1 0 0 0 OA 本草図譜

著者
岩崎常正<岩崎潅園>//著
巻号頁・発行日
vol.第10冊 巻77香木類1,
著者
斎川 加奈恵 仁平 義明
出版者
日本認知心理学会
雑誌
日本認知心理学会発表論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.108, 2015

&nbsp; 本研究では,顔と よくある名前の対連合学習成績に,「似顔絵を描く」,「顔の特徴を言葉で表現する」などの,顔を記憶するための方法がどう影響するか検討した.実験では,「顔」写真とその下部に書かれた&ldquo;よくある名前&rdquo;を連合させて記憶する,3つの条件群が比較された。結果では,まず,似顔絵を描くと「氏&名」の正確な記憶をしないことが明らかになった。多重比較では,「似顔絵を描く」条件は「じーっとよく観察して記憶する」条件に比べて有意に記憶成績が低かった.似顔絵を描くことは,名前情報処理のための資源配分を減少させることになり,記憶成績を低下させると考えられた.さらに,似顔絵を描くことが氏名の記憶を阻害することを別な面から確認するために,似顔絵の上手さと氏名の記憶成績の関係が分析された.その結果,最後まで正しい氏名を想起できなかった刺激数(「無答数」)と上手さには,中程度の負の相関が見られた.
著者
守田 航大 角 薫
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp.1I3OS10b3, 2015

<p> 本研究では、エージェントとユーザが対話することで履歴書を自動生成するシステムを提案する。面接官に扮したエージェントがユーザに対して質問をすることで自己分析の手助けとなり、ユーザの答えを記録することで履歴書に必要な情報を蓄積し、最終的に履歴書を出力する。このシステムにより、ユーザはより簡単に自身の長所や短所を把握し、就職活動に役立てることができる。</p>
著者
Gotlib
出版者
Dargaud
巻号頁・発行日
2003
著者
北條 祥子 吉野 博 角田 和彦 佐藤 洋
出版者
社団法人 環境科学会
雑誌
環境科学会誌 (ISSN:09150048)
巻号頁・発行日
vol.14, no.5, pp.451-463, 2001-09-26 (Released:2011-10-21)
参考文献数
54

児童の呼吸器・アレルギー疾患と生活環境との関係を検討するため,宮城県内20の小学校に在籍する1,401名を対象にアンケート調査を行い,その結果を地域で比較した。地域分類は自動車排ガスの影響,耕作地における農薬散布の影響,およびそれらの複合影響をみるために,1)都市市街地,2)都市郊外地域,3)耕作地に囲まれた市街地,3)耕作地域の4つに分類した。その結果,呼吸器・アレルギー疾患の有症率には宮城県内でも地域差が認められた。全体的には,都市市街地>都市郊外地>耕作地に囲まれた市街地>耕作地の順に有症率が高い傾向があった。ことに,何らかのアレルギー疾患(現在)と花粉症様症状ではカイ二乗検定(比率の差の検定)で有意差が認められた。自動車排ガス汚染と農薬の複合影響があると思われる「耕作地に囲まれた市街地」の児童が喘息様症状,花粉症,百日咳およびアトピーの既往率が他地域より高く,複合影響の可能性が示唆された。一方,児童の生活環境にも次のような地域差が認められた。a)個人特性:耕作地域は他地域と比べて,一人っ子や長子の割合が有意に低く,アレルギー歴の保有率が低い。b)大気環境:二酸化窒素(NO2),二酸化硫黄(SO2),浮遊粒子状物質(SPM)濃度は都市市街地が最も高く,耕作地が最も低い。光化学オキシダント(OX)濃度は逆に耕作地が最も高い。c)室内環境関連要因:最も大きな地域差を示した。すなわち,都市市街地は耕作地域と比べ,鉄筋集合住宅の割合,3年以内に新築またはリフォームした家庭の割合,母親の喫煙率,小鳥や室内犬等の室内ペットの割合,カーペット使用の割合,壁材がビニールクロスの割合が有意に高く,部屋が狭い。上記のような児童の生活環境の差,ことに室内環境の差が,呼吸器・アレルギー疾患の有症率の差に反映していると思われる。
出版者
吉田四郎右衛門尉
巻号頁・発行日
vol.[46], 1647
著者
斉藤 愛
出版者
筑波大学比較・理論文学会
雑誌
文学研究論集 (ISSN:09158944)
巻号頁・発行日
no.21, pp.9-10, 2003-03-31

阿部先生にはじめてお会いしたのは、博士課程の面接試験会場だった。私は前日のフランス語の出来がとても悪くて、ほとんど落ちているのだからと、まったく気が進まないまま受けた面接だった。面接官の一人が阿部先生だったのだが、鋭い目でいくつかの質問をなさった。 ...

