著者
重信 房子 小田 実
出版者
朝日新聞社
雑誌
朝日ジャ-ナル (ISSN:05712378)
巻号頁・発行日
vol.29, no.11, pp.p89-93, 1987-03-13
著者
重信 房子
出版者
情況出版
雑誌
情況 第三期
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.235-240, 2002-01
著者
重信 房子
出版者
創出版
雑誌
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.102-104, 2001-01
著者
髙橋 等 野﨑 英二 松永 由弥子
雑誌
静岡産業大学 情報学部 研究紀要 = Journal of Shizuoka Sangyo University
巻号頁・発行日
no.24,

近年、小学校におけるプログラミング教育の導入等が話題となり、学校教育における情報教育が注目されている。本学においても 2001( 平成 13) 年度より、高校「情報」科の教員養成のための教職課程を開設し、2021( 令和 3) 年度までの 20 年間で、計 163 名の「情報」科教員免許状取得者を輩出してきた。静岡県の「情報」科教員 18 名中 5 名が本学卒業生であることは特筆すべきことである。このような本学教職課程 ( 情報 ) の存在意義も含め、特に高校における情報教育の変遷を考察し、今後の情報教育のあり方を展望した。

1 0 0 0 吉備郡史

著者
永山卯三郎 編
出版者
名著出版
巻号頁・発行日
vol.下巻, 1971
著者
川崎 敏生 早瀬 睦 宮腰 明典 多喜 純也 中村 威彦 波多野 武人
出版者
特定非営利活動法人 日本脳神経血管内治療学会
雑誌
Journal of Neuroendovascular Therapy (ISSN:18824072)
巻号頁・発行日
pp.cr.2015-0002, (Released:2015-04-27)
参考文献数
20
被引用文献数
3 4

【目的】未破裂脳動脈瘤コイル塞栓術後に造影剤脳症と考えられる2 症例を経験したので報告する.【症例】症例1 は75 歳男性.右前大脳動脈に未破裂動脈瘤を認め,コイル塞栓術を施行直後から左上下肢不全麻痺を認めた.症例2は65 歳女性.未破裂左内頚動脈後交通動脈に対するコイル塞栓術直後から右上下肢不全麻痺と失語を認めた.2 症例共にCT にて患側大脳半球に高吸収域を認めたが,速やかに消失した.MRI では症状を呈するような虚血性病変は認められなかった.全身性痙攣も併発したが,完全に症状は消失し退院となった.【結論】造影剤脳症による合併症は稀ではあるが,血管内治療後の神経症状の原因として注意すべき病態である.

1 0 0 0 印旛村史

著者
印旛村史編さん委員会 編
出版者
印旛村
巻号頁・発行日
vol.近世編史料集 1, 1982
著者
佐藤 健
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.19-20, 1950-05-25 (Released:2008-02-29)

The temperature and time needed for the killing of fly eggs were desceribed in report 1. The following result of experiments shows that old maggots are more resistant for hesting than younger ones or eggs.
著者
北 研二 獅々堀正幹 大恵俊一郎
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.2003, no.98(2003-NL-157), pp.9-16, 2003-09-29

高次元空間における最近傍検索(nearest neighbor search)は、マルチメディア・コンテンツ検索、データ・マイニング、パターン認識等の分野における重要な研究課題の1つである。高次元空間では、ある点の最近点と最遠点との間に距離的な差が生じなくなるという現象が起こるため、効率的な多次元検索手法を設計することが極度に困難となる。本稿では、線形探索アルゴリズムにおける距離計算中の不要な演算を削減することにより、きわめて高速な最近傍検索アルゴリズムを提案する。さらに、不必要な演算を早期検出するために、要素の分散値を用いた次元ソート法、並びに主成分分析に基づくデータ変換法を提案する。実験によると、従来の SR-tree や VP-tree 等よりも 20倍?50倍高速であり、高次元の場合にも性能の劣化はほとんどない。
著者
加納 寛子 安達 欣也
出版者
一般社団法人 日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会研究報告集 (ISSN:24363286)
巻号頁・発行日
vol.2022, no.1, pp.78-83, 2022-05-25 (Released:2022-05-25)

本稿では,AIロボットとの共生に対する児童の意識を明らかにすることを目的とした.性差に着目し分析した結果,AIロボットがいることへの期待として,性別×AIロボットとの共生に対する児童の意識に関する項目について分散分析を実施した結果,「友達と遊んでいる時」「朝の目覚めの時」「食事中」「腹を立てているとき(怒り)」の項目については,男子児童はAIロボットがいることへの期待の高いことが分かった.また,「朝の目覚め」「勉強中」「友達と遊んでいる時」「うれしいとき(喜び)」「哀しいとき(哀しみ)」「楽しいとき(楽しみ)」については,性差に関係なく高い値を示しており,AIロボットが遊び相手の友達のようにそばにいることを期待していることがわかった.一方で,一緒に仕事をしたりする相手としてのAIロボットへの期待は低いことが分かった.これらのことから,遊び相手としてのAIロボットには期待しているが,いっしょに仕事をするなど対等な立場の仲間としてはあまり期待していないことが推察された.

