田中 草大 (タナカ ソウタ) (@_sotanaka)

投稿一覧(最新100件)

RT @knsizm: @_sotanaka 以前twitterでも話題になっていたと思いますが: 「副詞「なんなら」の新用法—なんなら論文1本書けるくらい違う—」島田泰子, 二松学舎大学論集 61, 2018年 https://t.co/rrrNhAkeXU
以前の検索では見落としていた、より古い例があった。 酒生慧眼・小林杖吉 編『地名人名書名新辞典』(1907年) https://t.co/q9YvVx7fqF https://t.co/knoYydcYGN https://t.co/f9dWhzQ4jJ

1 0 0 0 OA 日本文章史

近松門左衛門と井原西鶴の比較。 「門左は身を世間に投じてともに泣き、共に笑ふ。西鶴は、世間を下に見下して、顔に笑へど、腹に涙あり。」 (大町桂月『日本文章史』(1907年)255頁) https://t.co/kqwPtKXH96
小山敦子「源氏物語に現はれる人物呼称の方則:源氏物語創作過程の探求(1・2)」(『日本学士院紀要』19-2・3、1961年) #いま読んでる https://t.co/IMG2CgCgb9
伊原信一「和製漢語「腹立(フクリフ)」の語史:腹立から立腹へ」(『国語国文学研究』(熊本大学) 26、1990年) #いま読んでる https://t.co/3CjrYn4DnQ
金栄敏「韓国近代新聞と近代小説の文体形成」(『朝鮮学報』258、2021年) #いま読んでる https://t.co/CB7Y8mWNJL
@Kangen_Coup1246 シリーズ "変体漢文解体新書"、面白そうですね。 なお川﨑(柳原)恵津子氏にも『後二条師通記』の文体変化(成長)や、本記と別記の関係についての論考があります。 https://t.co/OxIqCd54Tp
小林芳規「訓点資料の訓字について」(『季刊 文学・語学』58、1970年) #いま読んでる https://t.co/r5wrLxXro7
@pbb01375 コメント下さいまして有難うございます。 峰岸氏の演習を受講されていたのですか! 著聞集の演習は、かなり長く手がけられていたそうですね。 『横浜国大国語研究』に「古今著聞集を読む」という論を発表されていて、これは普段のご論文の筆致とはかなり違う印象を受けます。 https://t.co/8FG0Mr4oRL
岡村弘樹「中古以降の四段動詞と上二段動詞」(『京都語文』29、2021年) #いま読んでる https://t.co/nr3LmBqShX
松森晶子「奄美大島南部・瀬戸内町における重音節発生の歴史的経緯:狭母音化との相対年代から考える」(『日本語の研究』15-1, 2019年) #いま読んでる https://t.co/UNzQiRlF1N

4 0 0 0 OA 片言 : 付補遺

@tsurumy 戦前に刊行された活字本でしたら、国立国会図書館のサイトで公開されています(https://t.co/0BwU9Vjkgj)。 元になった江戸の版本の画像も、複数のサイトで公開されています。
また、これは山本[2016](https://t.co/VviQy7Yd51)からの引用であるが、私もこれらのうち幾つかについて、同様の反応を受けた経験がある。やはり自明ではないと心得るべきなのだろう。 https://t.co/CBDwjw2AS1
(参考1) 小田勝[2003]「古典文における使役文・受身文の格表示:『今昔物語集』を資料として」『岐阜聖徳学園大学紀要外国語学部編』42 https://t.co/vBBhOBKKG1

7 0 0 0 OA 将門記

同じくネットで見られるものでいうと、カラーではないけれど真福寺本の将門記の画像が国立国会図書館デジタルコレクションで見られる(https://t.co/ElmxIfy35n 元は古典保存会の複製本)。 これは1099年の写本で古いものだし、将門記だから本文や訓読も確認・検討しやすい。
これらを全て満たすのは西大寺本 金光明最勝王経 平安初期点。有名度は折り紙付き、訓読結果は春日政治の研究を参照できるし(https://t.co/ZQue2CMHjh)、カラーの影印が近年出版された(https://t.co/64LwpyPsME)。 ただ、今の訓点に比べると異色すぎて、最初に見せるにはハードルが高い感もある。
"「何の役に立つのかわからないからReject」,「新規性が見当たらないから Reject」などという安易な判断を行わず,「今は何の役に立つんだかよくわからないけれど,何かあったときには役立つ研究」も評価できるようになることを編集委員としての今年の抱負としたい." https://t.co/0ad730Hxc3
RT @ceekz: 「私の論文が採録されないのはどう考えても編集委員会が悪い!」 力強いお言葉。1日3回唱えるわ。 https://t.co/552sqSAenJ
(参考)「「二↑」は聞き手が共通認識を持ってしかるべきだという文脈で、聞き手の共通認識の欠落に対して、話し手が共通認識を要求する標識である。」(中村純子「長野県上伊那地方の方言終助詞「ニ↑」の意味分析」要旨) https://t.co/H5StOvJeeB