1 0 0 0 OA 金沢市統計書

著者
金沢市 編
出版者
金沢市
巻号頁・発行日
vol.大正14年 第3編 (交通・通信・商事及會社・金融), 1935

1 0 0 0 OA 金沢市統計書

著者
金沢市 編
出版者
金沢市
巻号頁・発行日
vol.昭和5年 第3編 (交通・通信・商事及會社・金融), 1935
著者
渡邊 栄治 尾関 孝史 小濱 剛
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.41-44, 2014

面接においては,回答内容だけでなく,受験者の動作(視線,顔の動きなど)が面接官の評価に大きな影響を及ぼすことがある.また,面接官の評価は面接官の動作として表出され,受験者にフィードバックされるなど,両者による動作の間にはインタラクションが生じる.本報告では,模擬面接における受験者による動作を分析した結果について報告する.具体的には,受験者の動作と面接官による評価との関係について検討する.
著者
足立 恭則
出版者
東洋英和女学院大学
雑誌
人文・社会科学論集 = Toyo Eiwa Journal of the Humanities and Social Sciences (ISSN:09157794)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.83-92, 2013-03

At many educational institutions study abroad applicants must undergo a screening process before being accepted into the program. The process typically involves the review of the application documents and an interview which assess the applicant's suitability or readiness for study abroad. In particular, great importance is often placed on the interview. This interview, however, is not always perfect in making an accurateand fair evaluation of the applicants because of the potential problems in the interview's format and the evaluation criteria as well as the biases interviewers frequent fall prey to.In this article, we will analyze the problems found in the typical interviewing process and discuss what can be done to improve it so we can make a fair and more accurate assessment of the applicants.
著者
高桑 良興
出版者
日本動物学会
雑誌
日本動物学彙報
巻号頁・発行日
vol.19, no.4, pp.283-288, 1940

1 0 0 0 OA 市中取締書留

出版者
巻号頁・発行日
vol.[194] 文久,
著者
杉本 和隆 高西 優子 今井 光信 木村 和子
出版者
日本エイズ学会
雑誌
日本エイズ学会誌 (ISSN:13449478)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.23-30, 2005

目的: 日本は他の先進諸国に比べ推定国民HIV感染率が低いにも関わらず, 献血のHIV陽性検体出現率は高い. そこで, 諸外国の献血者選定方法, 特にHIV感染リスクを有する者の献血を防止する手法を調査し, 我が国の血液安全対策に資する.<BR>対象及び方法: ベルギー, スイス, 英国, スウェーデン及びカナダの血液サービスを対象に, 文献, 調査書送付及び訪問面接により調査した.<BR>結果: 各国とも無償かっ自発的な献血によって血液を収集している.<BR>対象国に共通して見られた血液の安全性確保の方策は, 次のとおりである: 献血時のHIV/AIDS教育, 教育内容の理解の確認, 証明書による本人確認と献血者情報の管理, 問診表と署名の活用, 面接研修を受けたスタッフによる面接と責任, 並びに献血後の血液使用辞退の申し出の勧奨. 初回献血前に血液センターへのコンタクトを求め, 事前教育や事前検査を行っている国もあった. また, HIV検査を一般の医療機関で受けられ, 医療保険が適用される. 特に, 初回面接を念入りに行っており, 感染リスク行為が献血希望者に具体的に提示されることが, 高い教育効果を上げると思われた.<BR>結論: 対象国では献血希望者に対するHIV/AIDS教育と理解の確認が徹底されている. また, 登録時の本人確認, 面接官の訓練と責任による慎重な面接及び一般のHIV検査の利用しやすさが, 感染リスク保持者の献血の減少に寄与しているものと思われた.
著者
井関 龍太 川崎 惠里子
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.54, no.4, pp.464-475, 2006-12
被引用文献数
5

物語文と説明文から形成される状況モデルは異なるのか,異なるとすればどのように異なるのかを検討した。研究の枠組みとして,状況モデルに5つの状況的次元(同一性,時間性,空間性,因果性,意図性)を仮定するモデルを採用した。このモデルによれば,各状況的次元において連続的なイベントは互いに強く連合されるはずである。本研究では,イベント間の連合の強さを動詞分類課題における分類パターンによって測定した。実験1では,昔話と説明文を比較した。分析の結果,物語文と説明文では状況的次元の寄与が異なること,特に,空間性と意図性において異なることが示唆された。実験2では,昔話を小説に変えて追試を行い,空間性,意図性,距離の要因に異なる寄与を仮定する複数のモデルの適合度を比較した。その結果,空間性と意図性の寄与において差があるとするモデルが最もよい適合を示した。物語文では空間性の寄与が見られないのに対して,説明文では負の効果が認められた。また,物語文では意図性が連合を強めたのに対して,説明文ではほとんど効果が見られなかった。最後に,この結果の理論的意義及び実践的意義について論じた。