著者
永田 憲史
出版者
關西大學法學會
雑誌
關西大學法學論集 (ISSN:0437648X)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.92-100, 2008-06-15
著者
永田 憲史
出版者
關西大學法學會
雑誌
關西大學法學論集 (ISSN:0437648X)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.479-502, 2008-11-15
著者
永田 憲史
出版者
關西大學法學會
雑誌
關西大學法學論集 (ISSN:0437648X)
巻号頁・発行日
vol.58, no.3, pp.356-373, 2008-08-15
著者
永田 憲史
出版者
關西大學法學會
雑誌
關西大學法學論集 (ISSN:0437648X)
巻号頁・発行日
vol.58, no.1, pp.75-91, 2008-06-15
著者
永田 憲史
出版者
關西大學法學會
雑誌
關西大學法學論集 (ISSN:0437648X)
巻号頁・発行日
vol.57, no.5, pp.737-754, 2008-02-15
著者
由留木 裕子 鈴木 俊明
出版者
日本理学療法士学会
雑誌
理学療法学 (ISSN:02893770)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.96-100, 2013-04-20 (Released:2018-04-12)
参考文献数
14

【目的】ラベンダーの刺激が筋緊張にどのような影響を及ぼすのか,筋緊張の評価の指標といわれているF波を用いて,上肢脊髄神経の興奮性に与える影響をあきらかにすることである。【方法】嗅覚に障害がなく,アロマの経験のない健常者10名(男性7名,女性3名),平均年齢25.9±6.0歳。コントロール群9名(男性6名,女性3名),平均年齢29.1±8.8歳。被験者を背臥位にし匂いのない状態とラベンダーの匂いのある状態でF波を測定した。実験後,香りの好き,嫌いについてのアンケート調査を行った。【結果】出現頻度においては,吸入終了後5分と10分の出現頻度は,安静時と比較して有意に低下した。ラベンダー吸入開始時,吸入1分後の振幅F/M比は安静時と比較して有意に増加した。アンケート調査の結果,対象者全員好きな香りであると答えた。【結論】アロマ未経験者において,ラベンダー刺激終了後に上肢脊髄神経の興奮性が低下する。そのため,筋緊張の抑制を目的とする場合はラベンダー刺激終了後に筋緊張を抑制するアプローチを行えば筋緊張をより低下させる効果が得られる可能性があると考える。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1407, pp.146-149, 2007-09-10

「メディア産業の中心と言えば、大手テレビ局や新聞社のビルが立ち並ぶニューヨーク。しかし、その盟主の座をハイテクのメッカ、シリコンバレーが奪いつつある」 こう語るのは、シリコンバレーウオッチャーとして知られるトム・フォレムスキー氏。同氏は自身のブログの中でシリコンバレーを"メディアバレー"と名づけた。この表現が米国でにわかに広がりつつある。
著者
Ohtsuka Fumiko
出版者
筑波大学
雑誌
Tsukuba journal of mathematics (ISSN:03874982)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.439-447, 1994-12

The concept of ideal boundary of Hadamard monifolds was introduced by Eberlein and O'Neill [3] in 1973, which had marked a millestone is the study of the geometry of noncompact Reimannian manifolds. Since then, it has been utilized in various fields of research on Hadamard manifolds. ...
著者
OHTSUKA F.
雑誌
Geom. Dedicata
巻号頁・発行日
vol.38, pp.151-157, 1991
被引用文献数
1 4
著者
Ohtsuka Fumiko
出版者
茨城大学 理学部 数学教室
雑誌
Mathematical journal of Ibaraki University (ISSN:13433636)
巻号頁・発行日
vol.50, pp.27-33, 2018
被引用文献数
2

<p>In our paper [2], we have classified simple regular polyhedral BP-complexes, which are polyhedral complexes satisfying certain natural conditions on their vertex structures. As an addendum of this classification, we prove that 2-skeletons of higher dimensional regular polytopes are simple regular polyhedral complexes, but not polyhedral BP-complexes. The proof is done by a detailed investigation of their vertex structures.</p>
著者
山本 仁志
出版者
立正大学経営学会
雑誌
立正経営論集 (ISSN:02861224)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.107-128, 2008-03

