著者

岡 和人 松崎 公紀

雑誌

第57回プログラミング・シンポジウム予稿集

巻号頁・発行日

vol.2016, pp.9-18, 2016-01-08

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「2048」のプレイヤとして,TD 学習を用いて作成した盤面評価関数を用いるプレイヤが有効であることが示されている.盤面評価関数には,盤面から特徴点の情報を抽出して部分評価値を計算する,部分評価関数の組が用いられている.これまでの研究では,盤面評価関数の性能は,数通りしか検討されていない.十分な学習が行えると仮定すれば,部分評価関数の特徴点の個数を増やし,部分評価関数の個数を増やすことで,より高性能なプレイヤを作ることが出来ると予想されるが,記憶容量をより多く消費する.また,盤面評価関数は部分評価関数の組み合わせによって得られるため,全ての盤面評価関数を調べ上げることは計算時間や記憶容量の問題から困難である.よって,記憶容量と性能とのバランスに優れる盤面評価関数を効率よく調べ,得られた盤面評価関数を用いるプレイヤがより強くなるかを調査する必要がある.本稿では,考えられる部分評価関数を列挙し,特徴点数が6 の場合で部分評価関数の性能を調査した.この結果,特徴点集合が連結成分数1 の形をとる部分評価関数の性能が高いとが見込まれることを示した.得られた高性能な部分評価関数を用いて,盤面評価関数を作成した.作成した盤面評価関数を用いたプレイヤの得点は,500 万ゲームを学習することで平均203769 点となった.また,性能の高い部分評価関数から,盤面からバランス良く特徴点を抽出するような盤面評価関数を作成した.個の盤面評価関数を用いるプレイヤの得点は,500 万ゲームを学習することで平均224562 点となり,これまで報告されているTD 学習のみを用いるプレイヤの中で最も高い得点となった.性能の高い部分評価関数を用いて,盤面からバランス良く特徴点を抽出するような盤面評価関数を用いて,GPCC(Games and Puzzles Competitions on Computers; プログラミング・シンポジウムの分科会)で提案されている「対戦型2048」で,提案する盤面評価関数をTD 学習によって作成したプレイヤが,既存のプレイヤよりも強いことを示した.

著者

丹呉 泰健 新田 秀樹 島崎 謙治 三谷 宗一郎 江利川 毅

出版者

公益財団法人 医療科学研究所

雑誌

医療と社会 (ISSN:09169202)

巻号頁・発行日

vol.30, no.2, pp.190-201, 2020-08-11 (Released:2020-09-10)

著者

狩俣 繁久

出版者

地方自治研究機構

雑誌

地域政策研究

巻号頁・発行日

no.45, pp.44-49, 2008-12

著者

乾 昭文 山本 充義 川口 芳弘

出版者

国士舘大学理工学部

雑誌

国士舘大学理工学部紀要 (ISSN:18824013)

巻号頁・発行日

vol.2, 2009-03

著者

矢野経済研究所調査・編集

出版者

矢野経済研究所

巻号頁・発行日

2011

著者

吉岡 博人

出版者

Japanese Society for Food Science and Technology

雑誌

日本食品工業学会誌 (ISSN:00290394)

巻号頁・発行日

vol.39, no.8, pp.733-737, 1992-08-15 (Released:2010-03-08)

参考文献数

78

被引用文献数

3 6

著者

日本脳卒中学会

出版者

一般社団法人 日本脳卒中学会

雑誌

脳卒中 (ISSN:09120726)

巻号頁・発行日

vol.42, no.5, pp.435-442, 2020 (Released:2020-09-25)

著者

仮屋 伸子 市川 勝

出版者

触媒学会

雑誌

触媒 = Catalysts & Catalysis (ISSN:05598958)

巻号頁・発行日

vol.48, no.5, pp.339-345, 2006-08-10

参考文献数

22

著者

尾形 裕康

出版者

日本学士院

雑誌

日本學士院紀要 (ISSN:03880036)

巻号頁・発行日

vol.11, no.3, pp.133-181, 1953 (Released:2007-05-30)

出版者

書物展望社

巻号頁・発行日

vol.4(9), no.39, 1934-09

著者

渡辺 明洋 飯野 惇

出版者

一般社団法人 電気学会

雑誌

電氣學會雜誌 (ISSN:00202878)

巻号頁・発行日

vol.101, no.11, pp.1079-1082, 1981-11-20 (Released:2008-04-17)

参考文献数

20

著者

BLOCKBUSTER 現代略語研究会編著

出版者

白夜書房

巻号頁・発行日

2008

著者

鶴身 小都絵 松井 敏幸 平井 郁仁 高津 典孝 矢野 豊 久部 高司 別府 孝浩 小野 陽一郎 八尾 建史 岩下 明徳

出版者

一般社団法人 日本内科学会

雑誌

日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)

巻号頁・発行日

vol.102, no.11, pp.3007-3012, 2013-11-10 (Released:2014-11-10)

参考文献数

11

著者

鶴村 悦治

出版者

一般社団法人 電気設備学会

雑誌

電気設備学会誌 (ISSN:09100350)

巻号頁・発行日

vol.29, no.2, pp.143-144, 2009-02-10

著者

住田正一 編

出版者

巌松堂書店

巻号頁・発行日

vol.第13卷, 1931

著者

Yohei Sawaya Masahiro Ishizaka Akira Kubo Takahiro Shiba Tamaki Hirose Ko Onoda Hitoshi Maruyama Tomohiko Urano

出版者

The Society of Physical Therapy Science

雑誌

Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)

巻号頁・発行日

vol.32, no.11, pp.742-747, 2020 (Released:2020-11-11)

参考文献数

17

被引用文献数

7

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[Purpose] The Asian Working Group for Sarcopenia (AWGS) criteria were recently updated. However, whether these changes would result in a difference in sarcopenia prevalence was unclear. We therefore focused on Japanese older adults who required long-term care/support and determined the differences in sarcopenia prevalence between the new and old criteria. [Participants and Methods] This cross-sectional study included 161 Japanese older adults aged ≥65 years who required long-term care/support along with ongoing daycare. Handgrip strength, usual gait speed, and skeletal muscle mass index were measured. We analyzed the difference in sarcopenia prevalence between the 2019 and 2014 AWGS criteria using the McNemar test. [Results] The overall sarcopenia prevalence rates were 60.2% and 53.4%, and the prevalence rates of sex-specific sarcopenia were 63.6% and 55.7% among males and 56.2% and 50.7% among females when the 2019 and 2014 AWGS criteria were used, respectively. Overall, males exhibited a significantly higher prevalence with the new than criteria than with the old. [Conclusion] With the 2019 AWGS criteria, more older males who required long-term care/support were diagnosed as having sarcopenia. Conversely, the sarcopenia diagnosis in females statistically remained unchanged. Thus, a mismatch might exist between the two criteria regarding sarcopenia prevalence in males.

著者

蛭子 能収 蛭子 希和

出版者

朝日新聞社

雑誌

週刊朝日

巻号頁・発行日

vol.112, no.62, pp.59-63, 2007-12-14

著者

菅原 健太

出版者

北海道教育大学国語国文学会・札幌

雑誌

札幌国語研究 (ISSN:13426869)

巻号頁・発行日

no.21, pp.107, 2016

著者

頃安 倫代

出版者

武庫川女子大学

巻号頁・発行日

pp.1-54, 2020-03-20

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2019

著者

白峰 旬

出版者

十六世紀史論叢刊行会

雑誌

十六世紀史論叢 (ISSN:21878609)

巻号頁・発行日

no.9, pp.36-47, 2018-03