8 0 0 0 OA 国語のため

@yhkondo 「P音考」自体は『国語のため第2』で(国会図書館デジコレで)読めますが、これだと「語学総見」という括りが見えなくなっているんですね。 https://t.co/2LcWpe7RUX
@sosoBOTpi ありがとうございます。ワクについては聞いたことがありながら実態をよく知らなかったのですが、山田孝雄『国語の中に於ける漢語の研究』に、”籰”の字音であると指摘されていました(225頁 https://t.co/LZtNMgFXMI)。

5 0 0 0 国語学叢書

#買いたいんだけど絶版だし古本でも滅多に出ない本   峰岸明『国語学叢書11 変体漢文』東京堂出版、1986年 沼本克明『同10 日本漢字音の歴史』同、同 https://t.co/LGgGAfChXN ※国語学叢書で、市場に出ないものトップ2。持ってると自慢できるが、自慢できなくていいから再版してほしい。
#買いたいんだけど絶版だし古本でも滅多に出ない本   飛田良文 編『言文一致運動』明治書院、2004年https://t.co/UhyXaIAfQE 国語論究は古書で見かける巻もあるけど、本巻は全然見ない。

1 0 0 0 OA 玉淵叢話

画像は下記より。 https://t.co/vJ05hBxIWM

2 0 0 0 OA 口語法別記

まあ「東京ニーゼロニーゼロ」とか聞くことはあるけど、これは一種の固有名詞化で、普通の用法ではないと思う。 画像は https://t.co/ORXo9nAxGs より。
画像は下記より。 春日政治『西大寺本金光明最勝王経古点の国語学的研究 本文篇』斯道文庫紀要1、1942年、1頁 https://t.co/9qm7bIY0kL 『国宝 西大寺本 金光明最勝王経 天平宝字六年百済豊虫願経』勉誠出版、2013年、4頁
@viewfromnowhere 稲垣信子「北大津遺跡出土木簡の成立年代について」(https://t.co/j17TaypS2k)にそういう趣旨の指摘があったかと思います。

7 0 0 0 OA 将門記

@schrift_sprache はい、そのようですね。いま築島先生の本を見返していて気付いたのですが、真福寺本『将門記』承徳3年(1099)写本にも使われていますね。これだと綺麗な写真が見られます笑(https://t.co/yOsfeWfkHH) Vの形をしたシテも見られます。 https://t.co/ACzkYaWqiA
(参考)小川陽子「『岷江入楚』と先行注釈:中院文庫本の肩付を起点として」2015年度 中古文学会秋季大会シンポジウム「室町戦国期の『源氏物語』:本の流通・注の伝播」(https://t.co/TBaIK86JJH 39頁下)
なお、円堂点にこの和歌が隠されていることを明らかにしたのが下記の論文です。研究者たるもの、一度はこんな発見をしてみたいものです。 曾田文雄「点図の有機的性格:円堂点を中心に」『国語国文』第29巻第2号、1960年 https://t.co/vh92WkogzI
渡辺麻里子[2014]「談義書・論義書における文体と表記」『日本文学』63 https://t.co/xKaqe3rixV 該当箇所は63頁上および注19。
@Masinissa2016 さしあたり「国立国会図書館デジタルコレクション」で見ると、平仄の方は明治初期にはあるみたいですね。そこからどれくらい遡るか分かりませんが。 https://t.co/3UbOehs4Qy
参考:清水康行「1923年にパリで録音された上田万年による『天草版平家物語』の解説と朗読:フランス国立図書館所蔵1920年代日本語録音資料群」『日本語の研究』12-1、2016年 https://t.co/QMiKb7pU1T
RT @zuoye_c: この書評への反論のこの部分、私は日本史の人から、単行本収録でも初出雑誌があるならその刊行年は書くべしと教わってそのようにしてます。 https://t.co/2XBAi0qurg https://t.co/KLv9WEN6oQ