1 0 0 0 OA 扁額軌範 2編

著者
合川珉和
出版者
袋屋佐七
巻号頁・発行日
vol.[2], 1819
著者
廣瀬 泰彦 郡 健二郎 安井 孝周 戸澤 啓一 岡田 淳志 濱本 周造 田口 和己
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

尿路結石は、疫学、形成機序、結石と石灰化の構成成分など、動脈硬化と類似点が多い。近年、酸素を直径100nm以下のガス核として、Salting-out現象により安定化させた機能水、酸素ナノバブル(Oxygen nano-bubbles: ONB)水の抗炎症効果が報告された。炎症や組織改変をともなう動脈硬化などの疾病の治療薬となる可能性をもつ。そこで、私たちは、結石形成モデル動物を用いて、酸素ナノバブル水の、尿路結石形成抑制効果を調べた。酸素ナノバブル水は、尿細管細胞障害を低下させ、シュウ酸カルシウム結晶の接着因子であるオステオポンチンとヒアルロン酸の腎での発現を抑制し、腎結石形成を抑制する。
著者
中本 佳代子 小口 健 石垣 智也
出版者
日本理学療法士協会(現 一般社団法人日本理学療法学会連合)
雑誌
理学療法学Supplement Vol.44 Suppl. No.2 (第52回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.1662, 2017 (Released:2017-04-24)

【はじめに,目的】リハビリテーションにおける患者の転倒転落事故(以下,転倒転落)は,療法士の不注意等が原因である事例がある。その背景には療法士個人が有する要因や就労特徴があるものと考えられるが,そのような調査はこれまで散見される程度であり,また個人の就労特徴やストレス,職務満足に着目した検討は行われていない。そこで本研究では,転倒転落に関連し,療法士個人に起因する要因を,就労特徴や職務満足に着目し検討することを目的とした。【方法】療法士個人に起因する転倒転落について,2015年度の転倒転落インシデント31件(患者影響レベル0~3a),アクシデント0件(3b以上)から内容を分類した。調査対象は,当院療法士(理学療法士,作業療法士,言語聴覚士)68名であり,個人の就労特徴や職務満足度を問う22項目のアンケート調査を行った。内容は,職種,年齢,役職,勤続年数,配偶関係,朝食摂取の有無,通勤時間,病院出勤時刻,睡眠時間,有給休暇取得状況,業務の課題・制約,職場ストレス,職務満足度,私生活について等である。回答は当該項目の有無,7件法(全く感じない~非常に感じる)によるリッカート方式で求めた。統計解析は各アンケート回答項目のデータ分布から,「どちらともいえない」以上を有とする二値型データ(有無)に加工し,転倒転落有群と無群の比較をカイ二乗検定にて行った。その後,転倒転落有を目的変数とし,カイ二乗検定で有意差を認めた3項目(睡眠時間がとれている,上司が個人的な相談を聞いてくれる,同僚が個人的な相談を聞いてくれる。)を説明変数としたStepwise法によるロジスティック回帰分析を行った。有意水準は5%とした。【結果】2015年度転倒転落インシデントは48件あり,うち療法士に起因するものは31件であった。質問紙回収数は62(回収率91%),回答職種は,理学療法士43名,作業療法士13名,言語聴覚士6名,経験年数6.4±5.3年であった。カイ二乗検定の結果,転倒転落有群において,睡眠時間がとれている(P<.05),上司が個人的な相談を聞いてくれる(P<.05),同僚が個人的な相談をきいてくれる(P<.05)と回答する者が有意に少なかった。ロジスティック回帰分析における,転倒転落への独立関連要因は,睡眠時間がとれている,オッズ比0.14(95%CI:-3.8~-0.17)(P<.05)。個人的な相談を職場の上司は聞いてくれる,オッズ比0.09(95%CI:-4.75~-0.08)(P<.05)であった。(判別的中率76.8%)。【結論】療法士の不注意等で引き起こされた転倒転落インシデントには,一般的に考えられているような療法士の経験年数の少なさではなく,睡眠を適切量とれているか,または上司に適切に相談ができるかといった就労特徴や,職場満足に関する要因が重要である。そのため,経験年数を問わず,継続的な医療安全教育の実施と,相談がしやすい職場環境づくりが必要といえる。