/hr程度(TEPCO, 2013など)であり、浪江の観測値を説明できるレベルではなかった(2-3桁程度過小評価)。植生からの再飛散計算結果は、浪江の季節変動をよく再現し、10-7 /hrの放出率を仮定すると、観測濃度の絶対値と同レベルとなった。依然、事故から5年が経過した現在でも再飛散のメカニズムは明らかにされておらず、観測・実験に基づいたメカニズムの解明研究の発展が望まれる。参考文献Chen and Dudhia, Monthly Weather Review, 129, 569-585, 2001.Igarashi et al., Progress in Earth and Planetary Science, 2:44, 2015.Ishizuka et al. Journal of Environmental Radioactivity, 2016, in press.梶野ら, 天気, 61, 79-86, 2014.TEPCO, 2014 原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成26年3月)
著者
福永 肇
出版者
国際医療福祉大学
雑誌
国際医療福祉大学紀要 (ISSN:13424661)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.37-44, 2005
著者
橋迫 瑞穂
出版者
The Kantoh Sociological Society
雑誌
年報社会学論集 (ISSN:09194363)
巻号頁・発行日
vol.2014, no.27, pp.146-157, 2014

By concentrating on the process of making something by hand, this paper considers what kind of value handmade "charm-goods" had for girls in Japan's 1980s boom of "fortune-telling & charm." It has been said that "charm-goods" in the 1980s "magic-religious popular culture" gave girls their own sense of identity with a world-view that was worthy of them, but with "charm-goods" the fact that they were made by hand has been regarded as being important. This second element seems to have demanded from girls a more active commitment to "fortune-telling and charm." Through analyzing the articles of "My Birthday," which is well known as a representative "fortune-telling & charm" magazine for girls, I clarify that "charm-goods" and their being made by hand helped girls to get involved in and improve their real-life communication skills.
著者
工藤 喜作
雑誌
目白大学人文学研究 = Mejiro journal of humanities (ISSN:13495186)
巻号頁・発行日
no.3, pp.1-13, 2006

ホッブズの『市民論』第15章、「自然による神の国について」(De Regno Dei per naturam)は、第3部「宗教」の最初の章であり、ここで彼は自然宗教について論じている。彼によれば、神の掟は二つのことば、一つは理性のことば、他は預言的なことばによって伝えられる。この二つのことばの相違によって、神の掟を通じて神の支配する国が、二つの国、自然的な国と預言的な国の二つに分かれる。このホッブズの二つの神の国に相当するものがスピノザにもある。つまり、神の掟が自然的光明によって啓示される国と預言的光明によって啓示される国であり、前者は自然的な神の法によって、また後者は預言的な神の法によって支配される国である。このかぎり理性や自然的光明によって神の掟が啓示される国は、外面的に見れば、ホッブズとスピノザにおいて全く同じであったといえる。しかしその内実に立ち入って、両者の二つの国を詳細に検討するならば、ホッブズとスピノザの自然的な神の国はまったく異なった性格をもつ国であることが判明する。以下この点について述べていこうと思う。先ずホッブズから始めよう。