7 0 0 0 OA 漱石全集

RT @TAMA6SI: 「万年筆」はこんにち「まんねんひつ」と読むが、その名称が一般化する前の明治期には「まんねんふで」と呼ばれていたらしい。漢字ですべて書いてしまうとその発音の区別がつかないが、夏目漱石から娘たちへの手紙には「萬年ふで」という表記がある。 https://t…
この探検記は、後に中島竹窩『台湾生蕃探検記』にも収められ、国立国会図書館デジタルコレクションで読むことができるので(https://t.co/SCo1omoKwa 現在 青空文庫でも作業中の由)、ご関心の向きは是非チェックして頂きたい。映画化に堪える面白さです。
@schrift_sprache 例えば、山田孝雄『漢文の訓読によりて伝へられたる語法』の巻末に「浦鹽斯德大學敎授オヴィディエフ氏の問に答ふ」というのがありますが、そこでも「オ氏」を使ってますね。2/2 https://t.co/QxBTfsWxnq
@schrift_sprache ありがとうございます。Rabinovitch氏は峰岸先生と共著で論文も書かれていますね(https://t.co/VuzWHeqH6l これ、確か日本語版もあったような気がするのですが見当たりません...記憶違いかな)
RT @okjma: 菊池三渓「訳準綺語」八犬伝とか。 https://t.co/bFF6EeAtpY https://t.co/mzlokJ37lB
RT @okjma: サイゴクは明治にあるとは言っても、「西国立志編」の頃は、サイコクが規範なので、サイコクリッシヘンと読んで(読み仮名をつけて)欲しいものです。 https://t.co/vkZj7FvxNS 明治21年の銀花堂版の絵入りの表紙には、Saikoku とローマ字…
RT @BungakuReport: 訓点語と訓点資料 - 国立国会図書館デジタルコレクション※1〜81号が公開 https://t.co/xPh97fEnNb
川平敏文[2010]「江戶のコンポジション:徒然草の漢訳」 https://t.co/EmIXFC73vA 黄昱[2016]「『徒然草』の中文訳と漢文訳」 https://t.co/pf79AaU3vX 岡部明日香[2005]「源氏物語の漢訳受容をめぐって:明治時代を中心に」 https://t.co/PuY2Bo42hL
川平敏文[2010]「江戶のコンポジション:徒然草の漢訳」 https://t.co/EmIXFC73vA 黄昱[2016]「『徒然草』の中文訳と漢文訳」 https://t.co/pf79AaU3vX 岡部明日香[2005]「源氏物語の漢訳受容をめぐって:明治時代を中心に」 https://t.co/PuY2Bo42hL
「ヘマムシヨ入道は寺子屋に住む。いたずらっ子が退屈している隙をうかがい帳面に姿を現し、手習いの邪魔をしたり居眠りさせたり落書きさせたりする」(大意) ※画像は国立国会図書館デジタルコレクションより(https://t.co/Yya1QjZSxV)。 https://t.co/70tmu6z3nq
画像は『明治期国語辞書大系』より。「国立国会図書館デジタルコレクション」でも確認可能。 https://t.co/QUYQDfYHQG
また、語単位の自国語読みである「訓読み」は、文単位の自国語読みである「訓読(くんどく)」とは区別されるものですが、この「訓読み」も日本語以外の例が幾つも指摘されています。これについてまとめたものに、次の労作があります。 春田晴郎「世界の訓読み表記」(2006年) https://t.co/gELbjZOl6W
RT @schrift_sprache: @_sotanaka 最初のツイートでまったく忘れてしまったヲ・ヺもやはりありますね。ヲに関してはこちら↓のヲーキング(https://t.co/PnIppCHIqLより)とかがその一例かも知れません。ヺは、ヸ・ヹに比べても非常に少ない…
RT @schrift_sprache: @_sotanaka 最初のツイートでまったく忘れてしまったヲ・ヺもやはりありますね。ヲに関してはこちら↓のヲーキング(https://t.co/PnIppCHIqLより)とかがその一例かも知れません。ヺは、ヸ・ヹに比べても非常に少ない…

