著者
加藤 寛之 佐藤 和信 工位 武治
出版者
日本缶詰協会
雑誌
缶詰時報 (ISSN:04109716)
巻号頁・発行日
vol.90, no.3, pp.269-278, 2011-03
著者
今井功櫻井明著
出版者
岩波書店
巻号頁・発行日
1959
著者
関本 美紀 深山 早苗 沖島 厚子 平岡 勝則
雑誌
研究報告ドキュメントコミュニケーション(DC) (ISSN:21888892)
巻号頁・発行日
vol.2019-DC-115, no.3, pp.1-6, 2019-11-27

近年のソフトウェア開発ではアジャイル開発が主流となり,ドキュメントもアジャイル開発に沿った開発方法やユーザーが求めるものを取り入れていく必要がある.筆者が所属するソフトウェア開発部門でもアジャイル開発や UX を取り入れた開発プロセスを策定し推進しているが,プログラム開発に重点が置かれており,ドキュメント開発では参考になる手法が不足している.そこで,情報を最適化する UX の要求開発手法を用いて抽出した 「ユーザーのタスク」 を利用することで,「ユーザーの価値を反映したドキュメント」 を可能とするアジャイル開発におけるマニュアル開発手法を検討 ・検証した.アジャイル開発におけるマニュアル開発手法を紹介し,今後の展開を述べる.
著者
菊地 聡 小里 泰章 李 根燮 今尾 茂樹
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
pp.18-00205, (Released:2018-08-02)
参考文献数
8

A propeller fan jet with a duct and straightening plates for the purpose of making a high velocity jet at the far away of propeller was experimentally investigated. As a result, following conclusions were obtained. When the duct and the straightening plates are attached to the propeller, the center velocity at the position away from the propeller becomes fast, because the swirl of the jet becomes weak. As the number of plates increases, the center velocity increases. But when the number of plates exceeds a certain value, the center velocity becomes slow. This is similar about the length of the plates. When the plate is tilted, the larger the tilt angle of the plate is, the slower the center speed becomes in the downstream.

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出版者
公益財団法人 史学会
雑誌
史学雑誌 (ISSN:00182478)
巻号頁・発行日
vol.115, no.5, pp.Toc1, 2006-05-20 (Released:2017-12-01)

1 0 0 0 OA 目次

出版者
公益財団法人 史学会
雑誌
史学雑誌 (ISSN:00182478)
巻号頁・発行日
vol.114, no.5, pp.Toc1, 2005-05-20 (Released:2017-12-01)

1 0 0 0 OA 陽夏の謝氏

著者
井波 律子
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究 (ISSN:09150900)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.135-145, 2007-05-21
著者
田村 直良 後藤 敏行 島田 広
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2007

1.データベースについて:プロトタイプを構築した。同一楽譜の異なる点訳に対応でき、五線譜から点字楽譜への変換機構も自動的に呼び出せる。ホームページ等により公開していく予定である。2.点字楽譜ビューア(統合環境)について:点字楽譜の構成要素ごとの色分けや点字プリンタへの出力機能を持つ。点訳作業の検証工程や、晴眼者の点字楽譜習得、視覚障害者教育での利用も可能である。3.点字楽譜XMLの仕様策定について:Contrapunctusプロジェクト(2006~2009)でBMMLと呼ばれるXMLが公開され、これを採用する。
著者
日下 力
出版者
早稲田大学国文学会
雑誌
国文学研究 (ISSN:03898636)
巻号頁・発行日
vol.80, pp.42-53, 1983-06-15
著者
奈良 貴史 鈴木 敏彦
出版者
東北大学
雑誌
重点領域研究
巻号頁・発行日
1997

