1 0 0 0 OA 南梁年録

著者
小宮山, 南梁
出版者
巻号頁・発行日
vol.[32],
著者
進士 智子 大西 司 石橋 正祥 山本 彩加 長野 明日香 相良 博典 巖本 三壽 石井 正和
出版者
特定非営利活動法人 日本禁煙学会
雑誌
日本禁煙学会雑誌 (ISSN:18826806)
巻号頁・発行日
vol.12, no.6, pp.111-119, 2017-12-22 (Released:2018-01-30)
参考文献数
19

【目 的】 薬局における受動喫煙防止対策を妨げている要因を明らかとするために、アンケート調査を実施した。【方 法】 t-薬局いんふぉに掲載されている薬局の管理薬剤師(500名)を対象にアンケート調査を実施した。【結 果】 回収率は46.0%(230/500名)だった。全面禁煙している薬局は77名に留まった。全面禁煙化していなかった薬局(151名)のうち、分煙や受動喫煙防止対策がない(対策なし)と回答したのは37名だった。全面禁煙化していない薬局では、全面禁煙している薬局と比較して、年齢が高く、個人経営が多かった。また、禁煙支援には非積極的であり、受動喫煙に対する理解も乏しかった。【結 論】 受動喫煙防止対策が不十分な薬局の薬剤師は、年齢が高く、個人経営であった。
著者
山本 彩加 石橋 正祥 大西 司 巖本 三壽 石井 正和
出版者
特定非営利活動法人 日本禁煙学会
雑誌
日本禁煙学会雑誌 (ISSN:18826806)
巻号頁・発行日
vol.13, no.4, pp.71-78, 2018-12-12 (Released:2019-01-23)
参考文献数
20

【目 的】 薬局での加熱式タバコの販売や、薬局薬剤師の加熱式タバコ使用者に対する禁煙支援に関して、禁煙外来を行っている医師の考えを明らかとするためにアンケート調査を実施した。【方 法】 禁煙外来を行っている医師(200名)を対象にアンケート調査を実施した。【結 果】 回収率は37.0%(74名/200名)だった。加熱式タバコが紙巻タバコに比べて有害性が低いと感じる医師は約3割にとどまった。加熱式タバコにより薬物治療での疾患のコントロールに影響がでたと感じた医師が19名(25.7%)いた。医師は薬局での加熱式タバコの販売を制限し、薬局薬剤師が加熱式タバコ使用者に禁煙支援をすべきと考えていた。【結 論】 加熱式タバコ使用者に対して、禁煙支援することは当たり前になってきている。医師は、薬局薬剤師が加熱式タバコ使用者に対して禁煙支援することを求めている。
著者
ネメシェギ
出版者
日本基督教学会
雑誌
日本の神学 (ISSN:02854848)
巻号頁・発行日
vol.1966, no.5, pp.115-125, 1966-09-15 (Released:2009-09-16)
参考文献数
56
著者
田中有美 編
出版者
田中文庫
巻号頁・発行日
vol.巻8, 1920
著者
吉田 拓海 横山 想一郎 山下 倫央 川村 秀憲
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第32回全国大会(2018)
巻号頁・発行日
pp.4F1OS11c01, 2018 (Released:2018-07-30)

競輪の予想記事の作成にかかるコストは大きい。 よって本研究では、競輪の予想記事を自動生成することを目的とする。 新規ユーザーの獲得という競輪業界の課題や既存記事が新規ユーザーには理解が難しいということを踏まえ、本研究では新規ユーザー向けの予想記事の自動生成を行う。 機械学習によるレース結果の予測と、予測に基づく予想記事の生成を行う。 予測に関しては、レース情報と選手情報を用いて着順の上位3名を予測する。 記事生成に関しては、既存記事を参考に生成する記事が満たすべき条件を設定し、その条件を満たす記事生成手法としてテンプレートによる記事生成を用いた。
著者
毛 桂榮
出版者
明治学院大学法律科学研究所
雑誌
明治学院大学法律科学研究所年報 = Annual Report of Institute for Legal Research (ISSN:21852278)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.115-123, 2018-07-31

[共同研究:ワイン産業を通じた地域創生]
出版者
巻号頁・発行日
vol.[25],
著者
吉田 精一
出版者
至文堂
雑誌
国文学解釈と鑑賞 (ISSN:03869911)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.p164-179, 1986-03
著者
丸山 鋼二
出版者
文教大学
雑誌
文教大学国際学部紀要 (ISSN:09173072)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.59-75, 2013-01