3 0 0 0 OA 世界の酒

RT @schrift_sprache: @_sotanaka ここは「ヰスキー」ではなく、「ヰ(井)スキイ」となっている例ですが、やはりなくはないですね。(1915年刊の『世界の酒』より、→https://t.co/hNs3wFqjl1) https://t.co/FmKMb…
原文は'Actions by university teachers that might potentially erode student trust'. 下記論文による。 MacFarlane, Bruce [2009] A Leap of Faith: The Role of Trust in Higher Education Teaching (名古屋高等教育研究9, 2009) https://t.co/mErqj2N9Jz
また、変体漢文においてこれと同様の傾向を示す語が他にも複数あることを、下記論文において論じました(拙著『平安時代における変体漢文の研究』に改稿・再録)。 https://t.co/rJ6Jet3VEs
なお、これは滝沢馬琴の『姫万両長者鉢木』という作品(1826年刊)です。 引用元: https://t.co/bsRERKyY6S
@schrift_sprache You may have read this paper. https://t.co/gLCUDzKGBx Reading this, I realized how important 仮名遣い is, when compiling a dictionary. (For some reason I can't download a PDF temporarily though)
RT @schrift_sprache: @_sotanaka Funny timing -- just 2 days ago I explained precisely this use of | and || for personal and place names in…

3 0 0 0 OA 片恋

https://t.co/5YLO8bS7zc ここに貼ったリンクは二葉亭四迷「あひびき」の例ですが、右頁3行目にこのシロテンがあります。
RT @_sotanaka: @yhkondo 「制限された文法」は非常に重要な観点と思っており、今後推し進めていきたい方面の一つです。 以前「変体漢文という表記法が、変体漢文の言語にいかなる制約・影響を与えているのか」との観点から概括的論文を書きましたが、個々の事象を突き詰め…
@yhkondo 「制限された文法」は非常に重要な観点と思っており、今後推し進めていきたい方面の一つです。 以前「変体漢文という表記法が、変体漢文の言語にいかなる制約・影響を与えているのか」との観点から概括的論文を書きましたが、個々の事象を突き詰めていくべきと感じています。 https://t.co/H7UodXb6xz

お気に入り一覧(最新100件)

授業の質問回答を書いていたら,鹿児島の「来麑」(「麑」は「鹿兒」の合字)に触れることになってしまった。 望月正道(2012)「「露國皇太子ニコラス殿下来麑紀念碑」について」『人文』36 https://t.co/g9LQTlJVUZ
先般出た「斎藤唯浄の『御成敗式目』注釈と幕府奉行人の学問」『Antitled』vol.2、J-stageに登録されたので、リサーチマップをこれと紐づけました。 https://t.co/yWDQhdwPEl J-stageからも、友の会HPからもDL可です。 https://t.co/yGkywHbBhM よろしくです。

2 0 0 0 OA 節用集 2巻

Tetragraph of the day: sashimogusa 一切衆生 'all living beings'.

5 0 0 0 OA 曽我物語

On the misnomer of "morphosyntactic gloss" as a translation for ヲコト点. top-right dot /wo/ bottom-right dot /fa/ bottom-middle /su/ top-middle bar /rañ/ middle-right dot /to/ At the very least, wofas.u is spelled entirely phonographically. Source: https://t.co/ZlPSdy6hJx https://t.co/AiR06BehlC
Learn about the historical documents that are primary sources for scholarship in political history and other areas in the article “Materials newly available in the Modern Japanese Political History Materials Room (11).” https://t.co/vmS8lfjaIY https://t.co/C5nhs5nnXF
Nyohitsu 女筆 in the wild! A letter written by Hosokawa Gracia in late 16th century. This highly cursivized writing style is particularly difficult to read because of its scattered layout. It's all over the place! But there is a logic behind it. https://t.co/EQ7dlKIcfc https://t.co/8U75vIFCfJ
めちゃめちゃ面白いの見つけちゃった 「子コノ子ヲ見テ井ル」 現代の私たちが片仮名の「ニ」と漢字の「二」の活字を使い分けるように、片仮名「子」が現役だった時代は矢張り活字を漢字と仮名で使い分けているものなのかな。 『尋常小学読書教本応用教授材料. 巻ノ二』㍾29 https://t.co/gtyl7Dv5hx https://t.co/C5nb0DApdp https://t.co/5LjmJaN9IX
@_sotanaka その後にeye-catchingなタイトルを見掛けたので追加。 藤原敬介 2022.04 「ある言語研究者の不採用通知における「お祈り」通知と「ますます」通知」 https://t.co/7zwG7zFuaR
@_sotanaka 以前twitterでも話題になっていたと思いますが: 「副詞「なんなら」の新用法—なんなら論文1本書けるくらい違う—」島田泰子, 二松学舎大学論集 61, 2018年 https://t.co/rrrNhAkeXU
学内の研究室や研究所の図書を集中してしかもほとんど開架にするという方針は珍しい。1984年建設のようであるが、優れた研究図書館であると再認識した。https://t.co/o2GR4aKeX2
院生調査とても重要ですよね。続編楽しみ。/森玲奈・村上正行「大学院生の院生生活における躓きと乗り越え」『日本教育工学会研究報告集』2021(2) https://t.co/70KJSZiFKa
なんと266頁にわたる全文がPDFでダウンロードできる模様。 https://t.co/5gG3C0KGpd https://t.co/HCR80JBzhC https://t.co/IHqOkRWBS0
こんの・しんじ「書記における「行」意識」( https://t.co/XMlF3tUvFU 仮名表記論攷、第2章第1節の二)で けんとーされている。
「為家本は、大体貫之自筆本の姿を忠実に伝へてゐると思はれるが、ただ改行の際には、行のはじめに「ゝ」を用ゐない方針によつてゐるらしい」 https://t.co/NXVKHvGGvY ことの ついにんから はじめて、
41ペに ずはんが のってて きずいたんだけど、こーやぎれ(だい1しゅ)、「ひと/ゝせを」 https://t.co/4CjM5zEqRU と ぎょーとーに おどりじお つかってるんだなー。

