著者
日本地学史資料調査委員会
出版者
Tokyo Geographical Society
雑誌
地学雑誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.93, no.3, pp.168-181, 1984-06-25 (Released:2010-10-13)
参考文献数
5
被引用文献数
3 1

1 0 0 0 少女世界

出版者
博文館
巻号頁・発行日
0000
著者
山田 真里子 平野 敬子 吉田 勉
出版者
公益社団法人 日本栄養・食糧学会
雑誌
栄養と食糧 (ISSN:18838863)
巻号頁・発行日
vol.31, no.3, pp.261-266, 1978 (Released:2010-03-01)
参考文献数
15

モヤシを市販次亜塩素酸ナトリウム液 (アンチホルミン液) に浸漬した場合の, ビタミンC含量の変化を調べた。その結果, アンチホルミン液処理により, モヤシ中の総ビタミンCは, 未処理とくらべ実験室処理では85% (5~120分浸漬の平均), 工場処理では76%に減少した。この減少のおもな原因は, 浸漬液中へのビタミンCの溶出と考えられる。また, 工場処理では, 水洗中にモヤシの機械的攪拌が行なわれるために, 実験室処理にくらべその溶出量も多くなったと思われる。1/500アンチホルミン液は, モヤシ中のビタミンCに対して酸化剤として作用し, モヤシ中の還元型ビタミンCを酸化型ビタミンCに変化させるが, この液のもつ高いpHの影響によるビタミンCの分解はあまり起こらないと推察された。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.46, pp.64-69, 2015-01

本誌が2014年10月に新たに評価した3種類の自動ブレーキ機能は、富士重工業の新型ワゴン「レヴォーグ」に搭載する「EyeSight(ver.3)」、マツダのセダン「アテンザ」に搭載する「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)…

1 0 0 0 OA 日本書紀 30巻

著者
[舎人親王] [編]
巻号頁・発行日
vol.[15], 1610
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive
巻号頁・発行日
no.81, pp.60-63, 2017-12

ここで言うレベル2の自動運転機能とは、米自動車技術会(SAE)の定義に基づくものだ。その最大の特徴は、アクセルとブレーキだけではなく、ステアリングの操作も自動で支援可能なこと。すなわち、アクセルとブレーキを自動で制御するACC機能と、区画線や先行…
著者
佐々木 寧 田中 規夫 湯谷 賢太郎 ホモチュエン サマン
出版者
埼玉大学工学部
雑誌
埼玉大学紀要. 工学部 第1編 第1部 論文集 = The Science and Engineering Reports of Saitama University (ISSN:18804446)
巻号頁・発行日
no.38, pp.49-57, 2005

This study reports the damage at the coastal area in south Thailand by Indian Ocean Tsunami occurred at Dec.26.2004. The investigated area covered about 250 km at Andaman seaside from Phuket to Ranong. For elucidating the effect of vegetation on tsunami protection, the representative vegetation was classified according to the stand structure of the tree. The representative trees were classified into five and their stem diameter (d), tree height, branch structure, density of the trees and the forest-width to the Tsunami-direction were investigated. From the survey, mangrove, especially Rhizophora apiculata forest, was effective to protect Tsunami damage with its complex root structure. Anacardium occidentale was also effective with its large diameter branches at low height from the ground level. On contrary, Casuarina equisetifolia has assumed little effect to reduce the velocity when their diameter grow large (d>0.5m) with large stem-spacing (7-30m).
著者
橋本 隆志 濱田 郷子 羽渕 琢哉 杉山 和雄 古屋 繁
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.61, 2014

本研究ではサービスを増幅させるための、5つの方法を考えた。<br>サービス工学の分野において、サービスの増幅方法は「強化」と「増殖」の2パターンが存在すると定義されている。<br>「強化」では、プロダクトライフサイクルにおける、様々なサービスを複合的に組み合わせて提供する方法を"サービスのカプセル化"と定義し、製品を持続させる10個の提供方法を考えた。<br>また、既存のサービスを発展させる"ホリスティックサービス"では、周囲の環境を利用して、共有サービスの本来の価値を高めることがわかった。<br>「増殖」では、使い手を増殖させるサービスを"カスタマイゼーション"と定義し、個別サービスのレベルを3段階に分けた。<br>ニーズに合った提供方法でサービス増殖させる"機器の目的"では、委託,代役,適応の3つの拡大方法を示した。<br>情報の窓口を増殖させる"ポータルサービス"では、既存の共有サービスのwebサイトを解析し、再分類をおこなった。
著者
勝山 稔
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

中国白話小説の受容に多大な貢献を果たした支那愛好者の文化受容の研究の一環として、先行研究で「謎の男(三石善吉「後藤朝太郎と井上紅梅」)」と称されていた井上紅梅の受容活動の全貌を把握するため、日本各地に散在している井上紅梅に関する著述の収集を行った。彼の著述活動の大半は上海・南京・蘇州という当時で言うところの「外地」で行われたこと。一部の活動は戦中期に重複しているため、保存状況は劣悪でしかも少数の記録しか残されていなかった。そのため資料収集を実施し、特に神戸大学や国会図書館(東京本館・関西館)などでは従来誰もその存在を知らなかった井上紅梅に関する著作や記録を発見することが出来た。
著者
佐本 憲宏
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.159-166, 2019-02-25

外反母趾患者は近年増加し,手術も増加傾向にあるが,まず保存療法を行うことが治療の第一選択となる.それには靴の指導,運動療法,足底挿板などの装具療法と薬物治療があり,それらを組み合わせて治療することが多い.運動療法は非常に重要な保存療法であり,エビデンスに基づいた母趾外転筋運動訓練,Hohmann体操や足趾のストレッチなどがある.特に母趾外転筋運動訓練は軽度外反母趾では変形を改善させる効果が証明されている.重度の外反母趾や多趾の変形を合併した場合でも母趾や第2趾の関節拘縮を軽減させる効果がある.