著者
富岡 詔子
出版者
三輪書店
雑誌
作業療法ジャーナル (ISSN:09151354)
巻号頁・発行日
vol.23, no.9, pp.p664-672, 1989-09
被引用文献数
1
著者
塗師 静子
出版者
大阪夕陽丘学園短期大学
雑誌
大阪女子学園短期大学紀要 (ISSN:02860570)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.30-34, 1958-06-01

以上の結果報告は,極めて漠然とした観察記録であるが,私はこの実験によって次の事柄について確認した。1)休産時も一定量の緑餌を連続して与えることが必要である。2)多産の鶏については,一層緑餌の混合割合を増すことが望ましい。3)緑餌の種類は,出来るだけカロチンも共有するものを選び,又,人間が普通調理に依っても利用し難いプロV.Aが相当沢山あるが,(大根葉,人参葉等)この様に色素と共に鶏の飼料に混入されれば,それだけ卵黄中に多くのプロV.Aを増し,又調理上からも食品自体のもつ天然色素を増加出来るという点から,今後もつと廃物を利用すべきである。養鶏場に於て,生産数のみを主体にする傾向があるが,一考を願いたいと思う。
著者
小坂 和子
出版者
東洋英和女学院大学
雑誌
東洋英和大学院紀要 (ISSN:13497715)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.45-51, 2008

アイヌ文化において、 「神(カムイ)の世界」と「人間の世界」の相互透過性には、中沢の「対象性」理論が機能していることが認められる。この二者関係の心理的変転のなかに、無意識由来の「交流不可能なるエネルギー対象」の出現がみられる。生活することの主体としての意識が、全体性のバランスを回復する方向性にあって、これを受け入れ、享受し、送り届ける、という内的作業の象徴的意味を拡充させつつ、分析心理学的考察を試みた。
著者
中嶋 秀治 永田 昌明 浅野 久子 阿部 匡伸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.88, no.3, pp.480-488, 2005-03-01
被引用文献数
1

音声合成において合成音を作るためには, 未登録語であってもそのアクセント型(アクセントの位置の情報)が必要となる.本論文では, Support Vector Machine (SVM)を使って単語の読みから未登録語のアクセント型を推定する三つの方法を提案し, 性能を比較する.第1の方法では, 未登録語の読みを構成する各モーラのトーンの高低をSVMを使って推定し, 得られたトーン変化の中で高いトーンから低いトーンへ下降する場所を探して, アクセント型を判定する.第2の方法では, 単語の長さごとに用意されたSVMを使って, 同じアクセント型をもつ単語の集合に未登録語を分類することによってアクセント型を判定する.第3の方法は, 第2の方法の変形版で, 第2の方法とは異なる方法で単語の読みとアクセント型を表現する.また, 単語の長さによらない単一のSVMを使う.未登録の日本人の姓名を対象にしたアクセント型の推定実験を行ったところ, 第2と第3の手法において決定木の精度を上回り, 最高精度で姓では86.1%, 名では96.0%という結果が得られた.また, 実際のWebのニュース記事に現れた未登録語を対象にした実験でも決定木を上回り, 姓では91%, 名では86%という高い精度が得られ, 本手法の有効性が確認された.
著者
崎川 隆
出版者
東洋文庫
雑誌
東洋学報 (ISSN:03869067)
巻号頁・発行日
vol.90, no.2, pp.145-153, 2008-09
著者
崎川 隆
出版者
東洋文庫
雑誌
東洋学報 (ISSN:03869067)
巻号頁・発行日
vol.90, no.2, pp.145-153, 2008-09
著者
加藤 尚吾 加藤 由樹 赤堀 侃司
出版者
一般社団法人社会情報学会
雑誌
日本社会情報学会学会誌 (ISSN:09151249)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.5-19, 2006-09-30

本研究は,電子掲示板に着目した。電子掲示板の投稿に返信する際に,その投稿に次の差異がある場合,返信にどのような影響が見られるのかを実験により検討した:(1)自己開示の深さ(深い自己開示,浅い自己開示,自己開示無し),(2)投稿された文の形式面(話し言葉,書き言葉)。電子掲示板上の投稿への被験者の返信の文字数と内容について分析した結果,投稿文の形式を超えて,深い自己開示を含む投稿への返信文字数と自己開示の数が,浅い自己開示を含む投稿や自己開示を含まない投稿への返信に比べて多いことがわかった。更に,各投稿についてのアンケートおよび実験後のアンケートの結果から,深い自己開示を含んだ投稿に対して,よりポジティブに感じる傾向も見られた。
著者
池田 慎太郎
出版者
名古屋大学
雑誌
名古屋大學法政論集 (ISSN:04395905)
巻号頁・発行日
vol.260, pp.75-98, 2015-02-25