7 0 0 0 OA 大塔物語

To hop on the recent hype train of "triplograms", here are some of them as seen in the wild!

33 0 0 0 OA 浮世道中膝栗毛

「膝栗毛」冒頭にも『物類称呼』を引用して、方言は笑うものではない、と書いてある。 https://t.co/KQroyrlSOI https://t.co/vK8ZPaxGyl
「「かな」「まな」と「和字」「漢字」ー北条泰時書状を手掛かりに」はこちらでも読めます。 https://t.co/HyS8LmFC8x
CiNii 論文 -  「藤原為房妻仮名書状」試解(1) (国文学専攻) https://t.co/smA7qv44UY #CiNii
CiNii 論文 -  龍谷大学図書館蔵『御成敗の式目』(貞永式目抄)天正十一年写本翻刻(一) https://t.co/sx2ExWzQrc #CiNii
「私の論文が採録されないのはどう考えても編集委員会が悪い!」 力強いお言葉。1日3回唱えるわ。 https://t.co/552sqSAenJ

18 0 0 0 OA 世界語文典和訳

#ヺ文訓読, or: Does it still qualify as *ōbun* kundoku #欧文訓読 if the source language happens to be Volapük? (Also note the *subscript* furigana throughout!) < W. H. van der Heyden (tr.) 1888 世界語文典和訳: https://t.co/ddHoeLSSrb 1/ https://t.co/kvVPkg469w
山本 博子 - 『古今和歌集』における過去表現 https://t.co/84s6XuuGOi
「かつて説いた」のが なんだか わからないけど、「日本口語法講義」にわ 「支那の儒学特に宋学で盛に用ゐた術語であつてそのもとは仏教で体相用の三を相待的に用ゐたのを借りたやうに思はれる」 https://t.co/kVrYuFhZBl と あった。

1 0 0 0 OA 雜録

.@JUMANJIKYO さんの難字盡にもある、プランクトンを一字で表す⿰生孚という字の初出は下記にありました。 岡村金太郎(1904)「新作日本字「プランクトン」ノ披露」植物学雑誌203号 https://t.co/hoTMfaWu1y… プランクトンの訳語「浮游生物」を表す字として自ら作ったと述べています。 https://t.co/ULtO0HSJy3
新書より探すの難しいしあまり知られていないと思うので下のツイートをしたんですが同じ理由でやはり岩波の「そうだったんだ!日本語」シリーズ(https://t.co/XY1DQKyg47)もおすすめです https://t.co/02TgzwAxbM
明治43年1月20日、清水卯三郎が死去。慶応3年のパリ万博に、唯一の日本人商人として出品。薩英戦争後に五代友厚と寺島宗則を匿った。白山映子「清水卯三郎の政治観」(『東京大学大学院教育学研究科紀要』49)は、「海外からの啓蒙思想を移入した人物」の1人として分析。 https://t.co/94lpM0o3v7

