著者
大嶋 繁 小田 藍 根本 英一 土橋 朗 小林 大介 齋藤 侑也 白幡 晶
出版者
一般社団法人 日本医薬品情報学会
雑誌
医薬品情報学 (ISSN:13451464)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.66-75, 2009

<b>Objective </b>: There are two types of studies on the relationship between adverse events and genetic background and the relationship between constitution and genetic background.  To investigate the relationship between adverse events and constitution retrospectively, we first reviewed the appearance of the constitution responsible for the adverse events in the relevant sources of information.<br><b>Methods </b>: Fifty two pharmaceutical interview sheets, 150 case reports and two manuals; "jyudaina fukusayou kaihi notameno fukuyaku sidou jyouhousyu", "jyutoku fukusayou sikanbetu manual" were selected for review.<br><b>Results </b>: Fourteen items about the constitution were found in the pharmaceutical interview sheets.  No items about the constitution were found in the case reports and manuals.<br><b>Conclusion </b>: Rules for the preparation of pharmaceutical interview sheets and case reports to use the constitution information is necessary for retrospective analysis of this issue.
著者
清水尚彦
雑誌
研究報告組込みシステム(EMB)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.4, pp.1-6, 2013-03-06

本報告は、RTOSのLinuxへのマイグレーションや、RTOS教育を目的として、POSIXレイヤー上にタスクスイッチャーを構築したRTOS on POSIXの開発について述べる。RTOSレイヤーには、ToppersプロジェクトのToppersATK1を採用し、i386用のタスクスイッチコードおよびPOSIXレイヤーとの接続コードを新たに開発した。OSEKにおいて必須となっているにもかかわらず、ATK1に不足するメッセージ通信については、新たにCOM/CCCAコードを作成し、提供した。POSIXレイヤーとしてLinuxおよびCygwinを用いて実働を確認した。
著者
松永 公隆 児玉 桂子
出版者
長崎純心大学・長崎純心大学短期大学部
雑誌
純心現代福祉研究 (ISSN:13421506)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.71-88, 2003-07-31

本研究では、痴呆性高齢者のための施設環境評価や指標を検討していくための基礎的な理解を行うために、アメリカにおける痴呆性高齢者に及ぼす施設環境の効果に関する実証研究の動向について、Dayら(2000)やWeisman in press)Kovachら(1997)をはじめとする既存研究のレビューをもとに整理、分類していくことを目的としたがその結果、研究論文は、1980年代から徐々に増えており、痴呆性高齢者のための効果のある環境のあり方に関する実証的知見は蓄積されつつあるものの、調査対象者のサンプル数の問題などの問題の影響もあり、現在の研究の状況は、十分に一般化できる調査結果であるとはいいがたい状況であった。しかしながら、SCUなどの小規模でhome likeを提供可能な環境が、痴呆性高齢者の情緒的安定や、見当識機能を含む身体機能の維持(あるいは向上)をもたらしていることが確認することができた。
著者
岡 陽一郎
出版者
勉誠出版
雑誌
アジア遊学
巻号頁・発行日
no.102, pp.108-116, 2007-08
著者
今野 真二 コンノ シンジ Shinji Konno
雑誌
清泉女子大学紀要
巻号頁・発行日
vol.62, pp.29-41, 2015-12-26
著者
湯浅 将英 武川 直樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.94, no.1, pp.124-137, 2011-01-01
被引用文献数
1

本研究では,人にとって分かりやすい,受け入れやすい擬人化エージェントを開発するため,表情,視線などの非言語表現と印象,行動履歴に基づいたエージェント行動モデルを提案する.新しいモデルでは,喜びや悲しみといった擬人化エージェントの表情やその利用履歴が,人の誠実性,友好性や有能性という印象を形成し,エージェントと協力行動をとるかとらないかの人の意思決定に影響を与えるとする.本研究では,現実のコミュニケーション場面の一部を切り出した交渉ゲームを設計し,擬人化エージェントの非言語情報を制御し,ゲーム中の人の行動を分析することでモデルを確かめる.実験の結果,非言語表現やその行動履歴が印象を形成し,意思決定に強く影響を与えることが分かり,提案するモデルが部分的に人の意思決定行動を説明することが分かった.本手法は擬人化エージェントにどのような状況でどの非言語表現をすべきかの設計することに役立つ.
著者
国分 芳宏 岡野 弘行
出版者
Japan Society of Information and Knowledge
雑誌
情報知識学会誌 (ISSN:09171436)
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.316-327, 2010-02-15
被引用文献数
1

構文解析や用語標準化などの自然言語処理を目的とする440,000語規模のシソーラスを開発した.このシソーラスでは,各用語の持つ関係語の数が膨大なため,観点(ファセット)を導入して分類し,採択した用語を探しやすくしてある.また,差別語,表記の揺れなども区別できるようにするなど工夫をこらしている.本稿ではこのシソーラスについて,パッケージソフトのカスタマイズ機能およびインターネットや他の辞書との連動機能,用語の標準化などについても紹介した.シソーラスを作成する際の留意点と課題をも指摘する.