著者
安西 祐一郎
雑誌
人工知能
巻号頁・発行日
vol.31, no.3, 2016-05-01
著者
伊藤 重光
出版者
一般社団法人 情報システム学会
雑誌
情報システム学会誌 (ISSN:18842135)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.10-19, 2016 (Released:2016-08-03)

情報システム学会のキーワードでもある「人間中心の情報システム 」。情報システムが進歩し、社会の隅々まで浸透する時代となり、技術中心ではなく人間中心の情報システムが求められて来ていることを感じるが、何が人間中心であり、何が人間中心でないのかが判りにくい。システムエンジニアとしてコンサルタントとして、そして経営者として長い間情報システムに携わってきた経験をもとに、人間中心の情報システムにはどんな要件が必要なのかを考えてみた。社会の仕組みそのものを情報システムとして捉える必要が出てきている環境変化の中で、人間中心の情報システムを増やすことに少しでも貢献できれば幸いである。なおこの論文は2015年の情報システム学会第11回全国大会・研究発表大会で発表した論文“人間中心の情報システムの判断基準”[1]を基本とし、事後の評価となりがちな判断基準を要件に改め、さらに事例研究を追加して解説としたものである。
著者
林田 尚親
出版者
カモミ-ル社
雑誌
テアトロ
巻号頁・発行日
no.478, pp.p60-62, 1982-12
著者
奈良 忠寿
出版者
学校法人 自由学園最高学部
雑誌
生活大学研究 (ISSN:21896933)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.86-96, 2020 (Released:2020-06-13)
参考文献数
17

縄文時代中期加曽利E式期の遺跡から出土する深鉢形土器の大きさを口縁部直径を指標として集計し、通時的な傾向を把握したのちに、時期や遺跡の規模・立地で分け、比較した。その結果、黒目川流域を中心とした限られた範囲ではあるが、土器の大きさがその遺跡の規模や立地と関連性がみられる場合があり、集落研究の新たな指標の一つとなりうることを示した。
著者
伊藤 重隆
出版者
一般社団法人 情報システム学会
雑誌
情報システム学会 全国大会論文集 第8回全国大会・研究発表大会論文集 (ISSN:24339318)
巻号頁・発行日
pp.c1-2, 2012 (Released:2020-05-25)

情報システムは現在,多方面に情報技術発展の恩恵もあり配置され活用されている。企業情報システム,公共情報シス テム,産業用機器制御情報システム,電化製品組込情報システム、自動車に組み込まれている制御情報システム,通信 サービス支援情報サービス等,また,最近、著しく利用者が多くなっているインターネット・サービスもこの事例であ る。これらの情報システムが作られる時には,その時点のある目的を持って作成されている。過去に作成された情報 システムについて人間活動の視点から見直し情報システムのあり方を検討する。
著者
吉武 孝
出版者
一般社団法人 日本治山治水協会
雑誌
水利科学 (ISSN:00394858)
巻号頁・発行日
vol.40, no.5, pp.1-8, 1996-12-01 (Released:2019-03-31)
参考文献数
3
被引用文献数
1
著者
青木 巖
出版者
三田哲學會
雑誌
哲學 (ISSN:05632099)
巻号頁・発行日
no.6, pp.59-145, 1930-03
著者
吉田 真美 内田 優 吉田 佑美
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集 平成18年度日本調理科学会大会
巻号頁・発行日
pp.19, 2006 (Released:2006-09-07)

[目的]ショウガはプロテアーゼ活性を有するため肉への軟化作用があるとされ、また6-ジンゲロールなどの抗酸化物質を多種類有することにより抗酸化作用をもつことが報告されるなど、その機能性が評価されている食品である。しかし、その簡便性ゆえに一般に普及している市販のチューブ入りショウガ、瓶入りショウガや粉末ショウガなどのショウガ関連商品についての報告はほとんどない。そこで、これらの商品の抗酸化性とプロテアーゼ活性ついて測定し、生ショウガと比較した。[方法]生ショウガはおろして使用した。それぞれの商品の水分を測定して、水分量を一定に調製した後、豚ひき肉に対する抗酸化性をTBA法で測定した。 また、試料を遠心分離して上清を得て、Sephadex G25を用いてゲル濾過クロマトグラフィーを行った。各溶出各分の280nmにおける吸光度を分光光度計で測定、たんぱく量をLowry法で測定、プロテアーゼ活性をカゼインを基質をして測定した。[結果]チューブ入りショウガ、瓶入りショウガは抗酸化性を有したが、生ショウガに比べてその機能はごく弱かった。粉末ショウガは、生ショウガの約半分の抗酸化性を示した。 プロテアーゼ活性については、チューブ入りショウガ、瓶入りショウガにはたんぱく質自体が存在せず、活性は全く無かった。粉末ショウガには若干の活性が認められた。これらの結果から、粉末ショウガにはある程度の機能が認められたが生ショウガには劣り、生ショウガの機能性が最も高いことが確認された。
著者
池上 真理子
出版者
聖学院大学
雑誌
聖学院大学論叢 (ISSN:09152539)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.197-212, 2013

近年,新教育基本法や新学習指導要領の中で,日本の伝統文化教育を重視する方針が打ち出されたことにより,学校教育の中に日本音楽を取り上げる動きが活発になっている。しかし,教師の側の日本音楽に対する理解不足など,実際の導入に際してはいくつかの課題もある。そのような現状を踏まえ,本稿では,日本音楽の一領域である雅楽を,小学校の音楽教育に導入する意義と可能性について,筆者が実際に行った授業の分析や,学習指導要領に基づいた具体的な指導計画の提案などをもとに考察した。そして雅楽の導入が,その音楽を知るのみでなく,日本独自の豊かな芸術的感性を体験的に理解できる,歴史,文学など他教科との関連性をもって伝統文化の体系的な理解を深められる,など幅広い学びの可能性を持つことを指摘した。

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著者
藤原 脩雄 篠田 晃
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子 (ISSN:04541138)
巻号頁・発行日
vol.16, no.11, pp.1192-1196, 1967-10-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
34
被引用文献数
4 4