"Hami", the east area of Xinjiang, became the nest target of the Islam Force and the Eastern Chaghatai-Khanate which conquered Turpan at the end of the 14th century. The Hami King, a descendant of Chaghatai-Khan, payed tribute to the Ming Dynasty when it was established at the second half of the 14th century. Entering the 15th century, the Ming Dynasty strengthened its rule by setting up "Hami Garrison" and granting titles of nobility "King Zhongyi Wang", "Zhongshu Wang" to the Hami Kings. Although Hami was temporarily occupied by the Oirad in the middle of the 15th century, the tributary relation with the Ming Dynasty resumed soon. However, after three invasions of the Hami never belonged to the Ming Dynasty again. The Islamic clerics in Turpan and Hami played an important role for the occupation of Hami. Especially the Eshdin Khoja family was power eminent. By receiving privilege from the Eastern Chaghatai-Khan, it became the largest feudal lord in the Tarim Basin.When the confrontation with the Eastern Chaghatai-Khan deepened, its position was replaced by Tariqa Naqshbandiya of the Central Asia in the middle of the 16th century.はじめに\n1 ハミ地区の地理と歴史\n ①ハミ地区の地理的位置と重要性\n ②ハミの歴史と宗教\n2 明朝とオイラートのハミ占領\n3 東チャガタイ汗国のハミ占領\n4 ハミのイスラム化\n ①イスラム教のハミ浸透\n ②ハミのイスラム聖職者\n5 新疆のイスラム化とエシュディン・ホージャ家\n ①「ホージャ派」の新疆進出\n ②エシュディン・ホージャ家の登場\n ③エシュディン・ホージャ家の権勢\n ④チャガタイ後王家とエシュディン・ホージャ家の対立\nおわりに
著者
三木 康朗 杉本 義一
出版者
公益社団法人 日本化学会
雑誌
日本化学会誌(化学と工業化学) (ISSN:03694577)
巻号頁・発行日
vol.1983, no.5, pp.697-703, 1983-05-10 (Released:2011-05-30)
参考文献数
39
被引用文献数
1

アントラセン油に含まれる縮合多環芳香族炭化水素,フェノール類および窒素化合物を,溶融シリカ毛管カラムを備えたガスクロマトグラフおよびGC-MSを用いて分析した。フェナントレン,ピレン,ジベンゾフラン,カルバゾール,ヒドゴキシビフェニル,ナフトールなどをアルキル化,フェニル化,あるいは水素化しておよそ500種類の化合物を含む種々の混合試料を合成した。一方,アントラセン油は精密蒸留により40留分に分励して各留分ごとにクロマトグラムを得その各ピークについてカラムの保持時間,分子量および質量スペクトルの分布を標準試料と比較して同定した。アソトラセン油からさらに極性成分および酸性成分を抽出し,前者から窒素化合物を,後者からフェノール類を分析した。分析にはHewlett-Packard社の5880Aガスクロマトグラフおよび5992A四極子型GC-MSを用いた。芳香族および窒素化合物の分析にはSP-2100カラムを用い,フェノール類の分析にはOV-1カラムを用いた。また窒素化合物の分析にはFID検出器とNP検出器を併用した。カラム温度の3段階の昇温プログラム(35℃,25min;5℃/min;100℃,5min;3℃/min;150℃,3min;2.5℃/min;260℃,50min)により全成分を同時に分析した。
著者
松本鮎美 ウ小軍 松浦宣彦
雑誌
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.683-690, 2011-07-20

動的システムをモデル化する際には,一つのシステムに対して一つのモデルを用いるのが一般的である.しかし,このような事前モデルを用いて観測データからシステムの状態推定を行う場合,観測条件の変動などにより推定誤差が大きくなる傾向にある.これは,観測データの欠落や変動のためである.本研究では,観測データの変動によって起こる推定誤差の低減を目指し,事前モデルを構築する際に,学習データから部分的なデータを取り出し,全体データと部分データのそれぞれに対してモデル化を行う.さらにそれらの複数のモデルに対して関連付けを行うことで,一つの動的システムに対して階層的なモデル構築を行う方法を提案する.本論文では,この階層的モデルを人物の3次元動作推定に適用し,観測データの欠落や観測条件の変動にも安定して3次元動作推定が可能であることを確認した.