本論文では,ブログの新しいメディアとしての性質を探るため,ブログ作成者(ブロガー)の特性を明らかにする。第一の調査目的は,ブロガーとは,どういう特徴を持つ人たちなのかを明らかにすることである。そのために,自身のブログを持たない一般的なネットユーザとブロガーを比較する。続いて,ブロガーは,ブログの内容,目的,情報源などにどのような特徴を持つのかを明らかにする。最終的には,メディアカとしてのブログ(トラフィック数)に影響を与える要因を分析し,どのようなブロガーがトラフィックを集めるのか,トラフィックを集めるブログの情報源は従来のマスメディアなのか?といった疑問に答える。調査の結果,多くのブログは,マスメディアの情報をもとに記事が書かれており,ブログはマスメディアの2次的情報が流通していると考えられるが,トラフィックを集めるブログは,マスメディア情報よりも,Web上の情報を収集してそれを基に記事を書いている傾向が見られた。
著者
染谷 明正 坂本 廣司 長岡 功
出版者
ファンクショナルフード学会
雑誌
Functional Food Research (ISSN:24323357)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.67-71, 2019 (Released:2020-01-01)
参考文献数
10

グルコサミンは,関節の痛みや違和感などの症状を緩和することを期待し,サプリメントとして使用されている.そして,このような関節症状の緩和にはグルコサミンの抗炎症作用が関与していると考えられている.われわれは,グルコサミンが関節滑膜細胞からの炎症性サイトカインの産生を抑制すること,そして,その抑制には O -N-アセチルグルコサミン( O -GlcNAc)修飾が関与していることを報告している.一方,炎症性サイトカインの産生には,転写因子NF-κBが重要な役割を果たしている.本研究では滑膜炎症におけるグルコサミンの炎症抑制機構を調べるため,ヒト関節滑膜細胞株MH7Aを用い,NF-κBの活性化に及ぼすグルコサミンの影響および, O -GlcNAc修飾との関連性について調べた. その結果,グルコサミンは,IL-1β刺激で起こるNF-κB p65サブユニットのリン酸化(活性化)や核への移行を抑制した.一方, O -GlcNAc修飾を阻害するアロキサンは,グルコサミンによるこれら抑制作用を消失させた.またグルコサミンは,IL-1β刺激によって起こるNF-κBとIκBα(NF-κBと結合して核移行を阻害するタンパク質)との解離を抑制し,アロキサンはこの抑制効果を消失させた. これらのことからMH7A細胞において,グルコサミンは O -GlcNAc修飾を介して,IL-1β刺激によって起こるNF-κBからの IκBαの解離を阻害し,NF-κBのリン酸化や核への移行を抑制することで,炎症性サイトカイン遺伝子の転写を抑制し,その産生を低下させる可能性が示唆された.
著者
小野田 公 金子 純一朗 森田 正治 丸山 仁司
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2013, 2014