アバクチ洞穴遺跡出土人骨は東北地方において初めての保存状態良好な弥生時代幼児人骨である。我々は、日本列島の人類史を解明する重要な手がかりになると思われるこの人骨の人類学的位置付けを早急に行わなければならないと判断し研究を着手した。弥生時代の日本列島には縄文人的な特徴を持つ人骨とアジア大陸からの渡来系の要素が強いとされる人骨の2系統が少なくとも存在していたことがこれまでの研究で判明している。研究分担者の鈴木の歯冠計測値による予備的な分析では、この人骨が渡来系弥生人に近いことが示された。これを踏まえて、その他の特徴においてもこの人骨に渡来系弥生人的な形質が認められるかどうかに主眼を置き、詳細な計測値および非計測的形質の記録を頭蓋骨、乳歯について行なった。また札幌医科大学、東北歴史資料館、東京大学、国立科学博物館、国立歴史民俗博物館、及び京都大学で比較対象となる縄文・弥生時代幼児人骨の計測、X線規格写真撮影等を行い、比較資料を収集した。その結果、眼窩ならびに鼻根部の形態および乳歯の非計測的な形質の一部に弥生人的な要素がみられることを確認し、弥生時代中期に、既に東北地方に縄文人以外の形質を持つ人々が流入していた可能性が示唆された。昨年11月に筑波大学で開催された第51回日本人類学会大会で、これまでの研究結果を「岩手県アバクチ洞穴遺跡出土弥生時代幼児人骨の形態学的検討」として発表した。来年度は縄文人と弥生人とでは四肢骨のプロポーションが違うとされていることから、アバクチ幼児人骨の四肢骨の計測を行ない、どの様な四肢のプロポーションを示したのかを明らかにする。また、顎骨内から摘出された形成途上の永久歯に関して、既知の縄文・弥生人の同様の幼若永久歯を用い、咬耗が進行した成人人骨の永久歯とは異なる視点からの比較を試みる。最終的に2年間で得られたデータの更なる統計学的検討を行う。
著者
Jei-Pil Wang W. D. Cho
出版者
The Iron and Steel Institute of Japan
雑誌
ISIJ International (ISSN:09151559)
巻号頁・発行日
vol.49, no.12, pp.1926-1931, 2009-12-15 (Released:2009-12-20)
参考文献数
15
被引用文献数
12 27

The oxidation of pure copper in oxygen with and without water vapor was investigated as a function of temperature, oxygen pressure, and water vapor pressure using thermogravimetric analysis. The rate of the oxidation was increased with increasing temperature from 500 to 700°C and followed by the parabolic rate law regardless of the presence of water vapor. The activation energy for the oxidation was 90.67 kJ/mol in dry oxygen and 95.86 kJ/mol in oxygen with water vapor. The change of oxygen pressure without water vapor does not affect the oxidation rate at given temperatures. However, increasing water vapor pressure from 0.39 to 0.58 atm resulted in higher oxidation rate due to the increase of copper vacancies. CuO whiskers were observed and their growth seems to be enhanced by the presence of water vapor.
著者
佐久間 淳一
出版者
名古屋大学オープンコースウェア委員会
巻号頁・発行日
2009-09-03

言語学は人間の言語のしくみを考える学問ですが、言語のしくみを解明するためには、できるだけ多くの、しかも異なるタイプの言語を知っておく必要があります。なぜなら、世界中の言語は何らかの共通性を持っているのですが、それが何であるのかを理解するためには、言語の多様性についての認識が欠かせないからです。この講義では、フィンランド語の文法の初歩を学びます。フィンランド語はヨーロッパで話されている言語ですが、英語やドイツ語、フランス語、ロシア語など他のヨーロッパの言語とは著しく異なる特徴を持っています。世界の多様な言語の一つとして、フィンランド語の特徴を知ることにより、人間の言語の多様性や普遍性について考えるきっかけにしたいと思います。フィンランド語は、英語に比べると、はるかに語形変化の多い言語です。そのため、最初は大変に思うかもしれませんが、語形変化には一定のパターンがあり、そのパターンさえ覚えてしまえば、例外はほとんどありません。文法事項としては、名詞や動詞の語形変化の他、格の用法、疑問文や否定文の作り方、存在文や所有文、不定人称受動文の用法などを学びます。