本論文は、平成23-26年度科学研究費補助金基盤研究(A)(課題番号23243026)「日米特殊関係による東アジア地域再編の政治経済史研究」の助成を受けた研究成果の一部である。
著者
淺井 由章 [アサイ ヨシアキ] 浅井 由章
出版者
龍南會
雑誌
龍南會雜誌
巻号頁・発行日
vol.54, pp.23-30, 1897-03-13
著者
梶 博行 相薗 敏子
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.42, no.9, pp.2248-2258, 2001-09-15
被引用文献数
1

対訳辞書は機械翻訳システムや多言語情報検索システムの重要な構成要素である.基本対訳辞書の増補や専門用語対訳辞書の作成を自動化することを目的として,対訳コーパスから語の対訳関係を抽出する新しい方法を開発した.本方法は,コーパス中で共起している語の集合で語を特徴付け,共起語集合の類似度が高い語のペアを対訳語ペアとして抽出する.異なる言語の語を構成要素とする共起語集合の類似度を計算するため,既存の対訳辞書を参照して対訳関係が成立する語を対応付ける.共起語集合の類似度計算という統計処理の中で既知の対訳知識を利用することにより,次の長所をあわせ持つ方法が実現できた.第1に,文レベルの対応付けがなされていない対訳コーパスに適用可能である.第2に,小規模な対訳コーパスから対訳語ペアを抽出することができる.第3に,未知語を含む単純語と複合語の任意の組合せの対訳語ペアを抽出することができる.日英対訳の特許明細書コーパスを用いて,既存の対訳辞書(50 000語の見出し語を持つ日英機械翻訳システムの対訳辞書)に未登録の対訳語ペアを抽出する実験を行った.33.8%の抽出率,76.7%の正解率を達成し,提案方法が実用に供しうるとの結論を得た.本方法は,大規模な対訳コーパスを要求せず,対訳文書を個別に処理していけばよいので,実際的である.今後の課題として,コーパスからの複合語抽出精度を向上させることがあげられる.A new method has been developed for extracting pairs of words that are translations of each other from a parallel corpus. First, for each word of both languages, the set of words co-occurring with it is extracted from the corpus. Then, the similarity between each pair of co-occurring word sets, one for a word of the first language and the other for a word of the second language, is calculated with the assistance of an existing bilingual dictionary of basic words. Finally, pairs of words that bear much similarity are selected. The method has the following features due to the combined use of co-occurrence information given by a corpus and bilingual knowledge given by an existing dictionary. It can extract word translations from rather small, unaligned corpora; it can extract a variety of word translations including pairs of simple words, pairs of compound words, and mixed pairs of simple and compound words. An experiment using Japanese-English patent specification documents achieved 33.8% recall and 76.7% precision; this demonstrates that the method is useful both for improving the coverage of an existing bilingual dictionary and for creating a bilingual dictionary of technical terms. A further problem is to improve the method for extracting compound words from corpora.
著者
川上 正浩
出版者
大阪樟蔭女子大学
雑誌
大阪樟蔭女子大学研究紀要 (ISSN:21860459)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.3-14, 2014-01-31

心理学は領域の広い学問である。そして、心理学という学問内での領域が細分化されているため、"心理学"という1つの学問体系としての基礎知識がどの範囲のものを指すのかは、極めて曖昧であると言える。心理学教育においては、こうした心理学領域での、特に初学者に対しての教育の"エッセンス"を用語の形で明らかにすることが必要である。本研究では、心理学テキストの索引をテキストデータとして扱い、そのデータベース化を行う。今回のデータでは2006年から2010年に刊行された35冊の心理学テキストを参照したパイロット・スタディの結果を報告した。
著者
寺尾 敦
出版者
青山学院大学
雑誌
青山社会情報研究 (ISSN:18837638)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.1-15, 2010

This paper reports a case of "cognitive counseling" in which an undergraduate student received support and training for learning from a statistics textbook. She took a required introductory statistics course and had difficulty in understanding the textbook. The goal of the counseling sessions was to enhance her skills for understanding statistics textbooks and acquiring enough knowledge to pass the final examination. The support and training in the counseling sessions included the selection of learning topics, use of learning strategies, and understanding textbooks on her own. At the end of several sessions, she showed improvement in her skills in reading the statistics textbooks and she passed the final examination.