著者
呉 孝展 境 隆二
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.72, pp.115-116, 2010-03-08
参考文献数
2
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.997, pp.46-51, 2009-02-09

4000×2000画素級という,フルHDテレビの4倍もの画素数を持つ「4K×2K」テレビが市場に登場するカギを握る「超解像」などのアップコンバート技術。2008年10月に東芝が,地上デジタル放送の映像(1440×1080画素)やDVD映像(720×480画素)を,フルHD(1920×1080画素)に変換できる液晶テレビ「REGZA」を発売し,注目度が高まってきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.982, pp.24-29, 1999-03-15

日興証券は1999年1月、これまでの日本企業の常識を覆す、大胆な実力主義賃金制度を導入した。部門の業績や本人の営業成績などに応じて年俸が支払われ、年齢・入社年次が同じでも最大で約10倍の年収格差がつくというもの。入社8年目以上の管理職クラス約2000人が対象となった。 新制度の中身をざっと紹介しよう。まず、対象者全員に「ベース年俸」と呼ばれる固定給が支払われる。
著者
中田 美絵
出版者
関西大学東西学術研究所
雑誌
関西大学東西学術研究所紀要 (ISSN:02878151)
巻号頁・発行日
no.44, pp.153-189, 2011-04

Central Asians from such areas as Sogdiana, Tokharistan and Kapisi started to move to the East due to the oppression by Islamic power which had gradually approached Eastern countries,and they finally came into the Tang China at the middle of the eighth century. Eunuchs who grasped political initiative in the Tang empire merged these immigrants from the Central Asia as well as non-Han people in Hebei,Hexi and Shuofang into the Imperial Guards which they controlled over in order to strengthen their military influence. In addition, there were non-Han people merged into the Buddhist circle in Chang'an, which had connected with eunuchs and the Imperial Guards. Under these circumstances, the eunuchs, the Imperial Guards and the Buddhism had been the receiver for non-Han people in Chang'an city,since the An Shi Rebellion. The translation of fan-ben 梵 本 Liu Boluomiduo Jing was operated by this group of people. In order to compete Tibet, Buddhist circle endeavored to outfit itself the newest Buddhist principle under the supports from eunuchs and the Imperial Guards. By so doing, it tried to offer the protection over the nation through magical power of the Buddhism in addition to that by the army through physical military force. Moreover, the group of eunuchs and the Imperial Guards had won many Nestorians over to their sides since the An Shi Rebellion. The translation of hu-ben 胡 本 Liu Boluomiduo Jing which had operated before that of fan-ben reflected such religious situations within the group of eunuchs and the Imperial Guards. With Luo Haoxin 羅 好 心 who was the representative of non-Han people in the Imperial Guards acted as the sponsor, they made Jinging 景浄 from Nestorianism and Banruo 般若 work together for the translation. By so doing,they attemped to unify Nestorians and Buddhists under the Buddhism.
著者
鴨 良弼
出版者
一橋大学
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.62, no.4, pp.377-411, 1969-10-01

論文タイプ||論説
著者
堀 憲次
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.42-45, 2015

我々は研究や分子化学教育の現場における量子化学計算結果の利用を容易にするため、理論計算結果を集めたデータベース(QMRDB)の構築を行ってきた。このシステムは、WebブラウザとPostgreSQLを使用し、php言語で記述され、ネットワークを介してどこからでも容易にアクセスが可能である。分子名やキーワードによる検索だけではなく、OpenBabelを用いた構造検索機能も実装している。このデータベースの利用を促すためには、データ数増加やそれらの正確性を担保することは重要である。その目的で、データ登録作業の効率向上を目指したWebブラウザベースのプログラム開発をおこなった。更に、QMRDB中データを反応記述子で関連付けることにより、遷移状態データベース(TSDB)も構築している。このデータベースは、TOSP等の合成経路設計システムが網羅的に発生する合成経路で目的化合物が合成できるかどうか検証を行う理論計算(in silicoスクリーニング)を支援するために利用される。
著者
岸田 克己 酒井 和男 渡部 智樹 丸山 剛一
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.55, pp.753-754, 1997-09-24
被引用文献数
2

我々は, 今までにテレビ新潟放送網(TNN)他と共同で, JoiNet参加型インタラクティブTVの実験番組を2回実施してきた。実験番組の企画段階において, 番組のコンテンツとして実現可能なインタラクションを多数検討した。本稿では, その中から参加型番組における早押しクイズを例に, 放送と通信の2種類のパスを結合した中でエージェント制御を行うJoiNetアーキテクチャの特徴を活かした早押し判定手法を述べる。
著者
曽我 謙悟 待鳥 聡史
出版者
日本選挙学会
雑誌
選挙研究
巻号頁・発行日
vol.24, no.1, pp.5-15, 2008

