1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1928年10月03日, 1928-10-03
著者
吉野 正敏
出版者
日本生気象学会
雑誌
日本生気象学会雑誌 (ISSN:03891313)
巻号頁・発行日
vol.41, no.4, pp.141-154, 2004 (Released:2005-04-22)
参考文献数
31

紀元前21世紀ころから中国では季節観測,特に季節現象の継続的な観測と記述,その体系化や,農事季節を取り込んだ季節暦が作成された.このことは世界の生気候学史ではもちろん,自然科学史のなかでも注目すべき事柄である.紀元前11世紀には天気現象だけでも約200種に分類して記述していた.古代ギリシャのParapegmata(紀元前5世紀,大理石に書いた天気暦)に比較すると数百年早かった.時間スケールの細かさも中国が進んでいた.中国の季節学(中国語では物候学)は農民の農作業・農業生産に貢献するのが主目的であったから,農耕生活に関係する現象ばかりでなく,動植物季節や人間の疾病現象の季節変化についても把握し記述していた.紀元前11世紀には15日を単位とする二十四節気ができ,紀元前1世紀には5日を単位とする七十二候が完成していた.また,気候把握に重要な正常年と異常年の差に着目して占いの形式ではあるが,役所の専門の部署が季節予報を行った.俚諺の形式で農民の間に季節変化,年によるその異常発生の知識が浸透し,今日でもこれらは役立っている.
著者
矢内 桂三
出版者
一般社団法人日本地球化学会
雑誌
地球化学 (ISSN:03864073)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.177-189, 1999-08-25 (Released:2016-12-29)
被引用文献数
1

For the recent 30 years, about 20 thousand specimens of extraterrestrial material so called "Antarctic meteorites" recovered from the South Pole region as results of numerous meteorite search expeditions of the most US and Japan. Japan now keeps almost 10 thousand Antarctic meteorite specimens and it is the one of the biggest collection of meteorites in the world. The collection are distributing to researchers as unique and important research materials under the Japanese Antarctic meteorite distribution system during the last 30 years. The Antarctic meteorites have been giving a strong impact to the planetary sciences especially meteorite studies in Japan and world. However, Antarctic meteorites have been recovered under unpredicable hand condition such as very low temperature (under -30℃) with strong wind at a very dangerous places where are numerous deep hidden crevasses. Auther report here some interesting activities and histories of Antarctic meteorite expeditions including most of Japan and US-Japan team led by author in the early stage of Antarctic meteorite search.
著者
林 則行
出版者
宮崎大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

商用周波数領域において人体内部抵抗および体内電流密度分布の検討を行った。BMIが16.1~41.4 kg/m2の被験者26名に対して550 ~800Ωの人体内部抵抗値が得られた。これらの実測値は過去の同様な実測結果ともよく一致したが,詳細人体モデルを用いた数値解析値と比較すると1/3~1/2倍程度とかなり小さい。しかし,人体内部抵抗とBMIとの関係や電流経路に沿った相対的な人体内部抵抗の分布特性は数値解析値とよく一致した。また,BMI値が増加すると、人体内部抵抗値は減少すること,心臓周辺では、導電率の高い、肺や心臓などに電流が集中し、その電流の方向は感電経路に依存することが分かった。
著者
藤尾 圭志
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.107, no.11, pp.2338-2343, 2018-11-10 (Released:2019-11-10)
参考文献数
10

医学の進歩により,従来単一の「疾患」とされてきた集団を,治療反応性や予後により層別化することの重要性が明らかとなった.まさに最近の技術的進歩は,次世代シークエンス,マスサイトメトリー等による,ヒトのゲノム,遺伝子発現,免疫担当細胞サブセットの網羅的解析を現実のものとしている.自己免疫疾患を含むcommon diseaseの疾患予後予測については,頻度が高いが,影響の小さい遺伝子多型の情報のみでは現在のところ不十分である.そこで,ゲノム情報に遺伝子発現データ等さまざまなレベルのデータを統合した解析を行う試みが進められている.従来,不均一性の高いヒト疾患検体の解析にはさまざまなハードルがあったが,近年の技術的進歩により,ヒト検体自体の解析が急速に広がりつつある.特に,海外では国家プロジェクトとして,大規模な産学連携プロジェクトが進行中であり,日本においても限られた独自の優れたリソースを戦略的に使うことが重要と考えられる.
著者
首藤 誠 正岡 光智子 武智 晶子
雑誌
第46回日本集中治療医学会学術集会
巻号頁・発行日
2019-02-04