2 0 0 0 OA 日本文学史

アストンの 日本文学史、あずまかがみの ぶんたいお 「鎌倉時代に綴られたる漢文は、当時に於ける一般の学問の衰頽せるを判別する適当なる証人となる。其の文格の賤劣なるは、之を欧州中世紀に於ける蛮的羅甸語に比すべし」 https://t.co/nrs6yfzbYr と ひょーしてるのか。
いまに なって 「あがたの森書房古書目録 第五号 平成三十一年新春」お みてたら、「7 七言絶句漢詩カルタ」「8 五言絶句漢詩カルタ」とゆーのが あって、かんしかるたなんて あったんだと しった。 https://t.co/S8yQw3gnXO
如何ソ忌テ是ヲマサルベケンヤ」 https://t.co/js21G0jTXH 「孝経喪親章不読の慣行」 https://t.co/ahsdWYlYDK とゆーのが あったの しらなかった。

7 0 0 0 OA 鴎外全集

『鸚鵡石』まだ読んでないけど、すぐ読みたいという方は、この国会デジタルの鴎外全集の96コマ目からどうぞ。https://t.co/tHYoPFsjrD

7 0 0 0 OA 式目抄

清原枝賢の読みを調べようと思って検索したら国立国会図書館本「式目抄」(請求記号WA16-123 https://t.co/mgTZz09mjT)が出てきた。これをみたら矢野倫重に「トモ」と読みがふってあり、トモシゲと読める。「ミチシゲ」と読む人もいるが、清原家では「トモ」と読んでいたようだ。俺も清原家に倣うか。 https://t.co/YJi9HV0rmA
CiNii 博士論文 - 阿部 昌子 - 『平家物語』諸本研究 : 読み本系諸本再考のために、南都異本を起点として https://t.co/wiuOLAJXp1

1 0 0 0 OA 中右記

中右記、天仁元・8・3に 「年号ハ或漢音或倭音共所被読也」 https://t.co/uvdVd6RM0M とあって、「いずれの音で読まれても支障を来すことがないように留意されていた」(「年号と東アジア」534ペ)とゆー。
@yearman 同題名の本が2種ありますが、「明治にさかのぼる」のほうですね、「武ン士たちのかたりくち」の方ではなく。 https://t.co/dkE2loGZY8 『語文研究』68の「会員近著紹介」による。 https://t.co/Fm5Xhw5OuQ
あと、(以前紹介されていた気がするが)『源平盛衰記』の全釈プロジェクトも2006年以来、成果が公開されており、現在巻五の途中と云々。 なお、『源平盛衰記』は全四十八巻!!注釈は続くよどこまでも… https://t.co/7LIciyh087
「太平記は巨大な往来物のようなものである、と言った人もいます」(おがわ「徒然草をよみなおす」116ペ)って だれだろ、と おもったけど、おーすみ・かずお https://t.co/1sSbFaX3Qz っぽい。

4 0 0 0 OA 国歌大観

金葉和歌集692 "ゐたりける所の北のかたに声なまりたる人の物いひけるを聞きて  あづま人の声こそきたに聞ゆなれ 永成法師  みちの国よりこしにやあるらむ 律師慶範" https://t.co/Kz2kMSAbFE 「来し」を「あづま人」が「きた」と言う、ということが、敕撰集に。 #日本語史研究上有名な用例100
@yhkondo @maruyama_take @SKinsui BCCWJのコソスレの前接語調査は,次の論文で行われています(p.30表)。サ変以外にも「恨まれこそすれ」のような受身の例がある一方で,受身が多いというわけでもないようです。 江口匠(2018)「コソ已然形節から逆接コソスレ節へ」『学習院大学大学院日本語日本文学』14 https://t.co/h9hfyT563R
How many Meiji period books in Japanese but with a parallel title in Latin are you aware of? "Res c[=g]estae Japoniensium quae ad externas nationes attinent." < 渡辺修二郎 1893 世界ニ於ケル日本人 @ https://t.co/Q8FADMZw8x https://t.co/oz91bHkJ3K
各史料集の長所と短所ならびに古記録読みの際に心がけるべき姿勢を端的に述べたコラムとして、髙橋秀樹「古記録読みの対話と格闘」(『史学研究集録』43、國學院大學大学院史学専攻大学院会、2019年3月)はわずか4頁ながらにして一読の価値あり。https://t.co/3pQeJQeQlH

3 0 0 0 OA 聖詠経

More handakuten on sinographs < 1901 聖詠経 @ https://t.co/tR5mOLDsf1 (Want more? If so, see e.g. the Tekisai-ten 惕斎点 and their amazing use of (han)dakuten to specifically select kan'on 漢音 readings in 四書示蒙句解.) https://t.co/ASJ3b0veJF https://t.co/MuFLz08sSq