【はじめに,目的】携帯電話の普及およびソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)の利用者増加に伴い,インターネットワーク上でのコミュニケーションが増加している。総務省における平成24年版 情報通信白書によるとソーシャルメディアの利用者は,スマートフォン等の普及により急速に増加しつつあり,世界的にSNSサービスを提供しているFacebookの利用者は,既に9億人に達していると報告されている。また,平成23年通信利用動向調査では,スマートフォン,タブレット端末の利用者においてソーシャルメディアの利用率がパソコンや携帯電話に比べて高くなる傾向にあることが報告されている。SNSは,コミュニケーションや情報収集ツールとして非常に有用であるが,最近,倫理観を問われる不適切な行為も散在され,画像および発言内容が報道や事件へと発展している。また,SNSを利用した医療系職員や実習生による個人情報保護的観点や職業倫理観にかける記載が問題となっており,利用に関しての医療系大学生への教育やガイドラインの整備が必要となってきている。本研究では,本学理学療法学科学部生のSNSの利用実態及び情報流出に関する対策についてアンケートを作成し調査した。また,実習中のSNSの利用実態についても調査した。【方法】平成25年,本学理学療法学科に在籍している3年生99名(男性47名21.3±2.1歳,女性52名21.0±1.7歳)を対象に,評価実習終了後アンケート調査を実施した。本調査ではSNSの種類として,総務省の「平成23年通信利用動向調査」を参考にSNS:mixi,Facebook,LINE,マイクロブログ:Twitter,ブログ:Amebaブログ,ソーシャルゲーム:Gree,モバゲーのサービスを挙げた。アンケート調査項目は,(1)SNS利用状況,(2)SNS使用頻度,(3)パスワード管理,(4)公開制限の有無,(5)人物画像掲載の経験,(6)撮影人物への掲載許可の有無,(7)拡散機能知識確認,(8)肖像権,著作権侵害の認識確認,(9)ネット詐欺の知識確認,(10)実習中のSNS利用状況,(11)実習中のSNS使用頻度,(12)実習中のSNS使用内容とした。回答形式は2項選択法,自由記載方式を用いた。【倫理的配慮,説明と同意】全対象者には研究の趣旨・方法について事前に説明し,同意を得た上で無記名にて調査を行った。個人や実習施設を特定するような設問はなくし,情報管理には十分留意した。なお,本研究は国際医療福祉大学倫理審査委員会の承諾を得ている(承認番号:13-Io-139)。【結果】対象者99名全員が複数種類のSNSを利用していた。使用しているSNSの種類は,mixi8名(3.4%),Facebook50名(21.3%),LINE97名(41.3%),Twitter72名(30.6%),Ameba5名(2.1%),Gree1名(0.4%),モバゲー2名(0.9%)であった。使用頻度は,1日1回が最も多く47名(47.5%),次いで1日5回以上が28名(28.3%),1日3~4回7名(7.1%),1日2回5名(5.1%)であった。パスワード変更の定期的実施者は1名,無断掲載が肖像権侵害となる知識を持っている者は85名,実際に撮影人物の掲載許可をとっている者は24名であった。評価実習中にSNSを活用した学生は,73名(73.7%)であった。実習中に活用したSNS種類は,Facebook16名(12.9%),LINE69名(55.6%),Twitter38名(30.6%),Ameba1名(0.8%)であった。実習中の使用頻度に変化がなかったのは54名(54.5%),増加9名(9.1%),減少36名(36.4%)であった。実習中の使用頻度は,もっとも多く増加したのが1日5回以上で4名(4.0%)であった。実習中のSNSの活用方法では,実習生同士の情報交換・共有や励まし等の記載が多く見られた。また,少数であるが,実習中の自分の気持ちをTwitterへ書き込んでいた。【考察】今回の結果よりほとんどの学生が日常的に複数のSNSを頻回に利用していることがわかり,個人情報流出に関する対策不足が認められた。また,実習中に半数以上の学生がSNSを利用しており,頻度としては半数の学生は変化がなかった。活用方法としては,実習生の情報交換や共有に使われおり,患者様の検査結果を含んでいることが認められた。このことから本学生のSNS利用でのメディアリテラシーや医療系学生としての守秘義務についての教育及び指導の必要性が示唆された。また,医療系総合大学としてのソーシャルメディア利用のガイドラインの整備が急務である。【理学療法学研究としての意義】現在,SNS利用者の増加により医療系学生実習時の医学的情報の画像や記載が問題となっている。そのため実習前のSNS利用についての対策が急務である。今後,本学でも医療系学生のためのガイドラインの作成や指導などについて具体的な対策を講じていきたい。
著者
五十嵐 広明 近藤 昭夫
出版者
Arachnological Society of Japan
雑誌
Acta Arachnologica (ISSN:00015202)
巻号頁・発行日
vol.27, no.Specialnumber, pp.157-166, 1977 (Released:2007-03-29)
参考文献数
20
被引用文献数
3 2

1. 低張液処理押しつぶし法を真正蜘蛛類の11科17属18種に試みた結果, ほとんどの種で鮮明な染色 体像を得ることが出来, この方法は特に精原細胞分裂中期および還元分裂のさまざまな時期の染色体像 にすぐれていた.2. 低張液処理押しつぶし法により, オオヒメグモ Theridion tepidariorum 雄の22本の染色体がす べて小さい腕をもった端部動原体染色体であることがわかり, 2本のX染色体の一方と考えられる短い染色休が確認出来た.3. IMAI and KUBOTA の方法および酢酸解離空気乾燥法を原法に改良を加えて使用し, そのうち特に酢酸解離空気乾燥法は精原細胞分裂中期の染色体像にすぐれていた.4. IMAI and KUBOTA の方法および酢酸解離空気乾燥法に改良を加えた方法によるスライドに, SUMNER の BSG 法を用いた結果, オオヒメグモ, ササグモ Oxyopes sertalus の染色体の動原体付近が濃染し, この部分に構成的異質染色質が存在することがわかった.5. ササグモでは鮮明なC-バンドが得られたが, 1本のX染色体を含む21本のすべての染色体の動原体付近のみが濃染し, この部分のみに構成的異質染色質が存在することが示唆された.6. C-バンド法により性染色体を識別しようとする試みは成功しなかったが, オオヒメグモの染色体の一部には, 動原体付近以外の染色体末端が濃染するものがあるようであり, C-バンド法は真正蜘蛛類の核型の進化を考える上で, ある程度有効な方法であることが示唆された.