1 0 0 0 週刊文春

著者
文芸春秋 [編]
出版者
文芸春秋
巻号頁・発行日
vol.21(48)(1061);1979・11・29, 1979-11

1 0 0 0 知性

出版者
知性社
巻号頁・発行日
vol.3, no.12, 1956-09
著者
高沢 謙二 黒須 富士夫 斎木 徳祐 安藤 寿章 奥秋 勝彦 Ranjeet S BARAL 田中 信大 伊吹山 千晴
出版者
一般社団法人 日本動脈硬化学会
雑誌
動脈硬化 (ISSN:03862682)
巻号頁・発行日
vol.26, no.11-12, pp.313-319, 1999-10-20 (Released:2011-09-21)
参考文献数
25
被引用文献数
1 2

Second derivative of photoplethysmogram (SDPTG) or acceleration plethysmogram (APG) is the second derivative wave of the photoplethysmogram. SDPTG has been developed to allow more accurate recognition of the inflection points on the original plethysmographic wave, ie, anacrotic or dicrotic notches. It has been recognized as the independent examination tool for vascular properties.SDPTG includes 4 systolic waves and 1 diastolic wave, namely a-wave (early systolic positive wave), b-wave (early systolic negative wave), c-wave (late systolic reincreasing wave), d-wave (late systolic redecreasing wave) and e-wave (early diastolic positive wave).The ratio of the height of the each wave to that of the a-wave (b/a, c/a, d/a and e/a) are usually used for wave analyses.We previously reported characteristic age related wave changes of SDPTG in 600 subjects (each 50 men and 50 women in each decade from the 3rd to the 8th) in our health assessment center (Hypertension, 1998; 32: 365-370.).SDPTG-AI increased with augmentation index of original photoplethysmogram which is known to increase with increasing age, and is defined as the ratio of the amplitude of the late systolic component to that of the early systolic component of the original plethysmogram.The b/a increased with age and c/a, d/a and e/a decreased with age. Thus b-c-d-e/a was taken as the aging index of SDPTG (SDPTG aging index: SDPTGAI) which increased with age. SDPTG (Y) increased with age (X) as Y=0.023X-1.515, r=0.80, p<0.001).Similar distribution of vascular ages were seen in different districts group, including women in Toba city in Mie prefecture, subjects in shinjuku in Tokyo and patients in Broussias Hospital in Paris.SDPTGAI increased with vascular stiffness represented by inceased b/a and increasing reflection wave represented by decreasing d/a. Vascular age estimated by SDPTG=43.5SDPTGAI+65.9.SDPTGAI and vascular age were significantly higher in patients with a history of hypertension, diabetes mellitus, and hyperlipidemia than in subjects without any disease (p<0.01).The possibility of arteriosclerotic disease can be considered when vascular age is higher than actual age. Though cut-off value of the difference of vascular and actual ages are under examination, the tentative cut-off value is a difference of 15-20 years, which will provide us useful information for screening of arteriosclerotic diseases.A new type of apparatus (Fukuda FCP series) provides full automated detection of each indices and prints out within 30 seconds, which will be widely used for noninvasive evaluation of arteriosclerosis through vascular age.
著者
澁谷 利雄 水野 杏一 菅原 博子 荒川 宏 里村 公生 五十嶋 一成 大鈴 文孝 青崎 登 栗田 明 細野 清士 山田 堯
出版者
公益財団法人 日本心臓財団
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.15, no.5, pp.557-562, 1983-05-25 (Released:2013-05-24)
参考文献数
14

Ear-lobe crease(EC)に関してこれまでにいくつかの報告があるが,詳細なものは少なく,その有用性については議論のあるところである.著者らは,ECの臨床診断学的意義について検討を行った.冠動脈造影で確かめられた冠動脈疾患(CAD)を有する患者82例とCADのない65例を対象に,ECとCAD,冠危険因子および眼底の動脈硬化性変化の関連性について調べた.ECはCAD,男性,喫煙歴と有意の関連があり,かつ加齢とともにECの陽性率が増加する傾向があった.ECとCADの関連をより明確にするため,EC陽性群とEC陰性群の間で性と年齢のm atchingを行い, 再び検討したところ,ECはCADのみと有意の関連があった.よって,ECはCADの有無を予測するのに有用なsignであると思われた.
著者
佐藤 拓実 HADFI Rafik 武田 弘太 伊藤 孝行
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第36回 (2022)
巻号頁・発行日
pp.2C1GS604, 2022 (Released:2022-07-11)

自分の意見を述べたり,情報を共有したり,様々な問題について合意形成を行うために議論は重要である.オンライン議論プラットフォームをはじめとしたソーシャルメディアの普及により,議論における意見数や多様性は増加し,議論を自動的に取得することはより困難になっている.本論文で提案する議論検索は,検索エンジンの基本的なプロセスに準じ,indexing process(索引付け処理)とretrieving process(検索処理)から構成される,新しい試みである.索引付け処理では,自然言語処理技術を用い,前処理されていない議論のテキストデータを,検索可能な形へと変換する.検索処理では,類似した議論を適切に取得する.我々の提案手法では,議論の複雑性を適切に取り扱うために議論のモデル化手法を用いる.実験により,本手法が類似議論の検索に有効であることが示された.また,議論モデル内の要素,要素間の関係を利用し検索を行うことで,検索精度が向上することが示された.更に我々は,オンライン議論プラットフォーム上での議論支援に活用するための議論検索機構の実装を目指しており,その試作について紹介する.
著者
木村 恵介
出版者
千葉大学
巻号頁・発行日
2007