21 0 0 0 OA 看聞日記 : 乾坤

看聞日記のコロタイプ複製、国会図書館デジタルコレクションでいつの間にか全部見られるようになってる! これは嬉しい! https://t.co/3T64EXLGc2
CiNii 論文 -  注釈的思考と中動態 (特集 注釈がひらく古代文学) https://t.co/lOAsKbMbX4 #CiNii
告井 幸男・木本 久子・中村 みどり・林原 由美子 - 訳注日本文徳天皇実録(一) https://t.co/Yp7mMi0nEO
@JUMANJIKYO どんな合字でもよければ、平安初期の訓点資料に既に見られますが、「トモ」のそれはまだなさそうです。よくわかりませんが。 時代が下りますが、平家物語の熱田本(https://t.co/qIf8rxrdYIなど)とかに確かに「トモ」の合字がありますね。また、抄物にも類例があったような気がしますが。 https://t.co/uuJbDK6oNu

50 0 0 0 OA 悉曇私見聞

余談だが、この資料にはカナ合字「トモ」が使われている(以下リンク)。カナ合字がいつ頃からあるのかちょっと前から気になっていて、古い資料を読むときに注意深く見ている。 https://t.co/92mivGIbrP https://t.co/hmryXlIzT8
磐下 徹・久米 舞子 -  『水左記』註釈(康平五・六年) https://t.co/iZ20Bu6bHU

6 0 0 0 OA 虚心文集

黒板勝美の「日本古文書様式論」、コピー持ってないやと思っていたけれど、国会のデジタルコレクションにあって助かった。ありがたいな。 https://t.co/8B6E7X3gq7

18 0 0 0 OA 大日本古文書

山田健三二〇一九 https://t.co/uZ2hWfk4qe お いまに なって みて、こどもが いろはがなで かいた しょじょーが あるんだなー https://t.co/h884uNDoOR と しった。 https://t.co/qJ0UJTMU6L
塚本哲三『陸海軍の国文』 https://t.co/kKuyiwX1HH 名古屋市鶴舞 『陸海軍の漢文』 https://t.co/GgHb3PcGYD 福岡県 https://t.co/n102lBdsyt 天津図書館! ともに未見。
サイゴクは明治にあるとは言っても、「西国立志編」の頃は、サイコクが規範なので、サイコクリッシヘンと読んで(読み仮名をつけて)欲しいものです。 https://t.co/vkZj7FvxNS 明治21年の銀花堂版の絵入りの表紙には、Saikoku とローマ字書きがしてあります。国会デジコレでは分かりにくいですが。 https://t.co/9sZ0rJjkkS
王侃良 - CiNii 博士論文 - 荻生徂徠の言語論についての再検討 : 「文理論」から「徂徠点」まで https://t.co/aVD4Xc9g3C
訓点語と訓点資料 - 国立国会図書館デジタルコレクション※1〜81号が公開 https://t.co/xPh97fEnNb
デジコレの『新聞集成明治編年史』https://t.co/4TCRyUYUZW と、リサーチ・ナビにある、その目次 https://t.co/qfqnwSBdfR が繋がってくれたら、もっとよいのですけれどもね。 https://t.co/3xY2Gpxhuv
七十二候の「土脉潤起」を「ツチのショウ ウルオイ オコル」と読む習慣があるのを知って、脉(脈)をショウと読むとはどういうわけだ、と思いました。 まず、明治11年の懐中要便七十二候略暦に「ツチノシヤウ 」とあることが見え、 https://t.co/6odapbh55b 国会デジコレで確認 https://t.co/jvsLsydgUH
山口仲美『日本語の古典』岩波新書 2011 いいタイトルだと、改めて思います。 https://t.co/GtMnDvBisg

16 0 0 0 OA 耽奇漫録 20巻

@NDLJP_en Somewhat later in the Tanki manroku you'll also find an attempt at interpreting the Korean script as seen in this short text, transcribing it into kana @ https://t.co/V4EH0VnGmC. Note how e.g. 고 (which indeed sort of looks like ㄹ here ...) ends up as "ri" several times. 12/ https://t.co/UZyO9JcT1n

16 0 0 0 OA 耽奇漫録 20巻

@NDLJP_en Finally, the most interesting items, namely a few related to Korean. Here's the first: a short text in Korean followed by its translation into Japanese @ https://t.co/PRHXUqrWUA -- What the text is about? Well, about drinking and having fun! What else could it be. 11/ https://t.co/zwFdx6K1iC