本稿は都道府県レヴェルにおける知事与党構成と議会議席率の変化に主に注目しながら,中央政府レヴェルでの政党再編と二大政党化が地方政治にどのような影響を及ぼしているのか,また無党派知事の出現や議会における地方政党・会派の勢力拡大はどのような現況にあるのかを明らかにする。1990年代末頃から中央では二大政党化の流れが強まるが,データで見る限りそのことと地方政治の連動はなお明確とまではいえず,変化は緩やかであることが分かる。知事与党構成を見ると,無党派知事の増加はほぼ頭打ちとなり,民主系知事も増えてはいない。議会議席率に関しては,引き続き民主系会派とそれに近い立場の地方会派が徐々に議席を伸ばしている。これらの変化を総合すると,地方政治にも二大政党化の萌芽が見られるが,それが確立されたとまでは言うことができない。
著者
藤木 大介 若杉 佳彦 楞野 祥子 岩本 理沙 島田 英昭
出版者
公益社団法人 日本心理学会
雑誌
心理学研究 (ISSN:00215236)
巻号頁・発行日
vol.88, no.4, pp.390-395, 2017
被引用文献数
2

<p>When reading narratives, readers infer the emotions of characters and empathize with them. Emphathic responses can be parallel or reactive. This study, based on the dual-process theory, investigated which emotional responses (i.e., emotion inference, parallel response, or reactive response) in reading are caused by system 1 (unconscious, implicit, automatic, low-effort process) and which depend on system 2 (conscious, explicit, controlled, high-effort process). As cognitive load affects responses influenced by system 2, the effects of working memory load on reading were examined. Participants were divided into two groups based on working memory capacity, and instructed to read narratives under a dual-tasks situation similar to the reading span test. The results revealed no effect of cognitive load on inference of characters' emotions. However, additional load did affect both types of empathic responses in the low-capacity group. Further, when cognitive load was low, emotion inference correlated with both empathic responses. These results indicate that emotion inference is an automatic process, whereas empathic responses are controlled processes.</p>
著者
小川 昭利 横山 諒一 亀田 達也
出版者
日本心理学会
雑誌
心理学研究 (ISSN:00215236)
巻号頁・発行日
vol.88, no.4, pp.366-375, 2017-10
著者
初田 隆
出版者
美術科教育学会
雑誌
美術教育学:美術科教育学会誌 (ISSN:0917771X)
巻号頁・発行日
vol.28, pp.321-333, 2007

「大人のぬり絵」がブームとなっているが,出版されている塗り絵は,絵柄も多岐にわたっている他,脳の活性化や絵手紙,写佛などとつなかった展開も見せている。しかし一方で,子どものぬり絵は児童の創造性を損なうという理由で美術教育の立場からは批判にさらされてきている。では何故現在,大人のぬり絵が支持されているのだろうか。本稿では,大人のぬり絵ブームについて考察するとともに,子どものぬり絵について改めて検討し,今日におけるぬり絵の意味や意義を明らかにする。そしてそのことによって現代の「美術」および「美術教育」を問い直す視点を得ることを目的とする。考察の観点は以下のとおりである。(1)大人のぬり絵を支える層(2)大人のぬり絵の効果(3)子どものぬり絵についての諸見解(4)子どものぬり絵と創造性(5)ぬり絵概念の拡張(6)日本文化とぬり絵
著者
大野 岳史
出版者
日本宗教学会
雑誌
宗教研究 (ISSN:03873293)
巻号頁・発行日
vol.88, no.1, pp.75-98, 2014

スピノザは『神学政治論』で迷信を批判し、迷信に陥ることのない仕方での聖書解釈を試みている。そのためには預言と迷信が区別されなければならない。預言と迷信はどちらも想像という認識様式によって把握されている点では共通している。そして想像は誤謬の原因となるのだが、それにもかかわらず預言は確実な認識であると言われる。この確実性は、預言者が活発に想像し、預言の徴証が与えられており、また預言者が正しいことと善きことに向かう魂をもっていることに支えられている。預言者は神からの啓示であることを確認するための徴証と出会うことで、預言について確証することができる。これに対して迷信に囚われている人々は自然的原因について無知であるにもかかわらず「超自然的な事柄だ」と判断してしまう。「神即自然」であることを理解し、理解不可能な事柄については無知であることを認め判断を控えることが、迷信に陥らないために求められるのだ。
著者
光延 忠彦
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究 (ISSN:13428403)
巻号頁・発行日
no.12, pp.24-37, 2006-03

1990年代初頭、国政上の利害から都政を擁護するという点で、鈴木都政は、有権者に支持され、それが現状の継続に帰結した。しかし、80年代の政策志向を変更する世論は都政内外に強く、そうした声に促され、鈴木都政は臨海計画の見直しと住宅政策の充実に90年代前半期には踏み出す。こうした政策変更は、都議会公明党の主張でもあったため、90年代前半期には、同会派の政治態度を変更させる要因となった。背景には、多党化と多数党の欠如という政党配置の構造が、政策形成に際しては少数会派の主張を過大代表するという点があったのである。しかし、以上の政策決定は、議会内多数派の主張には沿っても、政党の党派的動員力の限定性がゆえ、多くの有権者には理解されなかった。その結果、有権者は、むしろ新しい勢力に都政の転換を託した。都政における構造性に党派的動員の低下という政治的条件が加わって都政の政党政治は弱化していたのである。