学位:文学
著者
能登 淳子
出版者
林業経済学会
雑誌
林業経済研究 (ISSN:02851598)
巻号頁・発行日
vol.45, no.1, pp.111-116, 1999-03-20 (Released:2017-08-28)
参考文献数
5

本論文は,これまで用材生産を中心に捉えられてきた林野利用の歴史に対して,それ以前の多様な利用,なかでも長年にわたって山村農民の食料生産を支えてきた焼畑耕作について,その存在形態と衰退の過程を主に土地利用の面から捉えようとしたものである。岩手県北上山地で行われていた焼畑耕作は,自給用の作物生産を主目的としながら,燃材の確保,養蚕のための山桑の栽培やそのほかの商品生産を支えるなど,多様な形態で農家の生活に重層的に関わっていた。しかし,第二次世界大戦後の開田の進展,あるいは畑作への商品作物への導入や雇用労働などの新たな現金収入の増加によって焼畑は放棄されていき,最終的には本来的な自給用作物生産という役割は薄れ,それ以外の2次的な役割が大きな位置を占めた。

1 0 0 0 小説公園

出版者
六興出版社
巻号頁・発行日
vol.6(12);12月號, 1955-12-01

1 0 0 0 文章倶楽部

出版者
牧野書店
巻号頁・発行日
vol.1(2);秋冬號, 1948-12
著者
田中 結香
出版者
日本福祉大学大学院
雑誌
日本福祉大学大学院福祉社会開発研究 = The Study of Social Well-Being and Development, Nihon Fukushi University Graduate schools (ISSN:21874417)
巻号頁・発行日
no.14, pp.25-34, 2019-03-20

【目的】 医療ソーシャルワーカー(以下,MSW)には,医療現場に勤務する福祉専門職として多職種連携強化のための重要な役割が求められている.医療環境の変化に対応する中で,様々な業務上の不安を抱え仕事を続けている.本研究は,MSW支援のあり方を検討する基礎資料として, メンタリングとスーパービジョンに焦点を当てて,MSW自身の業務不安解消に向けた精神的支援に関するMSWの認識を明らかにし,その対応方法を検討することを目的とした.【方法】 MSWが在籍するA県内の病院のうち6病院を無作為に選び,そこに勤務するMSW6人を対象とした。経験年数を考慮し3人1組とした2グループに分け,フォーカス・グループ・インタビューを実施した.【結果】 自己研鑽のための研修の機会や,いつでも相談できる職場環境が必要であり,スーパービジョンに対する期待も高かった.しかし,スーパーバイザーへ相談するには精神的なハードルが高く,スーパーバイザーとスーパーバイジーとの関係性に課題があることも明らかとなった.【結論】 MSWの業務不安はスーパービジョンにより対応することを前提に、メンタリングによる補完が重要である。特に、MSWの精神的支援には,気軽に相談できるメンターの存在も重要であることが明らかとなった.職場にMSW複数人配置するなど働きやすい職場環境を構築するとともに,自身のメンターを見つけ出し,メンタリングを受けられる体制整備も重要と考えられた.

1 0 0 0 知性

出版者
知性社
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, 1955-01
著者
石田 晴久
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.44, no.1, pp.16-21, 1994-01-01 (Released:2017-05-26)

インターネットの形態は,(1)LAN(構内ネットワーク)の拡張型,(2)地域インターネット,(3)広域インターネット,(4)国際インターネットに分けられる。このうち,(2)については,全国各地で徐々に構築が進んでいる。また(3)の広域ネットとしては,WIDE, SINET, TISNなどの学術網のほか,IIJやSPINのような商用ネットも出現し始めた。今後,望まれるのは省庁や小中高校などの参入およびインターネットによる官庁の情報公開である。
著者
二木 雄策
出版者
公益財団法人 損害保険事業総合研究所
雑誌
損害保険研究 (ISSN:02876337)
巻号頁・発行日
vol.76, no.1, pp.1-25, 2014-05-25 (Released:2019-07-21)
参考文献数
9

交通事故における死亡慰謝料は金額で表示されるが,被害者の被った精神的・肉体的苦痛というのはもともと金銭で評価できるものではない。そこで実際には裁判所がその額を決定しているのだが,それがどのような根拠で算定されたかは不分明のままである。しかし損害賠償金は公平かつ適正なものでなければならないのだから,慰謝料額の背後には何らかの論理があってしかるべきだろう。 本稿では被害者が死亡した交通事故についての過去の判例(44年間に亘る1962例)を資料として,それらに統計学的な方法,とりわけ回帰分析を適用することで,慰謝料の「計量分析」を試みる。それによって,交通事故の損害賠償ではその重点が逸失利益から慰謝料に徐々に移って来たこと,慰謝料の額が平準化してきたこと,その決定要因が規則性を持ち始め,とりわけ近時では加害者の言動や責任の度合いが重要な決定要因となっていること,等が示される。