12 0 0 0 OA 耽奇漫録 20巻

@NDLJP_en Much more interesting if you ask me: a specimen of Manchu script, though not really Manchu language @ https://t.co/Vu0pBC2YtR. It's actually a poem by Wang Wei 王維 (699–759), the Chinese pronunciation of which is transcribed in Manchu script. 3/ https://t.co/skDz4mJX0d

3 0 0 0 OA 耽奇漫録 20巻

Untitled. (Still just kidding. Second try, this time featuring the right half as well.) From the @NDLJP_en ms. of Tanki manroku 耽奇漫録 @ https://t.co/HjrW2ljZ8c https://t.co/dl5bywHku5
@ysandesuka これも参考になるかな。 宮永愛子・大浜るい子(2010)「会話における「なんか」の働き:大学生による自由会話データを中心に」『表現研究』91 https://t.co/JaLSeCJcbZ 表現学会のウェブページで本文が読めます。(論文題目でググっても出てきます。) https://t.co/0ALM8B1c6J
@ysandesuka 福原裕一(2009)「会話に見られる「なんか」の機能拡張:フェイス・ワークの観点から」『国際文化研究』15 https://t.co/DfIzr2XAIZ あたりかな,と思います。
@ysandesuka 「なんか」の名詞(何か)→フィラー(なんかー)への拡張(文法化)に関しては, 内田らら(2002)「会話に見られる「なんか」と文法化:「前置き表現」の「なんか」は単なる口ぐせか?」『東京工芸大学工学部紀要(人文・社会編)』24(2) https://t.co/fB8KXq9C6o とか,(続く)
The tragic fate of 矣, unread & belittled, a particula in every respect, far from perfect in the end. 当流伝記要撮抜書 @ https://t.co/bOH5EnpV6o https://t.co/k7TrmnEqZ5
CiNii 博士論文 - HUANG, Weishan - 十七世紀渡日明知識人研究 : 中日思想交流を中心に https://t.co/kUkoPn1k4G

5 0 0 0 OA 古文書学講義

曰く「漢代より此句あり、本邦に六朝文を学びて早く此句を習用し、書紀にも用ゐ、天平比の公文にも用ゐ、後までも頻に見る句なり。是を此斯にも作る」(p.513)。 https://t.co/Nx6ZzeIiqf
A 700 years old etiquette book was designated as a national important cultural property: https://t.co/Y1IALsPO2k #ndldigital https://t.co/b0SHPb2JuQ
@okjma @IIMA_Hiroaki 208頁にありました。 → https://t.co/KiXKAWs7r9 https://t.co/R6Y5lHgkvk
現象自体は金田一1955や三上1955に指摘があるようです(奥津1978も前者に触れています)。 これらを含めた先行研究の流れは次の論文(と続編)に詳しくまとめられています。 高本條治(1995)「「ウナギ文」の語用論的分析(1)」『上越教育大学研究紀要』15(1) https://t.co/oHbKEIkeju https://t.co/F4M5dXvIw3
こんな回想記事もあるらしい⇒ 私の蒐集回想(1)中村直勝博士蒐集古文書 / 柘野 健次 日本古書通信社 日本古書通信 84(7), (2019-07)https://t.co/gQj0l8wuib

6 0 0 0 OA 大正昭和時代

赤門より目立つ気がする電線… 西亀正夫 著『大正昭和時代』 昭和11 国立国会図書館デジタルコレクションhttps://t.co/Wmb9DZr1vW https://t.co/piIgpHvrYF

7 0 0 0 OA 漱石全集

「万年筆」はこんにち「まんねんひつ」と読むが、その名称が一般化する前の明治期には「まんねんふで」と呼ばれていたらしい。漢字ですべて書いてしまうとその発音の区別がつかないが、夏目漱石から娘たちへの手紙には「萬年ふで」という表記がある。 https://t.co/3HxoXXfrQa #帝國圖書館 https://t.co/BJvbrPCZik

5 0 0 0 OA 武士道叢書

「武道初心集」ですが、「もみ上げ」の記事は見つかりませんでしたが、「心の洗濯」という言葉があるのが目につきました。 『鳩翁道話』のような心学系だけでなく、こういう武士道系の本にあるとは知りませんでした。「もみあらひ」「ふりすすぎ」するそうです。 https://t.co/DVFjowxUJc

32 0 0 0 OA 土佐方言の研究

分布図を見ると、高知あたりも「センタクする」を裁縫するの意味で使う地域であることが分かる。『土佐方言の研究』(1936)では「衣服のつぎはぎ。」と釈されている。 https://t.co/lxrQZD5Qzs

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