【背景】日常の診療において、観血的動脈圧が非観血的動脈圧と明らかに異なることはよく経験する。その原因の一つは、圧モニタリングキットが有する周波数特性と動脈血圧波形そのものが持つ周波数特性との関係によって共振現象が生じることと考えられている。またその要因として、耐圧チューブの長さやサンプリングシステムの挿入、体液量の変化や麻酔覚醒時の交感神経活性化状態などが考えられている。その共振現象を抑える制動素子としてはROSE(Argon Medical Devices, TX、 USA)ダンピングデバイスが市販されているが生体での有効性については報告が少ない。【目的】今回、麻酔覚醒時(吸入麻酔の中止から抜管までの段階)に観血的動脈圧と非観血的動脈圧の間に明らかな差が生じている場合、ROSEの回路内挿入によってその差が補正されるかどうかを調べた。【方法】最近3か月間に、麻酔覚醒時の観血的動脈圧が非観血的動脈圧よりも明らかに高かったがん根治術症例19例において、ROSEが観血的動脈圧の波形及び値を補正できるかを調べた。記録はROSEの観血的動脈圧測定キットへの挿入直前と直後にマンシェットによる非観血的動脈圧測定を行い、モニタの表示画像(数値及び波形)を保存して解析に用いた。ROSE挿入前後の観血的(Invasive)動脈圧の収縮期圧、拡張期圧、平均圧をそれぞれpre SIとpost SI、pre DIとpost DI、pre MIとpost MIとし、対応する非観血的(Non-invasive)動脈圧をそれぞれpre SNとpost SN、pre DNとpost DN、 pre DIとpost DIとした。観血的と非観血的動脈圧の差及びROSE挿入前後の動脈圧の変化についてpaired T testによる統計学的検討を行った。【結果】ROSE挿入直前の収縮期血圧はpre SN=125±28(mean±SD)mmHg、pre SI=154±31mmHgで観血的動脈圧が有意(p<0.01)に高かった。またROSE挿入直後の観血的動脈圧はpost SI=125±27mmHgで挿入直前に比べて有意に(p<0.01)低下し、非観血的動脈圧post SN=122±27mmHgとの差は認められなかった。ROSE挿入前にみられた観血的動脈圧波形のオーバーシュートは挿入後明らかに減少した。【結論】麻酔覚醒時の交感神経亢進やシバリングによって観血的動脈圧波形がオーバーシュートし、特に収縮期血圧が非観血的動脈圧よりも高く測定されることはよく経験される。今回の研究で少なくともダンピングデバイスROSEの挿入によってその差が是正されることが確認できた。

1 0 0 0 日学双書

出版者
日本学術協力財団
巻号頁・発行日
1986
出版者
日本学術協力財団
巻号頁・発行日
2001
著者
棚橋 大介 浅野 裕俊 水野 統太 井出 英人 Tanahashi Daisuke Asano Hirotoshi Mizuno Tota Ide Hideto
雑誌
【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
pp.115, 2008-03-19

カフェインには、眠気や倦怠感を低減する効果があることで知られている。本研究では、被験者に計算課題を与え作業に対する生理心理的影響をカフェインを摂取した場合としない場合で比較し、評価した。評価指標は心理指標、行動指標、生理指標の3項目とした。心理指標はVASを使用した。VASは作業後にカフェインの影響と考えられる眠気と疲労、作業に対する集中力を、反対の言葉で結んだ線上にチェックさせ測定した。行動的指標は誤答率とTSF(Time Share Function)を用いた。TSFとは、作業の時間分析による評価値である。生理指標は赤外線サーモグラフィで顔面熱画像を取得した鼻部額部差分変動とした。その結果、カフェインにより交感神経が優位となり、タスク後半の集中力の増加につながり、作業能力の向上が確認された。
著者
上沼 克徳 Kaminuma Katsunori
出版者
神奈川大学経済学会
雑誌
商経論叢 (ISSN:02868342)
巻号頁・発行日
vol.49, no.2-3, pp.63-84, 2014-03-31

論説